私が以前働いていた職場は日頃の勤務は昼休憩もいれて9時間でした。そして残業が大体長くて1時間程度で終わっていたので、どちらかというと勤務時間に関しては良いほうだったのかなと思います。この勤務時間で苦痛に思ったこともないですし、私にとっては本当に丁度良い勤務時間だったと思います。
しかし友達が働いている会社は勤務時間に関してはやや問題があるようでした。一応定時は規定通りにされているのですが残業がもう必然というような会社で、普通に3時間超えというのもあるようです。友達も最初は「私の容量が悪いからかな」と思っていたようなのですが、以前仕事もちゃんと終わって帰ろうとしたら、「私たちがまだ仕事しているのに帰るの?」と先輩に言われたそうなのです。結局その友達はやる仕事もないまま先輩の仕事が終わるのをずっと待っていたそうです。何だかそれは残業ではないような気もしますがこう考えると職場環境というのも大事なんだなということをしみじみ実感しました。
結局友達はその会社を辞めて、今は就職活動中です。次に就職するときはもっとまともな会社にしたいと言っていました。確かに仕事が終わらない残業なら自分が悪いからと思えるのですが、まさか先輩に「先に帰るの?」なんて言われるとは思わなかったようです。それに関しては本当に先輩後輩関係ないと思います。本当に大変な会社だったんだなぁと思いました。
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