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ステラクス王国
(正式名:ステア・ソプールウィラ・トゥ・レ・レクヌーム)
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ステラクス伝承歌>
【伝承の双子王と神子】
兄王ティグリム
赤・黄 太陽 剣 兄(農漁業派で行動的)
弟王リュンクス
青・緑 雨 盾 弟(職人派で聡明)
神子キハ
銀 星 弓 神子(王の誕生を知らせる子)
【主産業】
綿花、麻の栽培および蚕、数種の動物の飼育
服飾加工
(キハの実=茶系、プルカトルメの花=赤系)
【信仰】
古代ステラクス帝国時代は人々は空と湖と共に生きており、星銀神のみを信仰していたが、双子王即位以降 英雄譚を讃え神と称して柱に加えた。現在は双子王のうち後生まれが上王とし太陽神の力を、先生まれが下王とし雨女神の力を授かるとされている。
大地と豊穣を司る 太陽神ラテソルソ
海と芸術を司る 雨女神プルフィリア
天空と知恵を司る 星銀神アステ
【階級】
双子王
(現双子王)
兄王ティリアム
行動派で男前
弟王ラウルス
穏和で耽美系
《キハの木》
キハとは別名で、初代双子王に従った神子のキハが「神託」を行った際に薄茶の瞳が黄金に変わることから名づけられた。正式にはコンフィラスタ・トゥレ・アルボルという。秋の初めから冬の半ばまでつける実を煮出すと「茶」の染料となり、燻してから煮出すと「金」の染料となる。また、葉は煎ってから挽くとほろ苦い味がし、飲み物として好まれる。
《プルカトルメの花》
真っ赤な花びらを持つ美しい花。その花弁は赤い染料となるが、花粉には毒素があり花粉を運んだ虫は受粉後に毒死する。花はその養分を吸って開くことから「養虫花(ようちゅうか)」仮)と呼ばれている。ヤギホ人の赤い服は主にこの花が使われている。
最終更新:2015年06月14日 14:19