アメコミヒーロードラマ『ARROW/アロー』のスピンオフ・ドラマとして米CWで放送が始まる『The
Flash』。その本作にて、『プリズン・ブレイク』でマイケル役を演じたウェントワース・ミラーが悪役を演じることは7月にお伝えした。それに引き続き、マイケルの兄リンカーンを演じたドミニク・パーセルも、『The
Flash』で悪役を演じることになった。The Hollywood Reporterが伝えた。
『The
Flash』は、深紅のスーツを身にまとい、超高速で移動できるヒーロー、ザ・フラッシュの活躍を描くドラマ。『ARROW』シーズン2に登場した青年バリー・アレンを主人公にすえたスピンオフ作品だ。『Glee』でセバスチャン役を演じたグラント・ガスティンが、バリー(ザ・フラッシュ)を演じる。
本作で、ドミニクが演じるのは、ミック・ローリー、別名「ヒートウェイブ」という放火魔。ウェントワースが演じるレオナード・スナート、別名「キャプテン・コールド」とともに、ザ・フラッシュに敵対するチームを組む。『
プリズンブレイク
DVD』がアメリカで2009年に幕を閉じて以来、ウェントワースとドミニクが共演を果たすのは、今回が初めてのことだ。
このほか、『プリズン・ブレイク』でティーバッグ役を演じたロバート・ネッパーも、「クロックキング」という悪役で、『ARROW』に引き続き『The
Flash』第7話に出演。『プリズン・ブレイク』ファンには嬉しいキャスティングが続くことになる。
『The
Flash』は、米CWで10月7日(火)に放送スタート。まずウェントワースが第4話に出演したのち、第10話でドミニクとの共演が実現するということだ。
最終更新:2014年09月10日 12:05