第3章 各務原・犬山線編

続いて岐阜一行がやってきたのは、岐阜にとってなじみ深い、各務原線。
犬山を目指し、一行は地元の駅長たちと交流しながら、戦いを進めていく。
だが、ここに来て、相手もすんなりと勝たせてはくれないようだ・・・。


切通

各務原線 快速急行 (25番目)  初登場 Part 09
名鉄岐阜の元部下で、管轄権を授かったことで、岐阜を慕っている。
今回の騒動においては、結果的にかつての上司と対峙する形になった。
(東岡崎も、それを指摘していた)だが、本人の思い切りはよく、
一行にもためらわずに勝負を仕掛けていった。


新那加

各務原線 快速急行 (26番目)  初登場 Part 09
切通の友達であると同時に、ライバル視もしている駅長。
切通とは違い、自分自身の力で管轄権を得た。
「他力本願な者は成長しない」と、岐阜の前でバッサリ言い捨てる度胸も持っており、
その肝っ玉と上昇志向に、笠松は感服した。戦いの後、岐阜一行と再戦の約束をしている。


三柿野

各務原線 ミュースカイ (27番目)  初登場 Part 09
各務原線では数少ない、ミュースカイクラスの駅長。
そのせいか変にプライドが高く、自分と同じクラスの駅長としか話さない。
今回の騒動でも、その性格は一行の前でも健在で、
ハイテンションな東岡崎を、一発で黙らせるほど。


新鵜沼

各務原線 ミュースカイ (28番目)  初登場 Part 09
何かと睡眠不足気味な駅長。岐阜一行がやって来た際にも寝ていた。
今回のゲームのシステムを、大方見透かしているかのような発言をする謎の人物。
戦いに敗れた後は・・・お決まりのお昼寝タイム。


犬山遊園

犬山線 ミュースカイ (29番目)  初登場 Part 09
東岡崎がよく交流する駅長の一人。性格も似ている。
だが、発想規模は大きく、今回の戦いを全国版にしようという考えも持っていた。
歌うのが好きらしいが、一宮とは違って非常に音痴。
エンディング後では、自身が持つ墓地について、岐阜に教えてくれる。


柏森

犬山線 快速特急 (30番目)  初登場 Part 10
少々寝起きが悪い駅長。他人の要求をホイホイ受け入れるため、
時に自分の力量を超えた事態へと発展してしまうこともある。
本編では、名鉄岐阜から金塊を要求されてOKを出すが、のちに江南に止められる。
また、江南と岐阜のやり取りを見たところでは、普段から厄介者扱いされているようだ。


江南

犬山線 ミュースカイ (31番目)  初登場 Part 10
柏森の友達で、気苦労の絶えない駅長。柏森のブレーキ役にもなったりする。
金塊の要求を呑んだ柏森に憂いながら、要求を提示した岐阜も叱る。
岐阜が全く頭が上がらないところを見ると、
ミュースカイクラスに相応しい、判断力と指導力を持っていることが覗える。


岩倉

犬山線 ミュースカイ (32番目)  初登場 Part 10
実家が農家で、よくそこで採れた野菜で食事をしている。語尾に「~だぞ」とつく。
基本的には人当たりのいい駅長だが、食べ物を粗末にされると豹変。
怒り爆発で人を襲い始める。原因が解決すると元に戻るため、少なからず理性は残っているらしい。
本編では、東岡崎が被害にあった。原因は、鍋のトマトを残したため。


上小田井

犬山線 快速急行 (33番目)  初登場 Part 10
自身の駅のほかに、地下鉄鶴舞線も管理している。
常にハイテンションで、声が大きくとても暑苦しい。
戦いが好きらしく、今回の騒動でも、積極的に岐阜に戦いを挑んできた。
地下鉄のことをたびたび訪ねてくることから、地下鉄の駅長とも交流は深いらしい。


犬山

犬山線 ミュースカイ (34番目)  初登場 Part 11
騒動中においても、ぎりぎりまで仕事をこなしていた、とても働き者の駅長。
童顔だが、喋り方は侍口調・・・というより、様々な古風の言葉が混ざっている。
拠点の一つともしている犬山城にも、手入れを欠かさない。
これらについて、本人は「霞みつつある昔の文化を守っている」とのこと。

貫いている信念は騎士道で、「女は尊敬すべき存在」と公言し、手を上げることはない。
今回の騒動においても、名鉄一宮を自身の戦いの対象から外すなどの徹底ぶり。
終盤戦では、岐阜たちに地元の名物を渡しているが、とても強力であるため希少らしい。


堀田、豊田本町

名古屋本線 急行、常滑線 普通 (35番目)  初登場 Part 12
金山の側近的な存在。やはり上司である金山を立てる言動が多い。
だがこちらは、上司の士気を上げるためにやっている節がある。
ただ、岐阜一行との戦いでは、揃って真っ先に倒されるなど、結構不憫な駅長たち。


名前:
コメント:
最終更新:2014年06月13日 12:23