最終章 瀬戸線編

12の路線を制覇した岐阜一行。だが、最後に路線が一つ残っていた。その名も、瀬戸線。
名鉄名古屋と対峙するには、この路線も攻略しないといけない。
果たして、名鉄最強はどちらか、この戦いの果ては、そして、名鉄の運命はいかに・・・・・。


大曽根

瀬戸線 急行 (69番目)  初登場 Part 20
RPGの世界観が丸出しの駅長。自分自身を主人公、名古屋を王様、
瀬戸線以外の駅長を敵とみなしている。典型的な主人公の正義感を持つが、
相手の話を全く聞かないため、仲間からも厄介者として扱われているらしい。

本編中でも、敗北後に岐阜に気絶させられるまで、自分の主張を曲げることはなかった。
しかし、岐阜も密かに大曽根のキャラを気に入っていたようで、
最終決戦で、ちゃっかりと彼のセリフをパクっていたりする。


喜多山

瀬戸線 急行 (70番目)  初登場 Part 20
かくれんぼが好きな女駅長。戦いの前に、岐阜一行にこれで挑んできたほど。
自分のテクニックに絶対の自信を持っているらしい。
事実、扉を経由せずに部屋を行き来しているため、結構侮れない。
テレポートも使えるようで、部屋の移動の際も、この能力を使っていると思われる。


尾張旭

瀬戸線 急行 (71番目)  初登場 Part 20
瀬戸線の副将的存在。謎解きが好きで、戦い前にも一行に出題をしてくる。
だが、その問題の答えは斜め上かつ理不尽なもので、単にからかいたかっただけともとれる。
なぞなぞが好きというのは本当で、戦い中にも出題をしてくるほど。
(戦いに対する集中力を乱す作戦らしい)


尾張瀬戸

瀬戸線 急行 (72番目)  初登場 Part 21
瀬戸線のダブル門番の一人。他人の言動をよく見ており、
岐阜一行が瀬戸線を忘れていたことを、即座に指摘して見せた。(真相は栄町の名の独り歩き)
割と素直な一面を持ち、自身を打ち負かしたことや、
後の戦いを制した時も、開口一番賞賛の意を示すほど。


栄町

瀬戸線 急行 (73番目)  初登場 Part 21
瀬戸線のダブル門番の一人で、名古屋の腹心。
本人自身も、メディアへの露出の影響でそこそこ名が知れており、
その影響で、結果的にほかの瀬戸線の駅長が埋もれる事態になった。
テレビ塔の管理役も時々担っているようで、塔の電波を戦闘に利用する描写もある。

実は一宮の先輩で、密かに思いを寄せていた。しかし、当の彼女が
岐阜に惚れていることを知ってからは、あくまでも「先輩」としてそれを見守るポジションに収まっている。
別の願いとして、「瀬戸線が本線に繋がること」を挙げている。


山王

名古屋本線 普通 (74番目)  初登場 Part 22
名鉄名古屋の部下。周りが3強で固められているのをいいことに、
クラスの割に少しえばっている。実力は伴わず、名古屋の駅に一行が辿り着いた直後に、
しゃしゃり出てきてはあっさりやられる。攻撃すらできずに撃退されるが、
特技には「威張り散らす」が存在する。まさに「虎の威を借る狐」。

上司の名古屋も重々承知していたようで、最終決戦の際には「論外」と切り捨てられた。


警察

初登場 Part 23
警察。それ以上でも以下でもない。この世界においても、治安維持のために全国を奔走している。
本編中では、名鉄名古屋の父親を、汚職と名鉄への妨害などの罪で逮捕した。
今まで彼を放置していたことを考えると、普段はそう簡単に手出しができない存在だったらしい。


  • あ -- あ (2021-02-12 20:52:24)
名前:
コメント:
最終更新:2021年02月12日 20:52