はじめての三人麻雀
主な特徴
- 四人麻雀にくらべて点数が高額になり、インフレ感あふれる麻雀が楽しめます。満貫当たり前、跳ね満、倍満も珍しくありません。
- 牌から二萬~八萬を除外しているので、とても染め手が作りやすく刻子も出来やすいです。
- 牌が少なく人数も3人の為、とても和了りやすい(和了られやすい)です。
- 後述の北抜きという「抜きドラ」(抜く度に1飜上がる)がある為、点数がかなり高くなります。
主なルール
- 基本的に二萬~八萬を除外した27種108枚の牌を用います。
- これにより、ドラ表示牌が一萬の場合は九萬がドラ、九萬の場合は一萬がドラになります。
- 北家がいません。
- 3人なので東1局から東3局、又は南3局までとなります。
- チーができません。(早和了り防止のため)
- 途中流局がありません。三風子連打、三人立直は続行します。5つ目の槓は宣言できません。
- 北抜きという「抜きドラ」があります。北を手牌にツモってきた場合、加槓(カカン)と同じ要領で北を卓上の横に出して嶺上牌をツモることができます。卓上に出した北はドラとして扱われ、和了れば1翻ついて来ます。これを「抜きドラ」と呼びます。
- ツモとロンで点数に差があります。点数は四人麻雀と同様に計算し、ツモ和了の場合は北家分の得点が入りません。即ちロン和了よりも親ならば約1/3分、子ならば約1/4分低い点数になります。これをツモ損といいます。
- 天鳳については「オンライン対戦麻雀 天鳳 / マニュアル」の「■ ルール / 段位戦3人打ち」も参考にして下さい。
あとは天鳳のランキング戦で何度か打てば感覚がわかると思います。
最終更新:2017年07月18日 01:52