最終期南瓜戦争

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最終期南瓜戦争とは、[[南スカッシュ王国]]と[[ミノリニア公国]]との間で起きた戦争である。 *開戦原因 **曇天の太陽作戦 南スカッシュ王国陸軍の特殊部隊がテロ組織を装い、ミノリニア陸軍バンリード教導基地を襲撃した事件。 **ミナミウリ号事件 ミノリニア公国に南スカッシュ王国博士「斎藤博士」が率いる亡命団が、南スカッシュ海軍巡洋艦ミナミウリを強奪し、亡命してきた事件。 その後スカッシュ海軍艦隊が「人質強行奪還」を名目に領海侵犯し、ミノリニア海軍と海戦が起こる。 *タイムライン
最終期南瓜戦争とは、[[南スカッシュ王国]]と[[ミノリニア公国]]との間で起きた戦争である。 *開戦への経緯 MC0056年 4月23日 **ミナミウリ事件 「南スカッシュ王国」から同王国の技術者「後藤博士」を中心とした反乱勢力が巡洋艦「ミナミウリ」を奪取しミノリニア公国に亡命。「ミナミウリ事件」と呼ばれる。 南スカッシュ王国海軍の艦隊が人質奪還の名目で、海上警備艦隊を攻撃。ミノリニア海軍第一艦隊と「ミナミウリ」が応戦し、ミナミウリが撃沈される。 **曇天の太陽作戦 南スカッシュ王国に近い、公国陸軍教導隊基地「バンリード基地」にテロリストが攻撃。基地からヘリで脱出出来たのは僅か13名であり、付近を航行していた氷山連邦駆逐艦隊に救助される。脱出できた兵士が持ち帰った情報により、南スカッシュ王国の特殊訓練を受けたゲリラと判明した。 ミノリニア政府と公国軍はミナミウリ事件で混乱状態であり、対応可能な戦力が出せなかったため、公国政府の要望により制圧されたバンリード基地に対して氷山駆逐艦隊が砲撃。「曇天の太陽作戦」と呼称された。 *開戦~終戦 MC0056年 4月25日 南スカッシュ王国がミノリニア公国に宣戦布告。「最終期南瓜戦争」と呼ばれるようになる。 4月27日 ミノリニア公国北西部にスカッシュ陸軍が侵攻。ミノリニア陸軍北西軍が防衛戦を展開。地方都市「シルケル市」が主戦場となる。 5月15日 ミノリニア政府は「軍隊運営法」を改正。専守専制の項目が消される。 5月22日 ミノリニア陸海軍、初の反撃作戦として、スカッシュ領「ヒュウル島」に侵攻開始。「ヒ島攻略作戦」と命名される。 6月13日 公国独立精鋭大隊「D.I.E.B.」が戦線に介入。こう着状態であった北西戦線が巻き返される。 7月3日 ミノリニア国境付近にて、ミノリニア第一航空機動艦隊とスカッシュ第二艦隊が交戦。スカッシュ海軍は巡洋艦二隻を喪失。一方ミノリニア海軍の損失ははフリゲート一隻に留まった。「初夏海戦」と呼ばれるようになる。 8月14日 北西戦線維持の要所であるミノリニア空軍「アジハル基地」にスカッシュ空軍が空爆。同基地は基地機能を失う。これによりミノリニア陸軍は最前線での航空支援が望めなくなった。 9月5日 ミノリニア首都をスカッシュ潜水艦隊が奇襲。首都防衛要塞「イズミ要塞」の攻撃により同艦隊は全滅。 9月28日 D.I.E.B.海上部隊率いる、海軍第一航機艦隊、第三艦隊による国境海域攻略作戦「ウミドリ特一三」発動。 スカッシュ海軍第一、二、四艦隊が壊滅的被害を受ける。 10月18日 スカッシュ陸軍、「カット作戦」開始。北西戦線最前線のミノリニア陸軍北西軍第四連隊、D.I.E.B.陸上部隊第一大隊が包囲がされる。 10月19日 戦争の首謀が、公国立先端技術研究所=NATIであると判明し、急遽終戦。 D.I.E.B.陸上部隊、包囲網強行突破を敢行。撤退路の確保に成功する。 終戦宣言を受け、両国間で北西戦線でも停戦されたが、最前線で「カット作戦」中の部隊に情報が伝わっておらず、D.I.E.B.陸上部隊第二大隊による強行突破伝達作戦が行われ、一人も死傷者を出さないまま伝達に成功する。後に「奇跡の伝言」と呼ばれる。

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