全ページ紹介・解説

最終更新日:2022.5.8 ページ名変更、更新・新ページの解説も追加

★全ページ紹介・解説━━━━━━━━━━━━━━━

ページが多すぎて分かりにくいと思われるため一覧化。
全てのページをまとめると結構な量。

1つだけオススメを選ぶとすれば、「一時停止」だけは必ず覚えて欲しい内容。


当wikiの最重要課題の1つ。
赤切符の発行数が多い地域もある「赤信号」「踏切」だけでなく、
実際の事故が多いという統計もある「交差点」で
「止まれ」の標識や標示を守ることは事故防止に直結する最大の項目。

そして、「止まること」だけでなく、
「止まれ」の標識がなくても、見通しが悪い場所では「徐行」が義務。

しかしなぜか、交差点や止まることを重視した交通安全活動もほとんど見かけないし、
(赤信号や踏切以外の)「一時停止を守らせる交通取締り」のニュース記事自体が珍しい。
(●[兵庫]警告書の最多は一時停止、赤切符の最多は信号無視)
www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009720054.shtml
(↓他に補完情報サイトが見つからなかったため、やむを得ず代替URL)
www.komei.or.jp/mobile/news/detail/20170217_23044
自分や他人の命や安全を守るだけでなく、自転車そのものを見直してもらうためにも
これだけはどうにか少しでも改善出来る方向を見出したい。


以下全ページを簡易的に紹介。

●ブレーキは「止まること」に必須の部品


一般車(ママチャリ)であれば、前のブレーキシュー(ゴム部分)は特に小まめな交換が必須。
距離にもよるが、雨天でも毎日乗るようなケースであれば、早めに半年~1年程度で交換してしまったほうが安心できる。
ワイヤー自体に錆びがあれば一緒に交換するのが望ましい。
後輪はローラーブレーキであればグリス穴へグリスを極少量。
キーキー鳴るバンドブレーキであればサーボブレーキかメタルリンクブレーキに交換推奨。
後輪もVブレーキやキャリパーブレーキであればシュー交換。
機械式ディスクブレーキであればパッドの交換。
コースターブレーキは不具合があればユニットごと交換。

★パンク予防は習慣と米式化

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html
一時停止の次に重要な課題として取り上げている内容。
まずは空気を入れることの習慣化を身につけること。
そして、自転車店ではほぼ聞くことのない「米式化」によって
空気圧計付ポンプなどを使って「数値の見える化」でパンクを予防。

★タイヤの空気圧

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html
★タイヤの空気圧2
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html
★タイヤの空気圧3
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/194.html
空気圧情報に特化。次に空気をいれるまでの期間、パンク防止や乗り心地など、
日常的な快適性の向上のためには欠かせない情報。

季節と空気圧の変化について

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html
気温によって空気圧の減少量が異なることを、実測値を確認しつつ判断。

空気圧計(エアゲージ)単体

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html
英式から米式への交換を薦めるのは、こうした個別空気圧計が使えることにもある。
初心者向けとしてはGIYOの「GG-05」、精度重視ではストレートの米式空気圧計。
仏式はパナのデジタルゲージが便利のはず。
(英式はシュワルベの英式バルブコア使用で専用計測器のエアマックスプロがあるが特には薦めない)

●ポンプは持っておいた方がいい


米式チューブ化して「安めのポンプ+(自動車やオートバイでも使えるような)空気圧計」、
または空気圧計のついた3500円~のポンプ。
室外は論外だが、室内でも加湿器を使うような部屋や過度の湿度が高い場所では結露を起こすので
湿度が低い場所に置くこと。

ポンプヘッド

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/113.html
交換するなら(余程の小径や特殊なホイールでもない限りは)「ヒラメの縦型」の一択。

●英式での空気圧管理は複雑怪奇

(※虫ゴムの場合+130kpaが目安、Gプランジャーとシュワルベ英式バルブコアは計測可)
★チューブの違い(英_米_仏_他)
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/17.html
英式バルブ
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html
メーカーや店によれば、目測や感覚で判断できるというが、それは「仕事で毎日見ている」から慣れているのもある。
基本的には「エアチェックアダプター[ACA-2]取り付けから"お試し米式化"→米式チューブへの移行を推奨」。

※ポンプ新調の必要性があるのは英式専用ポンプのみ。
ホムセン扱いの鉄ポンプも含めて、"種類としては"「英式のクリップを外して使えるポンプが圧倒的に多い」です。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#EP

エアチェックアダプターと呼ばれる部品で簡易的に米式化
英→米式[ACA-2]
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html

または、米式バルブのチューブに交換することを推奨。

■米式バルブ(チューブ)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html
英式→米式化エアチェックアダプターなど。
米式への不安に関する答えも掲載。


●ママチャリ(一般車全般)には仏式ではなく米式のチューブを推奨する理由


英式や米式とは軸径が異なるため互換性がない。
スペーサーを挟んで使ってもいいのは「ダブルウォールリム」だけ。

仏式なら高圧にできるというよりも、車輪(リム)自体が「フックなしのWO規格」であれば高圧に不適当。

穴径は、英式(米式)穴に対して、仏式は細いため、ズレやすく余計なトラブルを起こしかねない。
ナットスペーサーは「ダブルウォールリム」向けのものであり
一般車(ママチャリ)のようなシングルウォールリムには不適当。

英式チューブが付いている場合、交換すべきは米式チューブ。


歩行者の道交法

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/156.html
交通弱者の歩行者でも「違反には罰則」という内容もあり、
自身が歩行者側でも、事故防止のためには注意が必要。

▲違法な2人乗り

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/145.html
ママチャリ等の荷台等に2人で乗って公道を走行するのは「完全な違法行為」。
映画や漫画等のフィクション世界で安易に使われてしまう一方で、
死亡事故も出ている「明確な違反」ということを周知させるメディアは非常に少ない。
※「小学校就学前の幼児」が同乗可能な子供乗せ自転車や、下記タンデム自転車とは別。

タンデム自転車の現状

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/146.html
全国47都道府県での公道走行が可能となった。(歩道走行不可)

自転車の積載制限(上限)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/178.html
◆「自転車に30kgを超えて積載した状態で公道走行することは禁止されています」
どれだけ荷台が50kgなどに耐えられると謳っていても、
「法的に自転車への"荷物の"積載制限」は30kgと決められている。
※子供乗せなどの特殊な車種は別の規定。

メーカー一覧

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/15.html
個人的に興味のある主なメーカー(卸問屋・輸入販売代理店を含む)の一部を掲載。

メンテナンス・パーツ交換

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/49.html
メンテ・パーツ交換2
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/123.html
パーツ交換時の注意点など。
正しいメンテナンス方法などを紹介。
「自転車店に相談する前に」是非とも目を通しておいて欲しい内容。
それぞれのパーツに関する内容は分散させたものの、現状では未だ情報過多。

●パンク修理は簡単ではない

パンク修理関連
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/59.html
様々な原因があり、それを解決するだけでなく、修理自体も手順を踏んで丁寧に行わなければ再発する。
通常想定しているであろう「異物」や「イタズラ」の可能性は実際の修理現場を見れば、その割合は低い。

●パンク修理剤は不要

パンク修理剤(予防剤)関連
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/69.html
(パンク以外のパーツの劣化等で費用を発生させないためにも、常日頃から”信頼できる自転車店”での点検を推奨)
空いている穴が小さいことが確認できる透視能力と、確実に空気漏れが止まると予測できる能力があるのであれば有効。
「パンクしていたら被害を広げないためにも乗らずに押して歩く」
「外側から見える異物があれば取り除いておく」
出張修理の範囲内であれば、街中移動のみであれば主張代金+修理工賃で十分だが、
範囲外も走る場合は、多めにタクシー代を持っておくか、ロードサービス付きの保険に加入しておくのが良い。

パンク修理道具で補修をするのもいいが、チューブ交換が必要なほどであれば
一般車(ママチャリ)では様々な工具類の持ち運びが必須なので現実的ではない。

一般車(ママチャリ)の選び方

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/48.html
「自転車なら何でも同じ」ではない。
各パーツの使いやすさや耐久性も含めて、良いものが安く手に入るとは考えないこと。

BAAについて

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/137.html
あくまで新車時点での各パーツそのものに対しての評価であり、
肝心の「店での納車前整備」の有無や、「各ユーザーの扱い方」は一切考慮されていないため、
BAAマークがあるから長期的な耐久性が見込めると言えるのか疑問。

通学自転車の選び方

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/138.html
何は無くとも「校則」に尽きる。
1台での駐輪スペース削減と倒れにくくするために【両立スタンドが必須】が分かりやすい。
地域独特の特徴があるケースも。

高齢者の自転車について

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/179.html
違反の槍玉に挙げられがちな若年層に対して、
高齢者に交通違反がないわけでもないので、改めて安全について考えてもらいたいのと、
三輪自転車に倒れにくいという「誤った幻想」を持っているケースについての注意喚起など。

●安物自転車は金食い虫

安物自転車とは
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/73.html
パーツが安いということは様々な部品が弱い、劣化しやすいのは当たり前。
その修理費用を出さずに半年~毎年のように買い替えるのは得ではない。

●中古自転車は玄人向け

中古自転車について
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/72.html
パーツの劣化具合などを判断できなければ買うべきではない。
中古自転車をネットで買うというのは論外。

●自転車本体をネットで購入すべきではない

▲通販で自転車本体
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html
ネット購入は初期不具合を自分で見定めることができる人向け。
自転車店に依頼して組立てや整備してもらおうとすれば当然、実店舗で買うよりも高くなるだろう。

シマノFacebook[街乗り]抜粋


以前は一般車向けの内容もあったシマノの旧FB。
削除前に有益な情報を残したアーカイブ的なページ。

なぜか何処かに補完ページを作るわけでもなく、内容を全削除一掃してしまい、
その結果として、「▲ローラーブレーキグリスは市販グリスでも問題ない」と勘違いしている人達が出てくる始末。

一般車(ママチャリ系)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/58.html
各ページに分散したので、現在では一般車系の総合ページへ。

クッション重視のママチャリ系

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html
ETRTO:559「26インチHE」
ETRTO:584「27.5インチWO」
ETRTO:622「700C,29er」
各車種を紹介。

ブリヂストンサイクルの「ステップクルーズ」が起点となった「やや太めのタイヤ」車種。
▲欠点は「安いタイヤチューブのセット売りがない」ものの・・・、
用途無関係で「とにかく安ければそれでいいという人達にだけ」不向き。
★利点は「クッション重視」で段差に強い。
タイヤの幅や質も用途に応じて選択しやすいので、実はお得。
※エアボリュームが増えることで(若干)空気入れのペースも減らせる。
(とはいえ、ACA-2で米式か米式チューブに交換し、毎月1回は適正圧の充填を推奨)

ママチャリ(外装変速)17kg以下

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/141.html
※駆動効率が良く、段数選択が出来るので快適。
但し、適正にメンテ費用を出せる人向け。

ママチャリ系(変速無)17kg以下

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/142.html
変速しないぶん故障箇所が減り修理費用も安く済みやすい。
5km以上のように、「やや長距離」になると快適度は極端に下がる。

ママチャリ(内装変速)17kg以下

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/143.html
故障しにくく駐輪場でのチェーントラブルも起きにくいが・・・、
どうしても構造的に車体が重くなってしまうデメリットがあり、軽量車種はかなり希少。
そして、外装変速と比較すると駆動効率が下がり、3段では段数が不足気味、5速は8速は「高価」になってしまう。

電動アシストは部品が多い


電アシが人気だからこそ「問題点」を中心に掲載。使い方を誤れば損するのは自分。
快適走行が出来る反面、部品が多いということは「壊れる箇所が増える」ということ。
バッテリーの劣化によりアシストしてくれる走行距離は下がり続ける。
スイッチパネルだけでなく、前輪駆動のような特殊な機構があれば
修理になれば当然一般的な自転車よりも費用がかかる。
向かい風や坂道が多いなど、本当に電動アシストが必要な環境でなければ
無用な出費となってしまう可能性もある。

子乗せ自転車は「専用」車種が快適

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/57.html
一般的な自転車に比べて「小径タイヤ」であれば低重視で乗せ下ろしがしやすいだけでなく、
「車体そのものが長い」「タイヤが太い」ので安定性も抜群。
スポーツ自転車に子乗せ座席を取り付けるようなことはバランス面でも全く薦められない。

幼児車・子供車は「軽くて良いもの」を

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/56.html
デザインが幼児向けであれば飽きも早いだけでなく兄弟での共用という意味でも厳しい。
値段が高めだったとしても「より良いものを大切に使う」ということを知ってもらうのは、
社会的マナーを身に付けさせやすい効果も期待できる。

小径車(非折りたたみ)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/86.html
普通の(26インチ=ETRTO:590)ママチャリよりはタイヤの摩耗速度は早いといったデメリットが色々ある。
見た目だけで選ぶと後悔することになりかねないので注意。

小径車(折りたたみ)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/87.html
絶対に折りたたんで使うことが目的ではない限り選ぶこと自体すすめない。
基本的に小径車は折りたたみではないものを薦める。

▲自転車もどき(実質原付)関連

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/174.html
ナンバーを隠して擬態する原付(自転車もどき) と フル電動自転車 の内容。

▲電動キックボード関連

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/182.html
2024年までの改正法施行に向けた動きの数々。


通販でパーツ購入時の注意点,他

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/77.html
互換性を把握した上で、そのネットショップが信頼できる店かどうかをしっかりと確認すること。
実店舗に持ち込みで取り付けてもらう予定であれば、引き受けてもらえるかどうか「確認」。



●防犯とは「鍵をかけること」

★防犯・鍵
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/18.html
「必ず2ロック」「その2つは違う種類を使うこと」「ワイヤー錠はリスク大」。長時間停めないこと。
「10万円以上するような自転車は基本的に外に駐輪しない」のが最大の防御。

盗難補償・盗難保険

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/150.html
盗まれた「後」に備えて金銭的な補償。

自転車用の錠前・鍵

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/152.html
U字錠か多関節錠を基本と考えたい。

リング錠・サークル錠

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/158.html
一般車では便利。
※但し、「プレス式のカンヌキ」や「ボタン式」は避けることを推奨。

錠前のメンテ方法と備忘録

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/153.html
スペアキーは無くす前に置き場所をしっかりと決めておこう。
そして、鍵穴にスプレーして良いのは「鍵穴専用ケミカル」だけ。
※ゴミは強風のブロワーで吹き飛ばすか、掃除機で吸い取る。

追跡タグ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/154.html
AirTagやGPSタグなど。
盗難に備えて自転車に据え付ける追跡装置。

盗難・防犯の記事

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/155.html
近年では電動アシスト自転車のバッテリー盗難が社会問題になりつつある。

駐輪関連

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/118.html
もっと普及して欲しい「地下ツリー型駐輪場」や
「盗難を防ぐための駐輪時の心得」から「自転車の劣化を防ぐ駐輪カバー」など紹介。

●防犯登録をアテにしないこと

防犯登録について
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/54.html
全国で統一もされておらず、有効期限すら書いていない地域もあって情けない。
登録しておいても盗難時に見つかるという保証もなければ、探してもらえるという保証もない。
しかし登録しておけば車体の所有者である本人確認が楽にはなる。



●ライトは発展途上

ライト(前照灯)関連 https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/55.html
 └ライト全般について https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/110.html
夜間は点灯の義務がある。
問題点や課題など。解決のための提言などを掲載。

ブロックダイナモ タイヤやリム(車輪の輪っか)に当てて発電

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/107.html
タイヤやリム(車輪側面)に接触させて発電するライト。近年のLEDタイプでは抵抗感が低く、
昼間であればハブダイナモ(常時点灯状態)よりも抵抗感で勝る。
しかし、抵抗感がないわけでもないので、夜間の長距離走行には不向き。
補修になっても外付けで交換が簡単な上に安上がりというのも最大のメリット。

ハブダイナモ用 軸の筒部分で発電

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/108.html
明るさだけで見ればブロックダイナモよりも明るく、
夜間走行が多く、且つ買い物も多いのであれば便利。
反面、スペック不明(性能隠し)のライトも多く、
J1,J2,J2-A,E2端子のように「端子の互換性の問題」もあって結構面倒な存在。
基本的には「通学用途としては有用」くらいの認識で十分。

バッテリーライト 充電が必要な「充電式ライト」

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/109.html
「値段の高さが明るさに直結する」という分かりやすいライト。
(約15万円の超高額品にもなると自動車の前照灯に匹敵)
1個約1万円のVOLT800が夜間街頭のない場所でも対応できるので基本中の基本。
但し、防犯のためには「駐輪時の取り外し必須」なので夜間買い物が多い用途には不向き。


どれも一長一短でどれも決定版と呼べるものはないような状態。
それなりにオススメはあるが、まず無灯火をいかに改善させるかどうかという段階で、
「より明るく」「配光が良く」「補修部品も充実」「耐久性が高い」「1万円以内程度のリーズナブル」
といった理想のライトはほど遠い。
E2端子のハブダイナモライトは車軸自体の互換性だったり、
明るい充電式ライトでも眩惑対策が不十分であったり、著しく高価であったりと不満点は多い。

●後部のリフレクター(反射板)は必要な装備品


細かい規定は全都道府県の条文にはあるが一律だと思っていい。
キャットアイの色褪せ対策を施してあるような正規のリフレクターでも500円ほどで買える。
デザインも若干選べるのでお手軽なカスタムにもなる。
※尾灯(テールランプ)を付けるのであれば、反射板は不要になるが、電池切れや脱落には要注意

テールランプ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/83.html
電池切れの時でも反射板として機能するものをオススメ。
実質2種類ほどなのでさほど迷わない。
個人的には「点滅より点灯での使用」を心がけたい。

ブレーキランプ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/84.html
ブレーキワイヤーに取り付けて使うものから、
最近では減速センサー付きのものまで登場。

ウインカー

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/85.html
利便性を考えると商品の充実が望ましいが、まだ実用性にあるものは乏しい。

ベル(警音器)は多数の地域で装備義務のある部品

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/36.html
これも細かい規定は都道府県の条文になるが、
「全国共通ではなく」「取り付け義務の条文がない地域」もあるので注意。
それらの地域ではなぜ存在しないのかは不明。
「自転車の警音器不備で取り締まる気がないから策定は無意味」ということだろうか。


ブレーキ総合

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/31.html
ブレーキの基本情報と各種ページの記載

キャリパーブレーキ(一般車向け)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/102.html
ダブルピボット(ツーピボット)キャリパーブレーキについて掲載。
一般車向けであれば、
パナソニック自転車の物か、テクトロ、ダイアコンペだけ覚えて置けば十分。

ドラム系ブレーキ(一般車向け)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/103.html
「バンドブレーキ、サーボブレーキ、メタルリンクブレーキ」を分類。
 ・バンドブレーキはブレーキ力があっても音鳴りしやすい廉価品。
 ・サーボブレーキはバンドブレーキの上位品の位置づけ。
 ・メタルリンクブレーキは「特性だけローラーブレーキ」に近い。【専用グリスが同じ】
上記3種は互換性がある。

ローラーブレーキ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/104.html
一般的なBR-IM31-R以外にも、ハイパータイプのBR-C6000-Rなども掲載。
「ローラーブレーキの効きの甘さは製品のせいとは限らない」と覚えておきたい。

Vブレーキ (前・後)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/105.html
本家MTBでは廃れてしまったが、生活自転車系ではまだまだ主力。
急ブレーキすると危険なので使い方には十分に気を付けたい。
ブレーキシューにも気を付けないとリムを削りやすいとか音鳴きしやすいとかで困る。

スマートコントロールブレーキ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/106.html
BSの現在進行形で困った存在。効きの良さを特長として挙げているようでも、
構造上複雑なため不具合が起きやすいとされる。
基本的には(保証切れになった段階で)ツーピボットキャリパーブレーキへの換装を薦めたい。

ブレーキシュー全般

ブレーキシュー(キャリパー用)

ブレーキシュー(Vブレーキ用)


ブレーキケーブル,ワイヤー他

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/38.html
ブレーキアウターのエンドキャップは共通ではないので要注意。

チェーンオイル・グリスなど

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/82.html
基本的に556をチェーンに使うべきではない。
高いと思ってもワコーズのチェーンオイルを適切な量を丁寧に使いきちんと表面はふき取ることをすすめる。
(チェーンの洗浄剤なども同社製品をオススメ)
ハブなどの*グリスアップは基本店に任せたほうが早い。
シートポスト・ペダル取り付け部分・BB・ステムの焼き付き防止のための対策も重要。

作業台◆メンテナンススタンド(ワークスタンド)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/92.html
有ると便利、特に電アシ整備でひっくり返して整備するなどありえない。
一般用途では約5000円の「★GRK WST-DX 電動自転車対応 修理台」だけ買えば事足りる。

★タイヤ解説

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/47.html
タイヤの違い、タイヤを長持ちさせる方法など。

タイヤの交換時期

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/119.html
どういう状態になったら交換したほうがいいのかが分かる。
基本的には「接地面のひびわれ」が目安。
溝があるタイヤであれば溝がなくなりそうになった段階で交換しておきたい。

▲黒以外のタイヤ(側面・全体)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/120.html
色付きタイヤを薦めない理由は「劣化が早く、汚くなりやすい」こと。

パンクしにくいタイヤは空気を入れなくていいわけではない

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/121.html
手で押してわかりにくいうえに、英式バルブでは分かりにくくて当然。
個人店から英式(虫ゴム)の問題を棚上げにして忌み嫌われる存在。
米式化していれば「タイヤ自体の重さ」から
「安物タイヤゆえの耐久性?」を問題にできるはずだが、
空気圧減少が分かりにくいことだけを安易に問題視しているのが残念。

◆タイヤ情報(個別)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/101.html
メーカー別に特徴的なタイヤの個別情報を掲載。

自転車用スノータイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/139.html
希少なスノータイヤについて詳しく紹介。

●タイヤには互換性や個性がある

★タイヤ互換性(ETRTO)他
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html
例えば、26インチだけでも5種類があり、間違って買ってしまうと取り付けられない。
細幅は走行性はあるがクッション性能は低い。
太幅は走行性は低くなるが、クッション性重視で段差にも強い。

●ノーパンクタイヤはデメリットが目立つ

ノーパンクタイヤについて
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/70.html
災害対策用途では抜群の威力を発揮するが、日常用途ではその重さや特殊性から不向き。

パナレーサータイヤ一覧表

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/99.html
公式サイトには一覧表がないので、分かりやすくETRTO別に作成。

IRCタイヤ一覧表

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/100.html
公式サイトには一覧表がないので、分かりやすくETRTO別に作成。

シュワルベ タイヤ一覧表

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/115.html
元々ある一覧表をETRTO別に編集し判別しやすい表に作り替え。

マルイ扱いタイヤ一覧表 [TIOGA,MAXXIS,GIZA]

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/173.html
一般車補修タイヤからMTB系タイヤまで、扱い数が多いので探し出すときに便利な表。

メーカーのタイヤ全体を分かりやすく掲載。
(但しチューブラー・チューブレスなどの一般的ではないタイヤは省略)
互換性の判断は必ずETRTOで確認すること!

203~400◆12~18インチタイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/66.html
■203◆12インチ(HE)
■254◆14インチ(HE)
■305◆16インチ(HE)
■349◆16インチ(WO)
■369◆17インチ(WO)
■355◆18インチ(HE)

幼児車やプロンプトンなど小径自転車用のタイヤを掲載。

406◆20インチ(HE)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/63.html
★子供車、子供乗せ電動アシスト自転車、BMX、小径自転車
用途が非常に多く重宝されている小径車の代表サイズ。

451◆20インチ(WO)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/64.html
一般車向けの37mm幅タイヤが皆無に等しい20インチのニッチなサイズ。
基本的には細幅の小径スポーツ自転車向けような扱いだが、実質的なメリットは少ない。

◆22インチ(WO,HE)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/67.html
業務用で使われていることもある501(WO)、
主に子供車で使われることがある457(HE)、
タイヤの種類が少なく、451同様にメリットが少ないサイズ。

507◆24インチ(HE)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/65.html
BMXだけでなく、やや電動アシスト自転車にも使われる傾向もある
幅広タイヤもあり、米式チューブ化も用意で意外と器用なサイズ。

520▲24インチ(WO)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/176.html
子供用ロードバイクなどに使われていることもあるものの、
細幅しかなく、一般公道走行には不向き。

540◆24インチ(WO)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/60.html
車椅子タイヤの代表サイズ。
一般用の自転車タイヤでも多い部類。

559◆26インチ(HE)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html
MTB規格。近年では一般自転車にも進出傾向にあり注目サイズ。

571◆650Cタイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/111.html
子供用のロードバイクに使われていることもあるが・・・、
選択肢が少ないためお薦めしないサイズ。

584◆27.5インチ[650B]タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/114.html
生活向けの廉価自転車でも増えつつある規格。
現行のMTB向けタイヤサイズということもあり、
太めの幅が多く街中使用にはそのエアクッションが有利。

◆27.5×1.95関連


590◆26インチ(WO)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/61.html
一般車では大人向けにも使われる、安ママチャリにも多いサイズ。

622◆700Cタイヤ(28C~)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/80.html
キング・オブ・スポーツ自転車タイヤ規格。
一般車でも共用にすると利便性が高くなるが、まだあまりその傾向は見られない。

700C(28~):カラータイヤ系

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/181.html
種類が多いので黒以外の色付きタイヤのみ別ページに移動。(更新未定)

630◆27インチ(WO)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/62.html
590と双璧を成す一般車タイヤサイズ。
パセラブラックスのお蔭でやや細幅にもできるものの、
いずれは700Cに吸収統合される可能性が高そう。

635◆28インチ(WO)タイヤ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/116.html
【一般車向けの28インチ(ETRTO:635)のみ】(700C[ETRTO:622]の28インチは含まず)
635自体が使われている車種自体が極めて稀。
630(27インチWO)とほぼ同じなので選ぶ意味は極めて低い。
630よりも更に大径がいいのであれば
700Cの中でも「29er」と呼ばれる太めの幅の車種を選択するのが賢明。

車いすタイヤ一覧

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/135.html
調べやすく一覧化。オープン価格が多いので価格だけでなく、同サイズでの種類比較も可能。
但し、現物合わせで全く同じサイズでも太さなどが異なる場合があるので注意は必要。

リムテープは最適な幅を

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html
老舗の完成車メーカーでも雑な設定でズレていても問題ないというところもあるが、
本来は溝に合った適切な幅を使うことが望ましい。

バルブキャップは必要なパーツ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/28.html
塵埃やゴミを防ぐ重要な意味がある。
レースでg単位の軽量化が必須な状況ならともかく、日常用途でマネをする意味はないどころかデメリットが際立つ。
(余程神経質な人を除けば目立った悪影響は少ないため)色付きのアルミキャップに交換するのも良い。



[英式]C型(I型)チューブ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/134.html
「作業技術があるなら」出先で便利なI型チューブ。
かんたんチューブ交換だけ見ているとデメリットは見えてこない。



完組みホイール=互換性の把握が必須

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/45.html
完組みホイール一覧表
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/89.html
ハブと呼ばれる「車輪の筒」の外側にあるナットの幅とフレームの内幅に収まるかどうか。
軸部分がフレームに削る必要がなく収まるかどうか。
安易にスポーツ自転車向けのホイールを買ってもハブの中心がズレてしまうことにもなり
全くおすすめできない。

ハブ総合

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/44.html
各ページへの案内と軸径の違いなど。

前ハブ(普通)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/167.html
何の変哲もないハブ。軽くて安くて整備しやすい。

ハブダイナモ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/168.html
オートライト用のハブ。
出力や端子での互換性を把握する必要あり。
端子変更できない場合使用できるライトも限られる。
※シマノハブの場合ベアリング部分の整備がしにくい構造になっているようだ。

後ハブ(外装)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/169.html
ギア歯が外側に見えているスポーツ自転車にも使われている。
駆動効率が良く軽量。
外装6・7段用ボスフリーハブも外装変速の仲間でも構造的には劣る。

後ハブ(内装)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/170.html
筒の中にギア歯が内蔵されている変速機構。
3段では最適段数がイマイチで、5段では重いほうに集中していて値段も上がる。
8段や11段などもあるが、ハブ単体だけでも気軽に買える値段ではなくなる。

後ハブ(変速なし)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/171.html
スポーツ自転車系のシングルスピードではなく、
一般車系の変速なしハブの情報がメイン。

リム

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html
車輪の輪っかだけ。シングルウォールリムと呼ばれる1層式と
ダブルウォールリムと呼ばれる2層式に分かれる。
安物自転車はアルミのシングルウォールリム。
(ステンレスでもシングルウォールリムだが強度が異なる)
まともなスポーツ自転車であればアルミでもダブルウォールリムが基本で
無名のメーカーではなく名前も銘柄もあるリム(もしくは完組ホイール)が使われる。

スポーク・ニップル

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/29.html
太さが色々あって太いほど頑丈だがその太いスポークが通せる「ハブ」かどうかも重要。
また車輪が重くなればなるほど減速時からの漕ぎ出しに不利になるため
スポーツ傾向が強いほど本数が少なくなるが、日常用途からは離れる。

●シフトレバー


大まかに「グリップ式」と「トリガー式」に分かれる。
グリップ式の場合、付けられるグリップの種類が限られてしまうのと
操作性が個人的にイマイチなので基本「トリガー式」への交換を推奨している。

シフトケーブル,ワイヤー他

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/39.html
シフト用のケーブルのほうがブレーキケーブルよりも細い。

リアディレーラー(RD)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/35.html
外装の変速機。取り付け部分の爪が正爪・逆爪・直付けの3種類があってそれぞれ異なる。
互換性を無視するのであれば正爪フレームに直付けRDを付けるようなこともできるがおすすめはしない。

●スプロケット総合

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/33.html
カセット式・ボスフリー式があるが,見た目や出来も含めてボスフリーを使い続ける意味は低い。

外装ボスフリー(6,7速)の構造的問題

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/163.html
6枚以上のギア歯が外に付いている外装変速で、カセットフリーと呼ばれるものに比べて「軸が弱い」
(フレームのリアエンド幅(OLD)が135mmであればカセット式に変更可能)
弱いにも関わらず「部品単価の安さ」を利用するために未だに使われる。

外装カセット(7,8速)


内装スプロケ(3速~)(+変速なし用、他)


チェーン関連

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/37.html
6~8速までが同じ。9速→10速→11速と段数が増えるほどチェーン自体の耐久性が劣る。
全体的なパーツ値段も高価になるだけに日常用途で外装では「8速が最善」。

BB(ハンガー)[ボトムブラケット]

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/40.html
壊れると結構面倒なことになる割に、納車や工場での整備が雑という部品。
英式バルブのように「壊れやすくしている」役目もあるのだろう。
ユーザーの過小メンテナンスに付き合うことに慣れ切った業界では過剰に締め付けられていることも日常化。
それなりに問題意識に芽生えたメーカーでは「カセットBB」に移行しつつある。


ベルト駆動について

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/136.html
注油の必要はないが、その代償もあると知っておきたい。

ペダル

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/41.html
「細かい補修部品」があるかどうか、意外に重要。
一般車では三ヶ島ペダル以外の選択肢は除外してもらって構わない。

グリップ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/19.html
フラット径グリップの代名詞ともなった「エルゴン」系グリップの充実度を考えると
基本はエルゴンのみで十分。多少値は張るがその価値はある。

ハンドル

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/20.html
使い方によって種類が色々。交換する余地もあるが、
ブレーキとシフトのケーブルの長さを変更する必要も出てくる。

ステム

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/21.html
ハンドルの高さを調節するために使う。
スレッドタイプと呼ばれる突き出し部分が一体型のものは日東の種類が圧倒的に多い。

バーエンドバー

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/22.html
フラットハンドルに取り付けて手の角度を変更して疲れを取るために取り付けることもある。

サドル

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/23.html
一般車であればクッションがあるもの。長距離を走るのでもなければ無闇に固いサドルを使ってもしょうがない。

シートポスト

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/25.html
ベタ下げで乗る人が多すぎるためか、コスト削減も兼ねてか、最近では短いものが当たり前になってしまい、
適正の長さを出そうとすると交換が必須になってしまってきている。
アルミでも鉄でもスレッドコンパウンドのようなケミカルを薄く塗布することが望ましい。

シートクランプ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/26.html
レバーで簡単に動かして上げ下げできるということは問題が起こりやすいので
単純に「ボルトとナット」にしてしまうか、シートクランプが別になっているものでも
ボルトで簡単に動かせないようにしてしまったほうが良い。

カゴ(バスケット)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/79.html
ビニールコーティングされたスチールメッシュはボロボロになりやすい、
アルミやステンレスでは柔軟性に乏しく折れやすい。
そう考えると日常用途では樹脂製が最も適している。

両立スタンド

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/175.html
生活用途では必須のパーツ。(倒れにくい、駐輪場で他自転車と絡みにくい)

サイコン(速度計など)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/90.html
一般車系統であっても取り付けると案外楽しい。自転車への興味の湧きやすさにも期待ができる。
とりあえずCATEYEの有線式の安いもので構わないので取り付けてみることをオススメする。
但し、駐輪時には取り外しを忘れないこと。

ハブ毛(ハブブラシ)

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/183.html
絶滅の危機にあるパーツ。

雑記いろいろ



規格のアレコレ

主に、ディスクブレーキ、空気ミハル君、フリーパワーについて掲載。


交通法規

交通法規2

交通法規3

交通法規4

交通法規5

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/180.html
事故から見る安全な走行方法など

●イヤホンやヘッドホンは着用そのものが違反ではありません


誤った解釈を展開している問題のある記事などを条文提示しつつ個別に反証。
徐行・一時停止や救護義務そのものを軽視もしくは完全に無視し、
まるで「音情報さえ優先すれば交通安全が保たれると勘違いしている傾向」が強く警戒が必要。

なぜか自転車の交通取締では目の敵にされている印象が強いが
実際の事故で遮音状態が直接の問題となるケースは存在しないのではないだろうか。
規制根拠となる各都道府県の条文で定められているように、
「(具体的な音量の大きさの制限のない)大音量」のような条件と
サイレン音のような「交通に関する音または声」が聞こえる状態であれば違反とはならない。
一方、車両そのもので規制している地域も多く、
自動車の窓を閉め切って大音量でカーオーディオを流していても違法。
しかしなぜか自動車ではなく自転車だけ「停止を促されて注意されるケースが横行し、
その際に「聞こえることが確認出来れば問題なし」とはいえ、
外すように促されれば外しておいたほうが賢明。
理論や根拠の形成が不十分で面倒を避けたいのであれば最初から使わないのが得策。

遮音(47都道府県別)条文

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/125.html
解釈ありきで大雑把にもなっている警察サイトなどではなく、
原文となる全国都道府県の条文を掲載。
※全国の条文を"等しく"提示せず【都合よく各所から抜粋して曲解しているサイト】に要注意!
※不安を煽るために罰則を過度に強調しているサイト内容にも影響されないよう冷静に真偽を見定めること。

●傘を持って自転車走行は違反(条件付で許可された地域を除く)

道交法「傘」
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/53.html
これも規制根拠となる各都道府県の条文で定められているが、
傘の支持具でも「法文を読み解く限りでは」
安定を失う"恐れがある"(危険性・可能性がある)だけで違反になるので、
「傘を"取り付けて"公道を走行すると違反になる」と考えられる。
(※"傘なしで器具のみ取り付け"はOK、傘取り付けでも"押し歩き"であればOK)

●スマホや携帯電話を持ったまま自転車走行するのは(ほぼ)違反

道交法「携帯電話・スマホ他」
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/122.html
自転車での携帯電話やスマホ注視の規制内容に関する内容。
「規制根拠となる全国の地方交通条例文もしっかりと掲載。」

「規制条文がない地域もある」のが最大の問題だったが・・・今後は道交法に繰り上げで直接違反となるようだ。


自転車保険について

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/151.html
業界団体の活動の賜物なのか、何故か安全に走行するためのルールを習得してもらうことよりも優先される。

ヘルメットへの疑問

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/144.html
稀に?被っているだけで事故の"発生そのもの"が防げるオカルト的な効果があると信じている人達がいる装備。
※軽くぶつかっただけで「互いに無傷でも事故」なので、通常ありえない話。

▲ハンドルロックについて

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/130.html
BSのリコール情報から問題点と改善案など。

■(引用)特別措置ページ

https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/133.html
引用内容に対して特別な対処を行わせて頂いたページ。

2019.12.15 「★事故防止は[一時停止]が最重要~▲ハンドルロックについて」まで(ページ概要)
2016.12.4 ●タイヤの空気圧
10.20 ● サイコン(速度計など) 、●チェーンオイル・グリスなど 追加
8.21 ●小径車(折りたたみ)~●ブレーキランプ まで追加
7.31 UP
最終更新:2022年05月08日 16:14