★タイヤの空気圧


最終更新:2018.8.19 ●不正確な案内、●スポーツ自転車の場合2週間どころか1日2回以上必要な場合もある
7.29 ●横を押して300kpaを判断?
7.1 ●一般自転車の大雑把な空気圧の目安
3.11 ●季節の変わり目に空気の入れすぎで破裂
2017.11.12 ●子乗せ電アシのタイヤ側面の割れと英式継続の場合の提案
10.29●買って半年でパンクの原因
10.15 ●「何処までが適正なのか分からないから空気の量が少なくなる」という当たり前の話
9.24 ●季節と自転車の空気圧
9.16 ●空気ミハル君の不具合、●英式の空気の入れ方について 一部の違和感と紹介しない米式化
9.3 ●本当にこれで大丈夫?空気圧の目安
8.6 ●ゲージ付ポンプで普段の空気圧の管理
7.9 ●空気圧が少ない状態で起こる問題
7.2 ●空気の量が少なすぎる、多すぎる
6.25 ●やっぱり分からない「素人にタイヤの空気圧を触診で判断するように薦める感覚」
 〃 ●本当に適正空気量は感覚だけでいいのだろうか
6.11 ●空気の入れすぎでのパンクを予防するには約650円から可能
6.4 ●米式化を推奨しない本当の理由は何なのか、●JIS K6302ではWOリムでも800kpa可の謎
5.21 ●空気圧を知らない人は(分かりやすい)基準を知らないままでいい?
 〃 ▼ユーザー目線から「米式にすると困ると思い込んでいそうな点」(追記6.11)
 〃 ●エアハブという選択肢
2.19 ●空気ミハル君[4.5気圧対応]×パナレーサータイヤ「e-ライド」の相性の悪さ
 〃 ●ツッコミ待ち?、●空気の入れすぎで破裂
2016.12.4 ●空気圧不足がパンク原因の約6割、●空気圧を知る意味
11.27 ●空気が少なければパンクを引き起こす、●パッチ修理をしても空気圧不足でひび割れの拡大
 〃 ●3気圧から1ヶ月で減る空気の量は約0.5気圧
11.20 メンテナンス・パーツ交換パンク修理関連からも空気圧に関する内容を重複掲載
11.13 ●接地面の長さで空気圧を見る?
11.13 UP (★チューブの違い(英・米・仏・他)★タイヤ解説より重複掲載)

★タイヤの空気圧━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

重要な項目にも関わらず、各ページに分散して分かりにくいため1ページに集約。

●自転車のタイヤの空気圧を知る

minivelo-road.jp/tips-for-bicycle-tire-air-pressure
空気圧に関する数値は「タイヤの側面」に書いているので、まずは確認する。

●空気圧をしっかりチェックする

 空気圧が適正に入っていないと
 →クッションがないので「乗り心地が悪い」。路面のガタガタを直接自転車や体に伝える
 →路面に対する抵抗感が増えて「走りが重くなる」
 →段差などで安易に「パンクしやすい」。当然無駄に「修理費用も時間も」とられる。
 とにかくロクなことがない。

★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安

300kpa=3bar=43.5psi
www.panaracer.com/new/info/picup/20070509img/City2007.pdf
↓(webアーカイブにて確認)
web.archive.org/web/query?type=urlquery&url=http%3A%2F%2Fwww.panaracer.com%2Fnew%2Finfo%2Fpicup%2F20070509img%2FCity2007.pdf&Submit=BROWSE+HISTORY
一般タイヤの標準空気圧は300kpa(約3kgf/cm2)が目安です。
これより高いとスリップを起こしやすく、低いと早期にひび割れを起こしやすくなり危険です。
体重65kg以上の方は10~20%多めに調整ください。←(330~360kpa)
一般車に多い英式(虫ゴム)のチューブそのままでは空気圧は計測できないので注意
基本的には「パナレーサーのエアチェックアダプター」で英式→米式変換、または「米式チューブ」に交換し、
空気圧計付ポンプや、自動車やオートバイ用にも使える空気圧計(エアゲージ)を使う。
※仏式チューブは軸が細いので英式チューブが使われる車輪のリム穴には適さない

▼英式・米式・仏式への空気の入れ方(画像解説)

www.geocities.jp/taka_laboratory/20050806-Air-pump-hand/20050808-Air-pump-hand.html
最も基本的なことなので、一番最初に覚えなければならない事柄。

●空気圧を知る意味

panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_05
Q5 なぜ空気圧を測ることが大事なのですか?
A 通勤・通学などに多く使用されている
いわゆる「ママチャリ」仕様の24~27x1 3/8のタイヤなどは
200kPa(2kgf/cm2)以下の低圧で使用すると、
異常な摩耗やひび割れを生じバーストを起こしたりして重大事故につながりたいへん危険です。

仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能ですが、英式バルブの場合は空気圧ゲージの付いたポンプが必要となります。
これは不正確な説明。
シュワルベの英式バルブコアと専用計測器については他社製品且つ直近の競合相手なので言えないとしても、
少なくとも英式バルブでも「虫ゴム」では正確な値を出せるとは言えない。
正確には
英式バルブの場合は「エアチェックアダプター」で米式化することで空気圧ゲージの付いたポンプや空気圧計で測定ができるようになります。
と書いていなければならないはず。
この項目で自社製品のエアチェックアダプターの説明をしない理由は不明だが、たぶん忘れているだけだろう。



●季節の変わり目に空気の入れすぎで破裂

cs-shinwa.sblo.jp/article/182557624.html
寒い時期に、暖かい日がぽんと突然やってくると温度上昇が大きくなるため
タイヤに空気を入れ過ぎている場合いきなり爆発するとこがあるのです。
もし米式化で空気圧を見て判断できていれば「入れ過ぎ」というのは考えにくい。
そもそも「300kpa」としっかり「数値」が示されていることが多い一般車基準のタイヤなどに、
曖昧な基準で充填していることが当たり前な風潮に不信感がある。

●子乗せ電アシのタイヤ側面の割れと英式継続の場合の提案

cycland-nakazawa.hateblo.jp/entry/20171009
このタイヤは国内メーカーが電動アシスト向けに作った一般向けにしては高級タイヤ。
でも、普段の取り扱いが悪いと性能が発揮されているのかなぁ。。。と悲しくなっちゃいますね。
サイドが割れが酷いと中のチューブにも悪さをしてパンクが頻発なんてことも結構ありますねー。

やっぱりタイヤの寿命まではしっかりと使ってもらいたいと思います。
寿命まで使う一番簡単な方法は「空気をしっかり入れること」

たったこれだけ。これができれば、パンクがしにくくなります。
タイヤに山がなくなって寿命まで使うこともできます。
月に一度だけで良いです。一番簡単な自転車メンテナンスしてみましょう。

溝の形状と47-451から見て、このタイヤは20インチWOの「20x1-3/4」IRC 足楽。
(足楽の標準空気圧 → 300kpa≒3気圧)
www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/ashiraku/

●「空気をしっかり入れる」という基準を素人がどうやって判断?
前段階の自転車のタイヤに空気を入れるという「習慣付け」の感覚が皆無であれば
まずそれを解決する必要があるとして、

「しっかり」とは果たしてどの程度なのか、分からない段階で大雑把な判断に任せてしまうと・・・
 ↓
「少ない」・・・自分ではしっかり入れたつもりだったが実は全くの不十分。(約200kpa未満)
「多すぎ」・・・今度はちゃんとタイヤを使い切りたいので空気をしっかり入れたら過剰充填。(約500kpa超)

※英式(虫ゴム)では空気圧計での測定も正確な値にならないという構造上の最大の欠陥もある。

●米式化されてしまうと売上げ的に困る店への案
雑多な店の感覚として「米式化されてしまうと売上に響く」という理由から、
どうしてもエアチェックアダプターや米式チューブでの米式化を薦めたくないのでれば・・・
(電動アシスト等も含めた標準空気圧が2~4気圧程度の一般車であれば)
「毎月1回、当店にお越し頂ければ空気入れと簡易点検のサービスが御座います」
(当店でお買い上げ頂いた自転車であれば無料、他店で購入された方の持ち込みは有料となります)

※当店ではパンクの原因となる不適正な空気圧充填を防止するため、セルフサービスでの空気入れの貸し出しは行っておりません。
自転車屋店員から見て「正しい空気圧」にて充填させて頂きます。

という真の意味でユーザーのためになる方針の店が増えて欲しいと切に願う。

自転車本体を販売していない修理店であれば、全て有料になっても、
「正確で適正な空気圧」を売りに出来ることのアピール不足が課題なだけ。

反対に、パンク修理で稼ぐことが目的であれば中途半端に「空気を入れよう」とは言わず、
黙って習慣化すら身についていない無頓着な者を「良い客」として迎え入れてあげたほうが得に思える。

●買って半年でパンクの原因

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-158e.html
この場合、
直接的な原因は「空気圧不足」、間接的な原因は「虫ゴム不良」となる。

例え虫ゴムが新しく3年持つとしても、
「通常の[300kpa基準]一般車であれば、1ヶ月で空気を充填しなければならない状態になるため、
「半年間空気を一切入れなければ」当然このようなパンクに陥る。

文中ではどのタイミングで空気を入れていたのか分からないが、
それでも「ユーザーが途中で気付けていれば」虫ゴムも交換できていたはず。

つまり、問題は
「空気圧不足が原因」であることに「気付けなかったから」
放置し続けてパンクを引き起こしたと言える。

「正常な空気圧を維持する」ために
【習慣化】「定期的な空気入れの必然性」と
【(基本的に)米式化】「どの程度の空気圧で乗り心地が正常かという判断材料」が
共に揃っていなければ
空気圧が原因でのパンクは防ぎにくい。

そして、適正な空気圧量が自分では全く何も分からなくても
「定期的に店を訪問する」という習慣さえ身についていれば
このような事態は起きにくいと言える。

●「何処までが適正なのか分からないから空気の量が少なくなる」という当たり前の話

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/20171013-aaa5.html
タイヤ潰れのお客様への訪問です。
パンクかなと思ったのですが、圧は低かったですが空気は入っています。
よくお伺いしてみると、やはりパンクではなく、お客様としてはしっかり空気を入れていると思っておられてのですが、空気圧が足りない状態で乗られていました。

規定まで空気を入れ、しっかり硬さを確認して頂きましたが、硬さでは判断できないようでした。
ちょっと小柄なご婦人でしたので、ポンプが押せなくなるまでしっかり空気を入れてくださいとお願いしました。

市販の空気入れでは、小中学生や、非力な女性では、規定まで空気が入らないことが多いです。
「硬さでは判断できない」

判断できるようにするためには「米式化」という方法がもっとも手っ取り早い。

「規定値(基本的には300kpa)まで入らないことが多い」

「虫ゴムの欠陥」とも言えるが店側で表立って批判している内容を見たことがない。

そして対策としてエアチェックアダプターは紹介していない。

「これからも無頓着を貫いてもらってどんどん壊してもらえれば修理が増えるので助かる」という考え方であれば
邪道な方法でしかないかもしれないが、もはや飽きられそうなほど書いているとしても、やはり

「米式化」→「よくあるトンボ口を外せるポンプ」+「空気圧計」(または「空気圧計付ポンプ」)→「数値をはっきり見て判断できる」
を薦めて欲しい。

(どうせ無頓着で不器用そうなユーザーがまともに使えるわけがないという理由で)教えるつもりがないなら
コメント欄にもあるような案を発展させて(余程繁盛して困るような状況でもなければ)
毎月「空気入れ+チェーン掃除&注油+簡易点検」をセットで売ればいいだけに思える。
(個人的にはエアハブのような初期投資が多く必要で、故障"可能性"箇所を増やす方法がベストとは思えない。)

タイヤにしても注入液体剤にしても「ほっといてもパンクが防げる」ではなく、
7割とも言われる空気圧不足でのパンクのようなトラブルを根絶するためにも、
「積極的に来店や点検するような店やユーザーを増やす」方向に業界を挙げて取り組むべきだと考えている。
(その過程でユーザー思いではないところが淘汰されて行くことにも期待できる)

●一般自転車の大雑把な空気圧の目安

ameblo.jp/ring5199/entry-12383905915.html
自転車に使用者が乗車した状態で、
写真のように、タイヤの接着長が約10cm(26×1.3/8タイヤ)、
単独で測りにくい測定方法に一体何の意味があるのだろうか・・・
(録画しながら測る方法は非現実的)
700Cのタイヤはエアゲージで表示空気圧まで入っているか確認する方が良いと思います
もちろん一般車でも米式化すれば簡単に確認できるようになるのだが、
雑多な店では紹介されないのが現実。

タイヤのサイドウォール部を左右から2本の指で挟んで押して
その固さの度合いを指先の感触で判断する方法があります
この場合、タイヤのサイズ別、構造別のタイヤゲージの表示と
指の感触を覚えておくことが必要です
これを店員でもない一般ユーザーに「正しく」習得できるのだろうかという疑問。

●不正確な案内

blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/11126329.html
タイヤのトレッドパターンや質にもよるのでしょうが、
おそらく空気を適正以上に入れていたことが原因かと思われます。
米式バルブが主流で計測して使用することが常識であれば
(ポンプの目盛りや計測器が故障していなければ)このような事態には陥らない。
空気圧は接地面を指で強めに押して少し反発がある程度が適正です。
側面のほうがまだマシなのだが、ここでは「接地面」で案内しているのが問題。
そして、「個人の握力差やタイヤの質でも硬さに大きく差がある」ので
押して判断するようなことはしないことを強く薦める。
メーター付きポンプがあればタイヤの表記指示通りの空気圧にしてもらうのが一番です。
(英式でもMPプランジャーではそのままでも良さそうだが)
悪しき慣例「英式+虫ゴム」の場合
+約130kpaでなければ正確な値にならないという話もあるので
それを知らずにメーター付きポンプで表記指示どおり入れても
「入れたのに少ない」という状態で使い続けることになる。
この点に一切触れていないのも不誠実と言える。

タイヤの空気圧すら「何となくテキトーでいい」が
「自転車なんてネットで安く買えれば何でもいい」に繋がっていると思うので
こういう細かくても実際は非常に重要な事柄は無視できない。
店からの案内が雑で、ユーザーの質だけが向上するのは難しい。

●スポーツ自転車の場合2週間どころか毎日必要な場合もある

kamikawa-cycle.com/blog/7024
(ノーマルチューブ:0.9mm厚、スーパーチューブ:1.2mm厚、極厚チューブ:3mm厚と想定)

時々、「空気ってホントは2週間に1回入れなきゃダメなんですよね」?と
言われるのですがそれはスポーツ自転車の場合で、シティサイクルでしたら
1ヶ月~2ヵ月に1回でいいかと。

別に2週間に1回でもいいのですがポンピング回数にして3~5回程度分しか
抜けてないと思いますし、年間48回入れなきゃいけない。

それなら2ヵ月に1回、年6回の方がいいと思います。(理想は月1だけど)
正確には
「チューブ内の容積」「季節(気温)」等によって、空気の減り方が異なる。

スポーツ自転車でも「ラテックスチューブ」で2週間に1度では問題あり。
毎日どころか1日2回以上充填するくらいの頻度が必要。
参考:morimotty.com/latex-tube/
「SOYO」のラテックスは、一日で3気圧以上の空気が抜けます。

ノーマルチューブでも7気圧や8気圧以上が基本のスポーツ自転車は
毎週どころか「(ぎりぎりでパンクするかどうかという低い基準ではなく妥当な性能を引き出せる意味では)
使用状況に関わらず「毎日1回」でも少なすぎることはない。

5気圧くらいが標準のノーマルチューブであれば2週間に1回くらいが目安だろうか。

スーパーチューブ3気圧標準で1ヶ月を少し超えるくらいでもいいかもしれないが・・・
中途半端な日数を設定するより「毎月1回」が分かりやすいし
習慣づけしやすいのでは。

極厚チューブであればノーマルチューブより空気が減りにくいとはいえ、
その重さからMTBダウンヒルのような特殊なケースを除いて
(一般車用にはストロングチューブがあっても)わざわざ交換してまで使うような人は少ないといえるが、
それでも「2か月」ではリム打ちパンクの危険性も高まるので遅い気がする。

で、ここが肝心です。
空気入れも劣化します。一般用であれば高いものでも5,000円。
空気が入ってんだか分からないような空気入れなら買い替えちゃってください。
実際のところ「不器用は人は特に」買い替える必要すらなく
「信頼のできる店に定期的に訪れる」ことが間違いのない選択でオススメ。

「無料ポンプを勝手に使う」のではなく、毎月時間予約してでも
他の気になる不具合の相談等で情報提供しておくと、今後のトラブルも防げ
大事になる前に処置できるので結果的に費用が安く済んでお得。
(店としても事前に諸々把握しておくことができれば修理時に助かるはず)

英式+エアチェックアダプターで米式に変換済み、または米式チューブに交換済であれば、
「ガソリンスタンドの空気入れを使う」という便利な方法もある。

(よくある「クリップが外せる」ホームセンターでも買えるような約1500円の空気入れと、
「約800円くらいから買えるGIYOの空気圧計」でも可)

繰り返しになるが、米式済であれば、英式(虫ゴム)で空気圧量の判断を誤って起こるパンクは防げる。


●横を押して300kpaを判断?

ameblo.jp/ring5199/entry-12387951390.html
何度も書けば真実になるというはずもなく。
このキャップはゴミが入らないようにしているだけですので無くてもOKです
タイヤチェックで大事なのは横を押してみる事です

どこまでいれていいか分からずゆるいと入れたことになりません
自転車の標準空気圧は300KPaです
タイヤにもよりますが最低でも300KPa指定が多いです
で、どうやって英式(虫ゴム)で指定300kpa指定にできるのかということは書かないと。
タイヤごとにも異なる硬さで適正基準の感覚もないのに
横を押してみる事で300kpa判断できるなら、それは「偶然」か「余程勘がいいだけ」。

●英式の空気の入れ方について 一部の違和感と紹介しない米式化

ameblo.jp/ring5199/entry-12302532071.html
(ameblo.jp/ring5199/entry-12363133248.html 約半年後に全く同じ内容のコピペ・・・)
丁寧に解説しているようでも・・・
キャップはゴミが入らないようにしているので特に必要ないかのような内容はどうなんだろう。
当然特殊なシュワルベの英式バルブコアやスーパーバルブは考慮せず、
「内部に小さいトゲが入ったとしても空気が入っていれば刺さることはない」という意味が
含まれているとしても、
言い換えれば「ゴミが内部に入るのを防ぐ必要がない」というのはちょっと理解しかねる。

そして、
様々なタイヤの種類を無視し、タイヤ横を押して約300kpa(付近)という状態を判断できるとは到底思えないし、
どうすれば「目で数値を見て」300kpaを判断できるのかということは紹介していないことで
単純に「(タイヤの寿命を延ばして全うさせる点に於いて)勿体ないな」と。

問題があるとはいえ空気圧ミハル君のようなものが付いている車種もあるだけに
「業界の最大のタブー」というわけでもないはずだが、
販売店・修理店では殆どと言ってほど英式から簡単に米式換装できるエアチェックアダプターや
互換性のある米式チューブの存在を無視されることは残念でならない。

何故エアチェックアダプターでの米式化や米式チューブを使い、
「オートバイ・自動車向けのエアゲージでもチェックできるようになる」
と知らせようとしないのかといえば、やはり「本当は適正空気圧にされたら困るのでは?」
という穿った見方になってしまう。
あまりにも保守的というか修理の種を潰されかねないことに対して後ろ向きというか。

その後の投稿にある「嘘ネタ」で
ameblo.jp/ring5199/entry-12303082715.html
修理剤は今更なので割愛するとして、
空気圧の調整が難しくて触っても分からないからと肉厚タイヤを否定している内容も
米式化すれば簡単且つ適正に判断できるようになることは一切書いていない。

素人に「こうやって感覚で判断すればいい」とどれだけ教えても、
真の意味で適切な状態に出来るはずがないので店の損にはならないという意味で
修理を増やしたい等の「稼ぐための経営方針としては」確かに正しい判断かもしれないが・・・
それでいいのだろうか。

●本当にこれで大丈夫?空気圧の目安

twitter.com/aoisora_888/status/903060490774921216
「タイヤを指でぐっと押して凹まないくらい」
元々ゴム厚のある「パンクしにくいタイヤ」と「安物自転車のペラペラのタイヤ」でも
同じ感覚でいいとは思えないし、力加減や個人の曖昧な感覚だけで判断させると
「空気を入れているのに空気圧不足」
反対に
「空気を入れすぎてパンク」
ということにもなるが・・・、
素人向けの案内だから複雑にしたくないのだとしても、一般車の識者として
相変わらずの「テキトー感覚」で済ませていいのだろうか。
(「慣例化している英式を覆したくない?」「パンク修理が減ると困る」として業界に配慮?)

「タイヤによって適正な空気圧に差がある」(荷物や体重でも調整)
「米式化で目で見て適正な空気圧を判断できる」
という初歩的な内容がマニア目線になるとは思えないが。

●ゲージ付ポンプで普段の空気圧の管理

www.facebook.com/konanrescue/posts/1607638349260060
空気が少ない為タイヤのサイドが割れていました、バーストの危険があるため交換させて頂きました、
普段の空気圧が分からないのでゲージ付ポンプも購入して頂けました
英式バルブでもMPプランジャー等にすればまだしも、
虫ゴムでは数値が正確にならないことを言わないと無意味だが
果たして伝えたのだろうか・・・。

●空気の入れすぎでのパンクを予防するには約650円から可能

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-d3bc.html
後輪の空気圧が6,5気圧ほどありました。
街中(駐輪場)のエアーポンプを初めて使われたそうですが、入るだけ入れられたようで、
「カチンカチンでした。」とおっしゃっていました。
(やっぱりJISの「WOリムに8気圧で外れない性能」というのは「測定時の数分だけ」ということだろう)

空気圧計のない自動ポンプは「そのタイヤでの適正な空気圧の基準が分からない」場合、
使うべきではない。
(空気圧計があっても英式(虫ゴム式)では数値が正確にはならない)

しかし、こういう事態を起こしたようなユーザーに対しても
「米式化で目で見て分かる空気圧の基準を知ってもらうのは困る」のだろうか?

基準が存在しない人に「(握力無視で)手で触って反動がないくらい」とか
「(タイヤの硬さ無視で)接地面が10cmくらい」と
どれだけ紹介しても無駄に思える。

無知な店では修理時に断られるくらいのことはデメリットでもないだろうし、
英式でなければならない正当な理由が未だに見つからない。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】「目で見てはっきり分かる基準」を知るために、まずは約650円で買える
エアチェックアダプターを購入して「米式化」してください。
www.yodobashi.com/product/100000001001586320/

【2】許可をもらってガソリンスタンド等で「必ず空気圧計のあるポンプで空気を入れてください」

【3】一般車の場合の基準は300kpa=約3気圧です。
(タイヤによっても異なりますのでタイヤ側面の数字を確認してください)

これで入れすぎや少なすぎを防止できます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
パンク修理で安いところで500円~1000円以上も普通にあるので
650円ですら高いという人はさすがに居ないはず。

 ・ポンプは保管すらまともにできなさそうであれば、もはや購入する必要なし。
 ・「約1200円で色判別できるキャップ付のACA-2-G」
  または
  「オートバイや自動車向け用品コーナーに置いてある空気圧計」を別途約1000円で購入しておくと
  空気の状態を確認できるが、 まずは「適正な空気圧での習慣化」が大前提。


●本当に適正空気量は感覚だけでいいのだろうか

jitensyazamurai.com/db/archives/7392
空気が入っていないとタイヤも傷みますし、パンクもしやすくなります。
定期的に空気を入れましょう! 入れましょうったら、入れましょう。
習慣化が身につくかどうかは別として、
目安はタイヤを押してみて、ちょっと凹んだら入れドキ。どっちにしても月に1回くらいは入れてください。
【1】握力は皆同じ?
毎回この手の案内で「老若男女でも異なる握力」を考慮したものが全くといっていいほどないのが不思議。
しかしながら、空気量が足りない状態で常に使っているような人達からすれば
空気を入れた状態で「ちょっと凹むくらい」というのは「全く足りない(推定200kpa程度)」にもなりかねない。

【2】タイヤの硬さは全て同じ?
一般車タイヤでも硬め~柔らかめと差があるのは当然知っているはずなので
この案内では不十分に思える。

パンク修理を増やしたいのであれば一切案内をせずに放っておけばいいし、
空気量が不適切なパンクを減らしたいのであれば、英式から基本的に米式化することは必然ではないのだろうか。

●空気圧が少ない状態で起こる問題

kobelalpedhuez.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html
空気圧が低いと何が問題か?
①接地面積が広くなるので、ガラスなど尖ったゴミを拾いやすくなる。
②多少ならクッション性が上がっていいが、極度に減ると信号などの段差でリム打ちパンクの原因になる。
③常にタイヤが押しつぶされた状態なので、タイヤサイドやトレッド(溝)が傷んでひび割れしやすい。
④空気圧が少ない状態でトルクを掛けたり、強いブレーキングをするとチューブがバルブを起点に引っ張られて反対側へアコーディオンのように折りたたまれる現象が起きて、チューブが傷ついたり伸びてゴムの厚みが薄くなってしまい、パンクやバーストの原因になる。
⑤タイヤのビードとリムの間に弛んだチューブが挟まって、バースト(破裂)を起こす可能性がある。
パンクの原因の半分以上は、こういった乗り手の空気圧管理ができていない事が元になっている。
しかし、やはりここでもエアチェックアダプターやチューブ交換での米式化といった
「素人でもしっかり管理できる方法」は伝えていない。
そんなに隠さなければならない不都合な方法なんだろうか。


●適正空気圧を保つ

パンクの原因は6割空気圧不足と言われている。
3気圧程度であればチューブが正常であれば(パンクリスクが高まる低圧になるまで)1ヶ月は保つことは多い。

●3気圧から1ヶ月で減る空気の量は約0.5気圧

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-acf2.html
一般車向けなので3気圧での測定。新品のタイヤとチューブ。
恐らく使用せずに1ヶ月後の計測データ。
▼充填する期間
今回のデータを参考に1ヶ月くらいを目安に空気をいれるべきで
低圧になるほど空気の抜ける量は緩やかになるとしても「2か月以上放置していていい」とは言えない。
また、使用すれば圧がかかるぶん抜けやすくなると思われるため、
やはり空気入れは最低でも1ヶ月に1回という案内になる。
(4.5気圧が標準であれば早めに2週間に1回くらいのほうが、よりパンクリスクが減らせて良いとは思うが・・・)
個人的に参考にしている、panaracer「ACA-2-G エアチェックアダプター(キャップゲージ付)」によれば、
2.5気圧≒約250kpaより少しだけ多いくらいの量なので
1ヶ月に1回は空気を入れておいたほうが良いということになる。
─────────────────────────────────────
緑:300kpa以上・・・空気を入れる必要なし
黄+緑:240kpa・・・余程急いでなければ空気を入れる
赤+黄+緑:220kpa以下・・・空気を入れる
─────────────────────────────────────

●どのくらいまで空気圧が下がったら空気を入れる?

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-f254.html
タイヤの変形によるサイド割れや、リム内でのタイヤのずれによるチューブ擦れなどを防げる空気圧が、
2.4~2.5気圧なのかもしれません。
調べた範囲での空気圧の適性の最下限が2.4~2.5気圧になるようなので、
なんとなくですが、3気圧の空気が一ヵ月で2.4気圧に減ることと併せて、
月一回の空気入れのお勧めは間違っていなかったようです。
ギリギリまで空気を入れずにリム打ちパンクしないことを目指すチキンレースをするなら
2か月案内でも構わないのかもしれないが、無頓着で競ってもしょうがないので
やはり標準3気圧の場合、基本は(最低でも)1ヶ月に1回という案内で良いかと。
▼もっと高い気圧の場合
上記は主に一般車(ママチャリ)の標準3気圧のタイヤの話であって
スポーツ自転車のタイヤで標準が7気圧や8気圧であれば、もっと減る量は多くなるため月1では遅すぎる。
(縦軸を気圧で横軸を日数のグラフを作れば(例えば8気圧→7気圧の間は)急激な右下がりになる)
特にタイヤも細く、チューブも軽く薄いといったものは要注意。
ママチャリ感覚で不良品だと思い込んでクレームを入れても無知ゆえの門前払いを食らうのがオチ。
通販は当然として、実店舗でも「購入時に説明を全くしない店」でそうなったとしても
それは比較的高価な自転車に対しての万能感に夢を見過ぎの「自業自得」。
▼気温などの要素
チューブの厚さ、バルブ形式での比較をメインで行うとして、
厳密に言えば銘柄だけでなく充填時と計測時の気温にも左右されるため
誰でも同じ結果になるとは限らないが、いくら何でもそこまで神経質になる必要もない。
▼リムの差
アルミリムとステンレスリムの差は誤差の範囲ながら
アルミリムのほうが抜けが若干少なかったのは
リムがステンレスリムのほうが重いぶん微妙な圧力の差なのだろうか。
▼組み合わせ
今回の計測は「ノーマルチューブ+エアチェックアダプター」
今後の予定はタイヤは同じとしても・・・
 ・ノーマルチューブ+シュワルベの英式バルブコア
 ・スーパーチューブ+エアチェックアダプター
 (スーパーチューブでもパナレーサー・サギサカ・BSなどで差があるのかどうか)
 ・スーパーチューブ+シュワルベの英式バルブコア
 ・シュワルベの英式チューブ
 ・シュワルベの米式チューブ
MPプランジャーを計測するのは口金だけ米式変換の金具と計測器との相性の点でちょっと難しそう。
他には、スーパーチューブよりも厚い「ストロングチューブ」というのもある。
www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel7.html
www.sagisaka.co.jp/products/detail/5981
チューブの重さがあって一般車ではちょっと辛いとしても、
電動アシストで使うならさほど気にならないであろうとして用途によっては便利に思える。
(26HEにあるようなダウンヒル向けの厚いチューブの空気の抜けづらさの有用性の証明にもなる)
▼タイヤでの差
使用せず荷重がかかっていない状態であればタイヤを交換する意味はあまりないとしても、
タイヤで比較するなら
安物自転車の代表格「KENDAのコスモス」
時々引き合いに出される「重いパンクしにくいタイヤ」
国産で軽量な「スーパーハードオリタタミ」
国産で最上級「スーパーハードタフネス」か「サイクルシード」
このあたりになるだろうか。
ただ、タイヤ変更の意味は手で触って感触が異なるとか、
使用過程での荷重のかかり具合(タイヤの変形率)の話になってくるので、
厚みがあるぶん僅かに透過率が低くなるといった差は出るかもしれないが、直接タイヤに空気を入れるわけでもなく、
放置での空気圧の変化量を測る実験で変更する意味はあまりなさそうに思える。

●シュワルベの英式バルブコアでの空気圧変化測定開始
anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-b3e1.html
ひとまず、次はノーマルチューブ+シュワルベの英式バルブ

●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない

star.ap.teacup.com/flatout/1328.html
英式バルブ(虫ゴム式)ではタイヤの厚みや握力の違いによって正確は判断ができない。
米式か仏式であればポンプの計測機器や単独の空気圧計でも数値を目でしっかりと確認できる。

●空気の入れすぎで破裂

cycleserviceo.blog.fc2.com/blog-entry-195.html
破裂させた本人(客)が触って確認していたかどうかは定かではないが、
よく「空気圧測定なんて必要ないし英式バルブ(虫ゴム)で十分どころか利点のほうが高い」と言うような
プロ目線の感覚では「手で触って少し凹むくらい」で済まされる曖昧な感覚を基準にしてしまうと、
この人の握力が常人より遥かに強い場合、「少し凹むくらい」が「7気圧や8気圧」である可能性もある。

例え「自転車のタイヤに空気を入れることが習慣づけ出来ている人」であったとしても、
こういう場合「適正な空気圧を判断する基準が存在しない」ために、こうした事態を巻き起こすことになる。

だからこそ、こういうユーザーに対しては空気圧を「まともに測定できる」ように
エアチェックアダプターや米式チューブ化を薦めたい。

または空気充填の頻度を下げるために一度に高圧充填をしているとすれば使い方を誤っているので、
この場合でも可視化して現状の空気圧を把握させるためにも米式化に効果がある。

■空気の入れすぎでパンク

zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-8b33.html
空気圧を測れない英式チューブの悲劇。
「エアチェックアダプター」を使いつつ劣化してきたら「米式チューブ」を使っていれば防げたはず。

●空気の入れすぎに注意

yama105011.exblog.jp/24422054/
空気は個々のタイヤに表記されている規定の上限まで入れる事ができますが、
品質の悪いタイヤは規定内でもこういった事が起こります。
上限とは限らず「標準空気圧」という場合もあるし、タイヤ別でも異なることが多い。
一般車関連では300kpa(3気圧が標準)ということは多いがそれ以上の4.5気圧だったり2.5気圧という場合もある。
また、それを具体的に個人の握力の差で判断しようにも
力加減の基準がなければ分かるわけがないので、虫ゴム式は特殊な事情でもない限りは使わないほうがいい。

zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-84ce.html
適正な空気圧が「タイヤの種類に関係なく」
全く知識の蓄積のない人に対して何の基準もなしに判断するのは無理では?と思う。
「接地面の長さが10cm」とか「サイドを触った感触で少し凹むくらい」で判断できれば、
「なんとなく入ってればそこまで考えなくていい」が曲解されて低空気圧だらけにはなってないような。

zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-01c5.html
サイドの柔らかさ確認でも、握力の強さとタイヤの厚さや硬さが違うのでこの方法だとはっきりしないのではと。
無論、空気圧計が壊れていれば数値はおかしくもなるが、
散々数値とクッション性に慣れた状態であれば
数値が狂っていれば「今日はいつもと違う?」と気づきやすくても、その判断基準が分からない段階では難しいはず。

▼正確な空気圧管理の必要性

個人個人で握力が異なるのも当然として、
低圧で使用すれば「段差などでリム撃ちパンク」、
高圧で使用すれば「ひび割れやすくなりタイヤ寿命そのものを短くする」。
(ひび割れについては直射日光を当てるような保管状態を避けることも重要)
低すぎず、高すぎない丁度いい空気圧を、どんなタイヤ銘柄にも左右されず直感で判断するのは困難。
「交換しやすさを優先」または「修理を増やしたい」という思惑があれば
正確な空気圧管理なんて必要ないという考え方になる。
虫ゴムならゴミが詰まっても取り除きやすいということではなく、
そもそも「バルブキャップは塵や埃などが入らないように取り付けるもの」であり、不要な飾りではない。

●英式で空気圧を測れるのか比較(虫ゴム・エアチェックアダプター・スーパーバルブ)

kamikawa-cycle.com/blog/3541
空気ミハル君(4.5気圧版)とポンプの空気圧計での比較実験。
やはり虫ゴムでは正確な値にはならず、「多めにいれることが必須」。
(この場合は4.5気圧だが、通常の3気圧(300kpa)が標準の場合でも)
チューブが虫ゴム式で、ポンプの表示3気圧では「空気を入れたはずなのに空気圧不足」。

(勿論本体の重さもあるとして)
なるほど「ママチャリ漕ぐと重い」なんて言われるはずだ。
「適正な空気圧」に出来てないんだから当然。

エアチェックアダプターで米式化した場合とスーパーバルブでは空気圧計どおりの値になるようだ。
スーパーバルブは耐久性面でどうなのかということでもあるので
お手軽に空気圧計測化にするなら部品点数は増えてもエアチェックアダプターが最良に思える。
(個人的には面倒でも米式チューブ化を薦める)

●虫ゴムの英式バルブでは測定値+130kpaで正確な値?

daibutucycle.jimdo.com/2015/08/06/パンクの予防/
日本の自転車の多く(シティ車やいわゆるママチャリ)は英式バルブ(虫ゴムと言えば聞き覚えがあるかと)が大半になります。
これが曲者でゲージ付きの空気入れでも適正な数値が出ないのです。
タイヤメーカーのパナレーサーも適正な数値を出す為に米式バルブに交換してください!という名目で米式変換バルブを販売
先日受講してきた車いす安全整備士の講習の中でも似たようなことが書かれてました。
(検証画像)(なぜ一般的なkpa(キロパスカル)ではなく、わざわざメガパスカル表記なのか・・・)
きちんと数値まで出した興味深い実験データです。
このデータから、表示の数値より概ねプラス130KPa程入れた方が良いということが解ります。
これで大方の目安は大体見当は付くのですが、自転車整備士のマニュアルによることころでは
負荷時にタイヤの沈みこみ率が15%とか乗車時にタイヤ接地長が10cm等が書かれてます。
しかし、数値が分かったところで
「空気入れ時のポンピングが重い」(これはスーパーバルブでも解消される)
「虫ゴムの劣化速度」(スーパーバルブにすれば必ず劣化しにくいということでもない)
「イタヅラで外されやすい」(スーパーバルブでも同じ)
といったデメリットはあるので
自転車=英式バルブしか知らないないような自転車屋(のような店)でも作業を受け付けてくれるといった
「数少ないメリットをどうしても優先しなければならない」理由でも無ければ
英式バルブ自体を薦めない。
(追記11.27)
計測は「特殊な装置」を用いて計測と画像にあるが、
市販品では(シュワルベ専用の英式バルブコア以外の)英式バルブの測定器が存在しない以上、
ポンプでの数値をアテにするのはどうなんだろうと。

●空気ミハル君の不具合

kamikawa-cycle.com/blog/5146
「空気ミハル君」
ブリヂストンの一部の自転車に採用されている空気圧が分かるゲージ。
指定の4.5気圧(3気圧版もあり)入れても赤ラインが消えないことが多い。

●空気ミハル君[4.5気圧対応]×パナレーサータイヤ「e-ライド」の相性の悪さ

cs-shinwa.sblo.jp/article/178807636.html
話としては理解できるものの、さすがにちょっと
このミハル君の通りに空気を入れると、タイヤは爆発します。
というのはさすがに刺激が強すぎるというか、
「”標準”空気圧」と「”上限”空気圧」を混同してしまっている気がする。

▼「標準」と「上限」の違い
panaracer.co.jp/lineup/city.html
パナレーサーのe-ライドの商品ページを見ると
「推奨内圧(kPa)」が300とある。(≒3気圧)
確かに「推奨の”上限”内圧」という見方もできるが、下記内容もあって判断するのは少々厳しい。

web.archive.org/web/query?type=urlquery&url=http%3A%2F%2F
www.panaracer.com%2Fnew%2Finfo%2Fpicup%2F20070509img%2FCity2007.pdf&Submit=BROWSE+HISTORY
(スーパーハードタフネス等のタイヤ情報)
一般タイヤの標準空気圧は300kpa(約3kgf/cm2)が目安です。
これより高いとスリップを起こしやすく、低いと早期にひび割れを起こしやすくなり危険です。
体重65kg以上の方は10~20%多めに調整ください。
↑(330~360kpa)
パナレーサーの解説でも「10~20%多めに調整」することを可としている。
いや「360kpaではなく450kpaにもなると危険だろう」という意味だったとしても、
問題が全くなくはないとしても、過剰に危険性を訴えかけるほどでもないような気もする。

▼そもそも空気圧を・・・
本来は、一般タイヤでも空気圧設定に幅を設けていなければならないはずだが、
「設定するのが面倒だから」というよりは、
「そもそも空気圧を測定させることをさせないような
虫ゴム」という(交換や修理がしやすいといった側面だけで重宝されるようなものでしかない)
悪しき慣例」が業界の常識となってしまっているため、
タイヤ側面に「空気圧を守る」とか書いてようが、300kpaや3気圧という数字そのものが
基本的に無意味”と化してしまっているという非常に重大な問題がこの根底にある。

▼同じタイヤサイズでも空気圧設定に差がある
ザ・ママチャリの代名詞の26WO(ETRTO:590)である
一般車タイヤと同じタイヤ(ビード:リム座)径で見てみると
 ●タイオガ「eコモド」は「310~450kpa」
 ●シュワルベ「マラソン」は「400~600kpa」
 ●ミシュラン「ワールドツアー」に至っては「250~600kpa」という設定幅が存在している。
この場合も「上限」になっている数値が
「推奨の範囲」か「本当にこれ以上は禁止とされる上限」か
というところは個々のメーカーの表記を確認の上で判断することになる。

▼但し、リム(車輪の輪っか)がWOという構造上「あまり高い空気圧は避けるべき」
という視点から見れば意見は近い。
いくら600kpaまで設定されているからといって、
「WOリムでもギリギリ600kpa入れても問題ないだろう」とは言いにくい。
せいぜい「最大でも500kpa未満」に止めておくことを強く推奨する。

そもそも一般車のリムでそこまで高圧にして乗らなければならない状況というものに無理がある。
高圧タイヤを安全に履きたいなら700Cや26HE(ETRTO:559)が使われている車体を購入し、
それなりの値段がするマヴィック等のリムやスポーツ車にも使われるスポークを用いたホイールに組み替えた上で、
思う存分高圧タイヤを満喫したほうが安心できる。

▼説明していたかどうかというよりは、別に計測できる状態かどうか
エアチェックアダプターや米式チューブ、シュワルベの英式バルブコア等で
「空気圧を別で測定」出来る環境であれば
「この空気ミハル君は無視してください」と説明すれば済むのと、
定期的に店に訪問、またはガソリンスタンドで空気を入れるという
習慣が出来ていれば無用な心配でもある。

▼空気ミハル君について
個人的には「空気ミハル君」自体が不要。
3気圧対応、4.5気圧対応の2種類あること以前に、
あまり空気圧に関して知らない段階では「便利なもの」でも、
構造上チューブにダメージを与えかねない状態にしてしまうモノと知った後では
いわゆる業界の「修理促進」の意味合いが強いパーツのような気がする。
これの代わりに「空気圧確認な方法」として
「米式チューブ」を標準搭載し、「空気圧計付きポンプ」もセットにして完成車を販売したほうが遥かにマシ。

かといって簡単に「空気ミハル君がないリムに組み換えすればいい」とは言いにくい。
予算的な問題もあるだろうし、
リム組み換えが出来ないから「完組ホイールを販売するしかできないような店」も存在するため。

「タイヤの空気圧」は日常的なメンテナンスでもチェーン清掃・注油と並ぶ「基礎中の基礎」だけに、
(基本的に英式チューブを廃した上で)しっかりと学ぶ機会を与えて欲しい。
こういう小さな部分から理解が深まることで、自転車そのものにも興味が湧く可能性は十分にある。

●空気圧を知らない人は(分かりやすい)基準を知らないままでいい?

www.facebook.com/konanrescue/posts/1520557877968108
前輪のタイヤチューブの交換です
特に子供乗せの付いた自転車は、空気圧をしっかり上げないとタイヤもチューブも早くダメになってしまいます、
こまめに空気のチェックをして下さいね

star.ap.teacup.com/flatout/1686.html
一般車のタイヤもいっぱい空気を入れれば良いもんではありません。
(記事の件ではタイヤそのものが寿命としても)
やはり「(手で触って分かるという熟練者の感覚ではなく)素人でも目で見て分かる適正な空気圧の基準を知らない」
というのが根本的な原因。

「米式チューブ」「空気圧計付ポンプ」が業界標準であれば
(気圧計が壊れていなければ)入れすぎる(反対に少なすぎる)というケースはなくなるのに
何故か「(「自分では感覚が分かるので必要ない」「素人が基準を知ると修理が減るので困る」
という思惑もあるのか)そこまでは必要ない」と考えている店が多いように思えて仕方がない。
「空気は入れましょう」とは言うものの「(詳しくは知らなくていい)」という感覚が
全く理解できない。

商品の存在を知らないという可能性も高いが、パナレーサー商品すら把握していないのもどうかと思うし、
米式化を紹介する店の少なさも問題に思える。

チューブがまだ大丈夫であればエアチェックアダプターを付ける、
チューブ交換時には米式チューブに交換すればいだけだが、
不都合という明確な根拠のある理由が知りたい。

店やメーカーから反感を買いそうでも
「この世から空気圧不足が原因でのパンクを無くしたい」という目標もある。
そもそも、パンク修理のようなもので稼ぐことが正常な姿とは到底思えない。
「(液体ではなく)習慣としてのパンク抑止」や「定期的なメンテナンス」、
性能向上を目的とした様々なセールスを中心に業界を活性化させて欲しいという思いもある。


▼ユーザー目線から「米式にすると困ると思い込んでいそうな点」

を改めて書き出すと・・・
◆【困】厚みのあるチューブがない
  一般的なママチャリサイズの26インチWO(26×1-3/8)では
   スーパーチューブ(約1.2mm厚)やストロングチューブもあるが、
   米式ではこのサイズの場合ノーマルチューブ(約0.9mm厚)しかない。
【解】
(1)「チューブそのものから空気が若干漏れやすい」について
   英式米式に限らず、チューブの厚みが薄いほどそうなるのは確かだが、
  「月1回の空気を入れる日という習慣化」が出来ていれば問題にならない。

※デメリットとして「チューブが厚い=チューブが重い」という回転時に必要な力も増えるが
これは更に外周部にあるタイヤの重さも更に大きく差が出るところでもある。

(2)「厚みが薄いと刺さりものでパンクしやすい」について
 厚みがあるほうが有利として差がないことはないとしても、刺さればパンクするのは同じこと。
 しかし、主なパンクの原因としては刺さりものではなく、
 (1)にある「空気を入れるという習慣化」を怠けて起こる「空気圧不足」が原因のため、
 大きな問題とは言えない。

◆【困】今ある空気入れが使えない。
【解】本当に使えないのかよく確認。クリップ部分を外せば米式でも使える。
 ↓ 
 もし外して使える構造ではなかった場合
 【1】米式対応のポンプを新しく買う。
 (計測目盛りのあるポンプ or 計測器単体[タイヤゲージ]+クリップ部分が外せるポンプ)
  ※携帯型は日常用途では使いにくいので必ず普通の形状「フロアポンプ」にすること。
 【2】ガソリンスタンドで許可をもらって使わせてもらう。
 【3】「米式対応の空気入れを(当たり前として)置いている自転車店」を利用。

◆【困】軸にナットがないので斜めになる
【解】取り付ける際の手順ミスか、慢性的な「空気圧不足」が問題。
 要するに「斜めにならないように使い方を改める」ということが先決であって、
 これをバルブを英式にしたからといって解消されるというものでもない。
 ※シュワルベ米式チューブは(小径の特殊な斜め軸のものを除き)全てナット付。 

◆【困】米式チューブの軸が通らない。
 【解】ネジ切りされている米式チューブを使う。(国内品ではシュワルベだけ?)
   (パナレーサー等のゴムで覆われているものは若干軸が太くなる)

    もしくは、リム(車輪の輪っか部分のみ)をアラヤ等の名のあるリムに組み替える。
    (組み換えは前輪・後輪併せて1.5万~2万円程度)
    (単純に穴を拡げることも出来るがリムを加工することは薦めない)

◆【困】自転車店で修理しようとしたら米式だから修理できないと言われた
【解】無知な自転車店には頼らず、知識のある店を選ぶ。
(オートバイや、古くからMTB等に携わってきているスポーツ自転車「も」扱う店など)
 同じ乗り物のオートバイや自動車でも使われているような信頼性の高い規格であり、
 自転車用チューブも存在することすら知らないような知識量に問題があるその店は今後利用しないほうがお互いのため。
  (高額なスポーツ自転車を専門に扱うような店もママチャリ関連を毛嫌いする傾向が強いので避けたほうが無難)

◆【困】米式チューブを在庫している店がない(特にママチャリ用サイズ)
 【解】事前に1本は予備チューブを購入し保管。
(ヨドバシなら送料無料で1本約1000円~)
 「(出張修理店を含めて)持ち込みパーツ歓迎の店」も予め探しておく。
  ※工賃をケチるなら工具を一通り揃える必要がある上、作業ミスをすれば結局2度手間なので
  基本的には依頼したほうが早い。

◆【困】パンク修理が難しくなる?
 【解】チューブに空いた穴を塞ぐ作業は英米関係なく同じ。
  「パンクの原因」と「それに対して的確な対処法」を理解できなければパンクは再発しやすい。
   「自分で簡単に出来ると思っている人ほど失敗しやすくなる」
   出先でもし大穴のパンクをした場合、応急処置だけを施してもらい、
   その後、なるべく早く手持ちの米式チューブを持参して取り付けてもらうのが早い。
   タイヤまで損傷していて、タイヤ銘柄をこちらで指定したい場合、店に預けられる場合は預け、
   出来ない場合は借りられる駐輪場に停めておきタイヤも持参する。

◆【困】空気圧が分からない
 【解】適正空気圧はタイヤによって異なるのでタイヤに書いてある表示を確認。
    ママチャリのような一般車では300kpa(3気圧)であることが多い。
    計測するには「タイヤゲージ」と呼ばれる目盛りのついた計測器を単体で使うのが確実だが、
    フロアポンプに付いている計測器でも目安になる。

◆【困】内部のコア部分の構造が複雑なので埃が溜まりやすい?
 【解】コア部分の構造自体に問題があれば自動車で使われているはずもない。
    埃除けとしては必ず「バルブキャップ」を忘れずに取り付けること。
    ただの飾りではなく防ぐ意味がある重要な部品。
  キャップは削れやすい付属の樹脂キャップではなく、アルミや真鍮製のものに付け替えることを薦める。

◆【困】空気が上手く入っていかないことがあるのは米式だから?
 【解】まず「ポンプの使い方」が正しいかどうか確認。
  次に「虫回し」と呼ばれる工具でコア部分を押しつつ、
   エアダスター等で挟まっているかもしれない埃を飛ばしてから、コアを増し締めして、
  それでも改善しない場合、案外見落としがちなポイントとしては
  「ポンプが壊れている可能性」があるので、他の自転車では使えるのかどうかよく確認すること。
  ※ポンプのホースやパッキンなども消耗品なので、劣化すれば交換する必要がある。
  ※購入して1ヶ月や2か月程度のチューブであれば店の古い在庫品や製造不良品の疑いがあるので
   購入店とメーカーに要相談。

追記6.11↓
◆【困】米式への空気の入れ方が分からない
 【解】それぞれのポンプによって異なる
大抵はポンプの口を差し込んで「レバーを倒す(または起こす)」と固定される。
レバーの固定後には必ず「シュー・・・という空気の漏れがなくなっていることを確認してから」空気を入れる。
※固定が上手くできていないとチューブ内に空気を送り込む前に空気が漏れて抜けてしまう。


●米式化を推奨しない本当の理由は何なのか

 ・(普通の)タイヤには空気が必要
 ・(3気圧=約300kpa程度であれば)毎月1回の頻度
 ・(プロでなければ)各人で異なる握力や個々のタイヤの硬さなどを考慮すると「なんとなくでいい」はありえない
 ・空気圧をチェックしようとしても「虫ゴム式」では判断できないことを店ではまず教えようとしない
(普通には調べようがない+130kpa云々については考慮しない)

www.facebook.com/konanrescue/posts/1528025813887981
適正な空気圧でなければ長持ちはしません、長く使うにはエアチェックをして下さい。
個人の握力の差を考慮すれば単にエアチェックをすればいいとだけ言うと
「少なすぎる・多すぎる」という事態が往々にして起こるので、
「エアチェックアダプター」で米式化するなどの対策を必ず行うべきであり、
店でも推奨すべきだと考えている。

kazahari74.seesaa.net/article/450108809.html
最近乗っていなかった自転車を引っ張り出して空気を入れている最中に「爆発」したという修理依頼が2件ありました。
2件共に古いチューブというワケではなさそうですが、
どちらの方も「空気を入れ過ぎたかも」とコメントされていました。
無事だったタイヤを触ると空気が入り過ぎな感がありました。どちらもチューブが裂けていて交換で対処。

こういう事態が何度起こったとしても、「英式(虫ゴム)が絶対正義」と言い張るような店が実際多いとすればあまりにも残念。

こういう「基準が存在しない人」に対して、
最低限の対処としてエアチェックアダプターで米式化することを薦めるのは
店にとっては修理が減るので迷惑極まりない行為なんだろうか。
薦めた上で断られることは当然あるだろうし、それを拒否するのもユーザーの自由だとしても、
自転車に少しでも愛着を持ってもらう意味でも薦めない理由はないように思える。

「米式化で防ぐ方法が存在していることは把握しているが、わざわざその都度紹介はしない」という方針が、
何かまるで「壊してくれることが有難い」ので「これからも無頓着を貫いて何度も壊してくれると助かる」
と言っているように思えてしまう。
新車販売や修理だけが生き残る道ではないと思うのと
業界のためにも破損推奨が健全な姿とは到底思えないだけに、繰り返し紹介するくらいでも足りないと思えるほど。

●やっぱり分からない「素人にタイヤの空気圧を触診で判断するように薦める感覚」

yama105011.exblog.jp/25845898/
パンクしにくいタイヤはタイヤの厚みが通常の倍になっていて刺さった異物(5mmぐらいまで有効らしいです)がチューブに届かないようにする構造になっていているものです。

タイヤが固いので空気を入れずに乗ってパンクをされているケースが多々あります。
タイヤを押しても硬いので空気が入っていると思われている方が多く、タイヤも真ん中を押して確認されているので誤認されていました。
パンクしにくいタイヤは地面の接地面が厚いので空気が入っていなくても硬く押しにくいので誤認されます。
通常のタイヤと変わらず2,3週間に一度はチェックしてください。その時は真ん中ではなく横の側面を押してください。

しかし、このブログのすぐ下にある記事で
yama105011.exblog.jp/25725225/
ゲージは英式バルブでは正確に測れません。
問屋さんに高級なポンプなら測れると言われたのですがやはり無理でした。
バルブの構造上チューブ内の気圧とポンプゲージが同調できないので量れません。使い古したスーパーバルブだと同調しましたが基本的には不正確です。
(エアチェックアダプターの画像)
英式バルブもこのアダプターを使う事で空気圧を測れるので一旦バルブを交換して空気を入れ、
触診で固さを覚えて対応するようにしています。
自身が「エアチェックアダプターで空気圧を確認している」とあるのに、
ユーザーに対しては手で側面を押した感覚だけで判断するように提案しているのが分からない。
ネットで約650円で購入できないユーザー、
もしくは絶対に英式専用の空気入れを使えないと困るというユーザーの割合がそんなに多いのだろうか。

●空気の量が少なすぎる、多すぎる

yama105011.exblog.jp/25873618/
 ・空気入れなさすぎ
太いタイヤでなくとも起りやすい空気不足のまま乗車してタイヤの根本が折れて破れてしまう現象です。
電動アシストが付いている車両だと空気が入っていなくても苦なく走るので空気圧のチェックを怠りがちになってしまいます。
これは空気を適量入れれば解決します。

 ・空気入れすぎ
写真の中央に二つ山のように変形しているのがあります。
これは空気の入れ過ぎによるものです。
特徴が空気圧の設定が低めのタイヤや太目のサイズの物に起こりがちです。
タイヤの設定値の範囲内に入れているのにタイヤの剛性が低く、
空気を入れても硬くならないので過剰に入れてしまいチューブが耐えられなくなって変形が多いです。
でもやっぱり例によって
「米式化して適正な空気圧量を目で見て判断できるようにしましょう」とは書いていない。



●ツッコミ待ち?

wood-cycle.info/車いす修理/kurumaisutaiyakoukandegoraiten-2/
ハブナットにモンキーレンチ使用から始まり
「適切な空気圧も大事」と書いているものの・・・
このタイプは3キロ。 ガソリンスタンドでも入れる事が出来ます。
単位はキロではなく一般的には「3気圧」または「300kpa」とすべきに思える。
そして画像は「英式バルブ」。
ガソリンスタンドに自転車用の空気入れが常設されている地域?
いや、それ以前にガソリンスタンドで車いすに空気を入れることが普通とは思えないが・・・
しかも、英式バルブで恐らく虫ゴムを使っていると思われるが、このユーザーには適切な空気圧が判断できるのだろうか。

■【ビットリアの場合】(スポーツタイヤ)

TPI(タイヤ内繊維数)別の適正空気圧
www.vittoriajapan.co.jp/technology/pressure.html
細めのスポーツタイヤ向けの案内なので一般車用としては真似をして高圧を入れるべきではない。

●接地面の長さで空気圧を見る?

yama105011.exblog.jp/24756804/
比べたことがないので何とも言えないが、この方法で
ゴムの「厚みがある固めのタイヤ」と、
黒タイヤでもサイドがスキンサイドで薄いだけでなく接地面も「柔らかく薄いタイヤ」であっても
同じ空気圧であれば同じような変形率になるのだろうか?
タイヤメーカーとしては大抵は(標準値の)設定をしてある空気圧を無視して
こうした曖昧な接地面の長さだけで判断すべきなんだろうかという疑問。

「タイヤの空気圧が適正(標準)だと3つのいいことがあります」
「定期的に空気圧のチェックをしてトラブルの予防!」
www.bscycle.co.jp/cycletire/
とあっても「英式(虫ゴム)」なので曖昧な判断しかできない。

●BSの総合的な自転車の取扱い説明書
www.bscycle.co.jp/support/pdf/index.php?step=5&func=dl&category_id=1&products_id=1&year_id=2016&shashu_id=1&pdf_id=562
注意: 空気圧が少ないと、タイヤの接地面積が広くなって走行抵抗が増し、ペダリングが重くなります。
また、タイヤの摩耗やパンク、リムの変形の原因になります。
必ずタイヤ側面に表示している空気圧の範囲内で使用してください。
[タイヤ空気圧表示例と換算値](1KPa=0.01kgf/cm 2 =0.145PSI)
一般のシティ車は3kgf/cm 2 (3気圧)が適正空気圧です。
↓と書いているにも関わらず
◆ 英式バルブ用タイヤ空気圧ゲージはありませんので、次の乗車して行う簡易測定をしてください。
空気圧の簡易判定のしかた
自転車に乗車した状態での接地面の長さで空気圧を判定してください。(9~10cm)
シュワルベの英式バルブコアを使用する限りでは専用の空気圧ゲージが存在するが
BSでは使っていないので掲載せず、米式化するエアチェックアダプターもパナレーサー製品なので紹介しないとして、
最低限、スーパーバルブ(底ゴム型、MPプランジャー)はBSでも扱いのある製品なので
英式であれば全車に標準装備した上で、
大抵の米式ポンプでも使えるように口金部分を伸ばした専用の米式口金も付属品として付ければいいと思うが
修理の種を潰されると困るのだろう。

●エアハブという選択肢

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-20cb.html
日常用途ではノーパンクタイヤよりは遥かにメリットがあると思えるものの・・・、
 ・暫く乗らなかった場合は結局自分で空気を入れる必要がある
 ・構造上(無論すぐに壊れるとか壊れやすいというわけでもないが)「壊れる箇所が増える」
 ・ノーマルハブよりは車重そのものが増える
 ・グリスアップが困難?
 ・故障した場合に修理できる店が恐らくない上、取寄せできそうな店も限られる
といったデメリットと
個人的には一般車では特に「最小限の投資で最大限の効用を」という意味でも、
【「米式化」+「空気入れの習慣化」に勝るものなし】
という思いが強いのでエアハブ自体には否定的な立場。

市場から消えて行ったのは勿論コストの問題もあったとして、
今現在も本質的には大問題にも関わらず「虫ゴムで何か問題が?」という感覚で、
「空気圧なんて大雑把でいい」と思わせている「メーカーとユーザーによる無頓着の分厚い壁」によって
消えたような側面もあるだろうし、それを打破するのは相当難しいことは分かる。

●パッチ修理をしても空気圧不足でひび割れの拡大

yama105011.exblog.jp/24954051/
パッチを貼る時にはパンクが広がらないように穴にあわせて大きめの適度なサイズのパッチを貼ります。
しかし、日ごろから適量の空気が入っていないとチューブが揉まれて負荷が掛かってパンクした穴が広がってしまいます。
パンク修理は成功しているのでパッチの両端に到達するまでは空気は抜けませんが最終的には使えなくなってしまいます。


★チューブの違い(英・米・仏・他)より

▼英式バルブ関連の分類図
●自転車の空気圧を知らない理由
●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない
●一般車(ママチャリ)の英式は米式へ変換/交換すべき
●エアチェックアダプターの耐久性?→●適正な空気圧は?まで
■タイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係
■空気の入れすぎでパンク
●虫ゴムの英式バルブでは測定値+130kpaで正確な値?
●英式で空気圧を測れるのか比較(虫ゴム・エアチェックアダプター・スーパーバルブ)
(「底十字型」と「底ゴム型」については測定時の米式口にしただけの口金部分との相性問題から省略)
★「虫ゴムを使わない」専用計測器で空気圧を測る
★「虫ゴムを使わない」米式化して空気圧を測る
●空気圧を知る意味

★タイヤ解説より

●空気の入れすぎに注意
★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安
■【ビットリアの場合】(スポーツタイヤ)
●空気圧をしっかりチェックする
●適正空気圧を保つ
■厚みのあるタイヤは尚更空気圧を知るべき
●触っただけでは分かりにくい厚みのある丈夫なタイヤでも適正な空気圧を維持するために
▼パンクしにくいタイヤ
▲パンク=タイヤ製品自体の低品質であり、英式バルブ+空気を入れる習慣の無さとは無関係?

パンク修理関連より

●空気圧不足→チューブねじれ→バルブベース剥離
●自転車のパンク、7割は防げる? もっと注目したい「空気入れ」の重要性
●異物パンクと空気圧不足
●空気圧不足で再発パンク
●空気を入れずに乗り続けると・・・
●空気を入れずに乗り続けた結果
▼パンク修理以前に空気を入れることを知らない人
●無習慣で繰り返すパンクと改善方法
●パンクの原因
●空気が少なければパンクを引き起こす
●空気圧不足がパンク原因の約6割

メンテナンス・パーツ交換より

▼英式・米式・仏式への空気の入れ方(画像解説)
●耐パンクタイヤは空気圧が確認しにくい
●ママチャリの空気圧を側面を手で押した反発力で判断?
●「パンクの原因は空気圧不足」(ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤ)
▼空気入れの頻度
●空気の充填頻度
●空気圧不足と無習慣対策
●空気が足りない状態で乗るという悪習慣
●タイヤが良くても空気は入れない主義?
◆冬は空気が抜けやすい?

●空気圧不足がパンク原因の約6割

www.cy-factory.com/work/pank.html
(札幌の自転車店の2008~2009シーズンの実績)
「パンクかな?と思ったら」のフローチャートも分かりやすい。
panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_02_01
パンクの原因の約6割がこのリム打ちパンクと推定されています。
空気圧が低いと発生しやすく、タイヤの推奨内圧を守って正しく空気圧管理をすれば発生率を抑えることができます。

●耐パンクタイヤは空気圧が確認しにくい

kazahari74.seesaa.net/article/440767247.html
(仏式であれば最初から空気圧計で確認できるようになっているとしても)
何度も書いているとおり、基本的に英式バルブ(特に虫ゴム)では「空気圧」を測らせない仕組みになっている。
「エアチェックアダプターで米式化すれば分かりますよ」とか
「米式チューブ化しても最適な空気圧が判断できます」と言うと
(英式でなければならない根拠もなく)メーカー仕様と異なってしまうのはどうしても避けたいとか、
修理の種が減って困るからか、案内しようとする店はまずないと言っていいだろう。

●ママチャリの空気圧を側面を手で押した反発力で判断?

d.hatena.ne.jp/nestam0405/20160809/p1
「タイヤの側面であれば硬さはどのタイヤでも一律に同じなんだろうか」
「個々人の握力の違い(極端に言えば、子供とプロレスラー)は同じなんだろうか」と考えたときに、
その反発力は全く違うはずなので、この方法では全く判断方法として適していないということになる。
(仏式はここでは対象外として省くとして)
英式の虫ゴム型でも目盛りの数値+1気圧で見れば良いという話もあるにはあるが・・・、
ママチャリなら雑な管理でもいいとして、
米式変換や米式チューブ交換してまで空気圧管理することは的外れなことなんだろうか。

●「パンクの原因は空気圧不足」(ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤ)

cs-shinwa.sblo.jp/article/177119820.html
「空気を入れないノーパンクタイヤ」と
「空気を入れるパンクしにくいタイヤ」を同位置に並べるのはどうなんだろう。
どちらも「重さがある」という点で共通点はあれども、
クッション性能を放棄するノーパンクタイヤは「完全に別物」だと思っている。

空気圧が分かりにくいのは「肉厚だから」というよりも
「英式バルブ(虫ゴム式)で空気圧を測定すること自体を放棄させる」
悪しき慣例として根付いてしまっていることに、
ほぼ疑問を持たないことにあるのではないかと考えている。

逆に「肉厚の薄いタイヤであれば、空気圧不足に気付きやすいので
定期的に空気を入れる癖が自然と身に付く」というのはちょっと無理があるような。
乗っていて空気圧不足に気付く時点で、もうタイミングとしては遅いので、
実際のパンク予防としての効果が高いとは考えにくい。

「そういう空気圧不足に気付く前に定期的に”適正な”空気を入れる」という
ことを根付かせるためには、
タイヤの厚さどうこう以前に
「○日おきに”必ず”空気を○気圧まで入れること」という習慣づけのために
最低限「英式→米式化」は必須に思えるが、
なぜだかどこの店のブログでも必ずといっていいほど
「英式(虫ゴム式)」への信頼度が異常と思えるほど高いのがちょっと腑に落ちない。

まさか米式化でも「仕様変更になるのでメーカー保証が切れる」とか
「BAAではなくなる」といった恐怖感でもあるとすれば、
ねじ1本も含めて「全てのパーツに対して、メーカー純正ではない商品を取り付けた時点で問題がある」
ということになりかねないと思うのでさすがにありえない話か。

「適正な空気圧の把握」
結局のところ、英式バルブは廃れる存在であるべきで、
過去の慣習に縛られ過ぎていることから脱却する段階ではないのだろうかと。

簡易変換だけであれば、工具も不要で、物凄い大金がかかるわけでもなく、
大した手間も時間もかかるわけでもない。
とりあえずエアチェックアダプター買って付けて、
空気圧計付ポンプで入れるか、米式対応のポンプと米式専用の空気圧計を使うか、
許可をもらったガソリンスタンドで適正空気圧まで入れれば済むこと。
そして、忘れずに「習慣化」させるこということも同時に出来なければ意味がない。
「習慣化」
カレンダーに書くとか通知リストに入れるといった防ぐ方法はある。
問題はそれを「継続できるかどうか」。

▼空気入れの頻度

様々な条件により異なるため、厳密に「○日」と一概には言えないが・・・
 ・保管状態(屋内・屋外)・・・屋外のほうが不利
 ・体重や車重や荷物の重さ・・・重いほうが抜けやすい
 ・走行距離・・・・・・・・・・長時間タイヤに圧がかかる時間
 ・路面状態・・・・・・・・・・歩道走行がメインであれば段差でのショックがある
 ・チューブの劣化具合・・・・・3年以上使っているようであれば基本的には交換したほうが良い。
一般車(ママチャリ等)の場合、3~4気圧くらいであれば、正常な状態であれば2週間~1ヶ月は保持すると見ていいだろう。
(スポーツ系自転車で7気圧や8気圧等が適正空気圧の場合はチューブの質にもよるが2,3日に1回くらいを見るのが当たり前)
9の付く日キャンペーンでは10日おきに空気を入れるように促しているが、
「屋外保管、荷物が多く体重も重い、1日10km以上乗る、歩道もよく使う、チューブも古い」という
条件でまともに空気圧を測らせる気がない英式バルブに素人感覚で
これぐらいで大丈夫であろうという「空気を入れたつもりで空気圧不足」であれば
10日おきというのも頷ける。
高齢者では非力のため仕方ないところもあるので、
尚更軽く入れられるエアチェックアダプターや米式チューブに交換して適正空気圧を見たほうがいい。
一般車で1週間以内に抜け切るようであれば(スロー)パンク状態の可能性が高いので
銘柄不明の英式チューブであればパナかシュワルベの米式チューブへの交換を薦める。
単純にパンク修理で済ませてもいいが、質の悪いチューブや
パンク修理(阻害)剤が注入されていれば修理不可能になるのでよく考える。
※当然ながら修理ミスで異物を除去できていなかったり、
 リムとタイヤの間にチューブを挟んでいても、またすぐにパンクしてしまうので注意。

●空気の充填頻度

www.cycle-hokuto.com/blog/?p=761
パンクをしにくいタイヤでは空気の減りが分かりづらいので
パンクの原因になってしまう恐れがあるというのは分からなくもないが、
パンクが起きやすくなるレベルまで減るのが、だいたい2~3か月ですので、
このタイミングでタイヤに空気を補充しましょう。
4月に自転車に乗り始める場合、次のとおりです。
【1回目】まず乗り始めの4月に空気を補充する。
【2回目】7月の暑さ本番の前に補充する。
【3回目】朝晩の冷え込みが本格化する10月にも補充する。
ちょっとこれは頻度が少なすぎるかと。
基本が8気圧以上のような高圧が基本のタイヤは基本的に「毎日」、
基本が6気圧くらいのようなやや高めのタイヤは「1週間に1回」、
9の付く日に空気を入れようキャンペーンサイトでは「10日おき」、
www.j-bicycleinfo.jp/kuuki.html
(以前より規模縮小で上に小さく「9がつく日は」だけになった)
そして、3~4.5気圧くらいが適正のママチャリのような一般車では
パンク予防という意味では「最低でも1ヶ月に1回」というのが基本だろう。
3か月はさすがにパンク寸前どころか既にパンクしかけているような状態に思える。
(段差を乗り越えるようなときにリム打ちパンクになってもおかしくない)

車種よりも「そのタイヤの空気圧次第」ということも重要なのだが、
英式の虫ゴム式は「正確な空気圧を測らせない」という問題があるので
余計に「いい加減な感覚」でまかりとおってしまっているのが現状。
しかし、残念なことに今のところ自転車店で
「米式チューブやエアチェックアダプターで米式変換するといいですよ」
という案内のような記事をまともに見たことはない。
単に仕様変更されると困るというより「修理の種を消されると困る」
という意味合いのほうが強いのかもしれない。

●空気圧不足と無習慣対策

star.ap.teacup.com/flatout/1365.html
パンクの原因として何度も出てくる初心者の自転車メンテの最大の問題ともいえる課題。
空気圧が減って漕ぎが重くなってきたことが分からないから「大丈夫」だと思うのだろう。
エアチェックアダプターや米式チューブで空気圧が測定できるからといって、
空気を入れる習慣そのものが根付いていなければ意味がない。
そう考えると、(エアハブやノーパンクタイヤは費用やデメリットが多いので使わない場合)
まずフロアポンプがあるかどうかが重要で、
●ポンプがあれば10日おき~最低でも月1くらいで空気を入れることをどう習慣付けるか
 ・アナログ → カレンダーや手帳に「しなければならない予定」として記入する
 ・デジタル → スマホや携帯電話の通知リストで設定する
 店から電話やメール等で通知してもらうという方法がなくもないが、
 自分から能動的に管理できなければ習慣として定着しにくい気もする。
 「パンクしやすくするかどうかはユーザーの勝手だから放っておけばよい」という考え方もあるが、
 店からこういった「予防策としての具体的な提案」があると良いのではないだろうかと思う。
●ポンプがなければ「店に定期的に訪問する」等の対策
(米式化すればオートバイや自動車と同じ規格になるのでガソリンスタンドで空気入れを借りることも可能としても)
 不具合のチェックや様子を確認するという点でも、信頼できる店を探し出して
 空気入れは毎週、簡易点検は毎月1回といったペースで頼んだほうが後々の補修費用も少なくて済む。
 しかし「腕が確かで相談もしやすく信頼できる店」を探し出すことが一番苦労する点でもあり、
 近辺に存在しない場合は、日常的なメンテに関しては自分である程度のところまで意欲的に学ぶ必要もある。

●空気が足りない状態で乗るという悪習慣

cycleserviceo.blog.fc2.com/blog-entry-55.html
空気を入れる習慣が無い人が多いというのは
「自転車には基本的にタイヤに空気を入れることが必要」だと教えてもらっていないのか、
教えてもらっても実行する気がなくて自転車店に貢献したくてしょうがない人達ということでもなく、
単に「忘れっぽい人が多い」「空気を入れることの重要性と、その”お得さ”を理解していない」というだけなんだろう。

●タイヤが良くても空気は入れない主義?

blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47298015.html
恐らく「自転車に空気を入れるという概念そのものが存在しない」のだろう。
どうしても修理費用を店に貢ぎたくてしょうがない人でもなければ、
月数千円~で出張自動空気入れサービスでも半ば無理やり加入させるしかないのでは。

◆冬は空気が抜けやすい?

▼「冬のほうが空気が抜けやすい」
www.myring.jp/jitensya-lab1.html
実験では冬のほうが抜けやすい結果となっている。
(米式でも厚みのあるチューブがある559サイズや、仏式でも厚いチューブがあるサイズもある)

今更ながら、読み返していて上の内容とは真逆になってしまっていることに気付いた。
▼「夏のほうが空気が抜けやすい」という内容としては
www.geocities.jp/jitensha_tanken/tube.html
ガス透過率は温度が高いほど大きくなるので、冬より夏の方が、チューブの空気抜けは早い。

矛盾した結果になった原因は・・・
www.hohoemi-cycle.com/tissogas2.html
かなりの 高温状態で導き出されたものではないかと思われます。

●気温の変化で圧力も変化する
www.cycling-ss.com/blankpage9.html
夏冬問わず昼夜の温度差が大きいほど空気は抜けやすくなると見るべきか。
上の室内実験の場合では
冬の室内のほうが温度変化が大きく、夏は一定気温が保たれていたので抜けにくかったという見方もできるのだろうか。
実際に走行する場合では路面温度が高く夜は低くなる夏に比べ、低温が保たれる冬のほうが抜けにくい?

●自動車の場合
www.avc-hakase.com/03HP/03-02f.html
メーカー回答では気温については無視できる範囲ということだが、実際に変化はしているという個人調べの結果。

●結局
変化することは確かだが、基本的には一般車でも走行前に3気圧を下回らないように
季節関係なくチェックしていればいいということで良いのではないだろうか。

●季節と自転車の空気圧

※標準空気圧が300kpaのタイヤの場合
※米式化(米式チューブまたはエアチェックアダプター)で空気圧が目で見て判断できるようにしている状態
※常に空気圧不足でチューブが削れて弱っていないことが前提

「夏」
特に真夏は気温だけでなく、地面(アスファルト)の気温も上昇することで
タイヤ内部の空気が膨張することを考えると300kpaちょうどでも十分。

また、熱せられたアスファルトを「熱した鉄やすりの上でゴムを滑らせるような状態」とすれば、
タイヤが削れやすい時期とも言えるので要タイヤ交換になりやすい時期と言える。

「秋」
気温が下がり始めると暑い時期に空気を入れたタイヤの空気圧が低くなるため、
反発力が低くなることでタイヤが若干沈み込むような感覚になりやすい。

当然放っておくと空気圧不足状態になりやすいので、
季節的に日中の気温も下がってきたと思ったら300kpaから+10%ほどの
330~350kpaくらいまで入れるとちょうど良いかもしれない。

自動車の場合は空気量の容積からして誤差の範囲で済んでも
自転車の場合は意外に変化量が無視できないのではと思っている。



●空気圧不足→チューブねじれ→バルブベース剥離

star.ap.teacup.com/flatout/1489.html
米式化→空気圧計のあるポンプで月1空気入れを習慣付けでこういうことにはならない。
英式のままでは空気圧不足状態が解消していない可能性もある。
(反対に入れすぎるとクッション性能が落ちるだけでなく破裂する)

●自転車のパンク、7割は防げる? もっと注目したい「空気入れ」の重要性

trafficnews.jp/post/55698/
空気を入れる必要性を説くという点では非常に評価できるが、
珍しい「エアハブ」に触れても、空気圧不足を助長させている英式バルブの問題点には切り込まないという。
適正空気圧をいくら紹介したところで、
「英式バルブでは基本的に適正空気圧を判断するのは無理」となぜ省略してしまうのか・・・。
「一般の自転車では英式(虫ゴム)が普通」で済ませているからこそ、
「曖昧な状態で分からなくてもいい」という感覚が常態化してしまっているとは思わないのだろうか。

●異物パンクと空気圧不足

cycleserviceo.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
空気圧不足でタイヤの弾力が落ちていれば、異物も弾き飛ばす力も弱くなり噛み込みやすくなる。

●空気圧不足で再発パンク

blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47162315.html
空気圧不足でチューブが揉まれ穴が広がってしまったケース。
「定期的に空気を入れてください」と「何度言っても分からない」なら、
最早ある意味「店に修理費を納付したいだけの客」と見てもいいのかもしれない。
防ぐ気が無いのだから当然起こる現象。

●空気を入れずに乗り続けると・・・

cs-shinwa.sblo.jp/article/164654052.html
タイヤ内部が削られ、チューブにもその削られたヤスリ面で傷が付き、薄くなってパンクする。
いっそ「修理したがりの人は空気は入れなくていいです。」という
逆キャンペーンを展開したほうがいいような。

●空気を入れずに乗り続けた結果

cs-shinwa.sblo.jp/article/167633773.html
外観は問題ないように見えても内部はボロボロのためタイヤチューブ交換。
前輪タイヤチューブも同時に交換であれば約1万円?
バッテリーの消耗も激しいので交換時期も早まると考えると、
いくら原付より維持費が安いとはいえ無駄極まりない使い方。
利益重視の店にしてみれば「学習能力のない金色のカモ」でしかないので
下手に刺激して逆ギレされても面倒なだけとして、
笑顔で「とにかく危険なのでタイヤチューブ交換しときましょう!」ということになる。
かといって怒りをぶつけてしまっては諭しているつもりでも糠に釘。
しかし、ふと思ったのは
「高価な電動アシストを買えば頑丈なのでパンクもしないと思っていた」という
意味不明な決めつけをしていて店にクレームが付くようなことがあれば、どんな形態の店であっても
さすがにかわいそうに思える。
「自転車は、殆どがチューブに空気を入れて走る乗り物です」
「空気を入れて走らないとパンクの確率が非常に高くなります」
「機構が増えて故障する箇所も増えるが自動で空気を充填されるエアハブ」や
「乗り心地と1万以上を捨ててノーパンクタイヤ化も出来なくもないです」
のような内容の音声を常に駐輪場等で流して無意識レベルまで擦り込みでもしない限り無理なんだろう。
「出張修理」が成立するなら・・・とも考えたが、
本物の節約家はどんな安物自転車でも直射日光を遮るカバーをかけていたり
小まめに注油・清掃・点検・整備をしているはず。
「適正空気圧で乗るというクセをつけるべき」以前の話。

▼パンク修理以前に空気を入れることを知らない人

star.ap.teacup.com/flatout/1165.html
「しばらく乗っていなかった」の「しばらく」が数年であれば
チューブやタイヤの劣化も考えられるので「その他も含めて点検を希望する」という意味で
「乗る前に修理が必要であれば修理しておきたい」というのであれば分かる。
「買ってから空気入れたことがない」
「自転車のタイヤ、空気が抜けていかないと思っている人」
「チューブが入っていることを知らない人」
電車に乗るための切符の買い方が分からないというレベルの話。
しかし、「分かっていない」ということが自覚できていて店に頼むだけマシなんだろうか。

●無習慣で繰り返すパンクと改善方法

cs-shinwa.sblo.jp/article/164065890.html
IRCのCYCLEWAY LongRun(83型)白サイド。
IRCを選びながらわざわざ海外品の安価なタイヤを選ぶというのも良く分からないが、
その交換したであろう店ではそれが一番安いタイヤだったというだけだろうか。
しかし、「空気を入れるという習慣が全くない」人にはタイヤのグレードを知る必要もない話だろうか。

元々習慣がない人は「入れようと思っていた」では間違いなく入れない。
今週か来週にというアバウトな感覚だったり○日にしようと空で「考えるだけ」では恐らく今後も変わらない。
空気を入れるタイヤを使うことが前提での対策は
●「エアチェックアダプターのゲージキャップ付き」を付けて、乗る前に毎回目視で確認。
●「手帳やカレンダーに「予定として」”自分で”書き入れる」
●「休日に店から直接電話やメールで空気入れの定期連絡をもらい、急かしてもらうように促し
  必ず店を訪れる」(次の連絡予定日もその場で確認しておく)
というのが効果的か。(店の時間と連絡にかかる金銭的負担はどうするのかという問題もあるが)

●パンクの原因

主に「空気圧」の管理不足。面倒だからと街中でよくみる空気を入れなさ過ぎて残念なことになっているタイヤは
段差でパンクするリム打ち(スネークバイト)が圧倒的に多くなる。
もう1つ、空気圧が計れない英式バルブのチューブで起こる分かりやすい悲劇といえば、
反対に一度にたくさん入れておけばなかなか減らないだろうと考え闇雲に入れすぎ「破裂」させること。
とにかく横着をしようとしない。もちろんチューブも即交換しなければならないので手間も出費も増えるだけ。
一般車でも、いい加減な目測やタイヤの質に左右される触感ではなく、きちんと空気圧は測ったほうが良い。

●空気が少なければパンクを引き起こす

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-6728.html
一ヵ月ほど前にお近くの自転車屋さんでパンク修理をされたとのこと。
その後空気は入れられていないとのことですが、タイヤの空気はちょっと少ないながら残っています。
半信半疑で、それでも、お客様の言葉を信じてチューブを大きく膨らませてパンくチェックをしたら、
ほんの小さな穴でしたが、2個並んでありました。
リム打ちでもこんな小さな穴が開くんだと、認識を改めました。
完全に抜けきった状態でなくとも、エアボリュームが少なければ段差に打ち負けてしまう。
(チューブ自体とパッチ貼りにも不良が存在しなかったと仮定すれば)
根本的な原因はもちろん、空気を入れるという常識感覚のなさによる「無習慣」によるものとして、
その「無自覚を改めることが本当のパンク修理」となる。




▼英式バルブ関連の分類図

英式━┳空気圧が測れない「虫ゴム」※
┃  ┗空気圧が測れる┳シュワルベの英式バルブコア(但しシュワルベ専用の計測器が必要)
┃          ┣底ゴム型┳日本製 (扶桑精器株式会社) (計測時は口金変換の米式アダプターを取り付け)
┃          ┃    ┗中国製?(100均など?)
┃          ┗底十字型┳ドイツ製(パナレーサー[アリゲーター社製]など)
┃               ┗中国製?(100均など?)
┣米式化「エアチェックアダプター」
┗仏式化「Viva 英-仏アダプター」(仏式ポンプで使えるようになるが、仏式というより先端延長の底ゴム型)
もはや生物の分類図のように複雑に枝分かれしてしまった。
※虫ゴム式でも+1気圧が目安にはできるようだが劣化速度等を考慮して推奨しない。

●自転車の空気圧を知らない理由

kobelalpedhuez.blogspot.jp/2016/04/blog-post_22.html
「なんとなく入ってれば大雑把でいいから」として
「個人の感覚の違いを考慮せずに」言いきる店があまりにも多いということだろう。
そして、幼少期から「自転車=英式バルブ」だと思い込まされて、
今でも当たり前のように悪しき慣例として使い続けること、
その弊害として空気圧計のないポンプが当たり前のように売られていることで
「空気圧を日常的に知るという機会そのものが失われている」ことが問題。

それでも米式バルブや仏式バルブが使われた自転車であれば
「見慣れない形だから調べてみよう」と考えればそこで初めて気づくことになるとは思うが、
「面倒だし、自転車なんだから細かいことなんてどうでもいいや」として
調べもせずに空気圧計のない安いポンプだけ買って「大雑把な空気圧で」で済ませようとする傾向が強い、と。
しかし、
その人が空気圧を調べる気もないような性格だとしても
「定期的に来店させるための効果的な策が十分であれば」パンクリスク等も減らせるとは思うが、
実際のところは「馬耳東風」で「全く聞いていない(理解出来ていない)」か、
「黙っておいて修理や新車販売で稼ごうとする店」がないとも思わない。
あとは、メーカーの重圧のせいでもあるが、
ノルマのせいで新車販売に注力するしかないような経営方針であれば
「イチイチ説明なんてしてられない。無知な客が悪いだけ」という店もあるだろう。

●一般車(ママチャリ)の英式は米式へ変換/交換すべき

※分かりやすくママチャリの表題にはなっているが、英式であれば全て可能な限り米式に変更することを薦める。

パンクの原因・乗り心地の改善には「空気圧」が非常に重要。
大抵の一般車には慣例で英式(虫ゴム)が使われていて、空気圧が測れず劣化もしやすいので問題。
そこで、
繋ぎで米式変換できる「エアチェックアダプター」を使いながら、
チューブ交換時にはリム穴に互換のある「米式チューブ」に交換し
最低月1回きちんと空気圧を測りながら入れるクセをつけることを薦める。
キャップをせずに泥が詰まって空気が抜けやすいというのはバルブ形状以前の整備不足の問題。
虫ゴムのほうが修理しやすいとか、「無整備でも修理しやすい」というのは自転車店の都合に過ぎない。
英式を使い続けるということは、適正空気圧を理解せず、空気圧不足を起こしてパンクしやすくする
または空気を充填しすぎてタイヤのひび割れを促進させたり破裂を誘発する可能性も高くなる。
結果的に自転車店に貢献したい方、腿を太くするために無駄に疲れやすい高負荷筋力トレーニングをしたいなら話は別。

●エアチェックアダプターの耐久性?

blog.bambusaceae.net/?eid=80
保管状態不明なので一概には言えないが3年でチューブを交換するまで使えたようだ。

●米式化したら

オートバイやクルマと同じ形式になるので、自動二輪ショップやガソリンスタンドでも
無料~1回100円程度でも払えば充填できるとは思うが、
自分に最適な適正空気圧内でのピンポイントの数値を探るためにも
ポンプも交換しておくといいだろう。
→★ポンプ(空気入れ) 約4000円弱

●日付を決める

こういうキャンペーンサイトもある。「9がつく日は自転車の空気を入れよう」
www.jbpi.or.jp/9ki/
月3回は小径(親子乗せ含む)や、クロスバイクで比較的長距離で使用頻度が高いなら必要。
一般車のスローパンクしていないチューブで近距離移動であれば月1でも十分にも思えるが、
やはり直射日光に当たる屋外や軒下保管でタイヤ・チューブが劣化しやすい状況では必要かもしれない。

●適正な空気圧は?

★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安
一般車(ママチャリ)の基本空気圧は乗車人の体重65kgで300kpa=3bar=3気圧が基準。
▼空気ミハル君
(空気ミハル君(3.0気圧版)の基準では、そのまま300kpa=3.0bar=3気圧)
(空気ミハル君(4.5気圧版)の基準では、少し高めの450kpa=4.5bar=4.5気圧)
(その場合4.5気圧まで様子を見ながら乗り比べてみるなどして最適な空気圧を探る)
▼同じブリヂストンの車種でも
BWX(子供車)で使われているような「太いタイヤ(58mm幅)」では、元々のエアボリュームがあるため、
2.0-3.5気圧と少し低めになる。(※1)
▼クロスバイクなど、他の車種の場合
タイヤ側面に記載されている空気圧を必ず確認!
「範囲の記載があれば」範囲内で空気を充填する。高ければいいというものでもない。
(地面の衝撃を拾いやすくなる、高圧すぎればリムからタイヤが外れやすくなるなど)
「標準値であれば前後+1気圧くらいまではOKと見る」
▼※要注意「数値が最大値の場合」※
「最大値(MAX---kpa,MAX---psi)の場合はあまり参考にならない」と見るべきで、
特にそのタイヤを取り付けているリム(輪っかの部分)自体が、無名で検索しても全く分からないような
シングルウォールのリムであればなおさら、
500kpa=5bar=5気圧以上の高圧を充填するのは、信頼性の点であまりオススメしない。
とにかく、最適な性能を発揮するためには空気圧の確認は非常に大切ということを覚えておいて欲しい。

■タイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係

グリーンレーベルは詳細スペックが書いているので見比べてみると
車種により基準に違いがあることが分かる。同じグリーンレーベル内でも差は大きい。
www.bscycle.co.jp/greenlabel/

▼英式バルブ──────────────────────────────────────────

車種名 解説 タイヤサイズ 空気圧 タイヤ幅
マークローザ M7 (ミニ) 小径タイヤでも空気圧高め。 20×1-3/8WO (標準空気圧 5.0気圧) 幅31mm
マークローザ 7S(スタッガード) これも4.5気圧基準。 27×1-3/8WO
or 26×1-3/8WO
(標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm
マークローザ 3S(スタッガード) 同上  27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm?
マークローザ 7H(ホリゾンタル) 同上          27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm
オルディナ S3F・S5B スポーツ風の一般車  27×1-3/8WO (標準空気圧 4.5気圧) 幅32mm
マークローザF シングルでも外装でも同じ 18×1.50HE (標準空気圧 4気圧) 幅37mm
CYLVA F6F 一般車と同じ3気圧 20×1.50HE (標準空気圧 3気圧) 幅37mm
オルディナ M3      26HEでも英式        26×1.95HE      (2.8~4.5気圧) 幅50mm
トートボックス(SMALL)     前後別。      前:20×1.95HE (標準空気圧 2.4気圧) 幅41mm
                            後:18×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅52mm
トートボックス(LARGE)      前後別。      前:24×1.95HE (2.75~4.50気圧) 幅47mm
                            後:22×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅52mm
ベガス          小径で空気圧低め      20×1.95HE (2.4~3.4気圧) 幅50mm

【廃盤】オルディナ E3 700Cでも英式        700×40C     (3.4~5.1気圧) 幅40mm
【廃盤】ジョシスワゴン 前タイヤ  前:20×2.125HE (標準空気圧 2.8気圧) 幅53mm
【廃盤】ジョシスワゴン 後タイヤ  後:18×2.125HE (2.4~3.1気圧) 幅53mm

▼仏式バルブ──────────────────────────────────────────

車種名 タイヤサイズ 空気圧 タイヤ幅
CHeRO 700C 8段と16段  700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm
CHeRO 700C Drop 16段  700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm
CHeRO 650C       650×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅32mm
CYLVA F8F 20×1.35HE (5.5~6.9気圧) 幅33mm
CHeRO 20        20×1.35HE   (5.5~6.8気圧) 幅33mm
CYLVA D18とD16とFR16  700×28C    (5.0~7.5気圧) 幅28mm
CYLVA F8BとF24  700×32C    (3.5~5.9気圧) 幅32mm

【廃盤】CYLVA D20  700×28C    (5.0~7.5気圧) 幅28mm
【廃盤】CYLVA F27  700×32C    (3.5~5.9気圧) 幅32mm

標準空気圧については前後0.5気圧くらいは許容範囲があると見るべきか。
しかし一部仏式でも大抵は英式バルブなので米式換装しなければ空しい数値。

詳細スペックが書いてあることは評価できるとはいえ、
なぜこのカテゴリでもロクに空気圧も測れない英式を使うのだろう。
どんな見たことのないタイヤでも手の感触だけで「これは○.○bar」というのが分かると思っているのだろうか。
反対に空気圧どうこうを理解させるつもりがないなら、
一部でポンプも選ぶ仏式を採用しているのも意味が分からない。
バルブ穴を拡張してでもブリヂストンではANCHOR以外は全て英式しか使わないと開き直ればいいのでは。

一般ジャンルのカテゴリの婦人車・子供車・幼児車・通学車などの情報と違い、
カタログにわざわざ空気圧の数値を載せているという意味からして
「スポーツ系ジャンル入門」も目的のはず。
だとすればボスフリーや英式チューブを使うこと自体がナンセンスに思えてしょうがない。
それこそ「スポーツ自転車っぽいもの」が欲しいなら後先考えずに通販などで値段優先で買うだろうに。
逆に言えば「自分、または店でメンテナンス”しない”使い方をするつもりなら選ぶべきではない」
と言い放つくらいでいいのでは。
メンテナンスをする「意味と価値」がある自転車という誇りがあるなら。


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★「虫ゴムを使わない」専用計測器で空気圧を測る

「シュワルベの英式バルブコア」関連
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★「英式でも空気圧が測れる」SCHWALBE シュワルベ 英式バルブコア(単体) 約150円

↓但し以下の計測器が必要。

★シュワルベ AIRMAX PRO エアマックス プロ 約3000円

米・仏・英(=英式はSchwalbeのみ)対応。 11気圧まで計測可能
└●シュワルベ 英式バルブコア(単体)約150円 / 英式バルブコアナットセット約200円
blogs.yahoo.co.jp/nobuaki_com/53557353.html
空気を入れる際の感触は100円ショップ(ダイソー)で売られている虫ゴム不要のスーパーバルブ(アリゲーターバルブ)そっくりです。
www.alligator-ventilfabrik.de/index.php?Express__valves
100均もアリゲーターなのだろうか?

●シュワルベの英式バルブコア

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-5cf8.html
内部の構造は意外に複雑?空気を入れると軸が移動して隙間から空気の通り道が出来る形。
使用環境は不明だが、約7年使用ということなので基本耐久性は高いようだ。

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-5cf8.html
2012年の記事の段階では把握していなかったようなので、今回が初遭遇という感想。
約3000円の専用計測器が必要のようだが「■英式のまま空気圧を測る」ことができるという点でも
2012年の記事では約7年の耐久性があったということからも
(単品としては一部店舗で販売終了となっているが、購入可能な店もある)
(終了)www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00570074
(販売中)item.rakuten.co.jp/bebike/schwalbe-english-valve-core/
また、代理店であるPRインターナショナルに対し
個人でも少数でも安価に簡単に購入可能だったはずなので臆することでもないような。

◆参考:シュワルベの英式バルブコアの解説

ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/entry-11539787395.html
でも面倒なら、やはりパナのエアチェックアダプターか、米式チューブへの交換を薦める。

●シュワルベの英式バルブコア+バルブキャップライト

blog.goo.ne.jp/tonsan2/e/e62b33e633a5639ccb2273a70509565f
blog.goo.ne.jp/tonsan2/e/2dc70f3e1ee1fc019e2cc07c30433219
回り止めがなく、先端部が長いのでキャップライトを使う場合は共周りして付け外しが面倒という弱点あり。
それよりも、通常の虫ゴム式などのゴムキャップを付けようとすると同じように隙間ができることになるほうが難点に思える。

●シュワルベ英式バルブの取寄せと販売店登録

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-f2d3.html
販売店・修理店で修理用として使うという記事を見たのはここ数年見てきた限りでは全国初かもしれない。
専用計測器で測った上で、それぞれのタイヤに設定された適正な空気圧での乗り心地の違いについて
客側が気付くことができれば、空気圧計なしでも定期的にそのときの感覚に近い空気圧設定もできるといいが・・・難しい気もする。
個人的には、約3000円弱するとはいえ、専用計測器の販促をしてみるというのも
もちろん必要ないという人も多いとは思うが、知っておきたいという人もゼロではないとすれば
全くの無駄ということでもなさそうに思える。

▼シュワルベAIRMAX PRO エアマックスプロ
www.amazon.co.jp/dp/B0025TYV7M  2700円(税込・送料無料)※価格変動あり
www.vehicle-cyc.co.jp/products/detail.php?product_id=4586 約2200円+送料540円~
www.worldcycle.co.jp/item/8941.html 約2300円+送料626円(税込・送料は税込5400円以上で無料)
www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00010130 約2500円+送料710円~(税込・送料は税別7000円以上で無料)
(CBあさひ 約2500円+送料650円 送料は税込3000円以上で無料)

様々な代理店で「取引条件として年間いくらは購入しなければ契約できない」といったものがあるようなので意外に思えた。
完成車メーカーではないということで多少融通が利きやすいというのもあるのだろうか。
逆に登録要件がないということであれば、タイヤもチューブも種類も多く、完成車メーカー品より安いとか
性能が良さそうなタイヤを選べることも期待して、
他の店でも気軽に登録すればいいように思えるが
他社代理店との付き合い上遠慮しているということなのだろうか。

●シュワルベの英式バルブコアの扱い

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-5a68.html
1個100円、専用計測器のエアマックスプロも準備。
若干心配なことはチューブとの相性が悪く、シュワルベのチューブではない場合、
バルブ軸部分でトップナットを締めても空気が漏れ出るというようなことがなければ良いのだが・・・。

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★「虫ゴムを使わない」米式化して空気圧を測る

パナレーサー「エアチェックアダプター」関連
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★英式→米式へ簡易変換「エアチェックアダプター」に交換で空気入れ時に軽く+空気圧管理も可能に!

動画■www.youtube.com/watch?v=W2QzjenHexc

解説■blogs.yahoo.co.jp/nobuaki_com/51838447.html
解説■irodoriworld.com/archives/3731

★panaracer「ACA-2 エアチェックアダプター(バルブ変換アダプター)」2個 JAN:4931253202421


↓上記商品に空気圧の目安のキャップが付いたもの

★panaracer「ACA-2-G エアチェックアダプター(キャップゲージ付)」2個 JAN:4931253202438

緑:300kpa以上・・・空気を入れる必要なし
黄+緑:240kpa・・・余程急いでなければ空気を入れる
赤+黄+緑:220kpa以下・・・空気を入れる

取説画像(シルベスト)

item.rakuten.co.jp/silbest2/10007610/
※ゆっくり締めすぎると空気が漏れるので注意。
▲但し、簡易変換であり部品点数も多いので、
「米式チューブ」そのものに比べると個々の部品耐久性が劣ると見ていいだろう。

●エアチェックアダプター取り付けと使用感(ACA-1)

goma514.blog.so-net.ne.jp/2011-06-05
そして、ただ空気を入れるだけと思ったらすごく軽い。
空気が漏れてるのかと思うくらい軽い。
米式ってこんなに軽いんだなあ、最初からチューブ換えていればよかったくらい軽いです。
弁を開いて固定してから空気入れてるので当たり前といえばそうなんですが。
英式だと虫ゴムで常に栓をしている状態なので全然違いますね。
現行品はACA-2だが構造は同じ。
空気入れが軽くなるという点ではスーパーバルブやシュワルベの英式バルブコアでも同じ。

●エアチェックアダプターのレビュー

www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html
爺さん婆さんによる個人経営な自転車店だと
コレを取り付けただけで整備出来ない!
とか言い出す事もあります。
使い方の分からなさを製品のせいにして拒否するというのは如何なものかと。
こういう店が「プロ」を名乗っていないことを切に願う・・・。

もともと適正値をかなり下回った気圧で乗っていたことに気づきました。
適正気圧付近まで空気を入れるととても軽快になり、機材の真の性能を知ることができるのでおすすめです。

これまで、タイヤを押した時の感触で、空気圧を判断していました。
私の場合、入れ過ぎていたようです(チューブが膨らみ過ぎて、タイヤがボコボコになったこと有り)。
今回、英式バルブから当アダプタに交換することで、空気入れ付属の圧力計でも真値に近い圧力が見えます。
適正圧の範囲がタイヤに記載してありますが、実際に空気を入れてみると意外にこの範囲が狭く、
調子に乗って、何回も空気入れをついているとすぐにオーバーすることが判りました。

もう装着してから2年が経ちましたが、問題ないです。
もう英式を使うことは無いでしょうね。
保管状況にもよるので、自転車にとって最悪の環境に近い「海沿いで潮風を常に浴びる」「年中野ざらし」でも
他の人が絶対に2年使えると信じ込んでしまうのも期待しすぎに思える。

完璧な商品というわけでもないので、デメリットに関しても感想はあって、
●重くなるのでホイールバランスが悪くなる
●子供車のような小径ではポンプ用のL字が必要になる
●ポンプとの相性なのかポンプ口が外れにくい、どこまで締めればいいかわからない、空気が漏れる
といった内容もあった。
「エアチェックアダプター部分を、緩まないように抑えつつポンプ口を外す」という
ある程度「慣れ」が必要な点がないとはいえないので、その注意は必要かもしれない。
最後の空気漏れに関してはキャップゲージなしは1回取り付けてしまえば
そう簡単に漏れるわけでもないはずだがポンプ着脱時のホースのエア抜けのことなんだろうか。

www.yodobashi.com/community/product/100000001001586321/review.html
ACA-2-Gで測ったところ、タイヤを指で押さえて凹まないほど固くても、標準空気圧(300kPa)に達していないのが判明。
何十年もずっと空気不足な状態で乗っていたと気づいた。

「ずっと標準空気圧を下回っていた人、反対に入れすぎていた人」
「接地面の長さや触っただけ」という管理方法では不十分というのが分かる。
「年齢性別問わず人間の握力が常に一定」、
「タイヤの質や種類の違いはなく硬さは全て同じ」はずもない。

店でも「雑な管理でも何となく空気が入っていればそれで十分パンクリスクは減らせる」
という意味で
「習慣づけのために英式バルブでも構わない」というのも分からなくはないが、
「どのくらいまでなら一般車のタイヤで標準的な300kpaよりも超えてもいい範囲なのか」ということを理解してもらうためにも、
どうせなら「しっかりと管理する快適さと楽しさ」というものを広めるためにも
米式チューブ化という選択も視野に入れた提案をしてもらいたいと願う。

●エアチェックアダプターでもダブルナット

blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47704271.html
何件の店が関わっているのか定かではないが、
パッチ貼りと空気ミハル君部分のリムテープの貼り方は問題があるとはいえ、
(空気ミハル君自体の構造上の問題もあるが、リムテープを剥がすのは準破壊工作に等しい行為。むしろリムテープでの補強が必要)
(参考:ameblo.jp/cycle-plus/entry-12165293747.html)
重ね張り自体は単に「補強」以外の意味はないだろう。
しかし、リムバンド(ゴムバンド)自体安い上に、長期間使うものでもないので
(タイヤ交換時に限らず)チューブの交換時でも躊躇なく捨て去って
ズレにくいように、その「貼り付けるリムテープだけ」に交換べきだとは思うが・・・。

推奨したいのは記事内では全く触れない「米式化」できるエアチェックアダプターに関すること。
通常の英式バルブでもイタヅラ防止でダブルナットにすることがあるが、エアチェックアダプターでも可能。
緩みにくくできるので空気入れのときに便利という点でもオススメできる加工かもしれない。
自転車屋に行けばナットは余っていれば中古品から無料~50円くらいで譲ってもらえるはず。
取り付ける場合の工賃は500円程度が目安だろうか。
(このくらいの作業であれば工具を自分で用意して取り付けられるようになって欲しいとは思うが・・・)

■いずれ米式チューブに交換を推奨

これで空気圧も測れるが、常時取り付けしポンプも交換するなら
キャップの損傷やイタヅラを考えると米式チューブにしてしまったほうが良いが、
例えば、24インチママチャリ向けタイヤ(24×1-3/8)の米式チューブは
(2015年6月現在)「BBB、IRC、サギサカ、シュワルベ」、
26×1-3/8、27×1-3/8向けにも米式チューブはあるが数は少ない。
▼ホダカ(INOVA)の米式チューブは廃盤のようだ。
www.geocities.jp/taka_laboratory_3/20070614-A-valve/A-valve.html
無加工ねじ切り有りのものはシュワルベのみなので競合相手として残って欲しかったが・・・。

●米式チューブに交換する場合

空気圧の確認を怠り、空気を入れをサボってバルブ軸付近が損傷するというのは
「使い方の問題」であり、米式チューブ自体の耐久性とは無関係。
「リムが3流品でバルブ穴の縁が鋭利な状態でバルブ軸付近が損傷」の場合は、低級なリムが原因
+確認した上で処理を行えば防げるため「交換時のリム穴の確認不足」でもある。











■厚みのあるタイヤは尚更空気圧を知るべき

zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-49a3.html
ゴム厚や耐パンクベルト層などが入っているとパンクに気づきにくい・・・としてもここまでとは。
エアチェックアダプターの色判別ゲージキャップがなくても、
空気圧が低くなっていたら気づくことができるように小さな段差や路面からの衝撃は感覚で覚えておくべきだろう。
zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-f38f.html
確認はタイヤサイド?
zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-9d7e.html
接地面が厚く、サイドが薄いので横への負担が大きいという判断。原因不明。
感覚を覚えることも重要だが、
やはり「エアチェックアダプター」を使いつつ劣化してきたら「米式チューブ」。

●触っただけでは分かりにくい厚みのある丈夫なタイヤでも適正な空気圧を維持するために

star.ap.teacup.com/flatout/1275.html
握力で感覚の違いもあり、どんなタイヤでも手で側面を触って適正空気圧を判断できるとは思えない。
エアチェックアダプターの色で判別できるゲージキャップ付のものを買って
取り付けておくのが最善の予防方法。米式チューブに交換後でもキャップのみ取り付け可能。
または、10日おきくらいに(本当に信頼できる)自転車店で確認する。
データの蓄積が少ない店では判断をしかねる場合も考えられる。

▼パンクしにくいタイヤ

これについてはパンク修理剤への評価のように「直ちに使用をやめるべき」という感覚にはならない。
「2週間に1度空気を入れてください」とメーカーがわざわざ見える位置にシールを貼っていても
無視して空気を入れなくてパンクさせているのは、
タイヤの質以前の話で、使う側の意識の問題に思えて仕方がない。
「パンクしにくいタイヤ=空気を入れをサボってもいい」と勝手に曲解され
責任を押し付けられるのはメーカーもいい迷惑だろう。

自転車は「空気を入れない」「チェーンにチェーンオイルは付けない」ものとして認識させ続けることを
どうにかして意識矯正してもらう。
 1:キャップゲージ付のエアチェックアダプターを付ける
 2:デメリットを過剰で執拗に説明した上で(故障時に面倒でも)パンク"は"しないノーパンクタイヤ
 3:タイヤの空気入れに定期的に通ってもらうように日時予約をさせる
「自分で管理する気が無い」ということが明確であれば2か3を選択させるべきだろう。
1年間パンク修理無料にしてパンク修理そのものを習慣づけてもしょうがないような。
店によっては自店購入者のみ1年サービスで無料で請け負わうようなパンク修理に時間と手間を費やすくらいなら
空気を入れやメンテナンスをさせるというような啓蒙活動を行って欲しい。
2,3すら選びたくないということであれば
「その選択しかないのであれば、残念ですがパンクするのは仕様です」としか言いようがない。
「パンクしにくいタイヤなので空気を入れなくてもいい」なんてどこにも書いていないのだから。
そもそも
書いていなくても「自転車のタイヤに空気を入れるという常識」を
「何度説明しても理解実行できない」のは、店で保証するだけ無駄に思える。
「どんなタイヤや握力でも規定空気圧を英式の虫ゴム仕様でも判断できないのは異常」
といったような無茶な話ではなく、複雑な歩道走行ルールでもない。

タイヤ自体を貶すのであれば、重さがあるゴム"厚"ではなく
「ゴム"質"そのものが耐久性に振った重いIRCの国産タイヤと比べても劣化が早く、良いとはいえない」
ということであれば「値段安いだけにゴム質そのものが低いと見るべきか」というのは考えなくもないが。

▲パンク=タイヤ製品自体の低品質であり、英式バルブ+空気を入れる習慣の無さとは無関係?

blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47478104.html
「英式バルブという(基本的には)空気圧管理を放棄した形式」と
「使い方の問題」により製品の問題にされてしまうケース。

▼本来の使い方

●「米式変換のエアチェックアダプターを使うか、米式チューブ」で適正空気圧を判断し、
●「2週間に1回程度しっかり確認しながら空気を充填する」ことで
「個人で異なる握力、ゴム自体の硬さによる接地面の違い、このくらい固いので空気は十分だろう」という
「誤った感覚を定着させることなく」タイヤの本来の性能を発揮できることになる。

▼製品の目的

そもそも厚みのあるタイヤ自体が
あくまで小さい針金のようなものから防御するという目的のための機能と考えるのが自然であり、
「空気入れをサボらせるための商品」であるはずもなく、
「使い方を誤っていれば」どんなタイヤでも破損するのは当たり前。
例えそれが評価していた耐パンク層の”厚みのある”「シュワルベのマラソン」であっても、
同種の最上級一般車向けタイヤの「パナのスーパーハードタフネス」でも
「IRCのサイクルシード」であっても、程度の差はあれども
バルブ根本欠損のような同じ末路を辿ることになるだろう。
チューブを厚みのあるものに変えたとしても、
空気の漏れが少ないからといって空気入れ不要になるわけでもない。

▼無習慣に対抗する提案

それでもユーザーが「絶対に空気を入れるつもりがない」と言い張り、無習慣を改善する気がないのであれば
デメリットを説明した上で「エアハブ」や「ノーパンクタイヤ」にでも組み替えることを提案したほうが
単に製品不良のせいだけにするよりも余程その客にとっても有益に思える。
(「薄いタイヤのほうがパンクに気付きやすい」というのであれば
「空気の減りやパンクの気付きやすさ」(と店の修理促進)を目的として激安タイヤを取り付けるのも良いだろう)

▼曲解と未来のクレーム

良タイヤに交換しても、高級一般車や電動アシストを新たに買ったとしても、
その1回の投資で「パンクから解放される」と判断されてしまうのも
「クレームの種」として困ったことになりかねない。

▼使用方法の改善に向けた努力

誤った使い方は、(短期的な店の修理促進が目的でなければ)
あらゆる手段を講じて、とにかく改善させなければならないというのは基本的な目標だと思う。


●JIS K6302ではWOリムでも800kpa可の謎

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-a248.html
HE/WO問わず、1-3/8(または1.37未満)のタイヤ幅であれば
空気圧は800kpaまでリム外れが起こらないような性能として使えることが前提になっているが・・・
「JISでは使っても構わない性能」かもしれないが、
そもそも標準が300kpa前提になっているタイヤが多い印象で、
実際のところ一般車で500kpaを超えるような高圧にする必要があるのかどうか疑問。
いや、測定のために1時間ほど800kpaにして置いておいても問題ないかどうかだけを調べたものであって、
実使用で800kpaでも構わないとするわけではないことかもしれない。