概要

このページは今から始めたい、まだ始めたばかりの人のためにあるページです。
もちろんそれ以外の人もどんどん見ていってもかまいません。

初心者に対して的確に、簡潔に至らない点を指摘するための項目です。
チュートリアルは前作を経験したしないにかかわらずシンプル・テクニカルともにやっておくことをお勧めします。

心構えを持ちましょう。

初心者にありがちなのが、レートが高いからと戦いを避けることです。
現状レートの数値にそれほどの意味はないので気にせず戦いに臨みましょう。
むしろ高い人とやって上手くなっていくほうがよっぽどいいです
そうやって戦っていくうちにおのずと上手くなっていくものです。
100の実力の人が10伸びるのは難しいですが10の実力の人が20伸びるのはそう難しいことではありません。

己を知り、敵を知れ

自分の使用するキャラは十二分に知ろう。
この作品は前作以上にキャラクターの技が個性的で、格闘も方向キー入力で違うものが出るので何度も試して感覚をつかみましょう。
また、キャラによって間合いが変わってくるので何度も対戦して攻めやすく守りやすい距離をつかみましょう。
このゲームは現状16キャラクターと結構多くなりました。全部覚えるのは多くの経験と労力を要します。
ですが、妖夢や天子などの対策は覚えておきましょう。
初心者はこれらになにもできずにやられることが多いからです。
後のことは、実際に使ってみたりして体感してみるのもいいでしょう。

ゲームを楽しもう

勝ちにこだわるのも大切ですがそれ以上に楽しむことが重要です。
さすがに向上心を持たないのもどうかと思いますが、皆で対戦しているのを忘れずに。
やっていくうちに強くなって楽しむのもよし、負けてもいいから楽しむのもよし。
勝てないと楽しくないと思う人もたくさんいるとおもいます。
ですが、自分は自分なりに楽しめればいいんです。

はじめに

ここではMBANの基礎知識とCPU戦についての解説を行います。
初めから対戦で勝つ!!というのは無理な話ですので、せめて数回はCPU戦で基本的な動きを覚えるのが良いでしょう。

注意してもらいたいのはCPU戦がいくら上手くても対戦で勝てるわけではありません。
立ち回りのセオリーもまるで別物ですし、反応にパターンがあるCPUと対策を講じてくる人間とでは違って当然です。

それを念頭に置き、対戦にも応用できる基本的なテクニックを習得して行ってください。

まずはキャラを選ぼう…入門用キャラ

このゲームを初めて遊ぶ方にオススメするキャラを紹介します。

注意・ここにある機体が対人戦でおススメなキャラとは限りません。
もちろん初心者に薦めるのでどれも弱いキャラではありませんが、何より基本を学びやすいキャラを列挙しています。

博麗 霊夢
使いやすいトリガーショット、近づいてくる相手に便利なトリガーアタック、防御力の非常に高いエクストラと一通り揃っている万能キャラ。
他のキャラクターに比べ技は少ないが、だからこそ初心者向けともいえる。

鈴仙・優曇華院・イナバ
大体の性能は前作と変わっていないので、スカイアリーナから転向してきた人にはお勧め。
スペルカードの性能などもほとんど変わっていないが、特徴的なトリガーアタックには若干慣れが必要かも。

比那名居 天子
トリガーアタック、トリガーショットとも優秀で、お馴染みの無念無想の境地も前作と変わっていない。
その反面コンボが繋ぎにくい。とにかく撃ちまくりたい人向け。

高町 なのは
魔法少女キャラ全体が初心者向けとは言い難いが無理に選ぶならこのキャラか。
中距離の削りに向いており、コンボが簡単かつ安定しやすい。エクストラも使い方に慣れが必要だが結構有用。

CPUの挙動と対策

CPUの基本的な動きは、とにかくロックした相手に接近していくというもの。
中距離程度でショットやトリガーショットで弾幕を張りながら接近を試み、一定以内であれば格闘やトリガーアタックを出してきます。
そのためCPU同士で戦わせると不毛な格闘合戦になりやすいです。
ただし、近づいてくるからと言ってこちらも格闘で相手を追い払おうとするのはやめましょう。
こちらが格闘モーションに入った瞬間に超反応のクイックターンを出されることが多々あります。
霊夢や紫なら適当に封魔陣や四重結界で難なく追い払えますが、それ以外のキャラでもCPUに対するときは「まずは射撃から」を意識した方がいいでしょう。

コンボを意識しよう

CPUはバーストを使用しませんので、自分がコンボを続けていればCPUのHPはどんどん減っていきます。
チーム戦でもめったなことがない限りカットにすら来ませんので、コンボをガンガン決めていくことで決着までの時間は速まっていくでしょう。
目標は下記のクイックシンクロキャンセルを意識したうえで、「シングル戦」で「100秒以内」に「ダメージダイエットを付けたCPULv5」をK.O.することです。
それができれば、CPU戦はもはや必要ないでしょう。


基礎知識

操作するにあたって覚えておきたい基礎知識を紹介します。
実践と実感は基本テクニック共々、一つずつ覚えて行けば大丈夫です。

その1.方向キー入力によって変化する格闘

前作からやってきた人にとっては相当慣れるのに時間がかかると思われるシステム。
通常の連打格闘は方向キーを全く押さずに入力しなければならない。
ステップ時に格闘を入力した場合でも、対応した方向キーを入力しない限り回転ダウン攻撃にはならない。
キャラクターごとに違うので、これはしっかりそのキャラクターの技を覚えてください。

その2.キャラクターによってそもそも技の数が違う

前作では全てのキャラクターにチャージショットやチャージスペルカードなどがありましたが、今作では技の数自体に変化があります。ちなみに前作と違ってタイプは廃止されましたが、キャラクターの出せるアクションの数は相当増えています。
たとえば霊夢はチャージショット以外のチャージ技が一切ありません。一応エクストラもドライブ中ならチャージ可能ですが、このおかげで霊夢はかなり技の数が少なめです。
逆にアリスはすべての技でチャージが可能で、エクストラの特殊な性能もあって慣れるのには相当な時間がかかると思います。

その3.シンクロドライブ

要するに今作での「覚醒」要素で、前作でのハイテンション・クライマックスに当たりますが、その性質は大きく異なります。
シンクロドライブのタイミングは自分で意図的に操作が可能で、さらにクイックシンクロキャンセルによりドライブそのものをコンボとして利用することすらできます。
特にアクセルシンクロドライブは自分と味方のドライブ時間を合わせなければならないので、味方のドライブゲージやドライブ状態には常に注意を払いましょう。

基本テクニック

対戦をするために絶対に覚えるべき重要テクニックを記述してあります。

その1.ステップキャンセルによる格闘

「ステキャン」と略されることが多いです。
多段格闘を放つ際、あえて最終段まで放たず途中でステップすることで、アタックゲージを残したまま行動することができます。その後すぐに格闘を放つと、初段からの格闘をつなげることができます。
仕様上ステップキャンセルはコンボ中2回までに限定されるようです。また、補正がかなりきついので威力はあまり上がりません。慣れたら高威力のスペルカードを途中に差し込んだコンボを開発してみるのもいいかと。

その2.バースト

今作ではバーストにHPや魔力は消費せず、ドライブゲージを消費します。
それと同時にシンクロドライブ状態になり、全弾MAX状態に変化しドライブアタックが即使用可能です。
敵の攻撃中にドライブ化の入力で敵のコンボを回避しつつパワーアップ状態になり、
その時敵が隙の大きな行動をしていたならば、そのままドライブアタックによって反撃することもできます。
自分がやられてしまわないよう、敵のドライブゲージにもできる限り注意を払いましょう。

その3.クイックシンクロキャンセル

攻撃のアクション中にドライブ化の入力をすることで一瞬でドライブ化することが可能です。
さらにその時周囲に衝撃波をまくので、敵に格闘を入れている最中にドライブ化したならばそのまま続けてコンボを決める大きなチャンスとなります。
味方がドライブ中にこれを行った場合、アクセルシンクロドライブ状態となりますが、このとき最初からアクセルドライブアタックが使えるのでドライブ化入力を2連打するだけで敵にバースト抜けされない限り確実にアクセルドライブアタックを決めることができます。
味方がドライブ中に自分も急いでドライブ化するのもいいですが、慣れてきたらこれを狙ってみましょう。
ちなみにクイックターンで躱された格闘中のドライブ化はバースト扱いとなります。

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最終更新:2015年08月23日 11:46