毒タイプの歴史



毒タイプの性能

攻撃面 防御面
弱点 くさ・フェアリー 弱点 じめん・エスパー
半減 どく・じめん・いわ・ゴースト 半減 くさ・かくとう・どく・むし・フェアリー
無効 はがね 無効 なし
その他 毒、猛毒状態にならない。
飛行・浮遊を持っていない場合場に出るだけで「どくびし」を消滅させる。
くろいヘドロを持っている時に毎ターンHPの1/16回復する。
技『どくどく』が必中になる(第6世代から)

攻撃面

第5世代までは半減4つの無効1つ、抜群はなんと全タイプ中最下位の1つなうえ、よりにもよって弱点の多い草。
鋼等と並びサブウェポンとしての価値はほとんど無く、攻撃面では最も不遇なタイプという扱いだった。
このwikiの不遇アイテム議論でも唯一毒タイプの技強化アイテム(どくバリ等)のみ記載されている点からも、不遇の認識が強い事がうかがえる。

ただし、弱点こそ非常に突きづらいが無効・半減が鉱物系に特化しているため、等倍狙いのメインウェポンとしてはそこそこな範囲であり、
毒タイプ(複合含む)が毒技を切ることは第5世代以前もあまり多くなかった。正直この点では攻撃属性としては鋼を上回っていたと言えるかもしれない。
相性補完も地面技ひとつでかなり広くをカバーでき、一致使用者の毒タイプには地面技や炎技を覚えるポケモンもそれなりに多い。
汎用性の高い毒攻撃技である「ヘドロばくだん」は第2世代時点で既に技マシン化しており、まともな攻撃技の登場は遅くなかったと言える。
また、範囲が残念な事のバランスを取ってか技の性能自体は高めなものが多く、ほぼ全ての攻撃技が毒状態等の追加効果を持ち、発動率もさり気なく高めだったりする。

第6世代になると毒技救済も兼ねてか、毒抜群にフェアリータイプが追加され、
ドラゴンポケが毒技をサブウエポンに持つケースも存在するようになった。

初代から様々なポケモンで愛用されるどくどくを筆頭に、ただの攻撃技としてよりも搦手を扱うタイプという認識が強く、
第4・5世代あたりからいえき、とぐろをまくのような固有の補助技や、アシッドボムといった補助技に近い攻撃技も追加されている。

ちなみに、第6世代時点までで伝説ポケモン(準伝説・禁止級伝説全て含む)が存在しない唯一のタイプであった。
第7世代でついに準伝説ポジションであるUBウツロイドが登場。禁伝が存在しないのは相変わらず。
一般ポケモンでも種族値が尖ったものが非常に少ないタイプであり、伝説的なイメージからは遠いタイプとされているのかもしれない。
↑第8世代でムゲンダイナが追加。

防御面

弱点2つ、半減5つ(第5世代までは4つ)。
特に有効タイプが多く高威力技の多い強豪・格闘への耐性があるのは大きい。
これと毒にならない、くろいヘドロという専用回復アイテムが有ることも合わせ、タイプ的には耐久型向きと言える。
弱点こそ少な目であるものの、初代や第5世代は一致エスパー技の使用率が高めであり、
地面技に至っては全世代共通でメジャー筆頭であるため、弱点を突かれる機会は少なくない点がネック。
第6世代でフェアリー耐性が追加され、活躍の幅がより増えた。

世代毎の変遷(簡易版)

第1世代
  • モチーフとなった生物の都合上か、毒タイプのポケモンが非常に多く登場。
    ストーリーでもロケット団、エリカ、キョウ、ナツメ(ピカチュウ版除く)、キクコなど、毒タイプを多く所有するトレーナーも非常に多い。
  • しかし当時はエスパータイプが全盛期であり、対戦では毒複合は完全に邪魔となっていた。例外としてゲンガーは種族値や技の所為でトップメタであった。
  • 技マシン06「どくどく」は現在に至るまで皆勤賞。
  • なぜか虫タイプと毒タイプはお互いに抜群を突ける相性となっていた。
第2世代
  • 新タイプのはがねに無効化される。
  • 相性の変更で虫タイプに等倍となり、虫技を半減できるようになった。
  • 攻撃技「ヘドロばくだん」追加。威力・追加効果ともに使いやすく、毒ポケモンの一致技が強化された。
  • エスパー弱体化により前世代よりは対戦で活躍しやすくなった。
第3世代
  • 攻撃技「どくどくのキバ」「ポイズンテール」登場。いずれも威力が控えめ。
  • 新登場のダブルバトルでは地震があまりにも強力だったため不遇だったが、ゲンガー等の地面無効の毒タイプは活躍した。
第4世代
  • 技の仕様変更により、「ヘドロばくだん」が特殊化。物理技に「どくづき」「ダストシュート」追加。
  • 設置技「どくびし」追加。当時はシングルではまだ6on6もメジャーでありエアームド等を基軸にした昆布戦法もそれなりに普及していた。
  • 格闘・虫技の急なインフレにより防御属性としての株は上昇したが、同時に強化された竜技対策で鋼もかなり増えた。
  • 毒タイプのみが有効に活用でき、それ以外のタイプが持つとデメリットとなるアイテム「くろいヘドロ」追加。
第5世代
  • 特徴的かつ有用な攻撃技が多く追加。「ヘドロウェーブ」「ベノムショック」「クリアスモッグ」「アシットボム」等。
  • 「どくどく」の命中率が85→90に上昇。
  • ダブルバトルではエスパーが普及し、一部の毒ポケモンを除き活躍の幅が狭まった。
第6世代
  • 新登場のフェアリータイプに強く、半減し、弱点を突くことができる。
  • 毒タイプのポケモンは「どくどく」使用時に必中となる仕様が追加。
第7世代
  • 毒タイプとしては初となる準伝説ポジションであるウツロイドが登場。
  • 通常ゲンガーの特性ふゆうが没収(のろわれボディに変更)され、今まで無効だった地面が弱点となってしまった。
  • 強力なフェアリーポケモンが多数登場。複合の関係で鋼技よりも毒技の方が通りやすい傾向にあり、毒技の使用率は前世代より増えた。
第8世代
  • 毒タイプとしては初となる禁止伝説ポジションであるムゲンダイナが登場。
第9世代

毒タイプの平均種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
平均 77 85 74 78 79 77
最大 114 106 152 130 142 130
最小 50 50 40 45 55 30
(最終進化系第7世代まで30種、平均値切り捨て)

ややこうげきが高めの傾向はあるが平均的。
全体数はそこまで多くないものの、物理or特殊アタッカー&受け、両刀、補助要員など一通りの役割のポケが揃っていて意外と芸達者。

種族値ランキング

合計値

総合
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 メガフシギバナ 625 12 メガスピアー 495
2 メガゲンガー 600 ドヒドイデ 495
3 ウツロイド 570 14 ドラミドロ 494
4 クロバット 535 15 マタドガス 490
5 フシギバナ 525 ドクロッグ
6 ドククラゲ 515 ラフレシア
ロズレイド ウツボット
8 ニドクイン 505 18 ペンドラー 485
ニドキング 19 エンニュート 480
10 ベトベトン 500 20 スカタンク 479
アローラベトベトン
ゲンガー
ドラピオン
毒タイプは第6世代まで600族も伝説も存在しない唯一のタイプであった。
第7世代にてようやく準伝説ポケモンのウツロイドが追加されたが、禁止級伝説と600族は依然として存在しない。

能力別

HP 特攻
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 モロバレル 114 1 メガゲンガー 170
2 ウツロイド 109 2 ゲンガー 130
3 ベトベトン 105 3 ウツロイド 127
4 スカタンク 103 4 ロズレイド 125
5 マルノーム 100 5 メガフシギバナ 122
6 ニドクイン 90 6 ゴースト 115
7 クロバット 85 7 エンニュート 111
8 ドクロッグ 83 8 ラフレシア 110
9 ダストダス 82 9 フシギバナ 100
10 ニドキング 81 ウツボット
ゴース
ロゼリア
ハブネーク
攻撃 特防
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 メガスピアー 150 1 ドヒドイデ 142
2 ドクロッグ 106 2 ウツロイド 131
3 ベトベトン 105 3 ドラミドロ 123
アローラベトベトン 3 メガフシギバナ 120
ウツボット ドククラゲ
6 ニドキング 102 5 ロズレイド 105
7 メガフシギバナ 100 6 フシギバナ 100
ハブネーク メノクラゲ
ペンドラー ベトベトン
10 ハリーセン 95 9 メガゲンガー 95
ダストダス
防御 素早
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ドヒドイデ 152 1 メガスピアー 145
2 メガフシギバナ 123 2 クロバット 130
3 マタドガス 120 メガゲンガー
4 ドラピオン 110 4 エンニュート 117
5 ホイーガ 99 5 ペンドラー 112
6 ドガース 95 6 ゲンガー 110
7 スコルピ 90 7 ウツロイド 103
ドラミドロ 90 8 ドククラゲ 100
9 ペンドラー 89 9 ドラピオン 95
10 ニドクイン 87 ゴ-スト

種族値ランキング(ワースト)

最終形態のみが対象。

合計値

順位 ポケモン 種族値
1 ドクケイル 385
2 アリアドス 390
3 スピアー 395
4 ハリーセン 430
5 アーボック 438
6 モルフォン 450
7 ハブネーク 458
8 モロバレル 464
9 マルノーム 467
10 ダストダス 472

能力別

HP 特攻
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ドヒドイデ 50 1 メガスピアー 15
2 アーボック 60 2 スピアー 45
ゲンガー 3 ドクケイル 50
ドクケイル 4 ドヒドイデ 53
ロズレイド 5 ハリーセン 55
ペンドラー ペンドラー 55
攻撃 特防
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ドクケイル 50 1 ハリーセン 55
2 ウツロイド 53 1 ハリーセン 55
3 ドヒドイデ 63 2 ハブネーク
4 エンニュート 64 アリアドス
5 ゲンガー 65 4 エンニュート 60
ドククラゲ 5 スカタンク 61
メガゲンガ- 6 ドクロッグ 65
防御 素早
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 スピアー 40 1 モロバレル 30
メガスピアー 2 ドヒドイデ 35
3 ウツロイド 47 3 アリアドス 40
4 モルフォン 60 4 ドラミドロ 44
ゲンガー 5 ラフレシア 50
ハブネーク ベトベトン
エンニュート

毒タイプをもつ複合タイプとその主なポケモン

複合タイプ 主なポケモン 複合タイプ 主なポケモン
ノーマル (なし) 飛行 クロバット(1)
エンニュート(1) エスパー (なし)
ドククラゲ・ハリーセン・ドヒドイデ(進化前ならクズモー)(3) スピアー・アリアドス・ドクケイル等(5+1)
フシギバナ・ウツボット・ロズレイド等(5) ウツロイド(1)
電気 (なし) ゴースト ゲンガー(1)
(なし) ドラゴン ドラミドロ(1)
地面 ニドクイン・ニドキング(2) スカタンク・ドラピオン・アローラベトベトン(3)
格闘 ドクロッグ(1) (なし)

毒タイプは複合タイプ11タイプで、最終進化系で全30種中24種。
第1世代こそ数が多めだったが、他タイプで新種の複合が増加する中
第2世代以降1~4種ずつしか増えていないことを思うと案外少なめといえる。
数的には初代から+草、+虫が多く、+ゴーストや+飛行は初代から1種のまま。
第2世代以降を初出とする複合は+悪と+格闘と+ドラゴンの3つだけと各タイプの中でも断トツに少ない。
世代ごとの新規毒ポケモンが少ないので仕方ないのかもしれないが…
第7世代では+炎と+岩が追加された。
ちなみに複合先や浮遊持ちの存在等の関係上、+悪の2種以外はいずれもエスパーに弱いのに対し、地面弱点の毒タイプは案外少ない。

毒自体の攻撃範囲は狭いものの、
草・水・格闘などと組み合わせれば攻撃範囲をカバーできるため、等倍狙いで毒技が採用されることも多い。
また、毒の耐性の良さから、抵抗数の多いものが多く、+水や+草、飛行は毒タイプがついたことでもとのタイプとは異なる耐久型ができる。
特に、+飛行は羽休めによって、耐性を大きく変えることもできる。

毒単はアーボック、ベトベトン、マタドガス、マルノーム、ハブネーク、ダストダスの6種。

毒タイプのおもな技

技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考
ダストシュート × 物理 120 70→80 5 単体 30%で毒
どくづき 物理 80 100 20 単体 30%で毒
ゲップ × 特殊 120 90 10 単体 きのみ使用後でないと失敗する
ヘドロばくだん × 特殊 90 100 10 単体 30%で毒
技名 直接攻撃 ↓は変化 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考
どくどく × 変化 --- 90 10 単体 猛毒状態にする。XYでは毒ポケモンが使うと必中に
どくガス × 変化 --- 80 40 相手複数 毒状態にする
どくびし × 変化 --- --- 20 相手の場 1回使えば出てきたポケモンを毒状態にし、2回使えば猛毒状態にする
とぐろをまく × 変化 --- --- 20 自分 攻撃↑防御↑命中率↑
いえき × 変化 --- 100 10 単体 相手をいえき状態にし、特性の効果をなくす
とける × 変化 --- --- 40 自分 防御↑↑
ベノムトラップ × 変化 --- 100 20 相手複数 特攻↓素早さ↓・相手が毒か猛毒状態になっていないと失敗する

攻撃技の多くは30%で追加効果というのは優秀なのだが、攻撃範囲の狭さから物理特殊共に毒タイプのポケモンにしか使われないような状況。
第5世代では個性的な技が幾つか追加された。

物理技の「ダストシュート」は高威力だが、命中率が不安。おまけにタイプ一致で使えるポケモンは数少ない。
一方、「どくづき」は技マシンでも覚えられ、安定した威力がある。しかし前述の理由から、採用率自体はやはり低い。
また物理の急所技として「クロスポイズン」があり、ドラピオンなど一部の毒ポケモンには採用されることもある。
特殊技のほうはだいたい「ヘドロばくだん」と「ヘドロウェーブ」の二択。
前者は追加効果の発動率が高く、後者は単純な威力が高く、ダブル等での使用感にも差がある。また互いに習得ポケモンが結構違う。
毒状態なら高威力となる「ベノムショック」は「どくびし」と組み合わせて使ったりすることが期待される。
「クリアスモッグ」「アシッドボム」は威力は低いながら追加効果がいずれも強力で、受け型や耐久型のポケモンなら採用の価値はあるだろう。

一方、変化技は、数は少ないものの、効果が優秀なものが多く、
技マシンを使えれば全てのポケモンが覚える「どくどく」、使い手の数は少ないが恒常的に相手を毒or猛毒状態にしてしまう「どくびし」、
防御力を2段階も上げられる「とける」と採用率が高いものが多い。「いえき」もダブルで味方に使ったりと用途は多い。
更に第5世代ではビルドアップの上位互換となる強力な積み技の「とぐろをまく」が登場。
だが、やはりたいていの受けポケモンを骨抜きにしてしまうどくどくの使用率が一番高いかもしれない…。

以下はマイナーか、習得者の少ない技。
技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考
クロスポイズン 物理 70 100 20 単体 10%で毒・急所ランク+1
ヘドロウェーブ × 特殊 95 100 10 相手・味方複数 10%で毒 覚えられないポケモンが多い
ベノムショック × 特殊 65 100 10 単体 毒状態の相手には威力2倍
クリアスモッグ × 特殊 50 --- 10 単体 能力変化を元に戻す・必中
アシッドボム × 特殊 40 100 20 単体 100%で特防↓↓
トーチカ × 変化 --- --- 10 自分 技を受けない・連続で出すと失敗しやすい・直接技を使った相手を毒状態にする・ヒドイデ系統専用

登場ポケモン早見表

太字はメガシンカ可能
  • 第1世代
フシギバナスピアー、アーボック、マタドガス、ベトベトン、ニドキング、ニドクイン、モルフォン、ゲンガー、ラフレシア、ウツボット、ドククラゲ(+ゴルバット)
  • 第2世代
アリアドス、クロバット、ハリーセン
  • 第3世代
ドクケイル、マルノーム、ハブネーク(+ロゼリア)
  • 第4世代
ロズレイド、スカタンク、ドクロッグ、ドラピオン
  • 第5世代
ペンドラー、ダストダス、モロバレル
  • 第6世代
ドラミドロ
  • 第7世代
ベトベトン(アローラ)、ドヒドイデ、エンニュート、ウツロイド
  • 第8世代

  • 第9世代

一見して分かるように、バランス型が多いとされる第1世代に極端に偏っているのが特徴。
種族値合計自体も抑え目にされている傾向がある為、メガシンカ抜きでの種族値合計の最大値は535のクロバット。
個別のステータスで見ても130の種族値を持っているのがクロバットとゲンガー、130を超える値を持っているのがメガゲンガーの特攻とメガスピアーの攻撃・素早さのみ。
第7世代ではいくつか改善され、メガシンカ抜きでの種族値合計の最大値を更新した合計570のウツロイド、130を超える値にはドヒドイデの防御、特防とウツロイドの特防が登場。

第1世代

当初から13種と毒タイプの種類は多かった。
しかし、エスパータイプ全盛期だったため、それを弱点に持つ毒タイプは不遇とされた。
加えて当時威力が最も高い毒技は威力65のヘドロ攻撃だった上、
弱点を突けたタイプが当時不遇だった草・虫の2種類しかなかったので攻撃技としての価値も低かった。

だが、こうした状況の中でも一部のポケモンは使われていた。
ゲンガーは最速の催眠術、当時猛威を振るっていた破壊光線を無効にする点などから注目された。
フシギバナはエスパー複合のナッシーの影ではあったが、強力なやどりぎ+どくどくバグ(猛毒のダメージ増加に伴い、宿木ダメージも増える)を持っていた。
99カップでは、ウツボットが急所技のはっぱカッターによって、同時期に人気を博していたドわすれヤドランなどに対抗出来たため注目された。
他には、ニドキングが99カップのチャンピオンの持ちポケモンに抜擢された。
同じく特殊・素早さの高さからドククラゲもそれなりに使われた。

これらのポケモン達は全て複合タイプ。もう一つのタイプを利用した活躍が目立つため、毒タイプ単体の価値は低かったと言える。
余談であるが相手を猛毒状態にするどくどくはこの時期から存在しており、技マシン06として皆勤賞を果たしている。

ちなみにフシギバナの進化前のフシギダネは第6世代までに出ている御三家の中では唯一初めから複合タイプを持っている。(他は進化してからか最終進化形でタイプが追加される)

第2世代

鋼、悪タイプの登場によりエスパーが第一世代と比べて弱体化したため毒タイプが活躍しやすくなった。
ただし鋼に毒が効かない、というデメリットも発生した。
攻撃面でも虫に対して効果抜群でなくなり、弱点を突けるタイプが草タイプのみとなった。
同時に虫→毒に対する相性も変更され、弱点だったのが一転して半減するようになった。
なお、毒タイプはこの頃強化され始めた格闘に耐性を持っているが、カイリキーは地震を持っていることも多い。

新しく登場した毒タイプは、アリアドス、ハリーセン、そして新しく進化したクロバットと少なかった。
クロバットはサンダースと同じ素早さ130族としてデビューしたが、覚える技の威力は高くなかった。
ちなみにスピアーの専用技ダブルニードルで鋼を毒状態にできたりもした。

新技はヘドロ攻撃の上位であり、使い勝手の良いヘドロ爆弾が登場した。
ドククラゲは強力なヘドロ爆弾を覚えたために、水+毒という独特なタイプが生き始めたことで活躍。
ベトベトンは特防が上昇して耐久力が向上し、対鋼用に大文字を入れて採用されるようになる。
一方でゲンガーは、ねむねごの流行により催眠術の使い勝手が悪化したことで需要を落としていた。
ヘドロ爆弾だけでなく、手に入れたまともな威力のゴースト技、シャドーボールすら物理技だったことも災いしたのかもしれない。

第3世代

新しく登場した毒タイプは単毒タイプでは唯一冷凍ビームを使えるマルノーム、
同じく単毒タイプで攻撃面が高いが耐久にやや難があるハブネーク、
特防がやや高めのドクケイル、毒タイプでは数少ないまきびしを使えるロゼリア。

マタドガスは特性「浮遊」を手に入れたことにより弱点が一つになった上、遺伝技でおにびを習得出来たため、
物理受けとして活躍するようになった(特にこの時代から強化されたギャラドスに対してはかなり強かった)。
ゲンガーも特性「浮遊」を手に入れ、大きな弱点であった地震を克服したことで盛り返した。
クロバットはヘドロ爆弾を習得したことにより攻撃面で強化され、ダブルで使用頻度が高かった草タイプを潰すのに使われ始めた。

新技は追加効果がどくどく状態になるどくどくのキバやほぼ専用技のポイズンテールが登場した。

公式大会が草だらけだったのでダブルでは当時のどくタイプは攻め、守りともになかなか優秀だった。
ゲンガーは特攻130を投げ捨てて物理型に走るものが多かったほど。(だいばくはつが物理依存威力500全体攻撃なのも原因だったが)
05になるとメタグロスだらけになったため攻撃面での採用価値は下がったが、エスパー技がマイナーだったためゲンガーやクロバットは強かった。

ただし強かったのは浮いているどくタイプだけで、地面に足のついているどくタイプは当時のダブル最強技のひとつだったじしんで瞬殺されてしまうため不遇だった。

第4世代

新たに+格闘のドクロッグ、ロゼリアの進化前後としてスボミーとロズレイド、+悪で弱点が少ないスカタンク、ドラピオンが登場した。

毒技の物理特殊分離によりゲンガーやロズレイド、マタドガスがヘドロ爆弾を使いこなせるようになった。
滝登り、アクアテールの物理化がプラスに働いたハリーセン、
同じく滝登りと毒突きを手に入れ、剣の舞が使いやすくなったドククラゲ、
虫のさざめきと特性「色眼鏡」を手に入れたモルフォン、そしてダストシュートや先制技の影討ちを得たベトベトンが主に強化されている。
また、新特性「とうそうしん」の効果により、ニドクインは馬鹿力でハピナスを突破できるようになった他、
ニドキングはそれなりの特攻とタイプ一致により一時は大地の力を最大限に生かせるポケモンと言われていた。
防御面では、たくわえるの仕様変更によりマルノーム、アーボックが耐久型として注目を浴びるようになった。

中でもクロバットはブレイブバードをはじめ打ち逃げができるとんぼ返り、エアスラッシュ、悪の波動、などを覚え、
補助技にも悪巧み、再生回復ができ弱点を変えられる羽休め、強化された挑発、催眠術、怪しい光、身代わりと、
優秀な技が第四世代になって大幅に増えたことで大きく強化された。
プラチナでは熱風を獲得して悪巧み等を用いた特殊型が強化されたが、同時にゲンガーともども催眠術の価値低下の影響を受けた。

草・毒タイプもPt・HGSSで強化されている。
ウツボットはPtの登場により、リーフブレードやふいうちを獲得し、さらにHGSSの発売でウェザーボール
まで手に入れたので、物理特殊どちらも大幅に強化された。しかしアンコールとウェザーボールとの同時習得は不可。
フシギバナははHGSSでパワーウィップを獲得。物理の決定力が増した。
ロズレイドは目立った強化はないものの、相変わらずの強さを誇っている。
ラフレシアはフラフラダンスや種爆弾を習得したが、相変わらずフシギバナの壁が大きい。

他にも、ptでドクロッグが冷凍パンチを獲得するなど、Pt・HGSSで強化された毒タイプのポケモンは多い。

ダブルバトルではいかりのまえばを手にしたクロバットとミュウツーやパルキアとのコンビが注目され、
公式で優勝経験もあり、カイオーガ環境に強いドクロッグなども注目された。
エスパータイプの使用率が非常に高いものの、エスパー技が使われにくいためタイプ上はかなり優秀だった。
攻撃タイプとしてはメタグロス、ドータクンが幅を利かせまくっていたので残念だった。
GSでも前作ほどの草ゲーではなくなってしまったためRSほどの活躍は期待できない。ディアルガに無効にされるのも大きい。
ドクロッグやクロバットはもう片方の一致技がなかなか優秀だったので微妙。
特にクロバットの場合ブレイブバードを手に入れたため攻撃範囲で飛行技に完全に劣っている上ヘドロばくだんが特殊化したので採用意義がなくなってしまった。
唯一一致火力が低すぎるゲンガーは09、GSともにヘドロばくだんがそこそこ採用された。

相変わらず攻撃属性としては微妙な毒タイプだが防御面としては格闘・虫の攻撃技が強化された結果、
それを半減できる面が強く生きるようになってきた。ストーンエッジやバレットパンチの登場や
3色パンチの物理化による地震採用率の低下も大きい。
エスパータイプを悪、地面タイプを飛行や浮遊で無効化できるためそれぞれ毒タイプとしての欠点を消してくれる。
また、毒菱の登場により、浮遊又は飛行タイプではない毒ポケモンは
毒タイプであることが生きてきた。

新技にはクロスポイズン、どくづき、高威力のダストシュート、設置技にどくびし、相手の特性を一時的に消すいえきが追加された。

新アイテム黒いヘドロが登場、毒専用食べ残しで毒以外が持つと逆にダメージを受ける。

第5世代

新たに登場した毒タイプは3体。
虫複合で物理高速アタッカーのペンドラー、ゴミをモチーフとしたあまりに直球なデザインのダストダス、
草複合でキノコのほうしが使用できるモロバレル。フィールドでアイテムに擬態するビリリダマポジションでもある。
追加数こそこれまでと大差はないが、今作ではクリアまで既存ポケモンが登場しないという中にあってはやたら少ない。

一方、新技のほうは個性的なものが増えた。
特殊技として高威力でダブルでは敵味方全員にあたる「ヘドロウェーブ」、条件で威力2倍の「ベノムショック」、積みを無効化できる「クリアスモッグ」、
必ず特防二段階ダウンの「アシッドボム」。更に補助技では強力な積み技の「とぐろをまく」が登場。
とぐろをまくはそのイメージ通りヘビのようなポケモン、毒ポケモンでいえばアーボックやハブネークが覚えることに。
特にアーボックはタイプ一致のダストシュートを覚えるため、へびにらみも相まってかなり相性がよい。
ベノムショックは実用するならばどくびし撒きがほぼ前提となるだろう。

また、既存の技ではどくどくの命中率が85から90に上昇、
どくガスは55から80に上がり更に効果範囲が相手側全体になった。

ダブルバトルではエスパー技の使用率が第4世代とは比較にならないほど上昇し、初代ほどではないが弱点をつかれまくるようになってしまった。
前作と比べると、タイプだけで見れば大きく弱体化している。
今まではエスパーでありながらエスパー技を持たなかった600エスパー3体が、サイコショックやしねんのずつきを覚えたため。
殆ど草タイプでしかないが一応新ポケモンの中ではモロバレルが、豊富な草技を使いこなし活躍している。イッシュダブルでもかなりの活躍を見せた。
また、アクロバットが強化されたクロバット、ようりょくそを得たフシギバナ、ニョロトノにより特性を生かしやすくなったドクロッグも強くなった・
フシギバナとモロバレルの場合、無駄に高いヘドロばくだんのどく3割が相手を眠らせられず足を引っ張るからか、どく技はほとんどなかったことにされている。
ただし、草タイプ対策としてたまに搭載されることはある。
またゲンガーは例外的に一致火力の問題や追加効果狙いからヘドロばくだん、ヘドロウェーブを使うことがある。
しかし全体から見れば一致技なのにほとんど攻撃技として利用されていない数少ないタイプである。

第6世代

新たに登場した毒タイプはドラゴン複合のドラミドロのみと、非常に少ない。
優秀な特防を持つがHPが低めなため物理耐久は若干低い。夢特性のてきおうりょくはオメガルビーにて解禁された。
毒タイプの新技には発動条件が特殊なゲップ、毒状態の相手の攻撃特攻素早さを1段階下げるベノムトラップが登場。
さらに仕様変更で毒タイプの使うどくどくは必中になった。

フェアリータイプ追加と相性変更で既存の毒タイプの地位が向上した影響は大きいだろう。
フェアリータイプの面々はエスパー技を覚えるものが多いため、返り討ちに合うこともしばしば。ただし毒タイプピンポイントであるため、搭載していないポケモンもそこそこいる。
天敵の鋼タイプが耐性弱体化で数を減らしたことは毒タイプにとって嬉しい環境変化。
↑鋼タイプはフェアリータイプの登場で攻撃面で強化されてるし、そのフェアリータイプやファイアローの登場で天敵の格闘タイプの数が減ったという強化点もある。確かにメタグロスやドータクンは弱点増加で弱体化し数を減らしたものの、逆にキリキザン等強化されて数が増えた鋼ポケモンもいるので、数が減ってるとは言えない。

既存の毒タイプではフシギバナ、ゲンガーがメガシンカを獲得。
ゲンガーは相性変更のお陰でシングルトップメタにまで躍り出た。マリルリを確定一発にするためにはヘドロばくだんでは足りずヘドロウェーブが必要になるが、PGL限定技であり技マシンでは覚えない。

第7世代

○新ポケモン
今作の新ポケモンの内毒タイプは4名。
まずは強特性くいしんぼうに高めの特殊耐久、優れた耐性を活かして戦う悪複合のベトベトン(アローラのすがた)ナットレイのような尖った耐久と特性さいせいりょくを持ち、じこさいせいまで覚える水複合のドヒドイデ、高速特殊アタッカー向きの種族値でありながら特性どんかんも併せて多数の補助技を軸とした戦法も可能な初の炎複合エンニュート、こちらも高速特殊アタッカーで特性ビーストブーストと高めの特殊耐久を持ち、岩タイプとしての側面が強いウツロイド

USUMではこちらも高速特殊アタッカーにして龍複合らしい広い技範囲、特にだいもんじを習得出来るのが強力なアーゴヨンが実装。毒タイプ内ではゲンガーに次ぐ高い使用率を誇る。
ぬしサイズのエンニュートも実装されたが、対戦において特に影響はない。

○新技・既存技調整
新技としてトーチカが実装。先述のドヒドイデの専用技であり、相手を毒状態にする効果の付いたまもるの上位互換である。
また、相手を毒状態にしつつ素早さを下げるどくのいとも実装。こちらはアリアドスの専用技である。
じょうかも毒タイプの技ではあるが、使い手はどういうことか水単のナマコブシのみ。相手の状態異常を回復しつつ自身のHPを回復する技だが、扱いづらい故かZ技化して全能力上昇させる使い方が多い。

○既存ポケモン強化組
今作ではアーボックの攻撃が95まで上方修正された。ウツボットは今に至るまで物理毒技に碌なものがなかったが、どくづきを今作でやっと覚えられるようになった。アリアドスは特防が70まで上昇し、先程のどくのいとの他、つるぎのまいやきあいだめ等を習得。ハリーセンも防御が85まで上昇、スカタンクもカロス/アローラマーク実装以降忘れてしまったも同然だったふいうちがレベル技に追加。ペンドラーも進化させると再習得不可能になるてっぺきをレベル技にて習得し、育成が楽に。

USUMではラフレシアがちからをすいとるを習得し物理受け性能が更に向上、ウツボットも習得したがこちらでは上手く活かせないか。またベトベトン(アローラのすがた)にもリサイクルを始めとした複数の教え技が配られ大躍進。ウツロイドもイカサマを習得し、せめてもギルガルドに一矢報いることが出来るようになったか。

○既存ポケモン弱体化・不遇組
前世代で暴れまわっていたゲンガーの特性がふゆうからのろわれボディに変更された。これまで地面の一貫を切れる毒としても厄介だった彼にとってはメガシンカ型含めかなり痛い仕様変更となった。

不遇組では先程述べた通りアリアドスが強化され、低種族値以外の問題は概ね無くなった。しかしドクケイルは目立った強化点が無く、環境のインフレに取り残されている。
またベトベトン(アローラのすがた)の躍進は、原種の立場をほぼ奪い取ってしまった。

○その他
この世代では役割対象のフェアリータイプが強化で数を増やしたという強化点があるものの、同時に天敵の鋼タイプがフェアリータイプの強化で再び数を増やしたことが毒タイプにとっては向い風となり、フェアリー対策でも鋼タイプに役割を奪われがちだった。
このため、特に毒単タイプのポケモンにとっては大きな痛手となった。
ゲンガーやエンニュートなどの一部複合は別のタイプの技で鋼タイプに等倍以上を取れるのでまだましであるが、それでも複合毒タイプのポケモンの一致技を全て半減以下にする一部の複合鋼タイプのポケモンも存在するのでそこまで有利とはいかない

第8世代

第9世代

歴代の主な毒使い

第一世代にキョウ、第二世代にアンズ、第五世代(BW2)にホミカが登場した。また、キクコはゴースト使いだが、手持ちが全員毒タイプである(FRLGの強化後のムウマを除く)。
キョウは忍者らしく状態異常による搦め手を得意とし、いろいろとかき乱した。
初代・FRLGのジムリーダーで、リメイク前後でもらえる技マシンが同じなのはキョウだけである。
金銀では四天王に昇格。セキチクジムの後釜は娘のアンズに譲る。戦法は基本的に同じ。アンズの手持ちは他のカントージムリーダーと比べてレベルが低い。
やはりもらえる技マシンはどくどくだったが、HGSSではどくづきに変更された。
第三世代以降毒使いは登場していなかったが、BW2の新キャラのホミカが久々の毒タイプのジムリーダーとして登場する。毒使いなためか、某漫画のドラマ版の主題歌とからめたネタも少なからず存在している。なお、初期の手持ちやバンドでドガースを前面に出しているがPWTでは進化形のマタドガスは使ってこない。

毒タイプを専門とする一般トレーナーはいないが、りかけいのおとこ、ぼうそうぞく、スキンヘッズ、かじばどろぼう、(はぐれ)けんきゅういん、にんじゃごっこ、バッドガイ、バッドガールといった科学者系か外道者のトレーナーに好んで使われている。悪の組織内での使用者もしたっぱからボス・リーダー格まで幅広い。


アニメのムサシも毒のエキスパートである。

議論所

クロバットにあったものは荒れる危険性があったため削除

主な技を追加。変化技も入れたのは仕様。修正or削除よろしく
↑攻撃技と変化技を分離した。
↑いえき、とける追加。

複合タイプ表追加。修正・加筆お願いします。
↑ドクケイルがカウントされていなかったので+虫に追加。

第4世代での対格闘性能に関してはストーンエッジやバレットパンチの登場と3色パンチ物理化等による
地震採用率の低下も大きいと思う
↑追加しました。

新技追加。とりあえずマイナー技の区分を作っていれておいた。今後の対戦などでの状況次第で上げたり下げたりどうぞ。

第五世代でのどくどくの命中率アップの記述を追加しました。
↑毒ガスの強化についてはどうなんだ?
↑追加しておきました。ご指摘ありがとうございます

第5世代でエスパー技の普及で毒タイプの肩身狭くなったってあるが、それよりも砂パの強化のほうが痛いと思う
バンギラスもガブリアスもドリュウズも弱点をバンバンついてくる上にこっちの有効打はほとんどないし
↑ガブリアスは相変わらずマイナー気味だしバンギラスが地面技持ってるなんて見たことがないが
そもそも有力などくタイプはドクロッグ以外地面弱点じゃないし、最メジャーのモロバレルは砂パの相性補完で入れられてるはずだが

ハブネークが攻撃種族値100で3位になるので攻撃種族値ランキングを修正しました
間違えていたら修正お願いします

一応アルセウスを含めれば毒タイプの伝説も存在するので、そこの記述に少し付け足しておきました。
↑今更だけどアルセウスの記述は外した
特性とプレートで変更できるにせよもともと純粋な毒タイプじゃないし、ノーマル以外のタイプでの種族値比較他でも考慮されていない以上、いちいち書く必要性が見受けられない
仮に書いたところで○○は××の専用技→ドーブル「……。」や、○○と××の組み合わせはこいつ固有!→ミラータイプで再現可能並みのこじつけでしかない
↑↑準伝説ですが毒タイプの伝説のポケモンウツロイドが実装されました。

いくつか修正・追記。複合タイプ表はアメタマの例に倣ってクズモーについてもちょっと記載。

ドラミドロの夢特性は解禁されました、ということで修正しました。

第7世代を反映。追記漏れやおかしいところがあれば言ってください。
平均種族値はまたいつか…
↑ユキメノコはこおり・ゴーストタイプだよ。
↑すみません今度は気を付けます。ゴーストタイプの記事を平行で作っていたのが多分原因です。

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最終更新:2023年02月23日 13:59