ライ
英名:Ligh
本名:ラフェンダス=レイティヴ
性別:男
出身地:不明
系統・クラス:時空魔術
初登場章:第二章
全世界完全保護協会"
WPS"のメンバーであり、魔術の知識と実力は超一流。彼が必死になるところを見る者は恐らくいないだろう。頭が非常に良く、一度見たものは嫌でも頭に入ってしまう程の記憶力がある。彼の「メテオストライク」や「メテオディビジョン」など、銀河系統や、虚無系統の魔法は
時空魔術の一種である。基本的に魔法だけでなく剣術、格闘などと何でも完璧で、背中には剣を背負っていることもあるが、それを使用することは滅多にない。
WPS内で暇な時間は一人魔術の研究や魔導実験を行っている事が多い。それとは逆に無感情であるためギャグシーンは少なめ。彼は『世界を救うための犠牲はつき物』という残酷な考えの持ち主だが、なぜだか
ミハリアが危険に晒されるところを見ると必死になる。このことから、彼女に対しては気があるように思える。
「言った筈です、自重するように」
第二章においては後半で登場し、
ゼドルに対して協力してもらいたいと申請し、理由を問われるも、『それはまだ言えない』と曖昧な返事を返す。集い場の
ナイトメアと戦い敗北してしまったゼドルを死なせないために、一時的にゼドルを助けるためにナイトメアと戦い圧勝した。しかし、その世界には矛盾を残さないようにするため、止めはささずに他の世界へと退場する。
「自信ではありませんよ。私はただ事実を言ったまでです。」
第八章の後半で、
ミハリアと共にACP本拠地であるサタン・ホォートに向かう。そこで
ルドアの仲間である
エリスと遭遇したため戦う。その際、栄養素による再生不可になるまで攻撃を続けるものの、万が一ルドアと戦うことになった場合の為、戦闘不能の間近で攻撃を止めた。その後、正男たちと戦っているルドアと遭遇し、そこで彼の正体と共に、本名を明らかにする。
主なスキル
時空から隕石を呼び出し、広範囲の敵を攻撃する。
床に出現させる魔方陣越しに隕石を呼び出し攻撃する。
洞窟や建物の中で戦うときにはもってこいの魔術。
異界から最強の魔物を召喚する屍術で、世間でこの魔法については解明されていない。
一般的な魔法使いは「デーモンブレイク」と呼ばれる召喚魔法を使っているが、それはデーモンブラストの下位術に過ぎない。
無の波動を発射し、直線上の相手を無条件に吹き飛ばすことができる強力な技。
相手の技を覚え、相手と同じ技を発動できる。
ただし、その威力は基となった技の半分にも満たないため、実戦では手加減しない限りは絶対に使わない。
最終更新:2014年08月27日 23:00