ボスゴドラ

No.306 タイプ:はがね/いわ
特性:がんじょう(一撃技で戦闘不能にならない。HPが満タンのとき一撃でひんしになるダメージを受けても、HPが1残る)
   いしあたま(反動技を使用した際、自分に返ってくるダメージがなくなる)
隠れ特性:ヘヴィメタル(自分のおもさが2倍になる)
体重:360.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)

・メガボスゴドラ
タイプ:はがね
特性:フィルター(効果抜群の時に受けるダメージを2倍から1.5倍に軽減する)
体重:395.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)

入手可能ソフト:RSE/D/Pt/HGSS/BW2/X/ORAS/USUM/GO/SWSH(冠)/BDSP
諸刃の頭突きがさぁくれつぅ!! HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 特性・備考
ボスゴドラ 70 110 180 60 60 50 いしあたま
ジーランス 100 90 130 45 65 55 いしあたま
ラムパルド 97 165 60 65 50 58 かたやぶり/ちからずく
ドンファン 90 120 120 60 60 50 がんじょう/すながくれ
ニドキング 81 92 77 85 75 85 とうそうしん
サニーゴ 55 55 85 65 85 35 はりきり
エンブオー 110 123 65 100 65 65 すてみ
アーケオス 75 140 65 112 65 110 よわき
ズルズキン 65 90 115 45 115 58 じしんかじょう
サザンドラ 92 105 90 125 90 98 ふゆう
ギルガルド 60 50 150 50 150 60 バトルスイッチ
ガチゴラス 82 121 119 69 59 71 いしあたま
ウソッキー 70 100 115 30 65 30 いしあたま
バスラオ 70 92 65 80 55 98 すてみ/いしあたま
バクガメス 60 78 135 91 85 36 シェルアーマー
ウツロイド 109 53 47 127 131 103 ビーストブースト
カジリガメ 90 115 90 48 68 74 シェルアーマー/がんじょうあご/すいすい
イダイナキバ 115 131 131 53 53 87 こだいかっせい
↑そういやPBRで実況がすごいテンションで「諸刃の頭突きが炸裂!!!」って言ってたな。
いや、「炸裂!!」というか「すぁくれつぅ!!!」ぐらいのテンション。
↑しかしばかぢからの場合は「ばかぢからが炸裂!↓」みたいな若干冷静なコメント。
↑一方きあいパンチの場合は「………」
↑いやちゃんと「きあいパンチが炸裂したぁっ!」て用意されてるはず
↑しかし仕様によってほとんど実況が無言になり聞けない罠が待っていた

メガ比較 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
ボスゴドラ 70 110 180 60 60 50
メガボスゴドラ 70 140 230 60 80 50

ボスゴドラ はがね/いわ メガボスゴドラ はがね
ばつぐん(4倍) かくとう/じめん/ ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず ばつぐん(2倍) かくとう/じめん/ほのお
いまひとつ(1/2) こおり/エスパー/むし/いわ/ドラゴン/フェアリー いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ひこう/エスパー/むし/いわ/ドラゴン/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4) ノーマル/ひこう いまひとつ(1/4) ---
こうかなし どく こうかなし どく
※第五世代まではゴーストと悪がいまひとつ(1/2)だった

第3世代で登場。
ジェイソンみたいな顔つきな、ココドラの最終形態。ダイゴさんの手持ちで有名。
※「ココドラ」→「コドラ」と続くが、名前は「ドラ」ではない。
↑いや、「ドラ」ではあるだろ。「ドラ」でなくなっただけで。
↑何か勘違いしてるけど↑↑は名前が一文字ずつ減ってるって言いたかったんだと思うよ
↑↑↑もっと言うと銅鑼では無い
↑↑↑なんで俺のボスゴドラのNN知ってるんだwww
↑↑↑そういうことなのか、勘違いスマソ。しかしなんでこいつはからになったんだろう。
結局こいつは進化形態でありながら「コドラ」のボスではなく、「ゴドラ」のボスということになるんだろうか…。
↑「ボス猿」、何て読む?
↑そういうことなのかな?確かにの方が響きは良いが。
↑↑メスゴドラの登場が待ち遠しい
一番↑「ジェイガン」に見えた…肩にトゲがあれば完璧だったのにトゲあるのは頭か…
実は「子コドラ」→「コドラ(成長)」→「ボスゴドラ(出世)」だから理にかなった名前ではある。
↑俺のボスゴドラのNNそれにするわwwありがとよ。J-GUNにするか…凄く弱そうになるが。

タイプは鋼岩、別名はきっと「漢のポケモン」。音読み厳禁、岩砕き厳禁、きんのたま厳禁
↑なんでにぎりつぶすやふみつけやしぼりとるその他がほとんど効かないんだろうな。
↑蹴りが急所に当たりでもしたら頑丈じゃない限り終わりだがな
↑何言ってるんだ!!にどげりは頑丈貫通だぞwww
一番↑ だから〇〇ニー隊長が象さんと共に使ってくるのか

バンギラスの図鑑説明(RSE)
じぶんの すみかを つくる ために やま ひとつ くずしてしまう ほどの つよい パワーを もつ。
たたかう あいてを もとめて やまを さまよう。
ボスゴドラの図鑑説明(R)
やま ひとつを じぶんの なわばりに していて あらした あいては ようしゃなく たたきのめす。
いつも やまの なかを みまわり している。
どうやら野生のボスゴドラとバンギラスは敵対関係にあるらしい。てつヨロイポケモンとよろいポケモンって点も何となく共通してるし。
↑同レベルの野生の固体同士がぶつかり合ったと想定し努力値無振り性格補正無しで計算すると
バンギラスの地震もボスゴドラのアイアンテールもどっちも確定2発。
素早さと命中の関係上地震持ちのバンギの方が有利に思えるがボスゴドラにはメタルバーストで反撃という手もある。
ヒョウタはバンギの方が強いとか言っていたがそうとも限らないってことだな。
↑↑野生以外でもワルダックのダークバンギの後釜がボスゴドラだったりするから関係自体が対かもね?
↑↑野生対決だと、ボスゴドラに吠えられてバンギが逃げだして終了じゃね?
普通に技覚えてくと、ボスゴドラになる頃には「ほえる」忘れてるけど
バンギ「(のっしのっし)」
ゴドラ「ぐわばーっ!」
バンギ「(びくっ)」………バンギ、ナサケナス。

戦闘ではややクセのあるポケモンかもしれないが、RSEのコンテストにおいてはかなりの実力の持ち主。
かたくなる+メタルクロ― でかっこよさコンテストを無双でき!
かたくなる+とっしん でたくましさコンテストも無双できる!
ポロックあげなくとも、マスターランクまで勝ち上がれる!!
そこらへんのココドラを捕まえて、適当にレベルあげればすぐに実践できる!!!
はじまってたな、ココドラ! こいつこそ、コンテストナンバーワンだったぜ!!!!
↑個人的にはタマゴ技必要だけどジュペッタで「だましうちorうらみ→のろい→うらみ→のろい→みちづれ」がナンバーワンだったと思う。
戦闘ではクセがあるどころじゃないけど。
↑自分はげんしのちから→のろい→げんしのちから→のろい→大爆発or馬鹿力のレジロックだったなぁ
ほぼ自力+鱗1つでできる親切設計 原始が物理だったから戦闘でもそれなりにいけそうw

初登場のルビー・サファイアでは習得可能なタイプ一致技の威力と使い勝手が非常に残念であり、
メジャーな4倍弱点もあり、対戦では雑魚同然のポケモンだった。カワイソス。
↑アイアンテールかwww
↑あとは岩石封じ…まあ弱いよね

その後DPでメタルバーストとストーンエッジを手に入れ、ひとまず雑魚の座を脱した。
というかの登場もあり、相対的に立場が急上昇した。

固い、強い、おそい!三拍子そろってるのはこいつしかいないだろう
ドサイドン「呼んだ?」
↑↑アーダン「呼んだ?」
↑↑固いってのは頑丈的意味で。ハードロック的意味じゃあないのよ。
↑↑↑↑METAGROSS「ちょっと土手来い。決着付けるぞ」
↑ボスゴドラ「電磁浮遊・メタルバースト・地震・もろはのずつき を備えた私と勝負するのかね? 」
д(д`・x・)ミдアームハンマー!」
↑ボスゴドラ「頑丈メタルバァースト!」
↑2 アーダンならトールハンマーを恐れ、ボスゴドラならアームハンマーを恐れる…ってか?

こいつほど上手に特性を使いこなしている奴もめずらしい。
↑RS時代はどちらもダメ特性だったのになw

ボスゴドラってさ↑の通りバンギラスと敵対関係にあるんだから種族値変えて欲しい
Aは134でバンギと同じ位はしてほしい
↑600族で H90 A134 B180 C60 D70 S66 だといいんじゃない
↑全部 XYではXにて野生のコドラとバンギラスナイトを入手可能、Yにて野生のサナギラスとボスゴドラナイトを入手可能
本当に対の関係になりましたww
↑↑↑とりあえず600族になるなら
ココドラ :H40 A64 B80 C40 D40 S36
コドラ  :H60 A84 B120 C50 D50 S46
ボスゴドラ:H90 A134 B180 C70 D70 S56
というバンギラス系統とヌメルゴン系統の中間のような変遷を辿るはず。恐らくバンギラスより素早くはならないと思う。

トリデプスの代名詞メタルバーストを覚え、ラムパルド・ジーランスの代名詞もろはのずつきを覚える。
プテラ・ジーランスの特性いしあたまを持ってる。カセキポケの特徴の岩タイプ入ってる。コイツって古代ポケなんだろうか?
↑ワニとかゴキブリみたいに、現在でも古代の頃と殆ど姿を変えずに生き延びてきた名残じゃない?
↑↑岩タイプと特性石頭はこじつけ臭いけどな。

戦慄のミラージュポケモンではタネマシンガンと電磁波を使うコドラが登場!やったねボスゴドラ!
↑キッズステーションで見たのね。でも電磁波じゃなくて電磁砲だ。電磁波は普通に覚える。
それにしてもミラージュシステムはリアルPAR。

アニメでは、何を間違えたのかDP編に入ってから急激に出番が増えてきている。
AG編ではコジロウの一時的な手持ちとして登場したのみ(?)でDPでの登場回数はAGを上回っている。
主にトレーナーの手持ちとして登場する回が尋常じゃなく多く、野生の個体も登場。
さりげなくシェイミの映画にも野生として登場している。
↑怪獣系統で2足歩行で、体も大きく、バンギラスと違って「悪」というイメージがないから、動かしやすいんだろうね
あの身体なら力持ちそうだし
↑↑アニメでもAGの時ダイゴさんが使ってたろ!
↑↑↑デリバードがムサシにリザードン、コジロウにボスゴドラを間違って支給した。
持ち前のパワーで初めだけ有利にバトルしていたが、最後は結局ロケット団共々リザードンと一緒にやな感じした。
↑↑↑↑リザードンとボスゴドラはその後本来支給されるはずだったヤマトとコサブロウに届けられたが、
ヤマトとコサブロウもムサシ、コジロウに次ぐダメ団員なので、
おそらくその後何度も作戦を失敗してリザードンとボスゴドラも一緒に吹き飛ばされ星にされるのは予想できる。

プラチナでは何気にクリア後にトウガンの新たな切り札となっている。
↑教え技で電磁浮遊習得があるぞ、ロッカ後なら先制で浮ける。

ポケモンレンジャー光の軌跡の過去ミッション09では、
ボスが鼻毛で目的ポケモンが途中で興奮する鉄壁にもかかわらずミッションの名前に出てきている。
理由はそのミッションでのこいつの強さにある。
ゲージが前ミッションのボスのデデデ大王軍鶏より多いうえに途中で興奮状態になる。
そのうえ攻撃のダメージが9もあり、なめてかかると大きくタイムロスするので注意。
初めて挑む時は攻撃を6,7発食らえば普通に死ねる。道中の薄幸ポケモンにつかまってもやばい。

ボスゴドラの快進撃はHGSSでも続き、もろはのずつきまで習得可能になった。ジーランスに続く第2の無反動諸刃使いである。

初登場以来、ポーズが全く変わらないポケモン。一応DPやBWにおいて画質は良くなっているしグラも書き直しているんだろうが、
もうちょっとボスゴドラを動かしてあげて下さいよゲーフリさん…
↑ポーズどころか動きもまばらな気が…。そこまで動かしたくないか。
↑↑コロシアムとかバトレボのポーズみたいな感じにしてくれたらうれしいんだけどなぁ。かっこいいよねアレ。
↑↑↑だが第6世代のあのモーションは勘弁。常に体をぶるんぶるん動かし 技を使うとブルブルと震えだす…

BWではがんじょうにオートタスキ効果が追加。
その上、自分の体重が2倍になる隠れ特性「ヘヴィメタル」が解禁。
ボスゴドラの場合は720kgになり、新たに習得したヘビーボンバーをフルパワー状態で放つ事が可能になったとも言える。
元々の体重が重いため、これ以上体重が上がっても特に問題も無い。
このため型を読み違えると、痛い目を見るポケモンになったといえる。
↑こいつ始まったな!

また、第2形形態のコドラが「進化の輝石」持ち防御特化で「防御特化レジロック以上の耐久」を獲得。受け型が可能になり、
第1形態のココドラすら、襷コラッタの亜種である「Lv.1がんじょうがむしゃら型」等まで考案される。

もはや、初登場時がウソのように一族単位で強化されていく。ゲーフリに熱狂的ボスゴドラファンが加入したのだろうか?
↑コドラに関してだけは現環境で格闘4倍地面4倍な時点で物理受けとしては残念性能だがな…

頑丈効果変更もだけど、石頭型も新たな積み技の「爪とぎ」と高相性ではなかろうか。諸刃とアイアンテールの両方を安定させられる。
アイアンテールなんて使わねーよ!という人もいるだろうが、
一致で150ともなれば等倍火力として十分なのはメタグロスが既に証明しているし。
まあ、やたらと格闘が増えた今作ではそんなもん積む暇なんてなさそうだけど…ちなみに命中75はランク+1でぴったり100になります。
↑実際に爪とぎアイアンテール使ってみた。うちのは壁役から繋いでボディパージまで積むロマン型だけど…
諸刃半減かつ天敵の地面や格闘に等倍取れるし、不一致の地震より威力出るから意外と頼りになるね
ガブリアスが1発で堕ちないのが少々残念だったけど、鋼に手が出ないことを除けばいいメインウエポンだと思う。

使えるわざマシン欄にひかりのかべがありましたが、実際に使ってみたら覚えられなかったので削除しました。
特防特化+壁で無理矢理特殊受ける型にしようと思って努力値まで振ったのに……

こいつの進化前であるコドラは特防上昇補正の性格でしんかのきせきを持たせてHPに252、防御に44、特防に212努力値を振ると、
物理耐久特化のトリデプスのそれを物理、特殊両方の面で上回る事ができる
さらに元々の攻撃種族値も大幅に上回っているのでトリデプスのネックだった火力不足もそこそこ解決することができるぞ!
すごいぞーかっこいいぞー

ポケスマで山本隊員が使っていたLv.1ココドラが妙に印象に残ってるから型載せようと思ったけど、シンプルにガチ型だからここに載せるには不適当かな。
あれをテレビでやったのは個人的に結構大きいと思うんだけど。

ヘヴィ関連を計算してみた。
「ヘヴィメタル」で体重が720kg。現状で最重量かつタイプ一致でヘビーボンバーを打てるポケモンは400kgのハガネール
つまり、「ヘヴィメタル」が解禁されればボスゴドラのヘビーボンバーの使い勝手はハガネールのそれを遥かに上回ることになる。
威力120が出るのは144kgのポケモンまで。140kgのベロベルトまでが最大威力。
威力100が出るのは180kgのポケモンまで。180kgのジバコイルまでが最大威力。ジバコイルはタイプの関係で威力1/4だけどな。
正直あまりピンと来ない。技のタイプと命中率が違うとはいえ石頭諸刃の方が安定すると思うんだけどどうよ?
隠れ特性考えると、マイナーチェンジ版でヒートスタンプ覚えてくれないかなー?焼豚なんかよりもずっと使いやすいと思うが。
↑↑144㎏以下は最終進化ポケだと47匹だけ威力120が出ないということだよ。約93%のポケにタイプ一致威力120命中100をほぼ条件なしで安定して撃てると考えるとすごく強くね?
↑わざわざ半減されやすいはがね技をメインにするぐらいなら石頭もろはでいい。ヘヴィメタル+ヘビーボンバーの出る幕なんか欠片もない。
↑ここはネタwikiの顔に免じて許してあげようぜ…。
でも最終進化ってだいたい重いイメージがあるよな。例外は探せばいくらでもあるけど。
↑ブイズがこっちを見てるぞ。
↑↑ヘビーボンバー自体は大半の格闘に一致120命中100を出せる強技で凄く優秀
だが他の特性でもこの技に汎用性があるゆえにがんじょうやいしあたまを切ってまでヘヴィメタルを使う必要もない
↑ヘビーボンバーが強い技なのは自分も承知してるが、上の言い方じゃ誤解を招くな。というわけで修正。
↑全 冠の雪原でガラルに入国できればレコードで習得できるかも…?
問題はガラルにはこいつよりヘヴィメタルをうまく使える象さんがいるということだが

BW2ではチャンピオンの手持ちの一匹として登場。
…一応ドラゴンパのハズだが。まあ、怪獣グループだし大目に見よう。氷タイプ対策なのだろうか。
なおこのボスゴドラ、特性が石頭である為、手持ちにルカリオエンブオーワルビアル、または波乗り覚えた水ポケあたりがいれば簡単に瞬殺出来てしまう。
未だにチャンピオンのボスゴドラが使う技を一つも知らない人も多いのでは?

ボスゴドラのメガシンカが確定。タイプが鋼単体となり特性は今までバリヤード系列限定の特性だったフィルターとなる
忘れられがちの特性だが、効果はドサイドンとかが持ってるハードロックと同じである
引き換えに頑丈を失うが果たして…?ちなみにボスゴドラのメガストーンはY限定で入手可能
↑そういえばなぜフィルターなんだろう?こいつにはハードロックの方が合ってるのに。
↑岩が取れて鋼単になるからじゃないかな。そうなるとじゃあ元から岩の無いバクーダはなんなんだって話だが…
↑バクーダはモチーフが火山だからマグマや溶岩と縁がある。だから岩タイプじゃなくてもハードロックが貰えたんだと思う。
↑全 岩じゃないからハードロックじゃないっていうか
フィルターを通したことで岩成分が取り除かれて鋼単になったってことなんじゃないか?だからハードロックより合ってると思う
↑ヘビメタ派だからだろ
↑天才かよ

そう言えば「役に立たない特性議論」の注意書きで
ドサイドン、バクーダは水特殊で即死するので無意味、もっとまともなタイプに持たせるべき
※それは当然のこと。鋼がハードロック装備したら怖いことになります 
とあるけど、まさかの現実化である。果たして怖いことになるのかどうか注目したいところ
↑これは鋼がゴーストと悪を半減する時代のコメントだしなあ…今はバランス取れてるはず…多分
↑↑今さっきHD補正無しメガゴドラが相手のヒートロトムのオバヒ1.5耐えして思わず笑ったww
相手の配分が分からんから何とも言えないがこいつの硬さは相当ヤバいww
鈍いねむねご型だったからその後華麗に3タテ決めてくれました。みんなメガゴドラ使おう(提案
↑本編では廃止されてしまったメガシンカだがポケGOでは未だ現役、というか現在も追加中。
メガボスゴドラも新しく追加された勢なのだが……その評価は相当に渋いことになっている。
上記の通り、コイツの強みは硬さだが、その硬さを最大限に活かせるPvPに使うことができないのだ。
本編では利点であったはずの岩が無くなるのもGOのメガシンカの仕様(同タイプの技やアメにボーナス)と合わないなどとことん環境に恵まれない。
評価がもっと酷いヤツに比べればマシだがどうしてこうなった。

雨天下でメガボスゴドラが炎技を受けると「効果抜群なのに等倍より披ダメが少ない」という珍事が起きる
↑メガシンカが廃止されて以降SVでその現象を引き継ぐ者が登場したぜ。

ASのミラクル交換で来てずっと預けていたヘビーボールに入ったココドラをボール遺伝させてみようと思って調べたら、第6世代以前では入れれないっぽい。
USMではスキャンで出るので問題はないけどこいつはまさか疑惑もの…?

剣盾DLC冠の雪原の配信共にようやくガラルにもつれてこられるようになるようだ
てつヨロイポケモンなのに鎧の孤島で追加しないの?って突っ込みたくなったプレイヤーも多いのではないだろうか
ちなみによろいどりポケモンは鎧の孤島で追加されよろいポケモンは最初からいた
まあ入国許可の降りる気配のないかっちゅうポケモンよりはマシか
↑かっちゅうポケモンも無事解禁。
はいはいよかったね

SVから登場したテラスタルは該当タイプの火力増強の他に単タイプになる事を利用して、4倍弱点持ちの複合タイプに使って4倍を無くして抵抗力を高めるという使い方もあるが、
この発想はいわタイプを消してはがね単になりやられにくくするメガボスゴドラと方向性が全く同じなのだ。
ある意味こいつだけテラスタルを先取りしていたと言えるかもしれない。


ネタ型

ダイゴ型

Lv:56(RSチャンピオン) 76(E流星の滝)
特性:がんじょう
性別:♂(RSチャンピオン、E流星の滝) ♀(Eタッグ)
性格:しんちょう(♂の時)
努力値:ALL0(♂の時)
持ち物:なし(♂の時) オボンの実(♀の時)

♂の時:かみなり じしん ソーラービーム ドラゴンクロー
♀の時:まもる かみなり ドラゴンクロー  ソーラービーム

RS時代のチャンピオン・ダイゴが使っていた型。
みずタイプなんか雷・ソーラービームで返り討ちだ!
じめんタイプもソーラービームで一撃だ!
かくとうタイプは脆いから地震で力押しすれば勝てる!すごいぞーかっこいいぞーー!
↑GBAの時は、地面技無効の奴以外には殆ど地震撃ってましたが…(たとえ相手がラグとかであろうと)

ダイゴのボスゴドラは6Vなので完璧を期す人は狙おう
↑改造じゃないと無理だろw
↑あ、ミステリオさんが手を振ってます。
↑宝くじを買うつもりで…

おそらく雷とソーラービームはグラカイ対策なんだろう。
雷はカイオーガに対しては必中だし、グラードンだとソーラーをタメ無しで打つことができる。
更にレックウザにはドラゴンクローで返り討ち…のはず。
↑ちなみに現実は↓である
カイオーガ:波乗りハイドロであぼん
グラードン:地震であぼん(防御特化したところで攻撃振りグラの地震確定一発なので無駄)
おまけにとくこう特化ボスゴドラの雷で無振りカイオーガ確定三発
ソーラービームで無振りグラードン確定二発
グラカイ倒すのは無理です
↑レックウザ「……僕の見解は?」
↑当時はドラゴンが特殊だしレックウザが捕まえたてで攻撃技が無飛龍しか無くても流石にキツいんじゃないか?
グラカイがLv45なのに対してレックウザはLv70だからレベル差もあるしな

ところで、レックウザ対策なられいとうビー…なんでもない。

タックバトルの時は♀らしいオスとメスどっち選べばいいかな
というかタッグバトルのときのメスのボスゴドラの技が分からない

ちなみにアニメAGに出たときはボスゴドラは「はかいこうせん」、ココドラは「ほえる、ずつき」を使用

ユウキ型

特性:お好み
性格:まじめ
努力値:攻撃252 HP252 特攻6
持ち物:お好み
技:れいとうビーム(確定)/その他選択

映画七夜の願い星 ジラーチの冒頭で登場

アニメ型

努力値:不明
技:はかいこうせん かえんほうしゃ などアニメでよく使われる技

ポケモン界屈指の物理防御を誇る彼でもドンファンのつのでつく→ピカチュウのボルテッカーで倒される。
ちなみにみんなレベル50攻撃側は攻撃特化(ピカチュウはでんきだまもち)の場合
HP145.B200(性格無補正個体値V)
つのでつくダメージ: 6〜7
ボルテッカーダメージ: 79〜94 合計85~101
HP130.B166(性格下補正個体値逆V)
つのでつくダメージ: 7〜8
ボルテッカーダメージ: 96〜114 合計103~122
一応ボルテッカーが急所に当たる、またはレベル差があると倒される可能性がある。

コジロウ型

技:はかいこうせん みずのはどう メガトンパンチ

ニビジム改装を企む時にムサシのリザードンと共に登場。話の最後に支給が手違いだったためにデリバードに回収された。

シンジ型

特性;いしあたま
性格;不明
努力値;不明
技;捨て身タックル ラスターカノン 金属音 メタルクロー

実はサトシのバトルスタイルをみるための捨て駒。最後は猿のマッパで乙りました。

ヘヴィメタル型

特性:ヘヴィメタル
性格:いじっぱり/やんちゃ/ゆうかん
努力値:攻撃252 HP252orS252
持ち物:ラムのみ/たべのこし/じゃくてんほけん
確定技:けたぐり/ヘビーボンバー
選択攻撃技:ストーンエッジ/じしん/メタルバースト/がむしゃら/だいもんじ/れいとうパンチ
選択補助技:でんじは/ステルスロック

ゴルーグの型を真似してみた。軽い敵にはヘビーボンバー、重い敵にはけたぐりで臨機応変!

タイプ一致込み威力について
体重 けたぐり ヘビーボンバー
相手<10kg 20 180
10kg≦相手<25kg 40 180
25kg≦相手<50kg 60 180
50kg≦相手<100kg 80 180
100kg≦相手<120kg 100 180
120kg≦相手≦144kg 120 180
144kg<相手≦180kg 120 150
180kg<相手≦240kg 120 120
240kg<相手≦360kg 120 90
360kg<相手 120 60

格鋼とも同じ倍率なら240kgを越えるまではヘビーボンバーの方が強い。
ただ鋼は半減が多いためけたぐりの方の威力が勝ることも。例えばキリキザンは70.0kgだが、けたぐり(320)>ヘビーボンバー(90)。

…とはいえ火力や耐久は流石に他の型より落ちる。

ボスゴドラゴン型

特性:自由
性格:いじっぱり/ゆうかん等
努力値:自由
持ち物:りゅうのキバ/りゅうのプレート
技候補:げきりん/ドラゴンダイブ/ドラゴンクロー/ドラゴンテール/りゅうのはどう

正統派の二足歩行怪獣型のためか、自身はドラゴンタイプと全く縁がないにもかかわらず色々覚える
ダブルチョップやワイドブレイカーは覚えない
因みに同じく非ドラゴンの怪獣ポケモンであるドサイドンはワイドブレイカーを覚える一方、ドラゴンクローは覚えない

Emバトルフロンティア型

その1
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:せんせいのツメ
技:アイアンテール/じしん/つばめがえし/ほえる

1周目のなかでは技が揃っており強力。爪も脅威。

その2
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:ピントレンズ
技:きあいパンチ/いわなだれ/じしん/でんじは

きあパン型。相手の行動を封じる技は電磁波だけで決めにくい。地面には滅法弱い構成。

その3
性格:ひかえめ
努力値:HC255
持ち物:ひかりのこな
技:なみのり/かみなり/だいもんじ/ふぶき

まさかの特殊型。特化したところで火力は高くない。

その4
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:せんせいのツメ
技:すてみタックル/じしん/いわなだれ/つばめがえし

火力の高いフルアタ。石頭なら無反動ですてみタックルを使える。持ち物も完璧だが鋼技がないのが欠点。

DPバトルタワー型

その1
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:ヨプのみ
技:ロックカット/アイアンヘッド/ずつき/ドラゴンダイブ

ロッカで倍速になり3種類の3割怯み技で行動を封じてくる。鈍足のイメージでかかると痛い目に遭うので注意。

その2
性格:いじっぱり
努力値:HA252
持ち物:シュカのみ
技:ストーンエッジ/ゆきなだれ/しっぺがえし/じしん

物理フルアタ。安定して強い。鋼技を抜いているが地震があるので技範囲は問題ない。
地面相手にもシュカで耐えて雪雪崩で反撃する。

その3
性格:いじっぱり
努力値:AD252
持ち物:せんせいのツメ
技:アイアンテール/ストーンエッジ/じしん/すなあらし

威力100の一致技を揃えた重火力アタッカー。こちらも地震持ちで範囲は優秀。何より爪の奇襲が恐ろしい。

その4
性格:ゆうかん
努力値:HA252
持ち物:せんせいのツメ
技:ストーンエッジ/アイアンヘッド/シャドークロー/じしん

その2と3を混ぜたような型。相変わらず爪の存在が脅威でアイヘの怯みも厄介。

バトルタワーには珍しく1体も変な型がいない。

PtHGSSバトルフロンティア型

その1
性格:いじっぱり
努力値:AB255
持ち物:せんせいのツメ
技:アイアンヘッド/いわなだれ/すなあらし/いやなおと

砂パ型。砂で低い特殊耐久を上げ、攻撃は嫌な音で補助し自身の素早さは爪でカバー。

その2
性格:いじっぱり
努力値:AB255
持ち物:せんせいのツメ
技:メタルクロー/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/れいとうパンチ

三色拳型。一番の突っ込みは鋼頭ではなくメタルクロー。やはりクオリティ発動の爪は強力。

その3
性格:いじっぱり
努力値:AB255
持ち物:ちからのハチマキ
技:アイアンテール/ドラゴンダイブ/ゆきなだれ/つばめがえし

バトルサブウェイに出現する型。

その4
性格:いじっぱり
努力値:AB255
持ち物:きあいのタスキ
技:メタルバースト/ストーンエッジ/じしん/シャドークロー

バトルサブウェイに出現する型。

サブウェイ型

その1
性格:わんぱく
努力値:HD252
持ち物:きあいのタスキ
技:まもる/ほえる/ステルスロック/メタルバースト

非常に厄介なメタバ型。相手が型破りでも耐えられるぞーすごいぞーかっこいいぞー
とりあえず襷持ってない格闘は要注意。他に昆布なんかも決め込んでくるのでご注意。

ところで頑丈と気合いの襷が同時に発動した場合、どっちが優先されるんだ?
↑きあいのタスキ…のハズだ!!

その2
性格:ゆうかん
努力値:攻撃とHP
持ち物:おうじゃのしるし
技:でんじは/アイアンヘッド/なげつける/ふみつけ

まひるみ型。うん…発想は悪くない。ただ一致技岩雪崩ではなく踏み付け搭載、性格が勇敢で素早さ下げてるし…。
どのみち電磁波撒かれて行動不可になるのでウザいです。

その3
性格:いじっぱり
努力値:攻撃と防御
持ち物:はがねのジュエル
技:アイアンテール/ドラゴンダイブ/ゆきなだれ/つばめがえし

威力倍増させた高火力ジュエルテールを叩き込む。結構な技構成だが実は前作(DPHGSS)にも全く同じのが存在した(持ち物は力の鉢巻)。

その4
性格:いじっぱり
努力値:攻撃と特防
持ち物:きあいのタスキ
技:メタルバースト/ストーンエッジ/じしん/シャドークロー

こちらも強力な技構成を揃えており、弱点攻撃を襷で耐えてからのメタバ撃ってくるので危険。実はコレも↑と同じく…いや言わないでおこう。
↑前作のゴドラの努力値はABだったけど今作ではADになってるから、完全な流用ではない。
努力値変更するんならHPに振ってやれよという話だが。

バトルハウスでは主力技のエッジを捨てて新たに挑発を搭載。ガブリアスで起点に出来なくなったのは痛いところ。

バトルツリー・エージェント型

その1
性格:わんぱく
努力値:HD252
持ち物:きあいのタスキ
技:まもる/ほえる/ステルスロック/メタルバースト

サブウェイと同じ型。ノーマルをレベルの暴力している人は要注意の1匹。タスキメタバで手痛い一撃を受ける。

その2
性格:れいせい
努力値:BC252
持ち物:おうじゃのしるし
技:なみのり/ラスターカノン/きあいだま/りんしょう

まさかの特殊フルアタ。でんじはも怯み技もない…相手として出たときは起点にさせてもらおう。

その3
性格:いじっぱり
努力値:HA252
持ち物:ボスゴドラナイト
技:ヘビーボンバー/ドラゴンダイブ/でんじは/ストーンエッジ

メガシンカ型。驚異の耐久で一発耐えて麻痺敷きもできる。

その4
性格:いじっぱり
努力値:AD252
持ち物:シュカのみ
技:メタルバースト/ちょうはつ/じしん/シャドークロー

サブウェイ・ハウスとほぼ一緒に見せかけて持ち物がシュカに変更されている。
きあいだま・なみのり等であっさり落ちる可能性も。

ゲートコロシアム(バトレボ)型

シングル
努力値:HA255
特性:がんじょう
技:アイアンヘッド/ずつき/どろかけ/ランダム

両刀(?)型。岩技が無い上サブウエポンが死んでいるため非常に弱いが、爪+怯みは厄介。
レンタルする場合必ず↓のダブルの個体を借りること。

なお数少ない頑丈持ち(ジバコイルは磁力)だが、肝心のトドゼルガには波乗りで倒されるため全くの無意味である。

ダブル
努力値:HA255
特性:がんじょう
技:アイアンヘッド/じしん/ストーンエッジ/ランダム

ダブルにおいては優秀な技構成となっている。
…というか流石に性能に差がありすぎるのでは無いだろうか。

ゲートコロシアムに登場するポケモンは性格ランダム、持ち物と4番目の技は特定の候補内からランダムで決定される。

ボスゴドラの歴史

第3世代

初の鋼・岩複合のポケモン。パルシェンに並ぶ防御と耐性により、並の物理技では突破困難。
がっしりとした体格の怪獣型ポケモンであったため、人気もなかなか高かった。
本編ではチャンピオン・ダイゴのポケモンとしても登場し貫録を見せていた。
ポケモンコロシアムでは、ワルダックのダークバンギラスをスナッチした後の後釜として登場。
どうやらバンギラスの対としてデザインされたようである。

しかし、その人気に反して当時の彼は今とは比べ物にならない程悲惨な性能であった。

まず決定力不足。岩タイプなのに自力で岩技を1つも覚えず、唯一覚えられる岩技は技マシンで覚える岩石封じのみ。
当時の岩石封じは威力50命中80とメインに据えるには厳しい性能で、100%素早さダウンの追加効果もこの鈍足ではほとんど活かせていない。
(FR・LGの教え技で岩雪崩が登場した事により、威力難・命中難共に多少改善されたが)
鋼技は威力100であるアイアンテールを自力で習得可能だが、こちらも命中に難があるのが傷。
何より当時の鋼最メジャー格だったメタグロスがほぼ上位互換のコメットパンチを覚えてしまうのは苦しかった。
一方特殊技は非常に豊富で、4倍弱点相手をピンポイントで狙う事ができたのはまだ救いと言える。

次に弱点のメジャーさと、それを抑える手段が当時にはなかった事。
鋼と岩の組み合わせは4倍弱点が2つある、防御面では噛み合わせの悪いタイプ。
高防御ながらサブの瓦割りでも手痛いダメージを負い、地震で出オチすることもザラ。
特殊面は紙装甲であるため水技どころか等倍の炎技や草技・電気技でも押し切られる始末。
当時から食べ残しやオボンの実はあったが、
ボスゴドラに必要なのは「体力の回復」より「ダメージの軽減」であり、タスキや半減実のない環境は辛いものであった。

更に、特性。
頑丈は有用なのだがどうも出番がピンポイント、石頭は対応するまともな技がすてみタックルのみ、と使い勝手は微妙であった。
先述のメタグロスは優秀なクリアボディを貰っていたというのに…。

以上のような不遇に加えごつい見た目の割にHPがワンリキーやマリル並であることから、
一部では「見かけ倒し」と不名誉なあだ名をつけられる事もあった。
だが世代を経るごとにボスゴドラは着実に実力をつけていくことになる。

第4世代

物理・特殊が技ごとに設定され、一部の水技は自慢の物理耐久で軽く耐える事ができるようになった。
新たなメインウェポンとして岩版クロスチョップであるストーンエッジ、命中安定の鋼技であるアイアンヘッドを習得、
サブウェポンにも物理化した三色パンチを手に入れるなど、高い攻撃力を活かせるようになり、決定力不足は解消された。
この世代から道具も充実し、気合いのタスキや半減実で一撃死を防ぐ事が可能になった。
これらのアイテムと新技メタルバーストの相性は抜群だが、読まれやすい点には注意。

一方インファイトやアームハンマーといった高威力格闘技や4倍弱点の特殊技である気合い玉・波動弾・大地の力の登場、
簡単に火力を強化できる命の珠の登場といった逆風も吹き始めた。
プラチナでは馬鹿力と大地の力が、HG・SSではけたぐりが教え技になったため、思わぬ所から4倍弱点が飛んでくる事態に。

また、この世代からヨーギラス系列とココドラ系列が本格的に対として扱われるようになった。
プラチナでは強化後のヒョウタがバンギラスを繰り出してくるのに対し、父親のトウガンはボスゴドラを繰り出してくる。

HG・SSでは諸刃の頭突きを遺伝できるようになり、今まで厳選の邪魔とまで言われていた石頭にも活路が見えた。
対峙すれば岩雪崩の2倍という圧倒的高火力を無反動で撃ってくるか、タスキで耐えてメタバしてくるかの読みを相手は強いられる。
ここまで来ると第3世代での汚名は完全に返上したと言える。

この世代から同タイプに新しくトリデプスとダイノーズが登場。
両者ともに守備的な能力値であり、特防はボスゴドラを大きく上回るが物理防御はボスゴドラに劣っている。

第5世代

頑丈にタスキ性能がつき、頑丈ならタスキなしでメタルバーストを活かせるようになった。
新技にはヘビーボンバーを獲得。
体重360㎏のボスゴドラなら相手が72㎏以下であれば威力120、90㎏以下であれば威力100で打つ事ができ、
メインウェポンとして非常に強力な技たり得る。メタグロスはこの技を覚えないのも好都合。

しかし、それ以上に進化前であるココドラが注目される。
レベル1の状態で戦闘に出し、相手の攻撃を頑丈で耐える。
その後がむしゃらで相手のHPを1にし、貝殻の鈴で全快するという「レベル1頑丈」コンボが流行した。
相手のHPを1にするだけでは勝てないため、事前に毒菱を撒いておいたり、砂嵐を発生させておくのが主流である。
連続技やゴーストタイプで対策しておけば大したことはないが、全く対策していないパーティはこのコンボ1つで崩壊してしまう。
現在でこそ数は減ったが、やはり遭遇した時のことを考えて対策は怠らないようにしたい。

中間進化のコドラも進化の輝石のお陰で高い防御を伸ばせるのだが、4倍弱点2つで耐久型は厳しい上に
輝石を使うのであればポリゴン2やラッキー、サマヨールに持たせたほうが強力であるため、コドラの出番はほとんどなかった。

夢特性はヘヴィメタル。体重が2倍になるという効果であり、ヘビーボンバーとのコンボを想定されている。
けたぐり、くさむすびの威力はもとから120なので、これ以上重くなっても問題ないのだが、
技1つと組み合わせるなら石頭で諸刃を撃つ方が強力であり、頑丈も有用であるためこちらが選択される事は少ない。

BW2ではチャンピオンのアイリスが手持ちに入れている。
ドラゴンタイプではないが、怪獣のような見た目から採用しているのであろう。
ジムリーダーの切り札に抜擢された上にチャンピオンの手持ちに2度も加えられた、実力のあるポケモンと言える。

第6世代

鋼タイプに対してゴースト・悪技が等倍になってしまったが、新しく登場したフェアリーに対して耐性を得た。
フェアリータイプは鋼タイプを弱点としているため、以前より鋼技の重要性が増している。

更にメガシンカを獲得。単鋼になり、弱点が変化。
攻撃・防御・特防が底上げされ、全ポケモン最高の物理耐久を持つ上に特性のフィルターのお陰で特殊技もある程度耐えるようになった。
体重も増えたため、ヘビーボンバーの高威力の範囲も上がった。
「石頭諸刃」や「頑丈メタバ」といったボスゴドラ特有の戦術ができなくなるため、別物と考えて運用する必要があるが、
相手にさらなる読みを強いる事ができるようになった点はプラス。相手からすれば戦いづらいことこの上ないだろう。

ボスゴドラのメガシンカに必要なボスゴドラナイトはYでのみ手に入るが、ココドラ系列はXのみの出現と、妙に不親切である。
ORASでは、1つのソフトでバンギラスナイトとボスゴドラナイトの両方が手に入るようになった。

そのORASではレベルアップで岩石封じと岩雪崩を覚えるようになり、ストーリーでの使い勝手が大幅に改善されている。
ただ、一度キンセツシティでマッハ自転車を手に入れてから石の洞窟に戻って捕まえる必要があり、
入手にはやや手間がかかるようになってしまった。

第7世代

特に大きな強化はないものの環境の影響を受ける。

1度だけ攻撃技のダメージを受けない新ポケモンミミッキュが登場。
ボスゴドラはメガシンカ前での後出しでも比較的安定して受けられる数少ないポケモンであり、
襷でも珠でもZクリスタルでも、剣舞持ちでも鬼火持ちでも耐えて反撃で倒せてしまう。
身代わりを併用して呪い殺す型は倒せない可能性もあるがかなり有利と考えてよく、
シングルレートトップを独走するミミッキュを止められるとして価値が上昇した。
ちなみにハガネールにも同様の事が言えるが、あちらはロクブラで呪い身代わり型も強く牽制出来る。

またメガボスゴドラの相方としてカプ・ブルルが登場。
相性補完がそこそこ良いだけでなく、地震その他を半減し毎ターンHPを回復するグラスフィールドを発動させる特性を持つ。
このグラスフィールド下では地震の威力は半減されて実質等倍になる上に、
抜群技であることは変わらないためフィルター(×0.75)も適用されて他の等倍技よりも効かなくなる。
それによりランドロスやマンムーやドリュウズなどまで役割対象に入り、
例としてH252B4振りだけで霊獣ランドの剣舞地震をフィールドの回復抜きで確3まで抑え込める。
またブルルの鉢巻ウドハンでもこれらを基本1発で持っていけるため、
ボスゴドラのメガシンカ前にブルルがこれらと対面してしまった場合でも、交代読み地震or居座り読み氷技(鋼技)の有利な択を迫れる。

また、新しい鋼岩タイプにツンデツンデが登場、ジャイロボールやトリックルームを覚え、主にダブルバトルで活躍している。

第8世代

剣盾ではDLC冠の雪原で解禁。
メガシンカを失い再び4倍弱点2つの耐性と向き合う必要があるが、ダイマックスとの相性が良好。
自身のタイプ一致技の威力・安定性を同時にカバーできる他、
ダイスチル・ダイロック共に耐久強化の追加効果があるため4倍弱点すら場合によっては耐えられるようになった。
しかしそのダイマックスには自身のヘビーボンバーが効かない点には注意。
新規に獲得した主な技は、初習得の連続技ロックブラストや、高防御種族値と相性のいいボディプレス、一貫性が高くゴーストへの有効打となるかみくだく、自主退場技代わりのてっていこうせんなど。

また、今世代からネット対戦でLv50未満のポケモンはLv50に調整されて出場するようになり、
上記のココドラLv1頑丈コンボは使えなくなってしまった。

第9世代

SV発売時点では未解禁。

覚える技

レベルアップ

SWSH 威力 命中 タイプ 分類 PP
ココドラ コドラ ボスゴドラ
1 1 1 たいあたり 40 100 ノーマル 物理 35
1 1 1 かたくなる - - ノーマル 変化 30
4 1 1 メタルクロー 50 95 はがね 物理 35
8 1 1 がんせきふうじ 60 95 いわ 物理 15
12 12 12 ほえる - 100 ノーマル 変化 20
16 16 16 ずつき 70 100 ノーマル 物理 15
20 20 20 まもる - - ノーマル 変化 10
24 24 24 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10
28 28 28 アイアンヘッド 80 100 はがね 物理 15
33 35 35 きんぞくおん - 85 はがね 変化 40
36 40 40 とっしん 90 85 ノーマル 物理 20
40 46 48 ボディパージ - - はがね 変化 15
44 52 56 アイアンテール 100 75 はがね 物理 15
48 54 64 てっぺき - - はがね 変化 15
52 64 72 ヘビーボンバー - 100 はがね 物理 10
56 70 80 すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15
60 76 88 メタルバースト - 100 はがね 物理 10

技マシン(剣盾)

No. 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
技00 メガトンパンチ 80 85 ノーマル 物理 20
技01 メガトンキック 120 75 ノーマル 物理 5
技03 ほのおのパンチ 75 100 ほのお 物理 15
技04 れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15
技05 かみなりパンチ 75 100 でんき 物理 15
技08 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5
技09 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5
技11 ソーラービーム 120 100 くさ 特殊 10
技14 でんじは - 90 でんき 変化 20
技15 あなをほる 80 100 じめん 物理 10
技16 いやなおと - 85 ノーマル 変化 40
技21 ねむる - - エスパー 変化 10
技22 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 Lv24
技24 いびき 50 100 ノーマル 特殊 15
技25 まもる - - ノーマル 変化 10 Lv20
技26 こわいかお - 100 ノーマル 変化 10
技27 こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15
技31 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15
技32 すなあらし - - いわ 変化 10
技33 あまごい - - みず 変化 5
技34 にほんばれ - - ほのお 変化 5
技36 うずしお 35 85 みず 特殊 15
技39 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20
技43 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15
技48 がんせきふうじ 60 95 いわ 物理 15 Lv1
技49 すなじごく 35 85 じめん 物理 15
技54 ロックブラスト 25 90 いわ 物理 10
技57 しっぺがえし 50 100 あく 物理 10
技59 なげつける - 100 あく 物理 10
技64 ゆきなだれ 60 100 こおり 物理 10
技65 シャドークロー 70 100 ゴースト 物理 15
技76 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15
技81 じならし 60 100 じめん 物理 20
技96 スマートホーン 70 - はがね 物理 10
技97 ぶんまわす 60 100 あく 物理 20
技98 じだんだ 75 100 じめん 物理 10

技レコード

No. 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
技01 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15
技02 かえんほうしゃ 90 100 ほのお 特殊 15
技03 ハイドロポンプ 110 80 みず 特殊 5
技04 なみのり 90 100 みず 特殊 15
技05 れいとうビーム 90 100 こおり 特殊 10
技06 ふぶき 110 70 こおり 特殊 5
技07 けたぐり - 100 かくとう 物理 20
技08 10まんボルト 90 100 でんき 特殊 15
技09 かみなり 110 70 でんき 特殊 10
技10 じしん 100 100 じめん 物理 10
技15 だいもんじ 110 85 ほのお 特殊 5
技20 みがわり - - ノーマル 変化 10
技21 きしかいせい - 100 かくとう 物理 15
技24 げきりん 120 100 ドラゴン 物理 10
技26 こらえる - - ノーマル 変化 10
技27 ねごと - - ノーマル 変化 10
技31 アイアンテール 100 75 はがね 物理 15 Lv56
技32 かみくだく 80 100 あく 物理 15
技35 さわぐ 90 100 ノーマル 特殊 10
技37 ちょうはつ - 100 あく 変化 20
技39 ばかぢから 120 100 かくとう 物理 5
技46 てっぺき - - はがね 変化 15 Lv64
技47 ドラゴンクロー 80 100 ドラゴン 物理 15
技58 あくのはどう 80 100 あく 特殊 15
技62 りゅうのはどう 85 100 ドラゴン 特殊 15
技64 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5
技67 だいちのちから 90 100 じめん 特殊 10
技70 ラスターカノン 80 100 はがね 特殊 10
技74 アイアンヘッド 80 100 はがね 物理 15 Lv28
技75 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5
技76 ステルスロック - - いわ 変化 20
技79 ヘビーボンバー - 100 はがね 物理 10 Lv72
技94 10まんばりき 95 95 じめん 物理 10
技99 ボディプレス 80 100 かくとう 物理 10

タマゴ技

威力 命中 タイプ 分類 PP 遺伝経路
がむしゃら - 100 ノーマル 物理 5 カラカラキモリミズゴロウ(レベル36)
ふみつけ 65 100 ノーマル 物理 20 ゴニョニョ(レベル21)、チゴラス(レベル24)、サイホーン(レベル25)、ベロリンガ(レベル30)
のろい - - ゴースト 変化 10 原種ヤドンガラルヤドン(レベル1)、カチコール(レベル9)
ドラゴンダイブ 100 75 ドラゴン 物理 10 フカマル(レベル60)
もろはのずつき 150 80 いわ 物理 5 ガチゴラス・カジリガメ(レベル66)
どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 カラカラ・エリキテル(レベル1)

教え技

威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
てっていこうせん 140 95 はがね 特殊 5
アイアンローラー 130 100 はがね 物理 5
メテオビーム 120 100 いわ 特殊 10

過去作限定技

※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字は剣盾未対応技。
世代 覚える技
第3世代 ものまね、まるくなる、カウンター、ちきゅうなげ、ばくれつパンチ(教え技)
第4世代 しぜんのめぐみ、ゆうわく、ロッククライム(マシン)
ころがる、れんぞくぎり、げんしのちから(教え技)
第5世代
第6世代 いあいぎり、かいりき、いわくだき、つめとぎ、やきつくす、グロウパンチ、ひみつのちから(マシン)
第7世代 どくどく、かげぶんしん、いばる、つばめがえし、ロックカット、ないしょばなし、
うちおとす、ドラゴンテール、おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン)
きつけ(タマゴ)
でんげきは、みずのはどう、きあいパンチ、うらみ、でんじふゆう、とおせんぼう、アクアテール(教え技)

遺伝

タマゴグループ 怪獣
性別 ♂:♀=1:1
進化 ココドラ(Lv32)→コドラ(Lv42)ボスゴドラ

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最終更新:2023年11月05日 00:27