最終更新日:2022.5.8 ページ名変更、更新・新ページの解説も追加
★全ページ紹介・解説━━━━━━━━━━━━━━━
ページが多すぎて分かりにくいと思われるため一覧化。
全てのページをまとめると結構な量。
1つだけオススメを選ぶとすれば、「一時停止」だけは必ず覚えて欲しい内容。
当wikiの最重要課題の1つ。
赤切符の発行数が多い地域もある「赤信号」「踏切」だけでなく、
実際の事故が多いという統計もある「交差点」で
「止まれ」の標識や標示を守ることは事故防止に直結する最大の項目。
そして、「止まること」だけでなく、
「止まれ」の標識がなくても、見通しが悪い場所では「徐行」が義務。
しかしなぜか、交差点や止まることを重視した交通安全活動もほとんど見かけないし、
(赤信号や踏切以外の)「一時停止を守らせる交通取締り」のニュース記事自体が珍しい。
(●[兵庫]警告書の最多は一時停止、赤切符の最多は信号無視)
www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009720054.shtml
(↓他に補完情報サイトが見つからなかったため、やむを得ず代替URL)
www.komei.or.jp/mobile/news/detail/20170217_23044
自分や他人の命や安全を守るだけでなく、自転車そのものを見直してもらうためにも
これだけはどうにか少しでも改善出来る方向を見出したい。
以下全ページを簡易的に紹介。
●ブレーキは「止まること」に必須の部品
一般車(ママチャリ)であれば、前のブレーキシュー(ゴム部分)は特に小まめな交換が必須。
距離にもよるが、雨天でも毎日乗るようなケースであれば、早めに半年~1年程度で交換してしまったほうが安心できる。
ワイヤー自体に錆びがあれば一緒に交換するのが望ましい。
後輪はローラーブレーキであればグリス穴へグリスを極少量。
キーキー鳴るバンドブレーキであればサーボブレーキかメタルリンクブレーキに交換推奨。
後輪もVブレーキやキャリパーブレーキであればシュー交換。
機械式ディスクブレーキであればパッドの交換。
コースターブレーキは不具合があればユニットごと交換。
★パンク予防は習慣と米式化
●ポンプは持っておいた方がいい
米式チューブ化して「安めのポンプ+(自動車やオートバイでも使えるような)空気圧計」、
または空気圧計のついた3500円~のポンプ。
室外は論外だが、室内でも加湿器を使うような部屋や過度の湿度が高い場所では結露を起こすので
湿度が低い場所に置くこと。
●英式での空気圧管理は複雑怪奇
または、米式バルブのチューブに交換することを推奨。
■米式バルブ(チューブ)
●ママチャリ(一般車全般)には仏式ではなく米式のチューブを推奨する理由
英式や米式とは軸径が異なるため互換性がない。
スペーサーを挟んで使ってもいいのは「ダブルウォールリム」だけ。
仏式なら高圧にできるというよりも、車輪(リム)自体が「フックなしのWO規格」であれば高圧に不適当。
穴径は、英式(米式)穴に対して、仏式は細いため、ズレやすく余計なトラブルを起こしかねない。
ナットスペーサーは「ダブルウォールリム」向けのものであり
一般車(ママチャリ)のようなシングルウォールリムには不適当。
英式チューブが付いている場合、交換すべきは米式チューブ。
●パンク修理は簡単ではない
●パンク修理剤は不要
パンク修理剤(予防剤)関連
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/69.html
(パンク以外のパーツの劣化等で費用を発生させないためにも、常日頃から”信頼できる自転車店”での点検を推奨)
空いている穴が小さいことが確認できる透視能力と、確実に空気漏れが止まると予測できる能力があるのであれば有効。
「パンクしていたら被害を広げないためにも乗らずに押して歩く」
「外側から見える異物があれば取り除いておく」
出張修理の範囲内であれば、街中移動のみであれば主張代金+修理工賃で十分だが、
範囲外も走る場合は、多めにタクシー代を持っておくか、ロードサービス付きの保険に加入しておくのが良い。
パンク修理道具で補修をするのもいいが、チューブ交換が必要なほどであれば
一般車(ママチャリ)では様々な工具類の持ち運びが必須なので現実的ではない。
●安物自転車は金食い虫
●中古自転車は玄人向け
●自転車本体をネットで購入すべきではない
以前は一般車向けの内容もあったシマノの旧FB。
削除前に有益な情報を残したアーカイブ的なページ。
なぜか何処かに補完ページを作るわけでもなく、内容を全削除一掃してしまい、
その結果として、「▲ローラーブレーキグリスは市販グリスでも問題ない」と勘違いしている人達が出てくる始末。
ブリヂストンサイクルの「ステップクルーズ」が起点となった「やや太めのタイヤ」車種。
▲欠点は「安いタイヤチューブのセット売りがない」ものの・・・、
用途無関係で「とにかく安ければそれでいいという人達にだけ」不向き。
★利点は「クッション重視」で段差に強い。
タイヤの幅や質も用途に応じて選択しやすいので、実はお得。
※エアボリュームが増えることで(若干)空気入れのペースも減らせる。
(とはいえ、ACA-2で米式か米式チューブに交換し、毎月1回は適正圧の充填を推奨)
電アシが人気だからこそ「問題点」を中心に掲載。使い方を誤れば損するのは自分。
快適走行が出来る反面、部品が多いということは「壊れる箇所が増える」ということ。
バッテリーの劣化によりアシストしてくれる走行距離は下がり続ける。
スイッチパネルだけでなく、前輪駆動のような特殊な機構があれば
修理になれば当然一般的な自転車よりも費用がかかる。
向かい風や坂道が多いなど、本当に電動アシストが必要な環境でなければ
無用な出費となってしまう可能性もある。
●防犯とは「鍵をかけること」
●防犯登録をアテにしないこと
●ライトは発展途上
■ブロックダイナモ タイヤやリム(車輪の輪っか)に当てて発電
どれも一長一短でどれも決定版と呼べるものはないような状態。
それなりにオススメはあるが、まず無灯火をいかに改善させるかどうかという段階で、
「より明るく」「配光が良く」「補修部品も充実」「耐久性が高い」「1万円以内程度のリーズナブル」
といった理想のライトはほど遠い。
E2端子のハブダイナモライトは車軸自体の互換性だったり、
明るい充電式ライトでも眩惑対策が不十分であったり、著しく高価であったりと不満点は多い。
細かい規定は全都道府県の条文にはあるが一律だと思っていい。
キャットアイの色褪せ対策を施してあるような正規のリフレクターでも500円ほどで買える。
デザインも若干選べるのでお手軽なカスタムにもなる。
※尾灯(テールランプ)を付けるのであれば、反射板は不要になるが、電池切れや脱落には要注意
●ベル(警音器)は多数の地域で装備義務のある部品
●タイヤには互換性や個性がある
●ノーパンクタイヤはデメリットが目立つ
メーカーのタイヤ全体を分かりやすく掲載。
(但しチューブラー・チューブレスなどの一般的ではないタイヤは省略)
互換性の判断は必ずETRTOで確認すること!
幼児車やプロンプトンなど小径自転車用のタイヤを掲載。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html
車輪の輪っかだけ。シングルウォールリムと呼ばれる1層式と
ダブルウォールリムと呼ばれる2層式に分かれる。
安物自転車はアルミのシングルウォールリム。
(ステンレスでもシングルウォールリムだが強度が異なる)
まともなスポーツ自転車であればアルミでもダブルウォールリムが基本で
無名のメーカーではなく名前も銘柄もあるリム(もしくは完組ホイール)が使われる。
●シフトレバー
大まかに「グリップ式」と「トリガー式」に分かれる。
グリップ式の場合、付けられるグリップの種類が限られてしまうのと
操作性が個人的にイマイチなので基本「トリガー式」への交換を推奨している。
●スプロケット総合
主に、ディスクブレーキ、空気ミハル君、フリーパワーについて掲載。
●イヤホンやヘッドホンは着用そのものが違反ではありません
誤った解釈を展開している問題のある記事などを条文提示しつつ個別に反証。
徐行・一時停止や救護義務そのものを軽視もしくは完全に無視し、
まるで「音情報さえ優先すれば交通安全が保たれると勘違いしている傾向」が強く警戒が必要。
なぜか自転車の交通取締では目の敵にされている印象が強いが
実際の事故で遮音状態が直接の問題となるケースは存在しないのではないだろうか。
規制根拠となる各都道府県の条文で定められているように、
「(具体的な音量の大きさの制限のない)大音量」のような条件と
サイレン音のような「交通に関する音または声」が聞こえる状態であれば違反とはならない。
一方、車両そのもので規制している地域も多く、
自動車の窓を閉め切って大音量でカーオーディオを流していても違法。
しかしなぜか自動車ではなく自転車だけ「停止を促されて注意されるケースが横行し、
その際に「聞こえることが確認出来れば問題なし」とはいえ、
外すように促されれば外しておいたほうが賢明。
理論や根拠の形成が不十分で面倒を避けたいのであれば最初から使わないのが得策。
●傘を持って自転車走行は違反(条件付で許可された地域を除く)
●スマホや携帯電話を持ったまま自転車走行するのは(ほぼ)違反
「規制条文がない地域もある」のが最大の問題だったが・・・今後は道交法に繰り上げで直接違反となるようだ。
2019.12.15 「★事故防止は[一時停止]が最重要~▲ハンドルロックについて」まで(ページ概要)
2016.12.4 ●タイヤの空気圧
10.20 ● サイコン(速度計など) 、●チェーンオイル・グリスなど 追加
8.21 ●小径車(折りたたみ)~●ブレーキランプ まで追加
7.31 UP
最終更新:2022年05月08日 16:14