●時系列まとめ、ネタバレを含みます。詳しく知りたい方は文中のURLから飛んでください。
発売前
4月24日 体験版(システム編)配信開始。配信直後より数日、Twitterの俺屍2タグが一族グラへの不満で荒れる。
受けた不満に対し、タグをつけたりRTしたりと全体に見えるように言い返す桝田氏。
「そもそも僕はあなたが予約をやめたことを知りませんから、買わない扱いもできません。ごめん、理解できない @XXXX ただ予約をやめただけでイコール買わない扱いされてしまいました。このゲームは予約しなきゃ買ってはいけないゲームだったんですね、存じ上げずに勝手を申し上げました」など
参考:
http://twilog.org/ShojiMasuda/date-140426
5月23日 お手伝いキャラの名前を公募。しかし桝田氏は「自分の中でイメージが固まってきちゃって」と自分の考えた名前に決めた。
桝田氏「プレイヤーが求めているものはわかっている、求めているものは必ず入っている」「テーマは『純愛』」
「前作を遊んだ方々の要望を取り入れ、新しいシステムでもファンの方が喜んでくれるかどうかということは意識した」
「(夜鳥子を入れたのは)一族じゃないものが一族に憧れて少しずつ距離が縮まっていくドラマ展開を描きたかった」
「前作よりも遊び倒せる内容になっているので、トコトンまで自分なりの『俺屍2』の一族史を極めてほしい」
生田氏「とても自由度は高かった。この世界では『キャラクターが生きて存在する』というところまで掴むんだと学んだ」
「(神々を)自分で倒して改心させて、新たな出会いを楽しんでください。」
発売後
7月17日 俺屍2発売。初回特典冊子に桝田氏による「前作と矛盾し、ぶち壊しの裏話」が掲載され物議を醸す。
ゲーム本編では「夜鳥子」を中心に低品質グラフィック・見辛いダンジョン・システム・バグなどの不満が噴出した。
10月11日 ゲームカタログに「良作」としてユーザーレビューが投稿されゲームカタログ内で疑問の声が挙がるものの
投稿者が「アンチ対策で良作判定にした」と反論し物議を醸した。内容の審査が行われ現在では「黒歴史」扱いとなっている。
12月18日 電撃PSインタビュー全文が公式wikiに掲載される。上記の「仮説」発言のせいか、時系列まとめに「すべてが真実、これが
正解というわけではありません」という注釈がついていた。結果としてこのインタビューにより残っていたファンが激減した。
桝田氏「(俺屍2のテーマは)異物かな。あと、妥協するおもしろさ。」
「僕が夜鳥子をすごく好きだと思っている人もいるけど、そんな気持ちないよ(笑)。設定回りは詳しく考えていない。」
「期待を裏切った部分は非常に申し訳ない。ただし、考えて出した結論だし反省はしてないな(笑)。」
生田氏「(夜鳥子は)原典となる小説があったので新規に考える部分は不要だと思った。彼女は最後まで謎の人物」
「神様についての情報共有がなかった」「(光無ノ刑人は)罪人としての過去がその名前に刻まれている」等と発言。
なお『光無ノ刑人は無実で光無は非無しに通じる』という設定が1の時点である。ここからも情報共有の不備が伺える。
2015年1月7日~2月3日 PS+のフリープレイタイトルとして配信される。
3月 俺の屍を越えてゆけ公式設定画集(仮)発売予定。「初代『俺屍』から、リメイク版、そして『俺屍2』まで、
キャラクターデザインの佐嶋さん秘蔵画を中心に、大量の各種設定画、さらに佐嶋さん桝田さんの対談も収録予定」とのこと。
└設定資料集に載る対談についての署名活動
http://chn.ge/1wJdbbO
2015年3月発売予定の設定画集に、当初載る予定の無かった桝田氏のインタビューを削除(or別の形で公開)するよう編集社に求める署名を募り、
2014年12月15日~2015年1月5日まで集計され同1月6日に主宰者によって送信された報告があった。
最終更新:2015年09月20日 15:27