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&u(){&bold(){暫定です。いくらでも改変の余地があるので「こんなことさせてくれ」「あんなことさせてくれ」という要望がこざいましたら主催までご連絡願います。}} &bold(){古代}:広大な領土に水の精霊と土の精霊と人間が特に住み分けすることなく暮らしていた。寒冷な地域で開墾の難しい湿地帯も広いため、地域住民には共同作業が求められ、争いを回避したがる傾向があったといわれている。この時住んでいた水の精霊や土の精霊の影響を受けているひとびとが古クレスト民族。 &bold(){約1800年前}:西方から徐々に大福文明ポラリス王国の進出、大福文明の影響を受け始める。 &bold(){約1600年前}:『海の民』を名乗るひとびとが北部の海岸線に襲来、東部から土の精霊が『海の民』の攻撃から避難するため大勢移民してくる。以後、『海の民』と結託・混血した火の精霊や土の精霊ともともとこの地域に住んでいた水の精霊の関係が悪化、水の精霊が南部へ引き揚げていく。土の精霊は『海の民』と火の精霊の勢力下へおかれる。この時誕生した一大勢力が『ヤギホ』と自称し始める。ヤギホ人による文化財の破壊、暗黒の時代が訪れる。 &bold(){約1400年前}:ヤギホ人が東部の古代ステラクス神官帝国に接近すると、勢力の衰退を懸念したポラリス王国がさらに影響力を拡大。ステラクス・ヤギホ勢力と大福文明影響圏の冷戦に挟まれる。 &bold(){約1300年前}:ポラリス王国の支援により独立。大福文明の影響をもとに魔素を用いた国づくりを始める。この頃大福文明圏からやって来たひとびとと原住民として生活していた古クレスト民族が混血し現在のクレスト人の原型が出来上がる。 &bold(){約1200年前}:ステラクスから亡命してくるヤギホ人の集団が現れる。労働力として雇用。 &bold(){約1100年前}:ヤギホ人との和解、ステラクスに反感を持つヤギホ人の受け皿となる。反ステラクス感情がさらに高まる。 &bold(){約1000年前}:ヤギホ人の独立を支援しているうちに大福文明が内部崩壊し、大量の亡命者を受け入れて人口が急増。一時混乱するも、クレスト人の中から代表者を立て、クレスティン帝国第一王朝成立。さまざまな民族を受け入れた緩やかな統治体制が敷かれる。 &bold(){1000年くらい前~50年くらい前}:3度くらい王朝の興亡があったが、発展したり衰退したりしつつも一貫して複数民族に寛容な帝政が敷かれていた。いずれの民族も皇帝への忠誠を誓えば比較的自由な活動を行なうことが許されており、皇帝を輩出するクレスト人の一部が貴族として裕福な暮らしを送った他はどの民族も大差なく慎ましく生活。 &bold(){996年前}:ヤギホノミヤマ王国の独立を承認。ヤギホノミヤマ王国を国家として認めた大陸第二の国となり、ヤギホノミヤマ王国との交易独占権をアスタリカ神国と共有。 &bold(){441年前}:ヒルディカ群島の十二の島すべてと通商条約を締結、ヒルディカ系商人に関税自主権を認めず。 &bold(){420年前}:ヤギホノミヤマ王国においてネアブリ族の将軍が失脚、無政府状態となったため、一時引き揚げ。 &bold(){414年前}:ヒルディカ群島との通商に利益を認め、全島との通商条約を個別に順次改正していく。 &bold(){398年前}:ヤギホノミヤマ王国でホカゲ族の女王が実権を握ったことにより政権の安定が見込めたため、皇帝が女王の親政を支援する旨の親書を送り、国交を再開。 &bold(){218年前}:ヒルディカ系移民の登場。特に何事もなく受け入れ。 &bold(){89年前}:時のヤコブレフ王朝の皇帝セルゲイ2世が皇室の困窮を理由に一部領土をヒルディカ人に売却。民衆の反発を受けるが、セルゲイ2世はこれを弾圧。 &bold(){48年前}:ピョートル・イリューヒン、クレスト人民解放戦線を結成。 &bold(){45年前}:イリューヒン急逝、腹心の部下であるドミトリー・モロトフが解放戦線代表となる。共産主義思想が普及する。 &bold(){41年前}:モロトフ率いるクレスト人民解放戦線による帝政の打倒、セルゲイ3世と帝妃タチャーナ、長男ニコライを含む3人の皇子・皇女を処刑する。ヤコブレフ王朝の終焉により帝政の崩壊。共産主義革命、通称『氷雨革命』成就。貴族たちが亡命を開始し、半数は国外へ、半数は処刑されたものと見られる。詳細な記録はない。 ――当時を知る人々が「セルゲイ3世には全部で5人の子供がいたはずだ」と証言しているが、こちらも、記録にはない。 &bold(){40年前}:クレスト人民解放戦線、クレスト人民民主主義共和党に組織改正(主要構成幹部は変わらず)。モロトフ第一書記を国家主席とするクレスト人民共和国成立。エアスター大陸初の共産主義国家となる。 &bold(){39年前}:国家保安委員会結成。この頃から『粛清』と称しクレスティン国軍幹部や帝政時代から活動を続けている政治家たちが処刑されたり湿地帯送りにされたりし始める。ヒルディカとの関係も冷え込み、大学でのヒルディカ人研究者やヒルディカ人留学生が不当な扱いを受け始めたとの情報がもたらされるが、詳細は不明。以後、クレスティンとヒルディカの関係が冷え込んでいく。 &bold(){38年前}:第一次『十ヵ年計画』始まる。人民の移住と職業の選択に制限が加えられる。 &bold(){28年前}:北部で大反乱が起こるが、国家保安委員会の活躍により無事鎮圧。第一次『十ヵ年計画』が完結。以後十年周期で計画経済が行なわれることに。 &bold(){27年前}:ドミトリー・モロトフ逝去、息子のヴラジーミル・モロトフが国家主席となる。 &bold(){20年前}:ヤギホノミヤマ王国でカガリ族政権が崩壊、女王ホヅカサヅチオオキミの親政が始まる。この時ヴラジーミル・モロトフはホヅカサヅチオオキミに求婚していたが、ホヅカサヅチオオキミが独身ながら懐胎していることを知るや否や手のひらを返す――という経緯を伏せて外交上はつつがなく交流を続ける。 &bold(){10年前}:ヤギホノミヤマ王国にて反射炉の共同建設を行なうが、完成以後急速にクレスティンとヤギホノミヤマ王国の関係が冷え込む。この時モロトフとホヅカサヅチオオキミの間で何らかのやり取りがあったものと見られるが、双方とも語らず。 &bold(){9年前}:第五次ヒルディカ・クレスティン危機。緊張が最高潮に達する。実際に戦闘まで至ったわけではないが、以後、ヒルディカ(半島)とクレスティンの国境線沿いが公的には通行不能になる。 &bold(){現在}:国土は荒廃しており、人民は不満を募らせているが、モロトフによる独裁に終止符が打たれる気配はない。 ----
&u(){&bold(){暫定です。改変の余地はいくらでもあるので「こんなことさせてくれ」「あんなことさせてくれ」という要望がございましたらしゃしゃまでご連絡願います。}} &bold(){古代}:広大な領土に水の精霊と土の精霊と人間が特に住み分けすることなく暮らしていた。寒冷な地域で開墾の難しい湿地帯も広いため、地域住民には共同作業が求められ、争いを回避したがる傾向があったといわれている。この時住んでいた水の精霊や土の精霊の影響を受けているひとびとが古クレスト民族。 &bold(){約1800年前}:西方から徐々に大福文明ポラリス王国の進出、大福文明の影響を受け始める。 &bold(){約1600年前}:『海の民』を名乗るひとびとが北部の海岸線に襲来、東部から土の精霊が『海の民』の攻撃から避難するため大勢移民してくる。以後、『海の民』と結託・混血した火の精霊や土の精霊ともともとこの地域に住んでいた水の精霊の関係が悪化、水の精霊が南部へ引き揚げていく。土の精霊は『海の民』と火の精霊の勢力下へおかれる。この時誕生した一大勢力が『ヤギホ』と自称し始める。ヤギホ人による文化財の破壊、暗黒の時代が訪れる。 &bold(){約1400年前}:ヤギホ人が東部の古代ステラクス神官帝国に接近すると、勢力の衰退を懸念したポラリス王国がさらに影響力を拡大。ステラクス・ヤギホ勢力と大福文明影響圏の冷戦に挟まれる。 &bold(){約1300年前}:ポラリス王国の支援により独立。大福文明の影響をもとに魔素を用いた国づくりを始める。この頃大福文明圏からやって来たひとびとと原住民として生活していた古クレスト民族が混血し現在のクレスト人の原型が出来上がる。 &bold(){約1200年前}:ステラクスから亡命してくるヤギホ人の集団が現れる。労働力として雇用。 &bold(){約1100年前}:ヤギホ人との和解、ステラクスに反感を持つヤギホ人の受け皿となる。反ステラクス感情がさらに高まる。 &bold(){約1000年前}:ヤギホ人の独立を支援しているうちに大福文明が内部崩壊し、大量の亡命者を受け入れて人口が急増。一時混乱するも、クレスト人の中から代表者を立て、クレスティン帝国第一王朝成立。さまざまな民族を受け入れた緩やかな統治体制が敷かれる。 &bold(){1000年くらい前~50年くらい前}:3度くらい王朝の興亡があったが、発展したり衰退したりしつつも一貫して複数民族に寛容な帝政が敷かれていた。いずれの民族も皇帝への忠誠を誓えば比較的自由な活動を行なうことが許されており、皇帝を輩出するクレスト人の一部が貴族として裕福な暮らしを送った他はどの民族も大差なく慎ましく生活。 &bold(){996年前}:ヤギホノミヤマ王国の独立を承認。ヤギホノミヤマ王国を国家として認めた大陸第二の国となり、ヤギホノミヤマ王国との交易独占権をアスタリカ神国と共有。 &bold(){441年前}:ヒルディカ群島の十二の島すべてと通商条約を締結、ヒルディカ系商人に関税自主権を認めず。 &bold(){420年前}:ヤギホノミヤマ王国においてネアブリ族の将軍が失脚、無政府状態となったため、一時引き揚げ。 &bold(){414年前}:ヒルディカ群島との通商に利益を認め、全島との通商条約を個別に順次改正していく。 &bold(){398年前}:ヤギホノミヤマ王国でホカゲ族の女王が実権を握ったことにより政権の安定が見込めたため、皇帝が女王の親政を支援する旨の親書を送り、国交を再開。 &bold(){218年前}:ヒルディカ系移民の登場。特に何事もなく受け入れ。 &bold(){89年前}:時のヤコブレフ王朝の皇帝セルゲイ2世が皇室の困窮を理由に一部領土をヒルディカ人に売却。民衆の反発を受けるが、セルゲイ2世はこれを弾圧。 &bold(){48年前}:ピョートル・イリューヒン、クレスト人民解放戦線を結成。 &bold(){45年前}:イリューヒン急逝、腹心の部下であるドミトリー・モロトフが解放戦線代表となる。共産主義思想が普及する。 &bold(){41年前}:モロトフ率いるクレスト人民解放戦線による帝政の打倒、セルゲイ3世と帝妃タチャーナ、長男ニコライを含む3人の皇子・皇女を処刑する。ヤコブレフ王朝の終焉により帝政の崩壊。共産主義革命、通称『氷雨革命』成就。貴族たちが亡命を開始し、半数は国外へ、半数は処刑されたものと見られる。詳細な記録はない。 ――当時を知る人々が「セルゲイ3世には全部で5人の子供がいたはずだ」と証言しているが、こちらも、記録にはない。 &bold(){40年前}:クレスト人民解放戦線、クレスト人民民主主義共和党に組織改正(主要構成幹部は変わらず)。モロトフ第一書記を国家主席とするクレスト人民共和国成立。エアスター大陸初の共産主義国家となる。 &bold(){39年前}:国家保安委員会結成。この頃から『粛清』と称しクレスティン国軍幹部や帝政時代から活動を続けている政治家たちが処刑されたり湿地帯送りにされたりし始める。ヒルディカとの関係も冷え込み、大学でのヒルディカ人研究者やヒルディカ人留学生が不当な扱いを受け始めたとの情報がもたらされるが、詳細は不明。以後、クレスティンとヒルディカの関係が冷え込んでいく。 &bold(){38年前}:第一次『十ヵ年計画』始まる。人民の移住と職業の選択に制限が加えられる。 &bold(){28年前}:北部で大反乱が起こるが、国家保安委員会の活躍により無事鎮圧。第一次『十ヵ年計画』が完結。以後十年周期で計画経済が行なわれることに。 &bold(){27年前}:ドミトリー・モロトフ逝去、息子のヴラジーミル・モロトフが国家主席となる。 &bold(){20年前}:ヤギホノミヤマ王国でカガリ族政権が崩壊、女王ホヅカサヅチオオキミの親政が始まる。この時ヴラジーミル・モロトフはホヅカサヅチオオキミに求婚していたが、ホヅカサヅチオオキミが独身ながら懐胎していることを知るや否や手のひらを返す――という経緯を伏せて外交上はつつがなく交流を続ける。 &bold(){10年前}:ヤギホノミヤマ王国にて反射炉の共同建設を行なうが、完成以後急速にクレスティンとヤギホノミヤマ王国の関係が冷え込む。この時モロトフとホヅカサヅチオオキミの間で何らかのやり取りがあったものと見られるが、双方とも語らず。 &bold(){9年前}:第五次ヒルディカ・クレスティン危機。緊張が最高潮に達する。実際に戦闘まで至ったわけではないが、以後、ヒルディカ(半島)とクレスティンの国境線沿いが公的には通行不能になる。 &bold(){現在}:国土は荒廃しており、人民は不満を募らせているが、モロトフによる独裁に終止符が打たれる気配はない。 ----

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