地図作るだけ企画1
http://w.atwiki.jp/onlymap/
地図作るだけ企画1
ja
2016-11-27T19:53:54+09:00
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グラン・シャリオ共和国
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/27.html
|&bold(){正式名称}&br()|グラン・シャリオ共和国|
|&bold(){地理的特徴}&br()|&ref(http://www60.atwiki.jp/onlymap?cmd=upload&act=open&pageid=27&file=%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%8B%E5%9B%BD%E5%9C%B0%E5%9B%B3.png)&br()①首都 ②術科学研究施設 ③反乱軍の拠点にあたる大福国時代の古城(無駄に丈夫) ④紛争地帯の旧大福国領監視施設 ⑤ルベルムリリー国境付近の大都市 ⑥巨大農業都市(もなかの材料が作られているとか) ⑦もなか連中のアジト|
|&bold(){政治形態}&br()|国家元首を中心とした議会制。現在の元首は妙齢の女性。&br()元首は交代時点で「国内で最も術の力に優れている者」が選ばれるが、その選出基準を知らない国民も多い。&br()現在は主に首都周辺で議会に反発する集団(仮に反乱軍と呼ぶ)と議会との間での武力衝突が頻発しているため、お世辞にも安全とは言い切れない。&br()あと&bold(){もなかのせいで安全とも言い切れない。}|
|&bold(){外交情勢}&br()|だいたいこんな感じ&br()グランシャリオの外交なんてもなかだよ… #意味不明(発言日:2014/10/30)&br() 【もなか転送装置】とは もなかを輸出するためだけに作られたもなかを輸出するためだけに使われる装置。もしかして:才能の無駄遣い(発言日:2014/10/27)&br()【速報】グランシャリオにもなか転送装置が出来るかもしれない(発言日:2014/10/27)&br()&br()もなかで作ろう世界平和をモットーにした連中がもなかを積極的に輸出はしてる。奴らの外交なんてもなかだよ……。|
|&bold(){主要産業}&br()|術力を動力とした機械の製作(現実で言えば19世紀末ごろにあった機械はだいたい国内に存在しています)&br()及び術力石(術力を結晶化した燃料)の精製など。&br()機械の中には国外輸出が禁止されている銃火器類も含まれているが、裏では密輸している奴らもいるとかいないとか。&br()そしてもなかづくり。&br()&bold(){基本的にもなか以外の食品が経済外交に利用されることが無いため、もなか以外の食品は影が薄い。}&br()なお産業という体でもなかづくりの裏側では&bold(){「もなかホムンクルス」などという謎の生物兵器}が生産されているとかいないとか……|
|&bold(){経済情勢}&br()|国内で経済はほぼ回っているといっても相違ないと思われる。&br()国内だけ見ればそこそこ潤っているのだが、多少の経済格差は存在する模様。&br()対外に対しては術力石の輸出(密輸出といっても間違っていない)そして&bold(){もなか輸出}を行っている模様。|
|&bold(){文化的特徴}&br()|いわゆる19世紀末欧州位の文化水準が近い。それに魔法なファンタジー要素が加わっている。&br()住人ほぼ全員が術を扱え、術力機械文明が発達している(産業として発達もしている)電話やタイプライターやガス灯のようなものも存在している。&br()国内主な交通手段は術の力で動く転送装置となり、石炭の代わりになるのが術力石と呼ばれる物でそれの精製も産業として成立している。国民なら無料配布される定期を提示することで転送装置を使用できるが、国外からの訪問者が使用する場合は国境の検問で簡易チケットをもらって使用するという規則となっている。&br()また、同じように術力石を動力とする空中移動装置も移動手段として確立されている。こちらは反乱軍関係者や技術者が使用していることが多い。&br()国民の服装はいわゆるスチームパンクチックな服装となっている。&br()&br()現在の情勢は前述の反乱軍と議会の対立のために主に首都周辺は不穏。&br()そこに第三勢力&bold(){「もなかで目指そう世界征服平和集団」}がいるせいでややこしいことになってはいるが、奴らは基本平和的なので奴らが支配している南西部沿岸地域は比較的平和である。アジト付近の山麓には温泉施設も存在している模様。おみやげは&bold(){案の定もなか。}&br()&br()余談ではあるが、現在のこの国の文明は一度崩壊した旧文明のあとに成り立ったものである。&br()当時は行き過ぎた魔科学と&bold(){大福}によって文明が成り立っていた。しかしそのゆきすぎた力により魔力暴走による自然崩壊を招き、文明はおろか国内は一度ほぼ崩壊することとなった。それが約1000年前のことである(国内「のみ」をほぼ崩壊させたという事実から、神の裁きと呼ばれることもある)&br()現在の文明の形が出来たのは約500年前のことではあるが、裏を返せば崩壊からの再生に約500年の長くを要するということでもあった。故に、現文明では行き過ぎた技術は扱わないと魔科学研究において厳格なルールが定められている。&br()&bold(){そして旧文明時に流行っていた大福は現文明に置いては「神の食べ物」あるいは「悪魔の食べ物」となり、めったに食してはならない禁断の食物という扱いになった。}たかが大福されど大福。|
|&bold(){宗教}&br()|グランシャリオの術はみんなどういう仕組みで使えてるかわかんねーんだろーな ほとんどの人が使えるから考えないのかもしれないし、もしくは国で信仰している宗教で術の科学的解明を禁止してるとか 革新派や信仰薄い人でもこれだけは守ってそう ということしか決まってない|
|&bold(){教育水準}&br()|(「´_ゝ`)「 .゜。*≡≡≡≡●|
|&bold(){備考}&br()|みんな大好きもなか特集(準備中)&br()[[グラン・シャリオもなかすごろく>http://www60.atwiki.jp/onlymap/pages/142.html]]&br()&br()あと中の人は&bold(){もなか国}と呼んでたりしますがもう仕様ってことにしておいてください。|
|&bold(){担当者}&br()|&blanklink(みこりーた){https://twitter.com/rc_miko04}|
&br()【メモ】&br()今後ネタが降ってくるものを待ちたい物&br()・旧大福国の大福宗教学/もなか国のもなか宗教学
2016-11-27T19:53:54+09:00
1480244034
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ヘクスラントの魔女達
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/163.html
*ヘクスラントの魔女達
()内は外見年齢の参考にどうぞ。
**ミーティケルン・フォン・ケーニギン(28)
ヘクスラントを統べる女王。二千年以上前にエアスター大陸に移転してきた不老不死の魔女。本名はミーティア。
淑女然とした格好をしているが、姉御肌でおおらかな性格の持ち主。
四人の領主である四つ子の魔女は千年ほど前に生まれた彼女の娘である。
**ヴェスティ・フリューリング(18)
”北西の春”領を統治するミーティケルンの一番目の娘。
薄桃色の髪を持つゆるふわお姉さん。とても頭がゆるそうな雰囲気を持っているが、侵略者に対する防衛意識はとても高い。
風の魔法に特化している。
**ジューディア・ゾンマー(14)
”南西の夏”領を統治する二番目の娘。
若草色の髪を持つ快活な少女。見た目は年端もいかない少女ではあるが、他の姉妹と年齢は大差ない。薬を作るのが得意。
補助と治癒の魔法に特化している。
**オスタ・ヘルプスト(17)
”南東の秋”領を統治する三番目の娘。
黒い髪を持つクールな娘。無口であまり姉妹達とも言葉を交わすことも少ないが、自分の趣味の話になると饒舌になる。青空王国やヤギホノミヤマの文化が好きで、自分の領地に似たような建造物を建てていたりする。
火の魔法に特化している。
**ノルド・ヴィンター(19)
”北東の冬”領を統治する末の娘。
白銀の髪を持つ眠気眼の娘。寒い土地にいるが寒いのは苦手で、結構な頻度で”北西の春”領や”南東の秋”領にお邪魔している。ゴーレムの製造・操作が得意。
氷の魔法に特化している。
2016-01-28T15:12:42+09:00
1453961562
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ヘクスラント
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/24.html
#ref(http://pbs.twimg.com/media/B2FkpDyCQAAEV3l.png)
|&bold(){正式名称}|-Hexland-&br()&bold(){魔女(Hexe)の国(Land)}という意味を持つ。|
|&bold(){地理的特徴}|国土の何割かのうち南西部がジャングル、北部が火山地帯となっている。&br()また、四分割にされた土地の中心あたりに女王のいる王都が存在している。&br()&br()*左上 長女、&bold(){ヴェスティ・フリューリング}が統治する&bold(){”北西の春”}領。&br()比較的年中温暖な気候。ルベルムリリーに近い地域は花畑となっている。壁の国に隣接している地域は住人が少ない。&br()&br()*左下 次女、&bold(){ジューディア・ゾンマー}が統治する&bold(){”南西の夏”}領。&br()領地全てがジャングル地帯となっている。暑い。薬草となる植物が非常に豊富。&br()&br()*右下 三女、&bold(){オスタ・ヘルプスト}が統治する&bold(){”南東の秋”}領。&br()ヘクスラント内で一番四季の変化が大きいが、すごしやすい。&br()&br()*右上 末女、&bold(){ノルド・ヴィンター}が統治する&bold(){”北東の冬”}領。&br()一年の半分が雪に覆われている。寒い。壁の国に隣接している地域は住人が少ない。&br()&br()*中央 女王、&bold(){ミーティケルン・フォン・ケーニギン}の住まう&bold(){”中央の王都”}。|
|&bold(){政治形態}|一応王政ではあるが、王都以外の四つの領地は女王の娘である魔女達が統治している。|
|&bold(){主要産業}|魔法、あるいは魔術が飛びぬけて発展している。&br()地形が地形なせいか、ジャングル地帯が主となっている”南西の夏”領は薬草が豊富ということもあってか医療系の魔術が進歩しており、火山地帯である”北東の冬”領では溶岩を利用したゴーレムの製造が主である。また、海に近い地域では少ないながらも漁業をやっており、”南東の秋”領との境にある地域では温泉街が存在する。|
|&bold(){経済情勢}|前述の魔術を用いて製造した薬品やジャングルで取れた植物などの加工品、”南東の秋”領でとれた作物などの輸出でまかなっている。&br()空を移動する魔法あるいは魔術を持つ魔女たちによる運送会社が友好関係を結んでいる国にいくつかあり、それによって他国に荷物などを届けたりすることが可能である。|
|&bold(){文化的特徴}|一部地域を除くと地球で言うところの中世の西洋にやや近い。”西南の夏”領は熱帯とも呼ぶべきジャングルが領土全体に広がっており、”南東の秋”領は領主である三女が影響されたのか、青空王国やヤギホノミヤマのものによく似た文化を持っている。|
|&bold(){宗教}|好きなもの崇めていいけど喧嘩はすんなよって釘を刺されている。&br()”北西の春”、”北東の冬”領には教会が、”南西の夏”領には神殿が、”南東の秋”領には寺院と神社が各地に建てられている。|
|&bold(){教育水準}|義務教育なるものが一応存在しており、大学院も王都にある。|
|&bold(){人物}|[[ヘクスラントの魔女達]]|
|&bold(){担当者}|&blanklink(もげ子){https://twitter.com/strangephantasm}|
&br()
2016-01-28T13:01:22+09:00
1453953682
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ヘンリク
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/162.html
(画像挿入予定)
|CENTER:&bold(){通称}|ヘンリク|
|CENTER:&bold(){本名}|たぶんヘンリク、家名などがあるのかどうかは不明|
|CENTER:&bold(){年齢}|恐らく二十代後半|
|CENTER:&bold(){身長}|181センチ|
|CENTER:&bold(){生業}|吟遊詩人、流浪のヴァイオリン弾き|
|CENTER:&bold(){現住所}|西地域の廃墟を転々としている|
|CENTER:&bold(){出身地}|ツヴァイター大陸であることは公言している。容姿からエーデマルク人であることは推測できるが本人は言葉を濁す。|
|CENTER:&bold(){性格の特徴}|ひょうひょうとしていてつかみどころがない。地に足がついていない。常に一人で哲学しているかヴァイオリンを弾いているか。頼むとピアノやギターで弾き語りでツヴァイター大陸に伝わる伝承歌を歌ったり民話や歴史を語ってくれることがある。どうやら弾き語りで生計を立てているらしく、神出鬼没。何かから逃げているようだが、何から逃げているのかは不明。他人のことにはけして深入りしようとせず、いつも人と距離を置いており、自分自身の話をすることはほとんどない。|
|CENTER:&bold(){外見の特徴}|色白。ハニーブロンドのまっすぐの髪をざんばらに切っており、長いところは肩くらいの高さまであるが段が激しいのでショートヘアに見える。オリーブグリーンの瞳。整った面立ちでやや女性的にも見える。とりあえずへらへらいつも笑顔。&br()いつも全身を覆うマントにつばの広い帽子をかぶっている。帽子に刺さるようについている紺色の長い羽根が特徴的。|
|CENTER:&bold(){略歴}|紛争地帯で見掛けるようになったのはだいたい4年ほど前らしいが、あちこちを転々としているので詳しいことは誰も知らない。立ち振る舞いや音楽に長けていることからエーデマルク連合王国の上流階級の人間だったのではないかと噂されているが、紛争地帯なので誰も気にしていない。|
|CENTER:&bold(){備考}|楽器なら大抵のものが扱える。たまにハーモニカとか吹いてる。絵も結構うまい。&br()チャラいのでたまに女性を引っ掛けては宿にしているらしい。生活のすべてがふわふわしている。&br()大福が怖い。いつもへらへらした笑顔だが、大福のことになると笑顔がひきつる。[[なんかトラウマになるようなことがあったらしい>大福教団]]。&br()一人称:私、二人称:貴方or貴女。国際会議場周辺で教えられているような、完璧な『エアスター語の標準語』を喋る。おっとりとした穏やかで丁寧な言葉遣い。|
2015-12-07T12:24:40+09:00
1449458680
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遺跡に棲む者たち
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/75.html
**西地域
-[[ヘンリク]]@しゃしゃ
**東地域
-[[クレヤ]]@しゃしゃ
-[[スナ]]@しゃしゃ
**流浪の民
-[[アオ]]@しゃしゃ
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[[紛争地帯キャラ用キャラページテンプレート>【テンプレート】紛争地帯キャラクター用キャラクターページ]]
[[紛争地帯キャラ用キャラシートテンプレート>【テンプレート】紛争地帯キャラクター用キャラクターシート]]
#back(text=戻る,left,hr)
2015-12-07T12:15:06+09:00
1449458106
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ハウプトハーフェン港
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/160.html
*ハウプトハーフェン港
共同統治地域の南部、埋立地一帯の西端にあるハウプトハーフェン地区にある、エアスター大陸最大の国際ターミナル港。エアスター大陸中の物資がここから他大陸へ輸出され、また他大陸からの船も一度ここに入港してからエアスター大陸各地に出ていく。
ハウプトハーフェンとはルベルムリリーの古い言葉で『中央の港』を意味しているといわれている。略されて『ハウハ("Hau-Ha")港』と表記されることもある。
**港としての機能
水深は18メートルほど。
クレスティン製の超大型船舶でも50隻まで停泊できるほどの余裕がある。
不凍港のため一年中利用可能だが、季節風の影響で冬場は北部に出にくいかもしれない。また、海流の関係で南部には出にくく、大きく迂回する必要がある。
船籍を明確にした旗を掲げている船であればどこの国の船でも受け入れる。主な対象船舶は貨物船だが、商用・観光用・政治関係者の外交上の都合などなど使用目的の審査は非常に緩い。ただし軍事用(軍艦)の類だけは厳しく審査され、万が一軍事行動に出た場合は厳しい措置が取られる。
燃料としての魔素は金を払えば払っただけいくらでも補給することができる。魔素でなくても、石炭なども購入することができる。
港周辺には市場が立ち並んでおり、多国籍で陽気な雰囲気を味わいながらの食事や観光を楽しむことができる。もう少し内側に行くと宿場町もあり、滞在にはあまり不自由しないはず。
北部には歓楽街のオトナのお店もあるので、船乗りたちの利用もあるのではないかと思ったり思わなかったり。
港湾事業に携わっているのは、各国から出稼ぎに来た腕自慢の男たちである。国際法規の理念に則って、同一労働・同一賃金のため、貧しい国からの出稼ぎ労働者が非常に多い。3割はアガデスタ系でもう3割がヤギホ系で残り4割が他の様々な国々の民ではないかと言われている。近年クレスティン出身者が急増している。
**ハウプトハーフェンの歴史
約500年ほど前、ルベルムリリーの五代目の女王が埋立事業を行なったのが始まり。花人の活動領域を拡げる目的の干拓であったが、花に潮風の影響が出てしまうため、植民活動はいつしか消極的となり、約400年前には半ば遺棄された状態になった。
グラン・シャリオのもなか販売が行なわれたとみられる店舗の遺構が発見されていることから、花人がいなくなった後はもなか教の者たちが出たり入ったりを繰り返していた模様。
また、謎の海賊集団が行ったり来たりしていたらしく、もなか教団と争いが行なわれ、略奪などもあったことが古い建物の傷や発掘された武具から伺える。風化しかけた柱に彫られている文字には『ヒルディカ船見参』と書かれているように読めなくもないが深く気にしてはいけない。文章史料は、もなか教団としても海賊集団としてもいろいろ気まずかったのかまったく残されていないので、詳細は不明。
170年前、高い航海技術と造船技術をもったヒルディカ船籍の船団が『正式』に入港、花人やグラン・シャリオの人々、『ここにいるはずのない人々』と協力して共有の土地をつくる。これが後の共同統治地域となる。
100年前、クレスティン帝国(ヤコヴレフ王朝イヴァン2世時代)が合流したのをきっかけに、他諸国もまた共同統治に参入。本格的な国際ターミナル港の港湾整備事業が始まる。鎖国を続けていたヤギホノミヤマ王国とルベルムリリーのみが関与せず、また政治情勢が不安定であったアガデスタも参画できていた時期とできなかった時期がある。着工から10年後(今から90年前)、完成。各国や他大陸とも定期便の就航する巨大ハブ港に成長。ツヴァイター大陸の&blanklink(エーデマルク連合王国のルンドホルム港){http://www27.atwiki.jp/onlymap2/pages/45.html}とは現在も週に1度の便がある。
20年前、ヤギホノミヤマ王国とルベルムリリーが開国し各国の女王が国際会議に参加するようになると、ヤギホノミヤマ王国のヒラナミヅ港との間でも定期便が就航。陸路でも通行が容易なルベルムリリーとグラン・シャリオ、海運が難しいラステロイとアガデスタ以外のすべての海に面した国との間で定期便が運行されている。
#back(text=戻る,left,hr)
2015-11-04T14:35:09+09:00
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大福教団
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/161.html
&bold(){【大福教団とは】}
約1000年前紛争地帯西地域や現在の[[グラン・シャリオ共和国]]領地に存在していた旧文明国家「ポラリス」の栄光にしがみつくポラリス系住人の一部が作った集団のこと。
&bold(){【拠点】}
紛争地帯西地域に点在している遺跡のどれかを拠点としているらしいが具体的な所在地は不明。ただ、その遺跡の内部にはポラリス文明の機械が存在しているということは確実である。
&bold(){【活動内容】}
ポラリス文明の復活や大福の布教・流通等。金銭目的に盗賊まがいのことを行ったり、嫌がる相手に強引に大福を食わせてトラウマ化させたりするなどやってることがいちいち過激なのが問題。
&bold(){【活動地域】}
主な活動地域は紛争地帯西地域(グランシャリオにある紛争地帯見張り塔の目が届きにくいところが多い)
東地域にはほとんど出てこないのだが、[[ジウロン城砦]]がその抑止力になっているという説が有力である。しかしあくまで「ほとんど」であり、一部超過激派が東地域に乗り込んでいたという報告もしばしば。
かつては教祖も東地域に布教に訪れていたことがあった。しかし……[[とあるうら若き少女>スナ]]にキンテキされて三途の川を渡りかけたことがあるからもう二度と東地域には行かないby教祖とのこと。
&bold(){【大福教団の人々】}
#image(http://cdn60.atwikiimg.com/onlymap/?cmd=upload&act=open&pageid=161&file=%E5%A4%A7%E7%A6%8F%E6%95%99%E5%9B%A3%E3%83%9C%E3%82%B9.jpg)
大福教祖(通称)
いい年こいた成人男性。アラフォーの可能性が微レ存。
常日頃から大福のきぐるみを着ている不審人物。しかもめっちゃ口が悪い。あと無駄に足が速いうえに無駄に美脚なので何かのスペック取得を間違えて生まれてきた可能性が高い。
決め台詞は&bold(){「大福食えやオラアアアアア」}
時々追記されます( ˘ω˘ )
2015-10-19T15:09:48+09:00
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国境未画定地域
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/35.html
**国境未画定地域(通称:紛争地帯)
#image(http://cdn60.atwikiimg.com/onlymap/pub/jaedenland/Blank.png,width=200,title=紛争地帯)
|&bold(){正式名称}|なし。国際会議では便宜上『国境未画定地域』と呼ばれているが、『紛争地帯』や『空白地帯』、『危険区域』など、人・国によって呼び名が異なる。|
|&bold(){地理(西)}|ヤーハンの谷を境目に、地域全体の3分の1にあたる地域が&bold(){西地域}と呼ばれている。西端にはグラン・シャリオとの国境線となる大河が流れている。西地域は平坦で肥沃な土地であり、かつてここに栄えていた何らかの文明の遺跡が手つかずのまま残され廃墟と化している。[[その廃墟と化した遺跡を拠点とする集団も存在している模様。>大福教団]]|
|&bold(){地理(東)}|ヤーハンの谷を境目に、地域全体の3分の2にあたる地域が&bold(){東地域}と呼ばれている。南東部の高原以外は平坦で起伏があまりない。植物が少なく、ヤギホノミヤマの火山から流れてきた溶岩などが転がっており、荒涼としていて寒冷。植物はまばらで開墾には不向きだが、西地域同様旧文明の市街地であったと思われる遺跡群が点在している。[[旅人たちの間では『もっとも大きな街』と語り継がれている幻の都市があるものの、その噂が本当かどうかはさだかでない。>ジウロン城砦]]|
|&bold(){政治形態}|統一国家はない。どこにも所属できない者たちが隠れ住んでいるといわれている。特に東地域はヤギホノミヤマと壁の国の冷戦の影響を受け殺伐としており、無人状態になることもしばしば。|
|&bold(){外交情勢}|虎視眈々と自らの領土にしようとしている国もあれば、武力衝突回避のためにこのまま緩衝地帯として存続してほしいと思う国もある。|
|&bold(){主要産業}|主立って活動している集団がいないため、何もないことになっている。|
|&bold(){経済情勢}|表向きは無人の地域とされているため、何もないことになっている。ヤーハンの薬、ヤギホの銃、壁のおかし、グラン・シャリオのもなかなど、あるはずのないものが売買されているという噂もあるが、真偽のほどはさだかではない。|
|&bold(){文化的特徴}|表向きは無人の地域とされているため、現在の住民の文化はないことになっている。しかし、&bold(){グラン・シャリオの術力機械装置に似た遺物が多数残されていることから、かつてはグラン・シャリオが約1000年前に崩壊した際何らかの影響を受けた(もしくは分離独立した)文明が築かれ、高度な魔法科学文明が築かれていた可能性が高い}。今なお何らかの特徴を持った者たちが足を踏み入れると動き出す遺跡もある模様。とは言え、一時的に立ち入る旅人が安易に操作できるものではないため、何がどう動くのか詳細は分かっていない。以前は現在『壁の国』と呼ばれている地域の住民が何らかの操作ができたと云われてはいるものの、『壁』が誕生して以来すべてが失われた。&br()表社会に出られない人々の隠れ家になっているという噂もあるが、確認し公にした者はない。|
|&bold(){歴史}|かつては文明が栄えていたようだが――|
|&bold(){住民}|[[遺跡に棲む者たち]]|
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2015-10-19T11:54:37+09:00
1445223277
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ヤギホノミヤマ王国国内詳細地図
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/99.html
#image(YagihoMapKai.png,title=ヤギホノミヤマ王国国内地図の詳細)
**全体
『南北の壁』を境に北部と南部に分けられる。
***北部
『南北の壁』より北の地域。
砂浜の一部に大きな溶岩でできた磯があり、その岩を削って作った大きな港・ヒラナミヅがある。
港からは『南北の壁』の南部への門まで通じている大通商路があり、その周辺に外国人とヤギホ人の社会的階層が比較的低い人々が住んでいる(下武士、小規模工房の職人、商人、農民、漁民など)。大きな建物はないが、平屋の商店や露店が隙間なく並ぶ。穏やかだが賑やか。人口も多く昼間は路上で遊ぶ子供たちの声が聞こえている。夜は華街とも化すので、かなり華やかになる。
大通商路のほかは平地に村が点在している状態で閑散としている。大半を芋畑・大豆畑・養豚場が占める。
***南部
『南北の壁』より南の地域。
製鉄のための炉や武器作りのための工房がひしめき合っており、本来平均気温が低い地域ではあるが、体感気温は高いといわれている。
ヤギホ人の社会的階層が比較的高い人々が住んでいる(神官、上武士、大規模工房の職人など)。製鉄所や工房の他にも、古くからヤギホ族で高い地位にある七部族の住居、神官養成学校や軍人・上武士のための武術鍛錬場が多い。たまに工房へ弟子入りしている外国人もいるようだが、七部族や神官、武士など、階層の上位の者たちはあまり快く思っていないようである。
住居や個人の工房は基本的に二階建てとなっており、伝統の石組・土壁の住居をつなぐように提灯が並ぶ様子は観光客に評判が良い。
最南端には『神の火の山』がある。ヤギホノミヤマ王国の暗部である鉄の採掘場もあり、神官や武士によって厳しく管理されている。
**詳細
アルファベットについては地図参照。
***A:首都『神都』
ヤギホノミヤマ王国の首都。ヤギホ人は単に「都」と呼んでいるが、他国からはヤギホ古語での名称に則って「カミツミヤコ」と呼ばれている。
詳細は[[『神都』詳細>『神都』詳細地図]]のページ参照。
***B:『神の火の山』
ヤギホノミヤマ王国の象徴。国内でもっとも神聖な山。『ヤギホノミヤマ』の『ミヤマ』とはこの山のことを指す。
ヤギホ人は『神の火の山』もしくは単に「お山」と呼ぶが、外国人はヤギホ古語での名称に則って『キタカミヤマ』と呼んでいる。
[[拝火教>ヤギホ人の宗教]]の聖地。ヤギホ人の創世神話に登場する天の神と地の神の長女にしてヤギホ人の祖先である『北の火の山の女神』の化身とされている。また、この『北の火の山の女神』の直系の子孫がホカゲ族であり、ヤギホノミヤマ王国女王は『北の火の山の女神』の代理者、といわれている。そのため、ヤギホ人としては一生に一度は登りたい山。参拝しやすいよう一応歩道が整備されており、この歩道から外れると神隠しに遭ったりなどする(後述)。
標高は約3000メートル。エアスター大陸南側にあり現在壁の国の中にある『マーマレードクッキー』より数百メートル高い。
標高が高いため寒冷で、独特な生態系を維持していて、植物には固有種も多い。ただし植物の生え方はまばらで、山肌が露出しており、そこからさまざまな石が顔を見せている。また、そこかしこに鉄鉱石の採掘のための穴が掘られており、ここから良質な鉄や輝石類が採れる。
鉄の採掘場の中にある処刑場や樹海など、ヤギホノミヤマ王国の暗部もここにあったりなかったりする。
かつてはこの辺り一帯はすべてホカゲ族の領土であり、裾野にある樹海は『ホカゲの森』と呼ばれていた模様。しかし、建国以前の話であるため、詳細は不明。神殿のどこかの蔵か七部族のどこかの邸宅の蔵には史料が残っているかもしれない。
活火山。300年前後に一度噴火してはステラクスやクレスティンに迷惑をかけまくっている。最後の噴火はまだ100年程度前の話なのでもう200年くらいはたぶん噴火しない。
***C:『神宮』
ヤギホ人が単に『神宮』と呼ぶ時は、この『神の火の山』にある五つの鳥居とその鳥居ごとに設置された社の総体のことを指す。外国人は『キタカミヤマ神社』と呼んでいる模様。
かつては信仰心のあるヤギホ人しか登れないことになっていたが、女王ホヅカサヅチオオキミが観光地として開放したため、神官の許可証があれば外国人でも登山可能。ただしごみのポイ捨てと鳥居などへの落書きはおくにに帰れなくされるので気をつけられたし。マナーを守って登山しよう。
登山口の入口から登山道が整備されていて、登山口から火口まで5つの鳥居が並んでいる。四の鳥居をくぐったところに大きな神事場があり、たいていの参拝客はこの四の鳥居まで行ったところで『お参りできた』とする。
四の鳥居より奥は神の領域であるため、行ってはいけないことになっている。外国人もここだけは厳しく取り締まられ、不用意に踏み込むとその場で首を刎ねられる。したがって五の鳥居は遠目で眺めるだけで近くに行った者はない、ただし王子クロガネを除く。
五の鳥居の向こう側には火山の火口があり、今も煮えたぎったマグマや魔素が突然噴き出すことがあるので、普通に危険と言えば危険なので近づかない方が良いような気もする。
この火口にはヤギホノミヤマ王国初代女王ヤエケブリホムラオオキミの母である『女神』が女王ヤエの弟であり『女神』の末息子であるトオヤギホセヒコに殺害され火口に突き落とされたという伝説が残っている。その証拠として邪神となったトオヤの剣、魔剣『神薙』が今なお突き刺さってい――た。最近クロガネが抜いて持ってきた。クロガネは空気など読まない。
五の鳥居の向こう側ではホカゲ族の者たちが『神のお求めのところ』になると身投げをする慣わしがあるらしい。五の鳥居の向こう側にはいろいろと不透明なところがあるが、掘り返してはいけない。そこは神の領域。
***D:工業地帯
製鉄炉が密集する、鉄を精製する地域。
『神の火の山』で掘られた鉄鉱石はここでいわゆる『ヤギホ鉄』になる。
炉が常に熱を発しているため、空気が熱い。ヤギホの中では一番平均気温が高い。温暖化に貢献しているとてもまずい地域。
『神の火の山』以外の山から掘られてきた鉄も集められる。また、都に住めるほどの腕はない職人たちも多く住んでおり、安いヤギホ刀を求める下武士たちも結構住んでいるので、人口は結構密集している。
神の石である鉄を扱っていることや、鍛冶という神事と表裏一体の仕事をしている者が多いことから、静かで少々厳かな雰囲気。
ただし、大通りを逸れると逃亡した鉱夫や食い詰めた武士がうろついているので、夜は治安がかなり悪くなる。
***E:『南北の壁』と大関
高さ7メートルほどの崖。地層による横じまが美しいと外国人観光客に評判。外国人にもエアスター語で『南北の壁』と呼ばれている。
階段を削り出しており、その階段を上った先に南部へ通じる門が建てられている。
門は関所であり、大関(おおぜき)と呼ばれている。大関の通行のためには警備の責任者である官吏たち(一年ごとに交代する女王に派遣された神官たち)の許可が要る。身分を証明すること、南部へ行く目的を明らかにすることさえできればさほど厳しい審査はないが、無断で南部へ入ろうとする者は警備の武士によってつまみ出される。場合によってはその場で斬り殺されることもある。
『無断で得体の知れない者が聖地や神の子孫に近付く』ということが嫌われているだけなので、来訪目的の申告があれば結構簡単に南部へ入ることができる。サイトシーイング? ビジネス?? スチューデント???
通行証が発行される。神官の印が捺されただけの紙切れだが、万が一の場合に備えて常に携行しておくことが推奨される。特に外国人はビザだと思って貴重品とともに管理し持ち歩くべき。
ちなみに階段の下は門の直前まで北部の空気が支配しているため、露店が並んでいて、観光地状態になっている。センエン! センエン! シャッチョサン! 階段に座り込んで遊んでいる子供も多い。
門をくぐったら突然静かになるので、驚く人も多い。厳粛な神と武士と職人の世界である。
***F:サカイ町
境町。
『南北の壁』の周辺の宿場町の総称。北東・北西の『下町(したまち)』と南東・南西の『上町(かみまち)』に分かれている。東西の差はほぼない。
下町は一般民衆の町であり、リーズナブルな土産物屋と宿屋が立ち並ぶ。安くて大盛りの食堂もある。おねえさんがお酒を注いでくれるアダルティなお店もある。刀以外のものを作る鍛冶職人やその他職人も多く、通り沿いでは鉄製・石製の小さな工芸品が売られている。夜や人の多い市場ではスリに注意。
上町は『神町』ともいわれ、『南北の壁』を管理する神官や上武士の邸宅もあるので、南側が高級住宅街のようになっている。治安は良く、宿屋や食事処もあるが、宿泊費や食事代はお高い。
***G:ミノヘ町
三戸町。
三ノ関と大関の間にある町。大通商路を通る旅人や商人たちをもてなす宿場町でもあり、商人や職人が多く、人口が集中している。二戸町よりも治安が良く過ごしやすい。
***H:フタノヘ町
二戸町。
二ノ関と三ノ関の間にある町。大通商路を通る旅人や商人たちをもてなす宿場町でもあり、商人や職人が多く、人口が集中している。一戸町よりも治安が良く過ごしやすいが、三戸町ほど豊かでもない。
***I:関所
北(海に近い方)から、『一ノ関(いちのせき)』『二ノ関(にのせき)』『三ノ関(みのせき)』。
移住の自由が認められていなかった時代には、けして越えられぬ関門となっていた。「関のこなたとあなたは別の世なり」という言葉が世にはばかっていたほど厳しいところで、無理に通ろうとすれば死罪になることもあった。
今は半分観光地。各関所に管理のための神官と武士が都から派遣されてはいるものの、通った証として判子を押してくれるだけになったと言っても過言ではない。一部ではこの判子集めが流行っているらしい。みんなでスタンプラリーを楽しもう。一応行政区画の境目として管理をしてはいる。
神官や武士が24時間体制で詰めているので、困った時に駆け込める場所にもなっている。
***J:シミズ川
清水川。
ヤギホノミヤマ王国で最長にして最大流域の川。大きな河川や湖沼がほぼない国なので、唯一の大河らしい大河と言ってもいい。
『神の火の山』の雪解け水が水源になっているらしく、みんな密かに「この国のどこに雪が積もってるんだよ!?」と思ってはいるが、それは五の鳥居の向こう側がどうなっているのか知っているホカゲ族の者たちしか知りません、今度クロガネにでも聞いてみてください。
都に支流が流れている。また、『南北の壁』で落差7メートルの滝になっており、この『清水の滝』も観光地としてとても人気である。聖なる山から流れている水として、ありがたがって甕に入れて持ち帰る者もある。
***K:ヒラナミヅ港
ヤギホノミヤマ王国最大の港。もともとはアスタリカとの交易にしか使われていなかった港だが、ホヅカサヅチオオキミが即位して開国して以来国際港になり、いろんな国籍の船が入港するようになった。今は共同統治地域のハウプトハーフェン港との間で往路・復路ともに一週間に一本ずつ定期便が出ている。
ヒラナミヅ港自体の歴史は古く、最初は約400年ほど前、女王ホムラトガモシオオキミの時代に宰相サトヒラユキオミの命令で磯を削り船を停泊させやすくしたことに始まっている。それまではアスタリカの船もあちらこちらに行かされて結構困っていた模様。
海運による交易が活発化するにつれて港の範囲が拡大し、港のすぐ後ろにあったイチノヘ(一戸)町が圧迫され、後退してきている。とは言え、イチノヘ町の住民も港湾事業や観光業で食い扶持を稼いでいるのでそこまで大きな問題にはなっていない。
いろんな市場や食堂、宿屋なども用意されているが、国内最大の花街も存在し、児童の人身売買も行なわれる、闇の顔も。近年女王ホヅカサが取り締まりを強化しているものの、夜のイチノヘ町はまだまだ治安が悪い。
***L:オウハシ
逢橋。
シミズ川河口にかかる巨大な橋。シミズ川が氾濫するたびに架け替えられており、時代によって石橋だったり鉄筋の橋だったりするが、名前は数百年前から変わらず。
昔は橋がなく、小舟を浮かべてやり取りしていたが、いつの時にか、この川を渡って逢引きをしようとしたヤギホの娘とクレスティンの青年が川に呑まれて亡くなったらしい。その二人を憐れんだイチノヘ町の住民が、「二人がもう一度逢えますように」という願いを込めてオウハシと名付けた、という伝説が残っている。
***M:シモダイラ平野
下平平野。
山がちなヤギホで唯一の平らな土地。火山灰のせいで水はけが良すぎるため、農業には向かないが、ここの他に畑を作れるような場所がないので、この辺りでむりやり芋や大豆を作っている。豚も飼われている。
***N:シミズ川河口
ヒラナミヅ港の一部。遠浅なので船底の深い船は若干通りにくそうだが、その辺は気合でどうにかしてください。とりあえずある程度まではシミズ川を遡れるので、海運も多少はどうにかなる。
***O:ヤギホ灘
基本的に凪いでいる穏やかな灘。
暖流と寒流がぶつかる豊かな漁場となっており、海岸線には漁師町が多い。海水浴もできる。
数百年もの間ここで密かにステラクスとの民間交流が行なわれていた。この20年くらいでは堂々とステラクスとの民間交流が行なわれている。
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2015-10-09T22:39:58+09:00
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共同統治地域
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/34.html
**歓楽街
#image(http://cdn60.atwikiimg.com/onlymap/pub/jaedenland/ThemaPark.png,width=150,title=歓楽街)
|&bold(){正式名称}|エアスター大陸同盟共同統治地域|
|&bold(){現在の総督}|ヒルディカより選出された代表者|
|&bold(){地理的特徴}|グラン・シャリオの山脈を越えた西の果てに存在する。北側からはグラン・シャリオの沿岸部を、南側からはルベルムリリーの沿岸部を通過して中に入るのが一般的。ヤーハンの谷やグラン・シャリオの山を分け入ってやって来る猛者は滅多に現れないが、ごく稀に冒険家が挑戦しているらしい。&br()土地は全体的に平坦。標高が低く、一部は海抜ゼロメートル以下。&br()南部の3分の1は海を埋め立てて作られた土地であり、『エアスター大陸を作ったのは神だが歓楽街を作ったのは花人である』という言葉が残っている。&br()埋立地には錆びついた巨大な観覧車を中心に古ぼけた遊具がいくつか点在する。いつの時代のものかは不明。観覧車は魔素を動力にして動かすことができ、現在は魔法を使える従業員が1ルルドで1周運転してくれる。|
|&bold(){政治形態}|&bold(){エアスター大陸にある全13ヶ国の共有地域。}単独占領・単独支配は何者にも認められていない。この地域の中では武力衝突を厳禁としている。問題行動をした者は国際法規によってエアスター大陸の13ヶ国から選ばれた裁判官に裁かれる。&br()&bold(){総督}とは、共同統治地域を治める政治的代表者のことである。任期は3年間。持ち回り制でエアスター大陸各国から順番に選出される。行政権の頂点であり、立法権と司法権にもある程度関与できるが、3年間で強制的に退任させられるため、さほど大がかりなことはできない。基本的にはエアスター大陸の全国家から厳しい試験に合格して選任される100名の官僚団が役割分担をしながら地域を管理している。|
|&bold(){外交情勢}|全世界に存在するすべての国に開かれている。逆に言えば、どこか一国が突出して何かをすることは許されていない。|
|&bold(){国際会議}|別ページを設けました。[[こちら>国際会議について]]をご参照ください。|
|&bold(){主要産業}|-&bold(){観光業}:ある者は埋立地の遊具を目当てに、ある者は北部の花街を目当てに、ある者は中央部で行なわれる激しい外交折衝の現場に立ち会い歴史の生き証人になることを目当てに、ある者は束縛のない自由な空気を目当てに、この地へ旅をする。そんな者たちを受け入れるため、宿泊業・飲食業・その他サービス業が発展。予算次第では超高級宿で豪勢な酒宴を楽しむこともできるし素泊まり10ルルドの宿でつつましく過ごすこともできる。&br()-&bold(){海運業}:[[ハウプトハーフェン港]]のページ参照。|
|&bold(){経済情勢}|エアスター大陸13ヶ国の政治家団と数え切れないほどの観光客が落とす金銭で常に潤っている。ごく一部に暗部もあるようだが、華やかな空気に包まれて表には出てこない。|
|&bold(){文化的特徴}|先祖代々この土地に住んでいるという住民はなぜか存在せず、定住者は全員が移民もしくは親世代~数世代前に移住してきた者である。エアスター大陸13ヶ国それぞれの文化が持ち込まれ、『民族のサラダボウル』と呼ばれる。国際会議場を中心に各国の出身者が作った集落が点在しているが、国際法規に則り、各民族の文化が保護され、他民族の文化を侵害する者は度合いによって処罰を受ける。|
|&bold(){宗教}|国際法規により、信仰も思想もすべて自由を保証されている。|
|&bold(){教育水準}|国際法規により、各民族ごと出身地の文化と世界各国の政治文化を学ぶことのできる公学校が存在する。6歳から11歳まで5年間義務教育を受けなければならないが、学費は無料である。高等学校も存在するが、高等学校への就学は任意であり、学費も徴収される。近年大学の設置が検討されている。|
|&bold(){歴史}|[[ハウプトハーフェン港]]の歴史の項参照。|
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***&font(#aa0000,125%){国際法規}
&bold(){正式名称:エアスター大陸同盟平和条約。}
&u(){(未定)年前}に定められ、採択された。時の全権大使は皆調印したが、当時同盟に参加していなかった国家には現在も調印していないところもある。また、調印した全国家が国内に持ち帰っているわけではない模様。
なお、調印していなくとも、複数の国に国家として承認されている国は共同統治地域でもひとつの国として認められてしまうため、無視する国家も存在しないわけではない。
+何人たりとも武力による他国の領土の侵害を認めないものとする。
+何人たりとも表現・言論・思想・信仰の自由を認められるものとする。
+何人たりとも国内においてその権利が侵害されれば国外に救援を求めることを認められるものとする。
+何人たりともその財産が不当に奪われることを認めないものとする。
+上記に違反する者ならびに国家はこの条約に調印した他のすべての国による経済的もしくは政治的制裁を受けることもやむを得ないとする。
-&font(#aa0000,125%){調印し批准している国}
//国際的にもサインはしたし国内でもこの法を守っていることになっている、まあ、常識的な国のことですよね、ハイ。とは言え約束するだけして守らないというのも国際政治の場ではあるあるです(アルカイック・スマイル)
-&font(#aa0000,125%){調印したが批准していない国}
//条約守る守る詐欺。国際的な立場は保証されるが、うちはうちよそはよそだよね(ドヤ顔)を貫き通す国々。一応調印はしているので国際的にはやる気だけ認められている。会議に出るたび「批准しろYO」と煽られる。
&bold(){ヤギホノミヤマ}:一応調印自体は&u(){(未定)年前}にしていたが、歴代の女王たちが無視していたため、総督の座が回ってくることはなかった。19年前、現在の女王ホヅカサヅチオオキミが国際会議場にて自分の在位中に批准することを宣言して以来、年2回本人が会議に出席している(ただし長女妊娠時と次女出産直後、次男妊娠時の3回だけ欠席。代理の大神官を全権大使として派遣した)。当然のことながら、ヤギホノミヤマの国内では、国民の大半が国際法規の存在すら知らない。
-&font(#aa0000,125%){調印していないが大陸内の国家として承認されている国}
//国としてデカい顔をしているくせに実は条約を認めていないという超厚かましい国々。歓楽街の中では懲罰を受けるが、歓楽街の外に出ると世紀末無法地帯でも何も言われない。もちろん他の国からはあまり信用されない。
&bold(){壁の国}:その国がいつからそこにあるのか、その存在を誰も証明することはできず、関連する文書や記録も一切存在しないが、確かに壁に囲まれた土地におそらく人間がある程度の法則のもと暮らしていることが確認されており、何人かの(良識的で心身ともに健康な)外部の人々はその国が条約に調印しそれを批准していたと感じるけれども、その感覚を証明する証拠はどこにもない。
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2015-10-09T11:50:22+09:00
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