XMF-01-COCVOとは、ミノリニア公国の可変翼試作戦闘機である。
概要
海軍の空母艦載用に開発された、可変翼試作戦闘機。
艦載機としての要求性能として、
- 大量に搭載できるように、小型な機体
- ドッグファイト能力が高いキャノンより、対艦戦闘も可能なミサイルを搭載。
を実現させるために試作された機体。
戦闘機としての基本性能が高く、空軍にも配備する予定もあったが結局実現されなかった。三号機まで製造され、現在海軍にて一号機のみ運用されている。
種類 |
可変翼試作戦闘機 |
攻撃目標 |
対空・対艦 |
乗員数 |
最低1名~最高2名 |
使用軍 |
海軍(試験運用) |
世代 |
第四.五世代 |
生産数 |
3機 |
搭載武装
24弾頭VAMMX多目標ミサイル試作型×2
本機に搭載するために開発された、多目標ミサイル。火力はさほど高くない。
一定数発射式二点クロック機銃
戦闘機に搭載するために開発された、小型クロック搭載の新型機銃試作型。一定数発射すると自動的に発射を停止する仕組み。
ギャラリー
一号機の試験運用、データ収集が終了し、翼に塗装を施した状態。
前進翼・後退翼への変形機能を持った二号機。三機のなかでも特殊な形状をしている。
尾翼の高さを上げ、主翼の面積を広げた三号機。最も安定した性能が得られた。
最終更新:2015年02月09日 17:02