二向聴は面子、ヘッド、ターツの順で
114、113、211、203、202、300のいずれかに分類できます。
これだけじゃわかりにくいのでそれぞれ具体的な牌姿をあげます。
①114形:ターツオーバー二向聴
言わずと知れたターツオーバー形 余剰牌0
②113形:ターツ充足二向聴
よく目にする二向聴 余剰牌が2つあるので、縦ツモで手広くなる形 ①よりも勝る形も多い
③211形:くっつき二向聴
非常に手広い一向聴 孤立牌にくっつくと二面子一向聴に ヘッドが暗刻になるとヘッドレス一向聴に ターツが面子化するとくっつき一向聴になる形
④203形:ヘッドレスターツオーバー二向聴
ターツのどこを縦引いても二面子一向聴になる形 ターツが面子化するとヘッドレス一向聴に
⑤202形:ヘッドレスターツ充足二向聴
ターツを縦引いただけでは211型のくっつき二向聴になるだけなので、結構狭い 孤立牌にくっつくと④のヘッドレス二向聴になる
⑥300:せせらぎ二向聴
非常に珍しい形 配牌時や無理に狙った清一色3フーロ二向聴ぐらいしか出てこない。孤立牌にくっつけばヘッドレス一向聴に 孤立牌が重なるとくっつき一向聴に成るという形 命名理由はせせらぎのような恋を感じるから