DPSの役割・後衛


DPSの役割・後衛


DPSとは?

DPSとはDamage Per Second、つまり秒あたりのダメージ効率を指す言葉であり、
より狭義にはゲームにおける攻撃技が、目標に対してどれだけダメージ効率がいいかを示す、ひとつの指標です。
現在は意味が転じ、「攻撃を行って相手に効果的にダメージを与える職」を指すようになりました。
ドラクエではDPSといった言い方をせず、それぞれの職に使用武器をくっつけて、「ツメ武闘家」「両手バト」のように言いますが、
便宜上まとめてDPS職と呼ぶことにします。火力とも。

後衛DPS職の役割


後衛DPS職の目的

壁に入ってい味方の後ろから、遠距離攻撃可能な魔法や技で安全に攻撃して倒すことを目標とします。
主に魔法使いと賢者を指すので、魔法DPS職とも言えます。

攻撃的防御

物理と被る部分ではありますが、とにかく相手の数を減らせば死ぬことも減ります。
これだけは忘れてはならない部分です。

位置取り

後衛DPS職が選出される戦闘では、大抵壁が敵の動きをコントロールしています。
ただし、狙われている後衛が変な位置にいれば壁をすり抜けてしまうので、横位置の位置取りが非常に重要になります。
具体的には、壁から一直線にならぶような位置取りになるようにしましょう。
縦位置に関しても、敵とあまり離れすぎると崩れた時立て直すことが難しかったり、
暴走魔法陣などの貼り直しも手間になるので、範囲攻撃を受けないくらいに、ある程度を維持するのも必要です。

僧侶などが危険にさらされて全滅しそうなときは、座して死を待つのではなく、僧侶と敵の間に入って壁行動をしましょう。
それで立て直せることは意外にたくさんあります。
押し勝ちできないボスに対して後衛DPSが選出されることはないので、その場合は意識しなくてもいいでしょう。
趣味で魔法使いで行きたい・・・などであれば、考える必要はあるかもしれませんが。

後衛DPS職に分類される職業


魔法使い

魔力覚醒、早読みの杖、暴走魔法陣、超暴走魔法陣を使用して
高い物理防御を誇る敵や、近寄ると危険な敵を効果的に攻撃する魔法アタッカー。
単体攻撃魔法属性は炎なので、そこは留意するといいでしょう。
敵の属性耐性を熟知することが必要なほか、敵の耐性リセットなどにも気を配る必要が出てきます。
必殺チャージすれば一定時間消費MPをゼロにできるので、狩りにもボス戦でも役立ちます。

賢者

早読みからのザオリク、やベホマラー、闇属性の単体攻撃魔法、イオ系呪文など
多彩な役割を担える、どちらかというと魔法アタッカーなクラス。
一番のポイントは零の洗礼で、相手の強化を消し飛ばすことができます。

魔法戦士

実は弓で後衛DPSとして一応参加できる唯一の職です。
マセンは手が空くことが多いので、弓で多少でも火力貢献することも、場合によっては有効かもしれません。

バトルマスター

魔法職ではないものの、現実として遠距離攻撃で壁の後ろから攻撃するケースもあります。
無心こうげきが遠距離の敵にも当たることを利用したものですが、
よほど敵の攻撃が恐ろしい場合をのぞき、さっさとロストアタックなりターンを終わらせるなりして
近接攻撃に戻ったほうが良いかと思います。

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最終更新:2014年05月18日 06:07