雑記いろいろ

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https://www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/93.html

最終更新日:2017.5.21 ●「分からない=必要ない」と思わせている原因
 〃 ●個人店だからといって安心はできない
5.7 ●シマノパーツの古い情報を掲載していた店のページが消滅
4.16 ●電動アシストのバッテリーをワイヤレス充電する実験、●[京都]インパクト大のデザイン
 〃 ●TB1のライトの位置をカゴ下に移動できるオプションパーツ
4.2 ●自転車に対する感覚、●レンタサイクル専用の車種を開発すべきではという考え方
 〃 ●値段が高ければ整備性も良いとは限らない、●[茨城]河川敷にサイクリングロード?
 〃 ●[静岡]サイクルトレインの試験運用
3.26 ●BSの通常カタログ外の廉価車が消える?、●[海外]銅メッキに革装飾で約400万円
3.12 ●スタッガードフレーム系統の文化
3.5 ●最上級ロード系部品でも複雑化が主流?
 〃 ●CBあさひ 前後ローラーブレーキ内装7段クロスバイク
 〃 ●「交換性(店頭在庫率)」と「カスタム性(性能向上)」は相反する
2.26 ●自転車関連の書籍の空洞化
2.5 ●「納車前の最終点検がとても大切です」、●ノーメンテナンスの果てにある高額な修理
 〃 ●シートポストの折損で裁判(追記2.19)、●2013年のビアンキサス抜け訴訟
1.29 ●その自転車は安全?(国産の概念・BAAなど)、●サイクルモード雑感
1.22 ●売りやすさと買いやすさ
1.15 ●本体色(フレームカラー)、●比較論
1.8 ●(非一般車)ディスクブレーキ搭載の車種が増加傾向、●一輪車という名のネコ車
2016.12.25 ●[青森]パーツを選んで自転車を組み上げられるホームセンター、●[宮城]組合での講習会
 〃 ●[大阪]ギヤ台の加工不良が原因の裁判(平成26年:2014年「外装6段、折りたたみ自転車」)
12.11 ●クルーザーのイメージ、●ロードバイク走行中の視野は狭い?
12.4 ●[静岡]サイクルトレイン、●[神奈川]ビーチをテーマにした提案型ショップ
11.27 ●安価なママチャリが支持されてしまった要因の1つ
 〃 ●工具:スライドを引いてビットを交換、●[神奈川]災害対応にファットバイク、●偏向的な消費傾向、●通勤にロードバイク?(追記)
11.20 ●BS2017雑感(一部ヤマハ関連)
 〃 ●GIANTの日本での出店計画と自転車に対する考え方(追記11.27)
11.13 ●為替相場と自転車価格、●企業体質、●定期的に店を訪れるための動機づけ
 〃 ●ケンケン乗りで危ない電動アシスト、乗り方と自転車選びの間違い
11.6 ●[神奈川]自転車走行帯に置かれた白いブロック
 〃 ●銅メッキ「BRUNO VENTURA SUS」(限定1台:完売品)
10.30 ★自転車への関心を高めるための方策
10.23 ●[宮城]駅前の点字ブロック上を違法駐輪自転車が占拠
10.16 ●(空気圧不足)・パンク状態で走行をすると横滑りする
 〃 ●[海外]前輪・後輪を選んで漕げる自転車「MC2 BIKE」
 〃 ●[海外]手でも漕げる自転車「TwiCycle」
10.9 ▼注意を払うべき優先度、●実用車が販売終了?
10.2 ●[海外]電動アシストに2つのバッテリー、●[海外]重さ6.7kgの折りたたみ自転車 (ページ中盤)
9.25 ●「自転車なんてどうでもいい」と思わせている原因
 〃 ●試乗車の用意で売上に繋がったケース
9.18 ▼銅色のパーツ追加
9.4 ●MTBは街乗りに最適かどうか (追記10.23)
8.14 ●盗難防止・ライト・ベル・ナビの一体化、「えん乗り」の代替サイト紹介
7.31 ●BSから新しい折りたたみ自転車?、●谷垣氏が自転車で転倒し重傷
7.24 ▲BS「スマートコントロールブレーキ代品」の顛末、●空気入れ無料の境目
7.17 ●91歳でキャリア60年以上の自転車修理人 、 ●多足自転車
 〃 ●BS自転車:溶接の問題で6年間の使用によりフレーム破断 
7.10 ●道路の異状を伝える窓口「道路緊急ダイヤル(#9910)」
 〃 ●[愛知]パンクは自転車販売修理業者の仕業だった
 〃 ■雰囲気次第で安いアイスが高級品に
 〃 ■○▽○「CYCLOTRON BIKE」
7.3 ■銅色のボトルケージ、▼ナビ機能+死角からの接近を伝える自転車「valour(ヴェイラー)」
6.26 ●自転車が高いと思わせてしまう理由は何か
19 ●値段の高さは絶対正義ではない
 〃 ●「新車販売」と「修理」がなくなると自転車店は潰れる??
 〃 ●日本ではなぜ左側通行なのか
6.12 ●スペックだけで比べる可搬型の車種の比較、●シニアカーと試乗について
6.5 ◆グレーチングという危険物
5.22 ●[海外]折畳ファットバイク,●2017モデルの動向
 〃 ●[海外]バッテリー交換不可と引き換えにスマートなシルエットの電動アシスト
5.15 クロモリ軽量「6.54kg」ミヤタ Elevation Extreme
 〃 ◆使いたくないが有効利用できそうなケース
 〃 ◆参考にしているショップブログの紹介
 〃 ●公的な情報が掲載されている自転車ニュース系サイト
 〃 ●製品事故情報と安全性について
5.8 ■世界最速★時速181km(動画)、 ●銅色のブレーキレバー
5.1 ■4万円くらいからの自転車でも試乗会を徹底的に
4.24 UP

●雑記いろいろ────────────────────────────────

緩いネタから固いネタまでいろいろ。
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▼注意を払うべき優先度

認識が甘いことが原因による)パンクで嫌な思いを1度でもしたことがある人に
どうやってしっかり守ってもらうかを、根気強く伝える必要性には駆られる。
しかし、自転車ユーザーの基本的な興味の方向性でいえば
パンクに占める割合のほうが高いとは思うが、本来守って欲しい優先度で言えば
適切な「減速・徐行・停止」とそれに付随するブレーキ関連の重要性に比べると遥かに低いのは確か。

例えば、 「一時停止をしっかり守るのであれば、タイヤの空気圧なんてどうでもいい」 とは言えるが、
「タイヤの空気圧が適正であれば一時停止なんてどうでもいい」というのであれば、異常としかいいようがない
大雑把に「交通ルールを守りましょう」といった理想論を掲げたところで真の意味で賛同する人が多いかどうか。
具体的に「事故に遭わないために」「命を守るために」すべきことをもっと言うべきではないのかと常に思う。
正直「走行性能をどうのこうの」と気にする前に、
事故に直結するのにあまりに軽視されている事に対してもっと真剣に考えて欲しい。

「誰も言わないから守らなくていい」として、
実際に事故が起きやすいにも関わらず、危険性を無視して事故になれば
その時 「運が悪かっただけ」で本当に済むのだろうか?

●道路の異状を伝える窓口「道路緊急ダイヤル(#9910)」

(国土交通省) www.mlit.go.jp/road/dia/
 道路利用者が幹線道路の異状等を発見した場合に、直接道路管理者に緊急通報できるようにするとともに、
 それを受けた道路管理者は迅速に道路の異状への対応を図ることによって、安全を確保します。
 ・緊急通報は、道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど道路の異状を対象とします。
道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど道路の異状を24時間受け付けています。
電話番号は【#9910】で、通話料は無料です。
 ・標識などの損傷
 ・路面の汚れ(油・土砂)
 ・ガードレールなどの損傷
 ・動物のしがい
 .・路面の穴ぼこ・段差
遠距離を走るユーザーに限らず、街中周辺でも危険な箇所を報告することができるが、
こういう生活に直結した情報でも全くといっていいほど浸透していないのは
無関係なものを少しでも減らすためにわざと大きく知らせないようにしているのだろうか。
「グレーチングや滑る鉄蓋」も相当悪質な異状に思えるが、
「事故でも起これば」渋々滑り止め加工の手直しをするといった方法で
元々敷設されているものであれば対応はしてもらえなさそうなイメージ。
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●「分からない=必要ない」と思わせている原因

twitter.com/GAKUJIRA/status/864692237715689472
「自分で乗らないと」ホントには分からない。
百聞は一見…じゃない 一乗にしかず なんだ。

乗り比べてみないことには分からないとして、
単純な「試乗会」や「試乗車」を用意しているメーカーや店はそう少なくないだろう。

一方で、
 ●ブロックダイナモのライトでも「重い豆電球式」と「軽い抵抗のLED式」
 ●(米式化した上で)タイヤ空気圧が「2気圧以下」と「標準3気圧」
 ●「安物タイヤ」と「高級なタイヤ」
 ●前ブレーキの「シングルピボット」と「ダブルピボット」
こういう分かりやすそうな箇所を並べて、
1週間~1ヶ月単位で後者のものを試乗した上で、前者のものに乗り戻したときに
果たして本当に素人でも「気付かない」のかどうか。
余程鈍感な人でもなければ「前者の快適性の無さにうんざりする」という感想になるはず。

しかし、(メーカー非純正のパーツを取り付けると保証が問題になるという強迫観念に縛られているのかもしれないが)
こういう「中身のある」販促活動をしているような様子はまるで見られないのが腑に落ちない。
それに、保証の点で既存車への付け替えは躊躇するとしても、完成車でなるべく近い範囲で
こうした装備が最初からあるものを選ぶように薦めることができることは意義があるのでは?

「カセットスプロケ」・「ボスフリー」
「ステンレスワイヤー」・「スチールワイヤー」
「ステンレススポーク」・「スチールスポーク」
「(グリス過小)カップ&コーンBB」・「カセットBB」
といった長期使用での耐久性が前提となる箇所の違いはすぐに分からないのは当然として、
分かりやすい箇所のパーツのグレードを上げる意味を実感してもらう機会は
どう考えても増やすべきだろうと考えている。

●個人店だからといって安心はできない

cs-shinwa.sblo.jp/article/179784532.html
量販・大型店の場合、経験不足や異動もあり熟練者が作業に当たってくれるとも限らないので
確実性に欠けるとして、個人店でもヒューマンエラーを起こさずに
正確な作業を保証してもらえるとも限らない。

ユーザーの方にもお店を100%
信じてはいけない事を、先にお伝えします。
勿論私のお店を含めてです。
(中略)
しかし現状は個人店ですらこの体たらくです。
あまりにも酷い。
さすがに名前は出さなかったものの「個人店だから大丈夫」とも言えないことが伺える。

またギヤの感じがおかしくなったらしく
直してもらったお店に持って行ったそうです。

すると、こう言われたそうです。

ギヤの内部が壊れているから1万円かかります。
でもこんな自転車
価値がないからやめた方がいい。

(客が伝聞で多少オーバーに表現した可能性も捨てきれないが)
この言い草で更に破損に気付かないような個人店・・・。
高級なスポーツ自転車専門店で「ママチャリごときの修理は一切お断り」として
門前払いされるほうが、「壊されないだけ」余程優良な店に思えてくるから不思議。

例え今までの傾向からして「1万円かかっても直したい」という人が極めて稀で、
9割「そんなにかかるのなら修理しなくていいです」と散々言われ続けて
感覚が完全に麻痺してしまっているのかもしれないが、さすがに同情できない。

●同様に個人店での不手際
cs-shinwa.sblo.jp/article/179762582.html
素人が勝手に油をさしたならまだしも
プロが、点検と称して1,000円も頂いて
こんなアホな事をやっているようでは
非常に悲しいことですが、個人店にお客さんが来なくなるのも
なんだか納得してしまいますね…。


●シマノパーツの古い情報を掲載していた店のページが消滅

www3.big.or.jp/~number-1/No.1_ShimanoRP.html
古い製品の展開図まで掲載していたので重宝していたが全て削除されていた。
補修時に現行品との差異から互換性を判断するためにも有用だったのだが・・・
(今のところキャッシュやwebアーカイブとしては残っているがこれも見られなくなるのだろうか)
シマノ自身がアーカイブとして相当古い資料まで公開すればいい話だが、
さっさと最新機材に買い替えさせたい思惑と、在庫も一切存在しないものを載せておきたくもないのだろう。
閉店のお知らせ
サイクルショップナンバーワンは
4月30日を持ちまして閉店とさせていただきます。
皆様の長年にわたるご愛顧、ありがとうございました。

●電動アシストのバッテリーをワイヤレス充電する実験

internetcom.jp/202450/electric-cycle-wireless-charge
cyclist.sanspo.com/325693
電動アシストの1歩先へ進む技術。
しかし結局のところ技術があっても実用化されなければ意味がない。
国内大手メーカー3社が実際に搭載車種を販売するのかどうか。
そして無線充電できるシステムを「駐輪側」が提供しなければならないというのも
レンタルサイクルや会社等での用途を除いた一般用途での広がりが期待できるのかどうか。

●[京都]インパクト大のデザイン

trafficnews.jp/post/67397/
完全に自転車は無関係な内容ながら同じ「乗り物」としてデザイン面から気になった。
普段全く電車に興味がなくてもこれはさすがに注目せざるを得ない。
巨大なガラス細工のようであり、鏡のようであり、SFっぽいというか想像力をかきたてられる。
自動車では「コンセプトカー」として
街中を走っていたら面白そうなデザインのものが発表されることは珍しくないとしても
実際には全く市販されているような様子はない。
しかし、こうした興味を惹かれるデザインは
その乗り物に対して無関心でも感化させる何かがあるのだから興味は尽きない。


●自転車に対する感覚

twitter.com/GAKUJIRA/status/845906998361153536
「たかが自転車」というのはオートバイや自動車と比べると・・・
 ・オートバイはそもそも速度が出やすいわりに軽装または反対に重装備が必要という点で安全面に対する不安、
 (努力義務のような形式上の義務ではなく)本当の意味でのヘルメット着用義務や
  爆音を撒き散らすイメージの悪さ等で今や相当敬遠されている時代。
 ・自動車ではどんなに安くても(まともに走れるレベルで)数十万は必要なことに対して、
 使い捨てのような安物自転車が多数であることの影響もあるとして、
「ヘルメット非着用でも」「免許がなくても」
原則的には車道走行を義務付けられている乗り物にも関わらず、
加害者としての重大事故の割合が低く、青切符のような制度もないため、
どうしても取り締まりの優先度としても低くなるのは当然。

教育現場でも、やっとどのような形式になるかはまだ白紙の状態ながら、
まともに交通教育を行う雰囲気になってきた段階。
(交通教室などの地域学校単位であまりにも差があるような不完全な取り組みでは効果が薄いのは明白)

チェーンへの適切な注油方法以前に
「自転車のチューブ([英/米/仏]全て)への空気の入れ方を知らない」割合は
恐らく半数以上どころか街行く自転車の無頓着具合をみる限り8割以上の可能性もある。
そんな自転車への気持ちが全く向いていないような状況で
「自転車に正しく乗りましょう」
「自転車を定期的に点検しましょう」と
どれだけ説得したところで糠に釘に近い。

●危機感の差
現状、自転車の走行環境やモラルに関して(自己否定でもあるが)
どれだけネガティブな論調を繰り広げたとしても、
「自転車嫌いからすれば無茶苦茶な状況かもしれんが、大事故が頻発してない以上は気にしすぎでは?」
で一蹴出来てしまう。

もし自転車に赤切符の発行を乱発するとすれば、バランスという意味でも自動車やオートバイに対しても
その数倍取り締まりを厳しくしないといけなくなり、
現実的な人員が足りるとも思えない。

付け焼き刃で現場単位での一時的な取り締まりだけで
「9割も無視しているような一時停止」を守らせるというのは
並大抵のことでどうにかなるものでもない。

●レンタサイクル専用の車種を開発すべきという考え方

twitter.com/GAKUJIRA/status/846708320299696131
twitter.com/GAKUJIRA/status/846711784463466497
一般車(ママチャリ)メンテの書籍が(恐らく)存在していないような現状で、
どこがどう不具合なのかということすら気付くわけでもなく、
「なんとなくまあこれでいいか」で使われていて
「実際大きな不具合らしきものはない」以上は
キッチリと整備できているのかどうかというのも「自転車マニアの目」に思える。

「詳しくなくても扱えて、使うことができて、多少の不具合があっても十分」
という層が、
今でも多くの安物自転車ユーザーとして支えているのもまた事実で、
「自転車はそういうもの」という染みついた感覚を、
「正しい基準」を示したところで矯正させるのはなかなか厳しいように思う。

値段は高めでも、整備しやすさも重視されているインナーケーブルクイックリリース型の
ローラーブレーキ(C3000やC6000など)があっても、
採用しているメーカーが少ないということが何よりの証明で、
一般車で(詳しくない人には分かりにくい範囲での)性能がどうとか、整備性が高いことよりも、
電アシのように分かりやすい部分に対して消費者は対価を支払う傾向が強いと見ている。

それゆえに、単に「新しく開発すればいい」では済まないのは、
そんなところに気を使って細かく調整なんて出来るようになっても
開発費等も必要になるということは、結局貸す側の購入コスト増と、
借りる側の料金に跳ね返ってくるのは確実で、
結果的にレンタルできる自転車自体の総数が減ってしまうということまで考えられる。

「当店では丁寧に整備しているレンタル自転車のみ貸し出しています」
 ・時間をかけて整備したもの
 ・新製品の機構で時短整備したもの
結局どっちにしろコストはかかる。

しかし、やはりこういう「まともな良い自転車」であることが分かるように
客層の質が変化しなければ無駄。

そうまでして専用品を作るよりも「整備ができる人を育てる」ことのほうが有意義に思える。

かといって最低限の常識レベルの知識の底上げとして
「幼少期からのまともな交通教育」が拡充するまでは黙って見ているしかないということではなく、
店舗、メーカー、個人問わず、気付いた人達だけでも、少しづつでも各所が出来る極狭い範囲から
SNS等の費用をかける必要もない方法で交通安全に対する感覚を育てて行くしかない。

その延長に「このブレーキは調整不足だ」と思えるようにならなければ、
制作側の自己満足の塊になってしまう。



●値段が高ければ整備性も良いとは限らない

ameblo.jp/cycle-plus/entry-12260686175.html
正直申しまして、私も今回初めて触りましたm(__)m
(最低でも税別18万円以上する折りたたみ自転車)ミズタニ自転車扱い
ブロンプトン「スターメーアーチャー」の内装ハブ。
いくら高価で所有欲は満たせるとしても、
国内の主要なメーカーではない主に安物の自転車に
特殊な部品が使われていて整備不可になる可能性もある一方、
こうした一般的な店では整備に手間取る機構のある車種を選ぶと
似たような困ったことにもなりかねない。

搭載されている駆動部品が「整備が比較的容易かどうか」を判別して買う消費者は
割合としてはそう多くないと思うだけに注意を促しておきたい。

●[茨城]河川敷にサイクリングロード?

ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14907936996327
cyclist.sanspo.com/323810
見切り発車で整備して、サイクリングロードとは名ばかりの
「歩行者(ランナー・犬の散歩など)・自転車兼用」となってしまってからでは遅いが
その対策は大丈夫なんだろうか・・・。
▼歩行者の通行が通常可であれば「遊歩道」にすべき
 自転車の走行も可能としても「徹底的に歩行者に配慮した速度」となり、
 速度が出しやすい自転車を呼び込むと非常に危険な環境になってしまう。
 「何のためのサイクリングロード」という呼称なのかということにもなる。
▼歩行者禁止の自転車専用道
速度の出しやすい自転車が安心して走りやすいので広報効果も高い。

イメージイラストを見ると小さい公園のようなたまり場もあるので
実質「遊歩道」になればトラブルの火種になりそうだ。

▼完全に分離した構造
代替案を提示するとすれば、簡単に言えば「舗装路面の位置を離して敷設する」こと。
【(ランナーや、犬の散歩なども含む)歩行者】と【速度の出しやすい自転車】
を「完全に分離」することで事故を未然に防ぎやすいだけでなく、双方に得がありトラブルも起こりにくい。
 ●完全な歩行者専用道
 横幅2mほどの狭めに作って自転車同士が正面ですれ違いにくい構造にしつつ、
 数百メートルおきにゴムポールや柵などで区切って「物理的に速度を出させなくする」。
 ●完全な自転車専用道
 当初の目的でもあるので当然横幅4~5mほどの広めに作り、
 「自転車専用」「歩行者(ランナー等)禁止」という標示を路面にペイントし、
 安全に走行しやすい環境を整える。

こうして併設するという形が理想的だが、そもそも歩行者がほとんどいないような状況であれば不要かもしれない。

●[静岡]サイクルトレインの試験運用

cyclist.sanspo.com/324255
www.izukyu.co.jp/kanko/cycletrain/index.html
列車の先頭と最後尾に各6台づつのみになるようだ。
列車やバス等の既存交通手段に積む場合、特別に許可された積載装置や
自転車専用の場所が確保されていなければ、大抵は輪行袋に入れて持ち込むしかない。
混雑する区間は除くとしても、駅前に駐輪することなく目的地まで持ち運びやすいことは便利。
基本的には比較的軽量なスポーツ自転車を想定しているはずだが、
一般車や電動アシスト車でも気軽に乗せやすい環境が整うと、
利用者も増えるのではないだろうか。
(反面、利用者が増えればそのぶん問題点が増える可能性は高い)

●BSの通常カタログ外の廉価車が消える?

marginwarriorblog.seesaa.net/article/447744284.html
BS的に利鞘が狭い商品を継続したところでブランドイメージが維持できているのかすら怪しいなら、
いっそ切り捨ててしまおうということになるのだろうか。

既存店では「BSブランドでこの安さ!」のお得商材が扱えなくなることに危機感を持って
悲観的な見方になるのかもしれないが、単に「棲み分け」が明確になるだけのような。
(今後は廉価車メインであればマルキン・サカモトテクノ・アサヒサイクルとか)
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●そんなサカモトテクノでも値上げ
prestigebike.hamazo.tv/e7390814.html
諸事情により、サカモトテクノはメーカー希望小売価格を値上げします。どうぞお早めに~
サカモトテクノも値上げ。
為替相場や自転車を組み立てる海外の工場の人件費に限らず、原材料費の上昇も相まって
どのメーカーでも値上げせざるを得ない状況にあるのだろう。
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むしろ、今まで以上に「本当にオススメできる自転車は最低でも4万円弱からです」と
納得させるだけの販売力のある店だけが生き残りやすくなるとすれば、
消費者側からすれば良い面とも言える。

反面、一般車の業界の縮小に拍車をかけるとして、
「高く思えても結果的にまともな自転車」と「基本安いだけが長所の自転車」が
同じ舞台で競うような相手とは思えない。

そもそも「安いだけ」の自転車が欲しい客層
(=生活に困窮しているわけでもなく自転車ごときに金を出したくないというだけの層)
(=「予算額の上限は絶対に譲れない」として、用途的にどれだけ比較的高い4万円以上のほうが
適していると説得しても、試乗してもらっても一切助言に対して耳を貸さないようなユーザー)
に対して、まともな自転車を薦めても無駄と知ってもらって、
国内の他メーカーや、BAAにかすりもしない無名な廉価な自転車を仕入れて
通販売りっぱなしや量販自転車と同じような感覚で
主に修理か新車再購入までの期間を短くすることで回収するスタイルになって行くだろうし、
高価格=電アシに限ったことではなく、最低3万円台からの一般車を
売り込むだけの「人の魅力」や「話術」や「店の雰囲気」や「技術的な説得力」がないような店は
淘汰されていくだけに思える。
しかし、考え得る範囲でどれだけ努力・改善・対策しても、
その方向性が全く適切でなければ響くわけもない。

価格単価からして廉価車のほうが売れやすいのは分かるが、
BS廉価車依存であったならば、方針や営業形態そのものを
根本的に転換させるという工夫を計る機会だと思って諦めるしかないのではないだろうか。


●スタッガードフレーム系統の文化

twitter.com/GAKUJIRA/status/839262256613335040
略してS型フレームとも呼ばれる。

海外ではトップチューブが水平に近いダイヤモンド型が男性向け
スタッガードやダブルループは女性向け
という分類になっていて、海外から輸入し販売している代理店でも
そのような分類になっている傾向が強い。

しかし日本の場合、似たようなダブルループ型やU型L型のママチャリを含めて
それらを全て男女兼用として使用している文化があるにも関わらず、
(全ての代理店が同じではないが)「女性向け」のような文言で販売戦略を取っているのが
勿体ないというか、ジェンダーフリーを掲げ久しいこの現代に於いて違和感が拭えない。

www.liv-cycling.jp/liv17/bike_datail.php?p_id=00000120
www.schwinn-jpn.com/17bikes/cruiser.html
www.schwinn-jpn.com/17bikes/urban.html
www.schwinn-jpn.com/17bikes/bikepath.html
www.be-all.co.jp/bikes-alize-tr2.html

物理的に乱雑に扱う傾向が強いほど
トップチューブが水平に近いほうが剛性が高くなるので適しているという理屈は分かるが、
現実として安物ママチャリを力自慢の高校生でも普通に使っているのは大して珍しくもないどころか、
むしろ通学でトップチューブが水平に近いフレームを使っている率のほうが低いと思われる。
(一般車の場合、S型は男でL型は女向けという分け方をしている傾向もあるが、
形状的に見ればこういう分け方も無意味に近い気がする)

こうした決めつけに過敏な影響力のありそうなところに尋ねてみればすぐに改善されるのかもしれないが
「表記は無視して気にせずに買って乗ればいいだけ」といえばそれまで。
しかし時代錯誤というか、こうした固定概念に捉われすぎている体質は改めるべきだろうと。

●最上級ロード系部品でも複雑化が主流?

www.youtube.com/watch?v=nin_Y8X68bg
機材調整が複雑になるとすれば本職のプロチームのメカニックの人達の手も煩わせることになって迷惑に思えるが・・・、
そういう人達から見れば「凄い進化」ということになるのだろうか。
プロ機材に憧れるホビーユーザーには
(グレードを1つ下げブラインドテストをしたところで大した差が出るとは思えないので)
「何か分からんがとにかくすごいという説明の」最新機材を所有することに優越感を持てればいいとすれば、
所有欲さえ満たせれば複雑化しようが関係ないのだろう。

こう見ると「電動アシストの前輪駆動の発売経緯」にも通じるものがあるように思える。
短所ばかりではないとしても、個人の感想としては長所よりは短所が目立つ印象が拭えない。
「稼ぐ手段としては真っ当な進化」でしかないとすれば、どうなんだろうと。

●CBあさひ 前後ローラーブレーキ内装7段クロスバイク

www.cb-asahi.co.jp/item/05/34/item100000043405.html
cyclestyle.net/article/2017/02/16/45560.html
税込で5.5万円。「組立の完成度は知らない」が、
まともそうな部品類を集めて自転車を作ろうとするとこのくらいの値段になってくる。

  ★ブレーキが珍しい「前ローラーブレーキ」
  アルベルトではスマートコントロールブレーキという独自規格を推し進める一環で廃された信頼性のある前ブレーキ。
  しかも「BR-C3010-F」でインナーケーブル着脱がしやすい。
  後ろも同類の「BR-C3010-R」で一般的なBR-IM31Rではないのもポイントが高い。
 (BR-IM31Rしか触ったことがなく、シマノ取説を見る気もないような店での修理は断られるのだろうが、
  そういう店には近づかないのがお互いのため)

  ★ブレーキレバー「シマノ BL-C6010」
  新型ローラーブレーキ(C3000,C6000系)対応のブレーキレバーまで「シマノ」。これを付けてくるのは意外で驚いた。
 ブレーキ本体がシマノでもブレーキレバーがダイヤコンペやテクトロというのは当然のようになっているので相当珍しい。

 ・標準が「仏式バルブ」で空気圧管理可能。付属の仏→英アダプターは無視して、
  仏→米アダプターを購入すればガソリンスタンドでの空気入れも可能になる。
 ・リアキャリアはシートクランプのダボ穴で対応。
 ★リムはダブルウォールリム。
 ・耐久性は不明だがグリップは圧力分散しやすく快適なエルゴ系。
 ・シートポスト径は27.2mmで交換しやすい。シートクランプも31.8mmで一般的。
 ・トリガータイプのシフターも標準なので後でグリップを交換する場合でも選びやすい。
 △泥除けがないが、取り付け可能なダボ穴があるかどうかは分からない。
 ・ライトは強制的に中途半端な性能のものが付属しないので逆にありがたい。
  用途に合わせて各自で購入することが可能。
 ・重量は460サイズで13.7kg。(500でもそこまでの違いはないと思われる)内装+アルミフレームでこの軽さは
 逆に頑丈さに不安がなくもないが。
 ・BBのBSA 68-122.5mmは恐らくカセット式。
 ・ステムはアヘッドタイプなので長さは交換で変更しやすいがこれは良し悪しある。

 △標準のタイヤサイズは650B(27.5インチ)[650x35B](27.5×1.35=ETRTO:35-584相当)
「タイヤ・チューブをどこで購入するのか予め検討しておくのが得策」(恐らく店頭在庫はない)
 タイヤはシュワルベの「コジャック(27.5×1.35)」、
      ミシュラン「ワイルドランナー(27.5×1.40)」、
      マキシス「デトネイター(27.5×1.50)」
     パナレーサー「グラベルキング(27.5×1.50)」など。
 (前か後のタイヤ1本だけで3500~4500円ほどかかることは事前に把握しておいて、
 後に必要になったときにすぐ用意できるように予算は確保しておくべきだろう)

タイヤが650Bであることが若干気がかりな点を除けば、スペックを見る限りでは結構優秀であることを認めざるを得ない。
(内装7段ではなく内装8段でも良かったように思えるが、微妙なコストダウンか?)

しかし、試乗車でもなければ単に「高いだけ」になるのは目に見えているのと、
安物買いを目的にする客層に対しては価格訴求力としては効果が薄く、
「(性能を理解できない層にしてみれば)過剰性能」として大して売れもせず1年もせずに消える可能性も十分にあるが・・・。

フレームの耐久性や溶接の出来については判断しようがないので、思ったほどではない可能性はある。
納車前整備に期待できるのかどうかは「量販」という営業方針上イマイチに思えるが・・・運と店員次第で奇跡に頼るか、
購入直後に技術力に期待できる「持ち込み歓迎の店」に「数万円惜しみなく支払い」
完全にバラして組み直しを依頼するという手もある。

●比較対象としてBSのTB1
www.bscycle.co.jp/products/brands/TB1/TB422017/
 ・タイヤが27×1-3/8(ママチャリ27インチ)という点では、在庫しているであろう店は多いとしても
  幅の選択肢で言えば650Bとドローくらいか。
 ・重量は15.0kgで上記よりは重い。
 ・ライトは明るさがよく分からない上にカゴを付ければ邪魔になるハンドルマウントのオートライトが強制的に付属。
 ・必然的にグリスアップがしにくく重量増になるハブダイナモ。
 ・グリップはエルゴ系ではないノーマル。
 ・前ブレーキはVブレーキ。制動力は高いかもしれないが、ブレーキシュー選びで間違うとリムを削りやすくなる。
 ・旧来の英式バルブ。
 ・スタッガード系フレームではないので足の上げ下げに不安がある人には不向きということなど、
 その他の同様と思われる箇所は省略。

外装変速でカセットスプロケという点も評価するとしても、
 内装と外装では用途に差があるので一概にどちらが優れているというのは言えない。

「標準で盗難補償3年」「泥除けが標準装備」 ということくらいが誇れる点に思える。
BSのほうが価格が1万円近く安いのだから「それに見合っただけの性能しかない」といえばそれまでだが・・・。

一般車の直近の延長線上として「スポーツ自転車っぽいもの」に憧れがあるが、
「自分で整備は絶対にしたくない」ので、タイヤ交換が必要な場合に
「在庫している店が多く交換しやすいこと」を重視するのであれば、
630(27WO)タイヤ・英式チューブのほうが適しているかもしれない。
しかし、
スポーツ自転車の方向性を目指し、
「自分である程度の整備やカスタムを前提として」
「空気圧管理やカスタム性という点から見れば」630(27WO)タイヤ・英式チューブは
残念なパーツ選択でしかないと思える。

●「交換性(店頭在庫率)」と「カスタム性(性能向上)」は相反する

急ぎの間に合わせで「とりあえず乗れればいい」という状況を優先するのであれば
ETRTO:590(26インチWO)やETRTO:630(27インチWO)のタイヤ+英式チューブのほうが
「早い・安い・入手しやすく便利」というのは理解できる。

ただ、「構造上まともに空気圧管理をさせる気がなくても英式(虫ゴム)」だけあれば、
「大抵のユーザーは、どうせ空気圧なんて測る気もなければロクに空気を入れるわけないんだし、
 値段も安いものがあって修理しやすいから利益も出しやすいし、
「早い・安い・入手しやすく便利」で客も満足するのだからそれで十分」と思考停止に陥っているように思えて仕方がない。

「タイヤ・チューブの交換程度でも店を頼らざるを得ない段階」であれば
在庫しているであろう店が少なそうなスポーツ自転車関連の規格に近いものを「買うべきではない」かもしれない。

しかし、電動アシストをはじめ、HE系のETRTO:406[20インチHE]は多いほうだが、
ETRTO:559[26インチHE]も極端に珍しいサイズというほどでもない。

そもそもカスタムや性能向上目的で「足楽」や「スーパーハードタフネス」を選びたくても、
常時在庫しているような店が多いような気もしない。
良し悪しが分かる人であれば尚更、自分で買って修理している人のほうが多いだろう。

それでも、タイヤはともかく、チューブは「(英式は在庫せず)米式だけ在庫」で逆にどれほどの不都合があるのだろうか。
(仏式は英式リム穴と互換性がないので省略するが、仏式リムのスポーツ自転車客が多ければ在庫するとして)
(説明が面倒とか、客側に理解するだけの知識がないだろうという思い込みは考慮しない)

※スーパーチューブがあるかどうかよりも「空気を入れる癖が身につくかどうかが肝」でも、
 米式化で「目で見て数値を判断できる」のはメリット。
※ポンプはトンボ口を外せるポンプ+空気圧計の購入を薦めるも良し
 (参考:ポンプ(空気入れ)●「エアゲージ(空気圧測定器具)単品」のメリット)
空気圧計付ポンプを薦めるも良し、
ガソリンスタンドで必ず許可をもらってから「○○○kpa+20~30kpaくらいまで」空気入れを使ってくださいと案内するも良し、
月1回は店に「必ず」来てくださいと言うも良し、
他にも対策は考えられる。

何も強要しているわけではなく、「快適性を確保するため」に
「必要な手間を惜しんで逆に得なのか?」という疑問が常にある。
「無知な客はいつまでも無知でいてください」というのであれば、それでも構わないのかもしれないが。


●自転車関連の書籍の空洞化

自転車関連の書籍を探してみるが
販売コア層である一般車に関するものは軽く探した限りでは見事に存在しない。
メンテナンス本を含むロードバイク・クロスバイク・ミニベロが大半で、オールドバイク・電アシ、
道交法関連も少数、旅やカタログといったものはあった。
ファットバイクや(ピストを含まない)シングルスピードは特殊な部類としてないのは分かるが、
やはり一般車関連のものが(探した限り)紀行本を除いて皆無というのは異常。

クロスバイクからスポーツ系車種のメンテ本がある以上は素人が手を出すべきではないということではないとして、
一般車に関するものがないのは、街の自転車店に影響してしまう懸念というより、
単に需要がないだろうと思っているのと、
(サイメンやアオバを除けば)一般車も興味を持って見ている著者が存在しないということか。
個人的には「眠れる巨大市場」に思えるが・・・。
一般車に金をかけても大した効果がないから、とりあえずクロスバイクやミニベロ系へというのは間違ってはいないが、
その間に一層挟む余地があるように見える。
細かいパーツを少しの手間と本体を買い替えるより安い費用で交換するだけでも効果があるとしても、
とにかく「実感する機会がない」ことが大きな障壁になっているのだろう。

●「納車前の最終点検がとても大切です」

prestigebike.hamazo.tv/e7272791.html
BAAマークがついている自転車でも、納車前の最終点検がとても大切です。
工場から配送される自転車は、完璧な状態ではありません。ゆるみ、ガタをチェックして、シッカリと締め付けまでやる。
そして、納車後もフォローするのが自転車店のお仕事です。
「納車前の最終点検」にどれだけ手をかけるかが「店の違い」と言ってもいいほど。
高額自転車でも利益が確保できる場合は細かく整備するが、
車種によっては利益的に大雑把で済ませるような整備しかしないとか、
利益を削ってでもロクでもない工場組み付けを完全に組みなおすといった心血を注ぐような志を持っているような店まで、
工場から来た自転車をそのまま店に置き、
購入時に自転車を軽く磨いてブレーキ・ライトくらいを簡単に点検してペダルを付けて終わり
という店の差から、
例え同じ商品を買うとしても「数年後に全く異なる消耗度」から
値引き無しとか、値段が少々高いと思っても、
それ以上の価値がある「別物」を提供しているという場合もあるため、
「目先の値段だけで決めるということを薦めない」

高級な肉でも
「素人が焼くだけ」と「料理人が調理したもの」で同じはずがないのと似ている。
ましてや「様々な部品で構成されている乗り物」であれば、
様々な箇所で「店の持ち味」が活きるかどうかを見定めるだけの価値がある。

●ノーメンテナンスの果てにある高額な修理

cs-shinwa.sblo.jp/article/178553010.html
モーターユニット破損で5万円+スプロケ等の交換と工賃で総額6,7万円というところだろうか。
「新車に15万円くらいだとしても安いから壊れたら買い直せばいい」という富裕層が多いとは思わない。

本来の常識として「自転車は整備が必要な乗り物」にも関わらず、
一般教養として誰からも学ぶ機会が得られなければ、
「自転車は何も手入れをしなくていい使い捨ての道具」として刷り込まれて、この感覚こそが「常識」となってしまう。

「高い国内メーカー自転車を大金を出して買ったからもう安心。
簡単に壊れるようなこともないし何もしなくてもずっと楽に乗れる」
そんな物理法則を無視したファンタジーのような世界があればいいですが、
この世は残念ながらそういう造りにはなっていないようです。

「乗れるんだから大丈夫」「使えるんだから直さなくていい」
今直しておけば後でかかる修理費を節約できると説明したところで、
(全く説明もせず無言で勝手に修理するような店等)自転車店に対して嫌な思い出しかなければ
「そうやって金を巻き上げようとしているんだ」という思い込みから全く信じようとしない。

「こういう環境や状況そのものが変」だということに気付いて、
少しづつでも賛同者が増えれば、自転車を巡る様々な問題も良い方向へ変わって行くことができるのだろうと思う。

●シートポストの折損で裁判

twitter.com/rayoha
AZUL by moussy(輸入元の(株)エムプランニング、販売元の(株)バロックジャパンリミテッド)
輸入元はレインボーのビーチクルーザーを扱っているところで、
バロックジャパンリミテッドについてはよくわからなかったがAZUL by moussyの通販もあるようだ。
2010年11月に都内の店で、サドルを支えるポールが長い折りたたみ式の自転車を購入。
13年5月に走行中、そのポールが突然折れ、左足首の骨を折る大けがをした。
「限界線を越えてシートポストを伸ばして乗っていた」 とすれば、
製品の欠陥とするにはちょっと厳しい気はする。
例えBAA認証されたものでも、
「シートポスト限界線を越えて伸ばしても問題ない」と言ってくれるところは「まともな会社であれば」存在しないだろう。

似たような内容としては
(子乗せが可能な車種またはタンデム自転車ではない)「2人乗りしていて軸が折れて事故になった」と言われても
「そういう使い方を想定している乗り物ではありませんので」ということになる。、
他には
「ブレーキワイヤーが劣化しているとか、交換を推奨された」が、
無視して使い続けた結果、
「ブレーキが効かずに大事故になった」としても輸入代理店や販売店の責任とするには無理がある。

使用状況だけでなく、車検がないという根本的問題も然ることながら、
購入後に定期点検を受けていたのかどうかも気になるところ。
「まともな店」で診てもらっていれば、
限界線を越えて乗っているようであれば、「すぐにサドルを下げた」だろうし、危険性の指摘もされたはず。
または亀裂が確認できれば、「このまま乗ると本当に危険なので、使用を中止して
身長や体重に適した29erや頑丈な一般車のような適切な自転車に乗り換えてください」と言われていたはず。

しかしなぜ安易に小径折りたたみを選んでしまうのか・・・。
小径自体は折りたたみではない車種であれば薦めているが、
英式バルブ・ボスフリー・ノーパンクタイヤ・パンク修理剤・ベルトドライブ等の個人的にはおすすめしないものでも、
「その特性やデメリットをしっかり分かっている人」であれば使うことを止めてもしょうがないとして、
大抵は「リスクについて何も考えてない(知らない)」ようなユーザーが殆どではないだろうか。

販売は禁止されていないとしても、そもそも安全面を考慮するのであれば、
(体格等を考慮する場合)折りたたみどころか小径の必然性があったのだろうか。
基本的に「体重の軽い低身長の女性や子供」であれば丁度良くても、
体格の良い体重のある大人が乗ることが相応しい乗り物とはあまり言えない。

ママチャリやトップチューブが水平のクロスバイク等が嫌でも、
スタッガード型フレームのコミューター系クロスバイクであれば
日常使いとしては諸々の利便性が高いと思うが・・・。

●結果的に
しかし、この裁判がきっかけで「適応身長範囲の上限」だけでなく、
「許容体重の範囲」が明確に車種ごとに定められ
販売時に確認をとることが義務付けられれば、
(制限することで売れ行きが悪くなると困るから自ら適応範囲を積極的に狭めるようなことをしたくはないだろうとしても)
体格的にあまり相応しくない自転車を安易に購入されてしまうことが少なくなる意義があるのかもしれない。
また、これを契機に「シートポスト周りを50mmや60mm等の超極太にした頑丈な小径」というジャンルを作るのも
需要に応える意味でありなのかもしれない。

▼「(適切な状態かどうかの確認も含めて)定期的なメンテナンス」の重要性についても
自転車の車検制度という夢のような理想論ではなく、
輸入側も販売側も各種メディアも「むしろ鬱陶しいと思われるくらい徹底的に」
「メンテナンスをしない自転車は相当恥ずかしい」という刷り込みをすべきだと思う。
もちろん幼少期から「自転車に対する常識」として教える必要もある。
「まともな店」を選び、育てるための目利きも必要。
購入後のケアができないユーザーも、販売後のサポートがまともにできない店も
どうにかして是正する方向に進んでもらわなければ困る。
(2.19追記)
DAHONではシートポスト径は特殊な33.9mm径を使い強度を増している。
ysroad-omiya.com/itemblog/2014/01/post-742.html
BROMPTON用 31.8mm径
BD-1用 34.9mm径
と一般的なスポーツ車に多い27.2mmやママチャリ等であれば25.2や25.4mmだったりするのでいかに太いかが分かる。
折れたシートポスト径の太さは定かではないが、
もしこれが30mm以下の太さしかなく、薄い管で作っていたとすれば、「折れやすい状態」であった可能性も否めない。

ユーザー側の「体重」「シートポスト限界線」「点検やメンテナンス」「保管状況」「サドルの前後位置」
輸入側の「構造上の問題?」「注意喚起不足」
といった導き出される内容から責任の所在が問われることになるのだろう。

●2013年のビアンキサス抜け訴訟

matome.naver.jp/odai/2136469497589112901
文章の中にある「事故直前の9ヶ月は雨水に晒される可能性のある状態で保管していた」というのは気になるが、
クロスバイクということもありママチャリ的な使い方をするユーザーを想定した
頑丈な造りでなければならなかったということになるのだろうか。

RSTサスの危険性や注意喚起を怠った輸入側に問題がなかったとは言わない。
サス部分の整備がそこらのショップで出来るようなマニュアルもなければ点検を強く義務付けるような勧告もなく、
「(全体的な)メンテ推奨」止まりだったとすれば問題。
水抜き穴もないような構造の欠陥としか思えないようなパーツを使っていたことも
他社で注意喚起が出た時点でもっと早く動くべきだった。

それにしても、どう考えてもママチャリ(一般的)用途ではありえないようなビンディングペダルを使っておきながら
禁止されていなかったから問題とは思わないというのは、さすがに言い訳としては厳しいと言わざるを得ない。
極論で言えば「自転車に逆立ちで乗ってはいけない」とか
「目隠しして乗ってはいけない」という注意書きがなかったのでやってみたが事故に遭ったとしても
「通常では想定出来ない用途」ということになる。
ビンディングペダル自体は自転車用のパーツで取り付けられるとしても、
「日常生活に使う非競争型の自転車に」使うことが「問題のない用途」とは、個人的には思えない。

「車道をある程度の速度を出して走る」「使い方がスポーツ自転車感覚」であれば、
「それに見合った詳細なメンテが必要だった」と考えるべきで、
メンテができないようなブラックボックスになっているサス部分はさっさと見切りをつけて処分し、
メンテの必要がないリジットフォークに付け掛けておくべきだった。

●絶対はないとしてもユーザー側で出来る予防措置として
(壊れ難さではなく便利さで電アシが売れているのだから的外れな感覚かもしれないが)
低速で近所を走るだけのママチャリではなく
ある程度速度を出して乗るスポーツ類型車として「錆びにくいように」
屋外(屋根下)には置かないようにするとか、カバーをかけるとか、
「壊れにくいように」メンテしやすい範囲の仕組みのものを買う=「サス付を買わない、等」の
選美眼を養う必要性に駈られる。


●ギヤ台の加工不良が原因の裁判(平成26年:2014年「外装6段、折りたたみ自転車」)

●その自転車は安全?(国産の概念・BAAなど)

cyclist.sanspo.com/311890
www.sankei.com/west/news/170127/wst1701270003-n1.html
国内メーカー製品もメイド・イン・チャイナ?
(過去5年間の493件の報告のあった事故から)
原因を詳しく見ると、溶接や接合の不良、強度不足などで走行中に部品が破損したケースが66件で最多。
組み立て段階でハンドルやチェーン、ペダルがしっかり固定されていない締め付け不足も目立った。
モーターの電流制御に異常が発生し、急発進したり、バッテリー制御部から発煙したりといった
電動アシスト自転車特有のものもあった。
●国産という概念
前提として
 ・「国内メーカー製品」は国内で組み立てているとは限らない。
 ・「フレームは海外製」のものを「国内組立」している場合と、
 ・「フレームは国産」のものを「国内組立」している違いもある。
「国産を謳ってもいいことになるトリック」については
食料品でも日常茶飯事として使われているようなので注意しておきたいところ。

つまり、未だに勘違いが後を絶えない「国産」という概念が、
「よくわからない中国メーカー産ではない国内メーカー産であれば安心という」感覚で言っているとすれば、
正確に把握しているとは言い難い。

現行製品で一般車の場合、(過去に国内製造されたパーツを流用しているか、
特注で自作や発注しているかもしれない例を除いて)
海外製造のパーツに関しては99.9%と言っていいほど使われているため、
「全て純国産」というものは「実質的に存在しない」と言える。
フレームを製造し、パーツも国内で組み立てているものですら
一般車のカテゴリで言えばパナのシナモンJP等の極一部のみで、
あとは海外製造されたものを「国内組立」していることを売りにしているメーカー(輸入販売代理店)があるくらいで、
他はほぼ8割9割は中国で製造/組立されたものを輸入しているに過ぎない。
●BAAについて
今回の外6折りたたみ自転車にBAAマークがあったかどうかは分からないが、
後継の「グラマラス206(OAJ206) 43000円+税」(実売は2.7万円)
www.yodobashi.com/p/pd/100000001002987939/
を見ると少なくとも「BAAマークは存在しない」
(倒れてブレーキレバーが折れたというレビューもあるが、再現性のある状況かどうかなど詳細は不明)
しかし、BAAに関しては
「自転車のような形をしているだけの実質的に乗り物未満の安物粗悪品」との
差別化を図る意味での「1つの判断材料」でしかなく、
「BAAマークが付いているから安心」というのは過剰な期待。
スポーツ自転車にはSBAAというマークもあるが、
主要なスポーツ自転車にはそんなものはついていない。
では、速度を出して走ることが前提にも関わらず、そういった自転車が危険なのかといえば、
製品そのものが原因で事故が頻発しているとはいえない状況というのも、
頻繁に空気を入れなければならない仏式の細いタイヤをはじめとして、
「(組み付けが正常だったとして)そもそも(実売)価格的に買って2日で壊れるようものを提供していない」
「プロ用としては1シーズンくらいで買い替える」とか、
「丁寧にメンテナンスをすることが前提」になっているからというのもある。

「店での最終組み立ての差」も然ることながら、
「定期点検や道交法など、ユーザーによる日常的な扱い方」が誤っていれば
いくら製品そのものが良くても事故を防げるというものでもないことを絶対に忘れてはならない。
●実売価格
しかし、今回の件でいえばハブの検品体制が甘かったことになるが、
型式「OAH206」で調べると定価は約4.5万円でも、
実売価格としては2.3万円に出来るような商品ということもあり、国内メーカーといえども
「不具合が出なければなんとなく使える程度」にならざるを得なかったのもあるのだろうか。
www.yodobashi.com/p/pd/100000001002110826/
www.amazon.co.jp/dp/B00IK9MUEC
届いた商品に付属の説明書に体重65kg以内の人に合わせて強度設計しているとの記載があり、
70Kgの私としては、大変不安になった。
こうした安全に関係するような重要事項がAmazonの商品ページのどこにも記載がないのは、いかがなものかと思ってしまいます。
JIS規格で設定されている基本体重設計は65kgなのでこの数値そのものが特殊ということでもない。
●やや無関係ながらボスフリーについて
今回の問題はボスフリーの軸そのものというよりは「ねじ部分」だったとしても、
「似非スポーツ自転車・安値自転車」の象徴のような外装6段(ボスフリー)ハブそのものを
業界を挙げていい加減根絶するように動いたほうがいいような気もする。
若干のコストアップになったとしても最低限「外装7段のカセットハブ」を使えば
今回のようなことにはならなかったかもしれない。
いや、外装7段カセットハブだったとしてもスプロケ(ギア歯)もハブも
信頼性の低そうなメーカー品を使うようなら同じか・・・。
そう考えると、
一般車系統では、よくわからないメーカーのものが混じってしまう「外装変速」や「シングル(変速なし)」よりも、
比較的高価とされる価格帯で「内装ハブ」が重宝されているのは
「ある程度の性能」を約束できるものが「シマノ」以外にない(高額なヌビンチ等を除く)からこそ、
信頼性から選ばれているということになるのだろう。
●事故は予見できたかどうか
しかし、事故を受けて「検品や工場での組み付け工程の改善を図った」ことからも、
個人レベルであれば尚更、価格や納車前整備やメンテナンスといった部分で事故を予見できたかどうか。
10年以上経過してようやく不具合を公にしたと思われるようなシングルハブでも
ようやく(申し出があって、且つ不具合が認められる場合は)交換に応じるようになったことからも
例えばタイヤの質の低さで代表格のようなものとか、カゴが安物ワイヤーカゴだったりするような
「明らかに質が良いものとは言えない」ということであれば文句はつけやすくても、
「個々の部品の工場内での検品・組み付け」や「不具合を放置」しているような問題は相当難しい気もする。
消費者1人1人に対して「全て把握しろ」というのは
完成車メーカーも把握しているとは限らないため難しいとしか言いようがない。
▼改めて切り分けると・・・
「(実売価格はともかく、メーカー希望小売価格としては)安物自転車ではない」ため「値段が安かったから」とは言いにくい、
「比較的老舗の国内メーカーの製品のため、新興メーカーの杜撰な管理でもない」
「折りたたみ自転車でも、折りたたみが直接的な原因ではない」
「ネジ部分の組み付けの問題だったため、ボスフリーではなくカセットであれば防げた」というのも無理がある、
「(買って2日後のため)定期メンテナンスを怠っていたせい」でもない。

購入した場所については分からないのが気がかりなところだが、
変速時に「トップギアに変更してペダルを踏んだ際に空転が起きた」とあるが、
「ギヤ台の加工不良」による事故を直接防ぐことができたかもしれない対策としては、
納車前の整備で「立ち漕ぎでも試してギアのネジ部分が緩むかどうか確認していたかどうか」ということになるとして、
変速テストは当然としても、「試し乗りをして力をかけること」が普通の整備の範疇になるのだろうか?
2,3回力をかけたところで再現されなかった可能性もある。
●販売店について
やはり今回も販売店の存在が一切出てきていないことからも店舗責任に関しては「不問」ということになる。
個人店もネットショップでも小規模店であれば、そもそもその時点で廃業をせざるを得ないどころか、
高額な賠償責任を負ったところで民事で支払うのかどうかという点で、例え裁判を起こしても訴えた側が
結果的に「社会的な責任として泡沫な店舗を1つ消すだけでさほど利がない」ということにもなるのだから、
より大きな相手に対して責任を求めるというのは自然の流れか。
無論、大型店舗であれば必ず安心というわけでもない。
むしろ経験の浅い者が整備することで雑になるという可能性も高い。
▼「結論」として身も蓋もないことを言ってしまえば、
交通ルールをいくら守っていても防げない巻き込まれ事故が起こるように
製品に関しても「絶対安心」はありえない。
その上で、
目安として
「相対的に見て粗悪品ではないパーツの組み合わせかどうか」
「パーツの集合体である乗り物として適切な価格かどうか」
「信頼できる店かどうか」といったものを
厳選することで
「リスクを減らすことは可能」という案内になる。

●サイクルモード雑感

出展ブランド数の推移
584(2012)→485(2013)→405(2014)→324(2015)→285(2016)
※参加企業の数ではなく各企業の扱いのあるブランド全て
(個人的に集計しただけのものなので実際の数値とは異なる場合あり)

中途半端に間口を広げるよりも
いっそ競輪、ロード、MTB、BMX、シクロクロス、(タンデム)を突き詰めて
完全に「競技」に特化したうえで「見ても参加しても面白くなるような体験型テーマパーク」にしてしまうか、
或いは
一般車、電アシ、ミニベロ、クロス、クルーザー、ファット、シングルスピード、ランドナーといった
「ファミリー層、ファッション、レジャー分野」の総合的な生活関連の自転車を中心に
参加しやすくするイベントにするのか明確にすべきなのではないだろうか。

後者については車種限定ではないものの、ターゲット層として近いものとしては
入場無料ということもあり埼玉のサイクルエキスポが既に受け皿になっているように思えるので、
サイクルモードは相当な規模縮小を余儀なくされるとしても
「何も知らなくても足を運んだだけの甲斐があった」と思ってもらえるような
思い切った発想の転換が必要なんだろうと思える。


●売りやすさと買いやすさ

www.jbpi.or.jp/statistics/internal-monthly-report/?action=multidatabase_action_main_filedownload&download_flag=1&upload_id=1435&metadata_id=110
各メーカー、卸、商社の契約更新に際してのノルマ押し付けが酷く、
このままの販売体系を続けるなら、業界はさらに疲弊してしまう。
ノルマ設定を厳しくすればするほど代理店自身を追いつめていることにもなるので
最終的に代理店が消えるとしても自業自得でしかないような。
ヨドバシ等をはじめとする総合的な通販での「販売」特化、実店舗は「直属の整備専門」下請けが主となり、
あとはプロ用や嗜好品として1台数十万円以上の車体のみしか扱わないような特殊な店の
二極化される過渡期にあるという見方もできる。
中古や安物自転車に関しては良い方向での規制をかけるべきなのだが、
それを必要とする人達にすれば利便性を欠くことにもなる。

●(業者向け)展示会について
業者展示会を一か所で集中して行ってください。毎週毎週開催されては地方の業者は大変です。
「逐一経費も捻出できないような泡沫な小売店を相手に商売していない」とか
「代理店が思い描くとおりに商売が出来ればそれでいい」という都合で動いている以上はどうしようもない。
統一で行う場合、商品の新商品投入時期や、展示スペースの都合だったり、出展料金等でまとまらなさそうではある。

本来サイクルモードが大きな展示会としてその役割を担うべきはずだったのだが、
試乗できる以外の初心者向けでも玄人向けでもないよくわからない方向もあってか入場者も減少傾向にあって、
企業の参加も同じように減っていればどうにもならない。

部品のみであれば、さほど展示スペースも必要ないためかこちらが主流になるのだろう。
www.facebook.com/cycleparts.Joint.exhibition/
第2回は2017.3月開催予定 (約120社が参加)
www.cyclesports.jp/depot/detail/52257
第1回サイクルパーツ合同展示会は2016.1.13と14に開催


●本体色(フレームカラー)

prestigebike.hamazo.tv/e7233710.html
恐らくどんな人でも最初に値段が気になるとして、
次は一般感覚で言えば変速やオートライトを除けば、
細かい性能よりも購入時に大きなポイントになるのがフレームカラーではないだろうか。
店としても不良在庫は避けたいので無難な色を揃える傾向は強いと思われる中で、
年度に限らず地域等によっても定番色が異なる場合も当然ある。
●地域色の代表格としては秋田のあずき色の自転車だろうか
jam-aqui.hatenablog.com/entry/2014/09/09/124118
消費者心理と構造ヒエラルキーと多数派少数派や同調圧力といった
様々な現象が垣間見えて題材としては結構面白い。
突き詰めれば生存本能やら進化論といったところまで辿りつけそうなネタ。
●生活と色
家電全般でも「黒、白、銀」というのは最も定番な色として使われている傾向が強い。
(以前の爆買いの影響もあってか「赤」をラインナップに並べている場合もあるが数としては少ない)
「白物家電」という言葉もあるほどなので馴染みやすい。
女性の場合は色白や美白を意識できるとか、清潔感を印象付けられるとか、
あとは気休めのレフ板的な効果を期待するところもあるのかもしれない。
同じ乗り物の自動車でも営業車で白はあまりにも定番。
良いイメージばかりではないが黒塗りの車という言葉はあっても
青色の車という言葉はないような気がしたが「事故率が高い」というデータもあるようだ。
●自動車の色の話
car-rider.jp/weblog/%E8%B1%86%E7%9F%A5%E8%AD%98/%E8%89%B2%E3%81%A8%E4%BA%8B%E6%95%85/
直径15mmのランドルト環(視力検査用のCマーク)を用いた被験者実験によれば、平均で「黒地に赤」は最大距離35mでCの方向を視認できたのに対して、「黒地に青」は28mの結果になり、赤と青の色収差には7mの差があることが立証されました。
ちなみに、ランドルト環の実験では「黒地に黄」の視認距離は51mもあり、黄と青の距離感には実に23mもの差があります。
なるほど、工事現場で使われる色が黒/黄であることは視認性を高めるためという見方もできる。
園児の帽子が黄色いこともはっきりとした理由があるということになる。
そう考えると、通学自転車でも「黄色」はもっと歓迎されるべきにも思えるが、
「派手」とか「普段用として使いにくい」感覚のほうが先に来てしまうのだろうか。
▼自転車の色によって生産台数が異なる
takesno.com/archives/3106
使いやすいシルバーの生産台数が多めの傾向。
非定番色は一度品切れになると再生産されない可能性も高いので
欲しい色があれば待たずに買うのが良い。
売れ残りで3割引きになるような物に欲しい色どころか、その車種そのものが残るとも限らない。

●比較論

star.ap.teacup.com/flatout/1595.html
「スポーツ自転車は整備がママチャリに比べて楽」という話もあるが、
主にホイールの着脱に関する後輪部のパーツの順番の覚えにくさに対してみれば修理しやすいという感覚としても、
こういった複雑極まりない構造になっている部分もあるという話。
電装パーツに関しては電動アシストでも
エラーコードだけでなく店舗である程度チェックできるシステムもあるようなので
「面倒」に思える箇所が増えるのは似たようなもの。

●(非一般車)ディスクブレーキ搭載の車種が増加傾向

kobelalpedhuez.blogspot.jp/2016/12/blog-post_25.html
何だか業界が無理してブームを作ろうとしていないか?って思えてならない事がある。
機械式のディスクブレーキでも、タイヤの細いロードバイクだと、制動力にグリップが負けてロックしやすい訳で、
ブレーキングテクニックを磨く必要があります。

正直重量が重くなるとか、ブレーキコントロールが難しいなどのデメリットの方が大きいと思います。

それにロードバイクの細身のフレームだと、応力によるフレームのダメージも気になります。
確実にフレームの賞味期限が短くなるだろうな~って。

シクロクロス等の本格的なスポーツ自転車の話ではあるが、関連がないわけでもない。
一般車にディスクブレーキが使われることがあるのだろうかということで考えると、
「導入コスト」「既存店での整備性」「駐輪機や雑多な駐輪場での扱い」という面から
現実的とは言えないので、使われないであろうとして安心して良さそうに思えるが、
変速数を徐々に増やすように業界存続のためには進化を止めることが許されないとして
新しい価値を作ろうとする感覚で、
粗悪自転車に無理やりディスクブレーキを取り付けて、
「本格的ディスクブレーキ搭載!」などと称して、尚且つ外装6段や7段のボスフリーでスポーツ自転車を謳い、
それに釣られて後悔することになるような被害者が出ないとも限らない。
用途的に相応しくないものを選ぶことのないように気を付けたい。

●一輪車という名のネコ車

star.ap.teacup.com/flatout/1579.html
手押し車というと赤ん坊の手押し車、高齢者のシルバーカートも含まれるので、分かりやすさで言えばネコ車と言うべきか。
工事用に限らずDIYや家庭菜園で使うこともある道具。
タイヤもチューブも自転車用とはサイズも構造も全く違うので互換性はないが、
チューブのバルブ形式としては「英式」だけでなく「米式」もある。
(ノーパンクタイヤもあるが、やはり比較すれば重くなる)
 ・一般的なネコ車用サイズのものは↓
13x3/3.00-8 直型(米式)バルブ チューブ(海外製)
www.sangyo-syarin.com/middle_nouki_page/kounki_350-8_okada.html
 ・ブリヂストン製耕うん機用チューブのサイズ表と販売価格(米式バルブチューブ)
www.chubu-sangyo.co.jp/tire/kounki_tube.html
互換性を把握しておかないと無駄になるのも自転車チューブと同じ。


●[青森]パーツを選んで自転車を組み上げられるホームセンター

www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161213_22002.html
ホームセンターのサンデー(青森県八戸市)は、好きなパーツを選んで組み合わせ、
自分だけの自転車を購入できる新サービスを弘前市の店舗で始めた。
自転車を組み上げられる技術力を前面に出し、安価な自転車を主に扱うほかの量販店との差別化を図る。
降雪地域では年中の販売が厳しいと思われる中で、独自のサービスを打ち出すのは生き残りに必須か。
しかし、同じようなホームセンター系との差別化はできるとしても、
フレーム単体での販売があってもなくても、
パーツ取寄せさえできれば他店でもオリジナルで組み上げ・組み換えは可能なので、それほど珍しくもないとも言える。

●[宮城]組合での講習会

競争増す自転車販売 最新メンテ習得に磨き
www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161213_12003.html
組合によると、加盟店数はここ数年、約220とほぼ横ばい。
一方で組合に加盟しない個人店舗が増え、ホームセンターなど量販店との競争が激しさを増している。
他店や通信販売で購入した自転車が修理で持ち込まれるケースも多く、
技術力向上と情報共有のため、研修会を年1回以上開いている。
売上低迷でメーカーへの発言力が低いという意味で加入したがらないケースが多いのだろうか。
個人的には、最新技術だけでなく、接客技術の研究や対策も取って欲しいところだが・・・

●[大阪]ギヤ台の加工不良が原因の裁判(平成26年:2014年「外装6段、折りたたみ自転車」)

(折りたたみ自転車ではあるが、折りたたみ機構は無関係)
(「サイクルベースあさひ(CBあさひ)」ではなく「アサヒサイクル」の車種での事故)
自転車購入2日後に転倒「ギアの欠陥のせい」 大阪の製造会社を提訴
cyclist.sanspo.com/305491
www.sankei.com/west/news/161222/wst1612220042-n1.html
大阪府和泉市の男性(52)が、自転車を製造、販売した「アサヒサイクル」(堺市)と
ギアのメーカー「シマノ」(同)に約8100万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが12月22日、分かった。
同日開かれた第1回口頭弁論で開かれ、2社は「事故原因は争わないが、賠償額について反論する」と主張した。

平成26年12月11日に自転車を購入。同13日に大阪市内を走行中、トップギアに変更してペダルを踏んだ際に空転が起き、
転倒して左腕を骨折し、腕が動きにくくなる後遺症を負った。

アサヒサイクルはギア部分の欠陥が原因による重大製品事故として経済産業省に報告。
取材に対し、欠陥があったのは男性が購入した製品のみだったとしている。

個別の事案としてアサヒサイクルのトップページでの注意喚起なし
www.asahicycle.co.jp/

www.jikojoho.go.jp/ai_national/search/detail.do?id=0000238057
▼事故原因
詳細:当該製品のギヤ台の加工不良があったため、
おねじ径が小さくなりギヤ台と6段ギヤとが十分に締結されていなかったことにより、
走行中にギヤの空転現象が起こり事故に至ったものと推定される。
▼対策として
詳細:再発防止策として、部品製造事業者は2015年3月11日よりギヤ台組み立て時に、
おねじ外径の全数検査を開始し、同年3月17日より加工機械の操作パネルの変更を行い、非常停止中に復帰しない改善を行った。

「ギヤ台の加工不良」により「おねじ径が小さくなりギヤ台と6段ギヤとが十分に締結されていなかった」とはあるが、
どの部分なのか分かりにくい。

ギア台=「ボスフリー(ギア歯)」を取り付ける「ネジの部分」の加工不良ということなので
ハブのメーカーがどこだったのかというのは気になるが、
アサヒサイクルの工場で不良部品を見つけ出せれば防げたとして、組立時の検査体制そのものを強化した対策をとったようだ。

6段のボスフリー(ギア歯)はシマノ製だとしても雄ねじ部分がハブ(車輪軸)であれば直接的には違う気もする。
「ギヤ台の加工不良」を想定し、適切な状態でなければ締め付けできないような、
できるかどうかも分からない特殊な機構を持たせなければならないというのは現実的とは思えないが、
ハブもシマノだった場合はシマノも無関係ではないということになるのだろうか。
※以前のビアンキサス裁判のときは、サスのメーカーや実際に製造した工場の現場作業員でもなく、
メーカー(※便宜上メーカー呼称だが直接作っているわけではなく、日本で企画し海外で製造されたものを輸入販売している代理店)
の責任ということになっていたはず。

www.jikojoho.go.jp/ai_national/search/detail.do?id=0000082239
同じアサヒサイクルの事故であっても、調査の結果、製品起因ではないとする場合もあるので、
こういった場合は保管状態やメンテナンス頻度や使い方の問題と思われるため、製造者に責任はないことになる。


●クルーザーのイメージ

twitter.com/GAKUJIRA/status/804734980119068672
前提として読者の特徴から見ると「自転車に興味がある層」且つ「スポーツ系自転車以外も好きな層」ではあるが、
半数以上の支持を得ている。
しかし、「興味はあってもそもそも付近の店に置いていない」
「大半の自転車メーカーでクルーザー系の車種が存在しない」
というのが実情だろう。
イメージとしてオシャレな雑貨店だったり、ストリート系カジュアルショップのような雰囲気の店での扱いはあっても
販売メーカーが限られているのもあり、量販店でも街の自転車店でもあまり見かけたような記憶はない。
前カゴ・泥除けが標準装備ではないことに扱いにくさはあるとしても、クロスバイクが売れている以上は言い訳でしかない。
ハンドル幅が広く展示に不向きというのもステムを緩めていればいいだけだろうし、交換するとしてもそれほど困難とは思えない。
「コースターブレーキの整備ができないとか、メンテナンス性の悪さ」を挙げるのだろうか。
▼コースターブレーキは使いにくいという感想
blog.goo.ne.jp/20-30/e/8b59bd73df147c2a63adae1c7d6b0534
これを問題とするのであれば「前後ローラーブレーキ」の車種という選択肢もある。
いや、もっと不便さをいうのであればペダルの軸が細いとかクランクのようなパーツの規格が一般車と互換性が無いことで
全体の保守整備がしにくいというのが最も扱いにくい理由かもしれない。
しかしながら、「ファットバイク類」よりはタイヤも選びやすいし、
舗装面があまり綺麗ではない細かい段差が多いような地域では、太めのタイヤのメリットは十分にある。

単に太め幅タイヤにするだけならMTBとかのETRTO:559の26HEのほうがタイヤを色々選べて便利というのはあるが、
前フォークだけで言えばサスペンション付きは「重くなる・値段高くなる・メンテ箇所も増える」、
そして、街中駐輪に不利なディスクブレーキも当たり前になってくるので微妙。
(駐輪機で言えば前ローラーブレーキは大丈夫なのかという心配もなくはないが・・・)

●ロードバイク走行中の視野は狭い?

www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016120602000188.html
www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20161207/CK2016120702000100.html
▼ハンドル
上体が前傾姿勢になるので視野が近い前方になりやすいということであれば、
ブルホーンでも、フラットバー(一文字型)やライザーバー(トンボ型)でも似たようなものに思える。
セミアップ同等の起きた状態だけで言うなら、プロムナード、カマキリ、クルーザーハンドル類型以外は
危険ということにもなるのでどうなんだろうか。
どうせ実験をするならこういう細かい違いまで比較データをきっちり出して欲しかった。
▼車種やステムの違い
また、ステムの突き出し長やシートポストからヘッドチューブまでの距離は車種によっても違うはずなので
これも一纏めにするのはどうだろうか。
ステムの突き出し長の差によって視点移動にも差があるのかどうかということは気になるが、
前傾姿勢になりやすいということは空気抵抗を減らす効果から速度を上げやすくなって視野も狭くなる傾向があるような予想は出来る。
フレームの違いは市販されている全ての車種を確かめろというのは無茶な話にはなるが、
せめてクロスバイク、小径車くらいは用意できたのでは?
▼サドルの高さ
低すぎるサドルは膝に悪くても、今度は前傾姿勢がきつくなるように過剰にサドルを高く上げすぎているとすれば、それも問題。
高低差を出すためにわざとそうしたのか、本当に適正な高さだったのかはこの記事からは分からない。
▼速度の問題
視野の狭さはハンドルやサドルよりも単純に「速度」ではと思う。
速度が上がるほど左右の流れる速度が上がり焦点を合わせにくくなることから
速度の遅い状態と比べて中心視野以外が狭くなって確認しにくくなるというのを前にどこかで見たような気がする。
▼結局のところ
「スピードが出るので止まりにくい。横断歩道や人が多い場所では危険を生むだろう。
信号無視や一時停止義務違反をせず、注意力を持って走ってほしい」と呼び掛ける。
「スピード出さずに信号や一時停止を守って走ろう」ということに尽きる。
「物は使いよう」でロードバイクでもサドルを過剰に上げずに、軽いギアでゆっくり走って
しっかりと「信号」「標識・標示」「一時停止」などの交通ルールを守るぶんには何も問題はない。
しかし、通過ならともかく、街中散策だけなら防犯性皆無で、車道走行で幅寄せされやすかったり、
ストップ&ゴーが多いほどストレスが溜まるだけのように思えて仕方ないが速くて軽いから楽ということなんだろう。
とにかく「速度を出しやすい」という特徴を理解した上で使用して欲しいとは思う。

●[静岡]サイクルトレイン

cyclepress.co.jp/report/20161128_04/
観光の一環として。地方路線では空の箱を無駄に移動させるくらいなら
こうした取り組みを積極的に展開していくべきだろうと思う。

●安価なママチャリが支持されてしまった要因の1つ

archive.wiredvision.co.jp/blog/matsuura/200812/200812051600.html
自転車は乗り物だ。乗り物はより少ないエネルギーでより高速に移動できることが好ましい。
ところが、歩道を走る自転車は、そもそも速度を出すことができない。
速度を出さないのならば、速度を出さないことを前提に設計したほうが良い。
速度を出さないのだから、がっちりとしたフレームも、よく効くブレーキも、走行抵抗の少ないタイヤも必要ない。
その分コストダウンを進めるべきということになる。
速度を出さないから用途は自ずと近距離の買い物や駅までの移動ということになる。
すると大きな買い物カゴがついているほうが便利だ。
こうして、ママチャリという特異な車種は、日本の道路状況に適応した自転車として成立したのである。

「自転車は歩道を走るもの」という意識は、いつしか「自転車はゆっくり走るものだ」という認識を形成していった。
ゆっくり走るなら、フレームのたわみも、ブレーキ性能の低さも気にならない。
耐久性のなさも「壊れたら新品に買い換えればいいや」ということで問題とはならない
(おそらく低価格は、出来心からの自転車泥棒の敷居も下げたはずである)。
消費者からは低価格というメリットだけが見える道理となる。

自転車は日々メンテナンスするものであり、
乗るにあたっては自分の体に合わせて調整するものだという“常識”は忘れ去られるようになった。
歩道をゆっくり走る限りは、タイヤの空気が抜けていても大して気にならないし、
体に合わないサドル位置でもまあまあ走ることができる。それが普通になってしまうと、
きちんと空気の入ったタイヤは「堅くて乗り心地が悪い」「ぽんぽん弾んで怖い」ということにもなるし、
体に合わないサドル位置も「すぐに足がついて便利」ということになる。

こう見ると、安価なママチャリは便利な反面、
車道から除け者にされて生みだされた膿によって作り出された存在という見方もできる。

しかし、私の見るところ、2008年に入ってから設定された自転車専用レーンは、
そのほとんどが幅が狭すぎたり障害物があったりと、自転車にとって走りにくい構造となっている。
投稿記事から8年経過し、自転車を取り巻く環境としては
大規模災害や漫画を発端とした影響からも再注目され、
車道内に主に青い塗装で自転車専用の走行部分として整備するという方向で進んでいるが、
地域によって整備方針が異なっていて塗装色に関しても統一感がないとか、
敷設初期には極細の青い線の上を走行するような表現の看板を立て付けたり、
走行レーン上に雨の日に滑って危険な鉄蓋が存在するなど、
各地で一律に自転車が車道走行に相応しいような整備が行われているとも言い辛いのが現状。
問題としてはハード面の整備も然ることながら、教育面や真の常識に触れる機会の少なさを改めるべき段階だと思う。

●工具:スライドを引いてビットを交換

kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1031599.html
そこらじゅうのネジを外されてしまう危険性があるような子供がいる家庭での取扱いは注意が必要な玩具のような面白工具。
バッテリーや耐久性やトルク調整などは不明だが
最速組立選手権でもあるなら時短にはなりそうではある。

●[神奈川]災害対応にファットバイク

www.47news.jp/localnews/kanagawa/2016/11/post_20161125080734.html
hobby.mkinsite.net/cycbe876/2016/11/災害対応自転車導入へ-大和市が県内初極太タイヤ/
www.47news.jp/localnews/kanagawa/2016/11/post_20161125080734.html
ノーパンクタイヤではなく、ファットバイクという選択。
どちらにしてもタイヤ交換時に一般車よりは費用がかかるとしても、走破性で選んだというところか。

●偏向的な消費傾向

cyclepress.co.jp/report/20161124_04/
「自転車はブームになっているが何か偏っている」として最近出版された
レーサーでもないのにレーサーのような装備と技法で乗らないといけないような風潮が
自転車本来の楽しさや利便さを台無しにしている
という米国の『ジャスト・ライド』(著者:グラント・ピーターセン)を引き合いに出し、
「MTBも手掛けてきたが自転車の基本は競技ではない。スムースな移動を風と一緒にできることだ。
街中ではレースに参加する訳でないので何を着ても構わない。車に乗る人がF1の服装でクルマには乗らない。
何で自転車だけがツール・ド・フランスのレースに参加するような格好をしなければならないのか。
販売店でも普段着で自転車に乗れる提案をしてあげたら良い。
キチンとした自転車にそれに似合う服装をして乗れば格好いい」と述べた。
ウェアに関しては見た目の格好から入るのが正しいとか、
足や心肺機能を鍛える以前に「空気抵抗云々を気にするほうが理に適っている」という道理なんだろう。
偏向的な傾向についてはバイラルメディアも含めたメディアの取り上げ方というか、
主にブームの発端とされる漫画関連の影響に依るところも大きかったと思うが、
その場合は、「高価なコスプレ道具の1つ」に過ぎず「ド派手になってしまう着衣も絶対条件」という感覚で済むならまだしも、
「高価な機材で速い乗り物であるほど威張れる」と思い込んでいるような「機材・速度至上主義」に陥ってしまうと
視野狭窄を引き起こしていることにも気づかないうちに周囲が見えなくなり、
「楽しみ方」すらその1つの「絶対的な正義」以外は、
ブームという後押しもないので「間違い」という思考から「選ぶべきではない」と信じ込んでいるというのもあるのだろう。

もちろん、速度が出るということ、主にタイヤが細くタイヤの空気圧の高さと空気入れの頻度など
「扱い方」を理解した上で、目立つ格好をしているのであれば、
普段以上に心がけて減速・徐行・一時停止をしっかり守るとか、車間距離を守り、右折レーンに侵入しないといった
他の自転車に対しての手本となるような行動が出来ている人や、
手本になるように心がけた上で競技者を本気で目指す人を否定する気は全くない。
格好だけプロを真似て身勝手な走行を全く悪びれることなく「常識」として
その他大勢の自転車乗り全員に向けられる悪意を全く気にしないでいることを否定する。
「(格好が)目立つからこそ、普段以上に(マナーの悪さで)目立たないように走る」ことが求められるのではないだろうか。

こう書くといかにも特定車種だけを否定しているかのように映りかねないので補足すれば、
格好は普段着でもピストの固定ギアやBMXの「ブレーキ不備」、
MTBであれば勝手に他人の山に入り込んで荒らすとか、前照灯不備のクロスバイクだったり、
ママチャリでも子供車でも電動アシストでも「歩道を歩行者が邪魔と言わんばかりの暴走を日常」とするようなものから、
全ての車種で「一時停止を徹底的に無視」するような、
走行者全体の問題を忘れているわけではないことも付け加えておきたい。

それより、メディアに限らずショップ等でも「もっと色々な車種の楽しみ方の提案」ができるような
「提案型ショップ」が存在していれば需要が引き起こせるはずなのだが、
現状は「気付いた人だけが」その車種を選ぶだけの受動的販売がメインになってしまっているのだから
需要喚起など夢のまた夢。
本格派を気取り「高価格商品であればあるほど素晴らしい」と妄信させ、
利益が大きく確保できる高級自転車を売ることに終始し、
高価なホイールやコンポーネントを売りつけていれば安泰とすれば、
大して高くもない売れるかどうかも分からないようなものを
新たにユーザーを開拓して売ろうという気概など芽生えるはずもなく。
速く性能が良い自転車は高価が前提でも、「楽しい」自転車は必ずしも「速い」ことが前提であるとは思えない。

●[神奈川]ビーチをテーマにした提案型ショップ

cyclepress.co.jp/report/20161128_05/
BMXやビーチクルーザー等を展示販売。「整備の技術力」がどの程度なのかは気になる。
外装6段だったり値段的にも「買い求めやすさ重視」なので性能についてはさほど期待できないが
それでもないよりはマシか・・・。

●通勤にロードバイク?(一部追加)

d.hatena.ne.jp/nestam0405/20161120/p1
d.hatena.ne.jp/nestam0405/20161120/p2
www.giant.co.jp/giant16/bike_datail.php?p_id=00000078
記事内ではロードバイクではなくグラベルロードを薦めているが・・・
「未舗装路も走れるような走行性能」として「タイヤがやや太くなる」メリットは確かにある一方、
「ディスクブレーキ」で起こる問題点を挙げておきたい。
32C(もしくは35C)タイヤ自体は個人的にもベストバランスな選択だとは思っている。
▼ディスクブレーキと駐輪場の相性の悪さ
しかしながら・・・環境や使い方にもよるので全てに於いて否定するつもりもないが、
防犯性の問題で目につきやすいドロップハンドルの危険性も然ることながら、
MTBの項目でも指摘したように「ディスクブレーキ」車を
街中のママチャリ等と一緒に駐輪場に停めなければならないという環境であれば、
知らないうちに横風や他車の取り出し時での横倒し、管理者に酷く雑に扱われる可能性があることを考えると薦められない。
駐輪機に前輪を挟むタイプのものにディスクブレーキ車を停めなければならないケースも想定すると、
実使用上で問題があるように思える。
▼一般的な駐輪場は使わない場合
ただ、通勤にロードバイクを使うということは、基本的に駐輪は屋外の雑多な駐輪場ではなく
「管理が行き届いている屋内」に持ち込んでいると考えると
駐輪場での扱いを心配すること自体が的外れということになる。
泥除け等も「基本的に雨天時は乗らない」ということで余計な心配なのだろう。
▼ロード系以外で考えると・・・
電装系の故障の可能性は増えるとしても
坂道を楽に走り抜けたい、通勤で疲れたくないということであれば、運動量が減ったとしても
やはり「電動アシスト」が最適ということになる。
▼ギアのトラブルを軽減させる
スピードが落ちても、より変速トラブルが起きにくいものを選ぶというのであれば、
同じ10万円オーバーで考えるとしても
防犯性はともかく、固定ギアではない「シングルスピード」が最適に思えるが、やはり坂道が鬼門。
▼一般車の延長線上というなら
やっぱりカスタムもしやすく、32Cタイヤも履きやすい、変速トラブルを減らしつつある程度の快適性を優先すると、
「フロントシングルのクロスバイクで十分では?」ということになる。
Vブレーキはともかく、カスタム時には障壁となる「OLD135mmであれば、基本手組ホイールになるので不便」
という人もいるかもしれないが、ロード系車種との差額をその費用として使えばいいだけ。
▼いくら諭したとことで、
「タイヤも本体も軽量であることが絶対!」「どうしてもロードバイク型!」と言う人もいるだろうし、選ぶのは自由。
しかし、影響されやすさに気付かないうちに、速く楽に乗りたいという考えと、自己満足度の高さで安易に選んでしまうと、
思わぬ落とし穴が待ち受けていることにもなりかねない。
ロードバイクでもグラベルロードにしても、不要になれば売りやすいとしても、折りたたみ自転車と同じように
「本当に最適で必要かどうか」 よく考えてから選択したほうが良い。

●BS2017雑感(一部ヤマハ関連)

ameblo.jp/cycle-plus/entry-12220696498.html
ameblo.jp/cycle-plus/entry-12220967613.html

1 cs-shinwa.sblo.jp/article/177695627.html
2 cs-shinwa.sblo.jp/article/177695633.html
3 cs-shinwa.sblo.jp/article/177696233.html
4 cs-shinwa.sblo.jp/article/177696606.html

アンジェリーノが消滅しビッケに統合。
ユニットが自社のBS・ヤマハ・パナの3社体制は変わらないものの、他社製ユニットは「型落ち」の横流れ品状態。

●新車種「TB1」27×1-3/8
▲タイヤとチューブ
英式バルブでクロスバイクと称している。修理の利便性を優先させる意図で
700Cで米式か仏式にするとタイヤもチューブもない店で困るからという理由もあるとして、
単にコスト削減で「ママチャリと同じにしとけばいいだろう」という安易な選択にも見える。
▲ライト
ハンドルバーに取り付ける新規のハブダイナモライト(J1端子?)、
地面までの距離が離れるほど、より明るくなければ役に立たないが、データもない製品性能にさほど期待もしていない。
せっかく前カゴがないのに砲弾型ライトでは定番の位置のヘッドチューブの前にしていないのは
「前カゴ取り付け」前提で売っているからということだろう。
だったら最初からカゴ下取り付け用のライトキットも別売りで用意しとけば良いのでは?
────────────────────────────────────

●TB1のライトの位置をカゴ下に移動できるオプションパーツ

www.bscycle.co.jp/products/option/basket/BK-TB1/index.html
バスケット下にライトを装着可能(専用ブラケット付き)
スチールまたはステンレスカゴとセット販売。
※BL:¥3,570(税抜き)、SU:¥5,570(税抜き)
※装着する場合、別売フロントキャリヤ(FC-BY)が必要です。
▼装着例
www.seocycle.co.jp/blog/20170327_1042820
バスケットは他のものを使う場合、パーツのみ単品購入は可能なのだろうか。
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▲アヘッドステム
アヘッドステムは交換し易いが相反する利点と欠点があるので難しいが、
27WOタイヤを使っていることを歓迎するようなユーザーには「過剰装備」でしかないような。
●評価できそうなポイント
フロント変速については確かに街乗り程度では不要というのも分かる。
3年補償、フレームサイズが選択できること、
国産カセットBB、トリガータイプのシフト、ボスフリー型ではなくカセットスプロケという点は評価。

ヤマハの新親子乗せ車種は一部GIANTに委託という形になるようだ。
完全ではないものの、ヤマハからほぼスマートコントロールブレーキが撤廃されたことで、
その他の多くの販売店とユーザーからの反応がどう変化するのが見もの。

ベルトドライブも前輪駆動にしても、メリットが皆無というわけではなく
スマートコントロールブレーキについても欠点ではないという感想の店もあるようなので、
kobelalpedhuez.blogspot.jp/2016/11/blog-post_34.html
その友人は車やバイク、ファッションやオーディオまで、何でも一流の製品を知り尽くして、
こだわるポイントをよく理解している人なのですが、
ビッケ・グリの構造的なものや、デュアルドライブのシステムを聞いて、「これは間違いない!」と、即ご注文下さったという・・・
そのくらい欠点という欠点の見つからない優等生なんです。
受け入れられているようではあるが・・・きっと不具合が起こらないように丁寧に扱うとか
「定期的に店に訪問し点検させるための方策」が整っているのだろう。

●GIANTの日本での出店計画と自転車に対する考え方(追記)

www.nikkei.com/article/DGXLZO09626740W6A111C1TI5000/
スポーツ自転車の世界最大手、台湾の巨大機械工業(ジャイアント)が日本での事業展開を加速する。
今後3~5年以内に販売店舗数を現状の約8倍となる200店舗以上に増やす

【1】量販に近い感覚での展開を目指しているとすれば・・・

▼既存のラインナップで事業展開?
物凄く簡単な話で「スポーツ自転車はママチャリの代わりになるか?」というとありえない。
標準で泥除け・カゴ・両足スタンド・チェーンケースもないものを「生活自転車」として置き換えることが出来るだろうかということ。
オプション販売で取り付け可能になっていることが出来るとしても、
価格がクロスバイク並の5万や6万円からといって200店舗展開できるほど大衆に受け入れられる素地はないと言っていい。
▼状況・環境
教育面、道路整備状況、車種自体の違いどころか自転車タイヤに空気を入れることすら知らないような層にまで
それなりの良い自転車の価値を理解してもらうためには並大抵の努力で補えるものではない。
まずは2万円以下の激安品を完全に輸入できないように圧力をかけられるくらいの権限を行使できて、
なおかつネット通販の車体販売も一切禁止に出来るとすれば、
必然的に選択肢が実店舗しかなくなるので、
そのときにやっと実店舗での対面販売の店に足が向くということはあるかもしれない。
▼価格
しかし、量販店と肩を並べるためには、価格面で買いやすい値段でなければならない。
www.liv-cycling.jp/liv17/bike_select.php?c_code=CA01&f_code=FD03&s_code=SR39
「SUEDE 1」55000円(税別)
カゴ付き、(ピストル型)チェーンケース有りでこの値段。
200店舗もの展開を考えているなら買い求めやすい値段のものが必然に思えるが
こういった車種で本当に売れるだろうか。
あくまで目標として掲げているだけだとして、
一般大衆向けとして設定するなら少なくとも3万円クラスの割合を増やさなければならないことにもなるが、
しかし、そうして安めの自転車を提供するためには様々なコストを落とさなければならず、
結果的にブランドイメージそのものを傷つける可能性も大いに考えられるが、
売れれば量販車種並の評価で構わないということでいいのだろうか。
▼車種
GIANTで「ママチャリ」といえばレディースカテゴリとして
「Liv」があるが、昨年から車種を減らしていることからも
明らかに現行の車種が日本市場では受け入れられていなかったのではと予想でき、
車種の魅力が乏しいものとしての証明になっているはずだが、
このあたりについてはどう考えているのだろう。
www.liv-cycling.jp/liv17/bike_select.php

主にトップチューブが水平に近いフレームがメンズ向けだとして、その価値観が受け入れられているなら、
街中の通学自転車は全てそれに近いはずだが、現状はとてもそう見えない。

カリフォルニアロール然りで、その国柄に合わせてローカライズできなければ、
自社の作りたいものを作っているだけでは売れる余地はないと見ている。
いくらクロスバイクでは代名詞となっているエスケープR3が有名であっても、
大勢の一般車ジャンル(ママチャリ系)のユーザーまで取り込むためには、
メーカーが「売りたい車種」ではなく、
どうすれば生活用の自転車として支持される車種になり得るのか
最低限必要な装備と価格面まで見据えての展開かどうか。

【2】スポーツ車メインで売ろうとする場合・・・

▼スポーツ自転車がもっと広く浅いユーザーに売れる?
GIANT自体は量販店でも扱いがあるので、真っ向から量販店を切り崩すことが目的ではなく、
既存店と被るような店舗展開はしないとすれば、
「直営店を増やす=スポーツ自転車メインの店を増やす」ということだとして、
興味を持ってくれる人の割合が増やせるかどうかと考えたときに、見通しは厳しいとしか言いようがない。
多店舗展開ということを目論むということは、
もっと広く浅いユーザーまで獲得することが必要になってくるはずだが、並大抵のことではないだろう。

自社製品が量販店で売れ行き好調だったとしても、様々な安物と比較したときに
「とりあえず大丈夫」と選んでもらえているだけに過ぎないのではないだろうか。

今まで安物自転車しか乗っていないことを、使い捨てのビニール傘しか使わないと置き換えると、
近所にブランド傘の専門店があればそこに行ってわざわざ買うだろうかとすれば、ちょっと考えにくい。
乗り物で例えるなら「軽四で十分」と言う層にスポーツカーを薦めるような無謀な挑戦に思える。

そもそも自転車競技自体が国内では相当なマイナー競技。
競技向け自転車ではないとしても、自転車そのものへ興味を持ってみている人自体が極少数というのは
チェーンが錆び錆びでタイヤの空気圧が不十分な自転車の数を見れば明らかで、
「自転車に対する知識や常識」が全く足りていない。

「店を作れば人は来てくれる」ほど甘くはない経済情勢で、
「箱モノを作れば人は来てくれる」ような感覚で大丈夫なのだろうか。

自転車を買うときに大事なことの1つとして店選び以前に
「自転車を買って何に使うのか」という「用途」をはっきりとさせておくことが必要になる。
スポーツ系の自転車を売りたいのであれば、買いたいと思う人達が
乗りたいと思うだけの「理由=目的」が必要なはず。
ただ漠然と「眺めるために自転車買ってみたい」という人が多いだろうか。
その目的を「需要」とすれば、目的を持った人を増やすための
需要の掘り起こしを「直営店舗であれば発信しやすい」とするとしても飛躍しているような。

量販では出来ないようなキメ細かいサービスと「間違いのない技術と知識の提供」ができるだけの
人材を確保できるのだろうかという疑問もある。
(人数合わせで量販店から自転車が趣味の人を引き抜きしたところで
直営店の存在意義そのものを疑うようなことにもなりかねないので考えていないと思いたい)
(追記)
実店舗が増えるメリットとしては、スポーツ自転車の試乗がほとんどできない、店内でサドルを跨いで乗るだけの店しかない
レンタル自転車の店もロクにないような地域であれば、「試乗する機会」を得られるという意味でのメリットはある。
ゆえに、試乗できないのであれば存在意義は相当薄れる。
とはいえ、車種展開に変更がなければ、その問題から
それが直接店舗経営に有益になるほど売上に繋がるのかどうかと言われれば疑問だが・・・。


●ケンケン乗りで危ない電動アシスト、乗り方と自転車選びの間違い

takesno.com/archives/3060
ケンケン乗りをすると、言ってみれば人間の体重がそのままペダルにかかります。
しかも、漕ぎ出しなので時速10km以下です。
最大で人間の力1に対して、2のアシストをするので、
加えた体重の力の倍の力を補助してしまうコトになります…。
考えただけで恐ろしいです…。
思っている以上に自転車に力が加わってしまいます。

ケンケン乗りでないと乗れない=自分に合っていない自転車。
と言っても過言じゃありません。
急に止まるコトが出来なかったり、不安定だったり…。
デメリットしかありません。
足が上がらないのであれば、またぎやすい自転車を選びましょうねー。
一時停止にしても、変速の正しい使い方や空気圧にしても「知らないことが常識で通用する」として、
今までほとんど注意を払われてこなかったことを改めて考え直す必要がある。

●為替相場と自転車価格

輸入が多い自転車業界では他国の話ではなく、業界全体にも大きく影響する話。
▼前置き
※ドル高が進み円安になれば「輸出産業が潤う」
※ドル安が進み円高になれば「輸入産業が潤う」
日本の場合特に内需に関しては期待薄で「自動車関連の輸出産業に依存している側面もあるので円安傾向が国内的には良好とされる。
しかし、自転車の部品は輸入パーツが殆どであり、更に他国の工場で生産された自転車を輸入するだけの企業にとっては
円安が進むほど、自転車自体の価格を上げるか自転車の組立やパーツの質を下げるしかない。
では、1ドル70円台のような円高であれば輸入品が安くなるので有難いかといえばそうでもなく、今度は国内の景気全体が冷え込むため、
いくら自転車関連品が安くなるからといっても喜んでもいられなくなる。
▼円安か円高か
トランプが次期大統領になることが決まり、選挙時の話では公共投資を促し結果的にドル安も想定しているようだが、
具体的な政策実行の局面を迎えるまで、本当にドルが売られ円が買われる円高傾向になるのかどうかすら全く見えない。
独裁政権でもないので強権を行使することは民衆政治的に不可能だとしても、
経済面だけを見ても今のところ先行きが不透明な状態で楽観視できるものでもないということだけは確か。

消費税3%値上げに130円付近の時の急加速な円安に対しての緊急値上げラッシュで業界全体が冷え込んだのは販売店でも痛感しているとして、
今度は100円を割るようなところまで行けば、普通なら値下げを断行しなければならないと思うはずだが、
生産国の人件費高騰もあるのか、なかなか思い切った値下げをしているようなところが多いという印象はない。
値段据え置きなら個々のパーツをグレードを上げることが必然に思えるが、そういった動きがあるようにも見えない。
時間差があるとはいえ、海外の年度交代の9月末ではなく、日本の年度区切りである来年4月からの2017年度からの
本体価格にどのような影響を及ぼすことになるのか、またそれによってどの程度の活気をもたらすことができるのか。

個人的にはメーカーもこのまま売り上げ低迷を甘んじて見ているわけはいかないはずなので
値下げせざるを得ないとは見ているが、
単純に本体価格を下げるだけというよりは、試乗車などの「機会提供」や
個人店の育成という意味での「販売形式そのものへの変革」に対して資金を費やして欲しい。
しかし、結局のところ主に新車販売に依存する体質そのものも改善する方向で業界全体としても動くべき時期にも思えても
「思い切ったことをして高いリスクを選ぶくらいなら今までのやりかたを継承するほうがリスクが低い」として、
企業の立派な方々の考える収益の見込める確実な方法論からすれば「無価値」でしかない話か。
(追記)
BS等の一般車メーカーはさほど値下げされている傾向はないが、
GIANTのママチャリ系車種をみた限りでは値下げされていたが車種そのものは減っていた。

●企業体質

cs-shinwa.sblo.jp/article/177552416.html
資金を掛けるべき対象を見誤っているのではないかということでいえば
●大手偏重になっているであろうサポート力 
 → 技術者育成のためにも、全バラだが安価な箱組など個人店に有利な販売商品の設定
●改善しない独自規格、むしろ更に増え続ける新規規格
 → SCブレーキの撤廃、バッテリーをより安価・大容量に提供するための努力
●質を上げたように見えて根本原因を取り除くための努力が見えない
 → 新タイヤではなく米式を増やすなどユーザーの知識向上や店単位での技術向上に対する取り組み
●短期間で入れ替わってしまう商品
 → 同じ商品を大量生産し数年単位で売り続けることで安くする
●性能的に類似商品の継続
 → 車種自体は全数を減らし絞り込む。カスタムやドレスアップ単位での変更を優先する
●新規のケミカルの開発
 → ケミカルメーカーに任せてサポートや生産コスト削減のための資金に回す
●店向けの豪華なチラシ
 → サポートや生産コスト削減のための資金に少しでも回す
素人目から見ても改善策がすぐに浮かぶが・・・
「本体が高いから売れない」というのであれば、
「何が足りないのか、何をすべきなのか、何をすべきではないのか」本当は分かっていても、
それを見て見ぬふりをして他のことをしていては、余計に事態が悪化するだけのような。
電動アシストにゴテゴテの機能を乗せて、過小メンテナンスを売りにしたベルトドライブ車種が売れていれば本当に正常?
もっと具体的に何が一番足りないかといえば、
「消費者に知ってもらうための施策」が、とにかく全く足りていないということをどう認識しているのだろうか。
(自社工場で試乗できるとか期間限定イベントで試乗できるというのは自社都合でしかないのでほぼ無意味)
「高いから売れない」ではなく「分からないから売れない」のは当たり前では?
需要がなければ売れない。
しかし、その需要を作るための様々な活動の重要性を軽視し続けていれば売れるわけがない。
「雑誌とコラボしました。CM打ちました。」いやそうじゃないだろうと。
「高いだけにしか”見えない”もの」をどこの大勢が喜んで買うのか。
ある程度の初期投資で稼ぎながら車種のアピールもできて社会貢献活動にもなる方法が
目の前に転がっているように思えて仕方がないが誰も気づかないのだろうか。
●消費者目線と変化
BBの詳細やリアの歯数やシートポスト径のような不足項目もあるが
webサイトにスペックを並べ連ねていることは確かに分かる人には分かるのでありがたい情報。
しかし、一般消費者にそれが分かる人が多くないからこそ
激安自転車や中古自転車や量販モデルや通販で購入することが半ば常識になってしまっているということを
どう考えているのか。
今までと同じことをしていて大丈夫ではないなら、変化しなければならないのは必然と考えるが・・・。
●他社の傾向
それでもまだ良さそうな車種はあるだけに救いようがあるのがBS。
良さそうな変更ということでいえば、BBをカップ&コーンからカートリッジBBに移行させつつあるということは歓迎している。
個人的にはパナはフレームと組立は日本製の車種があるので、比較すればマシというだけで、
車種でも、機会の提供という面でもまだまだ優秀と言うには程遠い。
それよりも、車種だけは無駄に多いが「大して安くもなく」かといって機能面でも特に優れているわけでもない一般車を
未だに大量にラインナップしているようなメーカーのほうが、実はもっと危機感を持つべきと思える。
少なくとも商品力はともかくBSとは真逆のような施策を凝らすだけでシェア拡大を測れると思うが・・・やはり隠蔽体質のような組織体制では無理だろう。
※量販専用や量販向け車種は販売手法が違う別物として考えるべきだが、
同じ目線で見られないようにすべきことをどれだけ出来るのかというところでもある。

●定期的に店を訪れるための動機づけ

jitensyazamurai.com/db/archives/6175
「図書箱」の設置という案。
殺風景な店内に不愛想な店主と無口な店員が身構えているだけというよりは、
こうした自転車以外に立ち寄るための「何か」が実店舗にはあると立ち寄りやすいとは思う。
━懸念としては
立ち寄りやすい雰囲気が行き過ぎると常連の溜まり場になってしまい
新規者があまりにも立ち寄れない疎外感溢れる空気とか、最終的には常連が接客し始めて
廉価車を馬鹿にし始めたり、過剰に高額な自転車を薦めたがるとか、イチイチ文句をつけ始めるといった
悲惨な光景が待ち構えているとたぶん2度目はないだろう。
(常連相手だけで商売が完結しているのであれば完全な紹介形式の会員制で一見不可にするのが最良)
━あまり嬉しくはない
他には、雑貨など輪業とは無関係の「兼業」という店などもあるが、比率の問題で他の商品のほうが多く
自転車は2,3社だけ置いているだけに過ぎず、技術も低い店が増えるというのは遠慮したい。
━魅力的な店づくり
基本的な「整備技術」は当然として、人当りで気分を乗せる「接客技術」だけに限らず
「内外含めた店構え」というのは店目線で言えば大きく売上に響くだろうし、
客目線で言えば全体的な安心感から購入意欲を湧き立てられるかどうかという「重大な要素」だと思う。
逆に言えば、「自転車以外の部分なんてどうでもいい」という雰囲気を醸し出していることで売上も伸び辛く、
ますます陰気さに磨きがかかって、もっと店に入りにくいどころか、近寄り難くなってしまうということがある。
そういう一見自転車で商売をすることに対して、
どうでもいいと思われるような箇所にまで気配りが行き届いている店とそうでない店の違いは案外大きい。


●[神奈川]自転車走行帯に置かれた白いブロック

twitter.com/kencaution/status/791548443621634050
白いブロックが置かれる→反射テープを貼って夜は確認しやすくなった
→一時的に赤いコーンが置かれていた→ブロックごと撤去
という流れだろうか。
道路管理者である西土木事務所が「路上駐車防止のために置いた」とテレビ番組の取材に答えていたようだ。
今現在では撤去されたとの話もあるが、駐車自体が自転車走行時に困るとして
それを防ぎたいという感覚だったかどうかともかく、考え方までは理解できて賛同もできるとはいえ、
問題は「駐車ご遠慮くださいといった立て看板」もなく「なぜ昼にも視認しやすいペイントをしなかったのか」・・・
という以前に、あまりにも配慮に欠けた自分勝手極まりない行為をしていいはずもないだろうと。
重りで補強した赤い三角コーンでは不十分だったとは思えないし、見えにくくする必要もないはず。
そんなに迷惑だと認識できているのであれば、この区間だけでも予算をつけてもらうように署名なり何なりで直談判し
1車線を潰し街路樹を撤去もしくは移動し、縁石などで完全に区画整備された真の自転車道」を整備することで
路駐を防ぐ方向にすべきでは?

★自転車への関心を高めるための方策

「千里の道も一歩から」
定期的なメンテナンスの習慣も身についていない段階であれば、
最初にまず5万円以上の自転車を買っても気にかけるのはせいぜい最初の1ヶ月くらいだろう。
しかしながら、あちこちがガタガタの状態であれば、小手先の手直しをするだけでは
根本的な乗り心地などが改善するわけでもない。

【1】知るということ
代車でも何でも、ママチャリ系の一般車ジャンルの車種を様々な店を巡って、参考にできそうな自転車を探し出せるまで試乗。
しっかりと整備されている自転車と、整備が不十分な自転車との違いを確かめることから始める。

※試乗できるとしても、店内や駐車場のみではなく、(身分証を提示するなどして)30分~1時間くらいは借りられるような店を探す。
時間をかけてアップダウンがある道など、最低でも5km程度はしっかりと試し乗りしないと良さは分かりにくい。
(試乗車のブレーキ調整すらまともに出来ていないような状態であれば、それは避けたほうがよさそうな店)
(コミュニティサイクルや自転車のレンタル専門店でもいいが、その場合でもしっかりと整備されていることが前提)
(一般車ジャンルでの試乗車は見つからず、クロスバイクまでしか見つからない場合は
サドルの硬さや乗車中も降車姿勢も異なることも考慮した上で、変速の正しい使い方や本体が軽くて走りやすいところだけでも理解できればOK)
(漕ぎながら変速する、停車前には軽いギアにするなど、変速の操作方法が分からない場合はしっかり聞いておくこと)

※代車であればしっかりと整備されていることが前提の話。
「どうせ代車だから」と舐め切って整備が雑な状態のものは「悪い意味でのみ」参考にすること。
タイヤが安物で摩耗していてもあまり参考にはならないので、代車であっても国産タイヤが装着されているものが望ましい。
ゆえに「まともな自転車」にたどり着くまでには時間がかかるかもしれない。

★具体的にどういう違いを知ってもらいたいかと言えば・・・
「タイヤの違い」・・路面状態や空気圧の差だけでなく、タイヤの質によって乗り心地は異なるということ。
「ライト」・・・ブロックダイナモの豆電球式で抵抗が重ければ、近年の軽い抵抗のLEDブロックダイナモ・ハブダイナモ各種
「ブレーキ」・・・Wピボットなどでしっかりとした調整が出来ていれば止まりやすく、後輪もローラーブレーキやサーボブレーキであれば音鳴きもしにくい。
「フレーム」・・・安物自転車ではグニャグニャするような感覚があっても、
      それなりの値段がするような自転車であればスチール系でもアルミでもフレームへの違和感は起きにくい。
他には、
ペダル・サドル・グリップのような直接身体に接する部分を交換してもらうと、違いをより実感しやすいが、
なかなか一般車でそこまでカスタムしているような店は見つからないはずなので最低限として上記項目。
BB[ボトムブラケット](ペダル根元部分)はカップ&コーンでもカートリッジBBでも違いが分かりにくいが、
ロクに整備していない自転車との比較であれば分かるはず。

▼【2(修理1)】修理して使う場合
とりあえず道交法にも関わる最低限の状態を確保する(ブレーキ・ライトなど)
タイヤに空気を入れてチェーンへ注油する以前に、
あちこちにガタが来ていてギリギリ使っているような状態であれば、
まずそれらを直さなければ快適化への道は始まらない。

ブレーキや、夜間走行するのであれば後方用の反射板部分やライト部分などが壊れていれば、
それで走るのは安全上でも法律上でも問題があるが、
どうしても「直したくない。直す金を絶対に払いたくない」というのであれば話はここで終わってしまう、

「そのまま乗っていても赤切符なんて早々切られないですし、気を付けて走れば問題ないですよ」などの
無責任な戯言は「整備不良車を推奨してしまうことになるので」とても言えない。

これを改めてもらうための説得方法としては、他人がどう言ったところでほぼ無駄なので
直接身をもって事故に遭ってもらうのを待つしかない。
あとは「事故が自損で済めばいいですね」くらいしか言えない。

▼【3(修理2)】次に、走行に関する箇所の修理(パンク修理・タイヤ・ハブ・BBのガタなど)
引き続き修理に関する内容。
”普通”に走れる状態にするために、ネジの増し締めやタイヤ・チューブ周りの補修、
駆動系の玉押しなどの「最低限の」調整や交換を行う。

▼【4】現状変更のための買い替え
(修理1)(修理2)で、業態の違う店を何店か巡って聞いても、直せば確実に2万円以上はかかるということであれば、
「本体の価格が2万円以下のような自転車であれば買い替えを推奨」だが、
「車体の造りがしっかりしているのでお金をかけてでも直したほうが得」

購入後のアフターサービスを考えると「とにかく通販では出来る限り自転車本体は購入すべきではない」
実店舗でも「過剰な安売りが前提の店=薄利多売=(まともに経営することが前提であれば)雑整備せざるを得ない=整備の状態が良いとは言えない」
信頼できる店を探し出すことが何よりも重要。
そして、長期的な使用が前提であれば特に、一般車ページに書いてあるような車種を選ぶことが大切。

今現在特に不満が無く乗っていたとしても、「快適性の向上」が必要であれば買い替える意義は十分にある。

【5】ここでようやく日常のメンテナンス
▼「適正な空気圧の把握」
 英式チューブであればエアチェックアダプターで簡易米式化するかチューブごと米式チューブに交換し
 空気圧計付のポンプか、米式対応の空気入れ+自動車やオートバイ用にも使えるような「空気圧計」を購入。

▼「チェーンへの適切な注油」
556は不可、「チェーン専用のオイルを適切に使う」。オススメはワコーズのチェーンルブ。

▼「定期的なグリスアップ」
「錆びやすい部分の防錆」・・・シートポスト、ペダル本体の取り付けねじ部分、BBの椀、ステムへのグリス
「回転潤滑性能」・・・ハブ・BB(カップ&コーンの場合)
各所錆びやすいネジ頭部分などに薄くグリスを塗っておくのも効果的。

面倒であればこれらを全て店に任せるのが手っ取り早い。海沿い地域や神経質であれば2週間に1回、
一般車(ママチャリ系)であれば、余程の長距離や超重量物を運ぶようなことでもなければ、通常は月1くらいの定期診断で十分。
しかし、グリスアップはともかく、「適正な空気圧の把握」「チェーンへの適切な注油」くらいは
道交法で言えば一時停止や徐行のような最低限の知識として覚えてもらいたいところではある。

(追記)「生活用の自転車=近所履き用の靴」のような感覚しか捉えていないであろうユーザーにしてみれば、
「なんでわざわざそんな手間と金のかかるような点検や整備をする必要があるのか理解できない」だろう。
価値がないと思い込んでいる以上は仕方がないで済ませないようにするために何をどうすればいいのか。
今までの常識に捉われない発想の転換が必要になる。


●[宮城]駅前の点字ブロック上を違法駐輪自転車が占拠

www.kahoku.co.jp/tohokunews/201610/20161021_13027.html
他地域の成功した事例から見て対策を施すなら・・・
 ・「30分~1時間おきに回収」という案内張り紙と共に実際に実行する
 ・路面に絵を描いて停めにくくする
 ・監視員を常駐させて代替の駐輪場を案内する
これらを継続することで停める人はほぼ居なくなるはず。

「自分には関係ないから」というモラルの問題も然ることながら
こういう小さな問題でしかないように思える綻びから、
街の景観や、その延長線上にある治安にも影響すると考えると
もっと身近な問題として捉える必要があるのではないだろうか。

●実用車が販売終了?

cyclist.sanspo.com/288877
高齢で後継者がいないというのは担い手を育てる必要性に駆られなかったというのもあるだろうし、
給与面も含めた続けるだけの割に合う環境が整っていないとしか・・・。
横付け用の自転車はタイヤが一回り太く、荷重に耐える「実用車」。
新聞配達などに使われた昔ながらの実用車は、大手メーカーが数年前に生産を終了し、
車体やパーツが手に入らず、いただきさんに必須の横付けを新しく作ることができなくなった。

●ブリヂストン「ジュピター」26×1-1/2
www.bscycle.co.jp/products/brands/jupiter/JP-60ST2008/
●パナソニック「レギュラー」26×1-1/2
cycle.panasonic.jp/products/rg/
普通に現行品だと思うのだが・・・
それに、太いタイヤといっても一般的な1-3/8との差は3~5mmほどしかない。
一般的な1-3/8タイヤの自転車であれば、車種によりけりとはいえ
1-1/2のタイヤが絶対に付けられないということでもないような。

「昔ながらのロッドブレーキ・BEタイヤ」
www.s141.sakura.ne.jp/page014.html
でなければ実用車ではないというような、過去の遺物を神格化している人にしてみれば邪道なのかもしれないが、
新しくても時代に合った変化をどうしても受け入れられないのであれば、
それはもう廃れるしかないとしか言いようがない。

●「自転車なんてどうでもいい」と思わせている原因

GIANTから見る自転車業界(2012年)
wired.jp/2012/07/17/giant/
いままでの自転車業界や自転車関係団体は、自転車とはいかにあるべきか、
いかに自転車を社会のなかで受け入れるべきか、ということに対して真剣に取り組んできませんでした。
平地そのものが少なく狭い国内で、「クルマ」を作って売ることを至上命題としてきた過程で
実質的に歩道に追いやられた形となった乗り物。

1台売っても整備しても利益が低いものではその何十分の一どころか0円で、
人件費に見合うだけの価格のものを作ろうとすれば、必然的にそれなりの値段になってしまうものと、
一応は乗り物というだけの激安の何かを並べられたときに、
「説明や点検整備の必要性について」消費者に対して真剣に考えさせる
「時間」を与えてもらえなかったことに尽きると思う。

結果として便利の延長線上にファストフードのような「(面倒な手間も少なくて)早く、とにかく安い」という
生活自転車に対しての巨大な共有認識として、今現在でも一部を除いて
「自転車なんて安物で十分」という感覚が育ち切ってしまった。

足として使うものでも「自転車チューブへの”真の意味で適正の”空気入れの方法」や
「チェーンオイルの正しい使い方」も分からないことが常識となっていても
それを問題だと思わない感覚こそ異常だと思う。
「車検もなくTS点検も任意。だから何もしないでOK。壊れたら考えればいい。捨ててまた安いを買えばいい。」
受動的に知る機会がほぼ皆無に等しいので、こんな状態がいつまで経っても変わるはずがない。

具体的なパーツの良し悪しについて何がどう違うのか以前に、
基本中の基本が完全に抜け落ちていて「正常な状態とは何か」を知らない人に対して、
「(電動アシストではない)6,7万円の自転車はどうですか」
と言ったところで
「そういうのは必要ない」と言われるのは当たり前だろうと。

●試乗車の用意で売上に繋がったケース

blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47692846.html
今月はなぜか、この自転車がよく売れます。
先々月末に試乗車を下ろしたのが良かったようです。
展示会に興味がない一般客が、メーカーが用意する広い会場にわざわざ足を運んでくれるとは考えにくい。
身近な店に展開したい車種を展示することで販促になると考えるのが自然にも関わらず、
そういった費用をかけたくないメーカーは基本的に店の買取で試乗車を勝手に用意すればいいという考え方。
やはり、高めの一般車も、売れにくいというのはメーカー側の怠慢にも原因があるのではと考えている。

知らない、分からない、見たこともない自転車を
説明だけで理解しカタログ買いに応じてくれる物分かりの良い層が多いだろうか。
簡単に実車を確認し試乗できない、しかも値段が高めとくれば躊躇するのも頷ける。

補修パーツの有無すら怪しいメーカーのパーツが多い量販に流れやすいというのも
展示されていて乗車イメージが湧き購入欲を刺激させることができるのもあるだろう。

「試乗されてもネットで買われたら意味がない」というのは
実店舗のメリットを説明下手でアピールできないことを問題視すべきであって、
単に目先の値段だけでネットで本体買いが得だろうと思わせないだけの各店の戦略が不十分なだけ。
「トラブル」「アフターサービス」「長期目線」といった観点があれば、何をすべきかは難しいとは思えない。

●MTBは街乗りに最適かどうか

jitensyazamurai.com/db/archives/5406
後ろのギアが6枚のボスフリーやバンドブレーキが使われているような激安(2万円程度)の「MTBもどき」ではなく
最低でも5万円以上するようなMTBの話
代表的な違いとして
 ●前フォークのサスペンション
  利点:段差に強くなる
  欠点:本体が重くなる、メンテナンス必要箇所が増える、補修時も高くなる
 ●ディスクブレーキ
  利点:雨天時でも効きやすい
  欠点:駐輪場でガツガツ当たっても問題ないといえるかどうか
  ブレーキシューに該当するパッドの形状と種類で値段に差があり800円~2000円以上まで差がある
  油圧式は整備が若干難しい?
 ●ブロックタイヤ
  利点:不整地に強い
  欠点:不整地を通ることが多くなければ無用の長物
     もっとも MTB26(559)でも27.5(584)でも29er(622)でも、ブロックタイヤはスリックタイヤに交換すればいいだけなので
     別途費用がかかるというだけの話。
 ●泥除けが簡易的なものしかつかない?
  車種にもよりけりなので一概には言えないとしても、
  簡易泥除けでは防ぎきれないこともある。
 ●ディスクブレーキ専用リムでリムサイドが汚れにくい
 リム自体を挟み込まないのでアルミリムのサイドの汚れがなくなる。
 リムを軽量化しやすい?スポーツ向け製品で補修時は比較すれば一般車向けのような安物アルミリムより値段が高めになる。
 ●車輪の軸の太さ
 一般車よりも太いクイックリリース、それよりも太い軸のスルーアクスル軸。
 過酷な環境で走ることを目的とした本格的なMTBは頑丈で作られているため過体重者にも適した車種。

 しかし、やはり各種パーツ補修時には雑多な店では修理不可能になってしまうことが予想されるので、
 その購入店以外に緊急的に持ち込んで補修しやすいかどうかと考えると「生活品」とするには厳しいか。

 クロスバイクに紛れやすい効果から防犯性は多少増すかもしれないが、全体的には
 維持コスト等を考慮するとやっぱり「分かっている人」向けに思える。

 単に「MTBに乗ってみたい」だけで、メンテナンス費用を出す気がないのであれば最良の性能を引き出せない。

 最初から
 「MTB専用コースが近い」とか、
 「知り合いが山を持っているので自由に使える」とか
 「10万円以上するような爆光ライトを、その知り合いが持っている山の夜間走行で思う存分堪能したい」とか、
 「これまでに様々な車種を所有し乗ってきたが、MTBはまだコースで走ったことがないので挑戦してみたい」というような
 明確な目的があれば最適で、納得して買うなら選択肢の1つかもしれないが、
 舗装路でせいぜい50km未満圏内の走行であれば、大抵の人には
 サスペンションがないVブレーキの基本のクロスバイクで十分に思える。 

では、 街乗りに何が最適か と問われれば
「通常の使用距離、保管状態、メンテナンス頻度」にもよるが、下記5車種をオススメする。
※ネット専売・補修パーツすら用意がなさそうな「売りっぱなし車種」は避ける
 ・修理のしやすさ → 普通の一般車(軽快車・シティ車・ママチャリなど) 
 ・停止発進は有利 → 折りたたみではない小径(ミニベロ)
 ・太めのタイヤ  → ビーチクルーザー(コースターブレーキ仕様ではないものがオススメ)
 ・カスタム色々  → クロスバイク ※(後輪がボスフリー6速や7速のようなスポーツ自転車もどきは避ける)
 ・シンプル    → シングルスピード(前後キャリパーブレーキ仕様など) 
※前後ブレーキがあっても固定ギアではなくフリーギアを推奨
(電アシは基本的には強風に対抗する場合と「急な坂が多い・坂が長い」地域のみ薦める)


●谷垣氏が自転車で転倒し重傷

www.huffingtonpost.jp/2016/07/19/tanigaki-injured-while-cycling_n_11077766.html
脊髄のケガで手術をしているとの報道もあり軽傷というわけでもないようだ。
恐らく着用していたであろうヘルメット。防げる怪我がある一方で「防げない事故」も当然ある。
今一度「安全」について考えてみる必要がありそうだ。
▼段差で転倒か?
jcc.jp/news/11172168/
自民党・谷垣幹事長は16日、SPと2人でロードバイクでサイクリング中、内堀通りを左に曲がる時に一人で転倒した。
警視庁は段差で転んだのではないかとしている。
日本自転車普及協会によると段差は直角に入れば問題なくタイヤが乗れるが、斜めに入ると滑ってしまうことがある。
速度やグレーチングは無関係だったとして、
直接的には「走行位置(侵入角度)」が甘かった原因として「緊張感のない漫然運転が事故を誘発した」と考えるのが自然とはいえ、
間接的には「タイヤの細さ」が原因で「安定性を失いやすい状況」だったと考えるべきだろうか。
結果論で言えば
「ビーチクルーザー」や「ファットバイク」のような太いタイヤで走行していれば今回のような事故は起こらなかったはず。
そういう意味でも、「太タイヤ」の自転車はもっと注目されてもいいように思える。

一方、子乗せの電動アシストでも既に太めのタイヤが標準化されていて安定性に役立っていても特に注目もされず、
一般的やママチャリを買うようなユーザーは太いタイヤかどうかを気にすることよりも単に値段が安いかどうかを重視され、
軽く早く乗りたいというユーザーは漕ぎまで重くなる太いタイヤなんてありえないということで敬遠されがちな
今の状況を変化させるのは並大抵のことではないのもまた確か。

▼段差の敷設そのものは社会的な役割として仕方がない
www.city.yokohama.lg.jp/doro/qa/shisetsu/005.html
Q:歩道と車道の段差をなくしてください
A:車いす利用者やベビーカーを押している人にとっては、段差は限りなく"ゼロ"に近いことが望ましいでしょうが、
視覚障害者の方は、この2cmの段差を白杖や靴の裏で感じることによって、歩道と車道の区別をしているのです。
また、車道の排水が歩道に入ってこないための機能も持っています。
この2cmの段差は視覚障害者の方や車いす利用者のみなさんの双方からご意見を聞いて決めています。
更に、転倒しやすい状況や環境「雨天時、砂や葉っぱが道路上に多い」といったことも適格に判断し、
走行位置や速度、侵入角度を余裕をもって保つことができるようになることも
自転車走行時には求められる。

●BSから新しい折りたたみ自転車?

cyclepress.co.jp/report/20160729_06/
レンタル事業の一環として開発し2017年後半に展開。
「市販するかどうかは反応や実使用での問題点を洗出してから考える」といったところだろうとは思うが、
既に発売予定スケジュールには入っているのかもしれない。

●空気入れ無料の境目

blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47620440.html
blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47621925.html
「たかが自転車に空気を入れるくらいやってくれてもいいだろう」という考えと
「空気を入れる以外にもしっかりとチェックする」という店側の考え方に
ズレが生じたために起こったであろうトラブル。
それ以前に
わざわざ自転車店まで行って空気を入れたがる人が多い?ことに驚く。
(点検サービスをメインに受けるために行くなら「簡易点検のついでに空気入れも依頼」のはず)
そんなに自宅にフロアポンプを置きたくない(置けない)理由でもあるのだろうかという疑問。
▼置き場所がない?
アパート1ルームのユーザーが多くフロアポンプ程度にスペースを食われることを嫌うのが普通なんだろうか。
▼健康上の理由?
自分でタイヤ周りに触りたくないという潔癖症の人がそんなにいるとは
思えないし、腰が悪い人だらけというほどまだ高齢化が進んでいるとも考えにくい。
▼使い方を知らないだけ?
実は複雑なパンク修理に比べて、
「自転車のチューブに空気を入れる」という作業自体が
(3気圧程度の場合)年齢性別に関係なくそれほど難しいとは思えないが、
それでも(点検は無関係として)空気入れを頼みたがる理由は一体何なんだろう。
まさか空気入れの使い方が全く分からないということなんだろうか。
公的教育不足以前に
日常生活に不可欠な乗り物の基本中の基本である整備方法を教えてもらえない環境を嘆くべきなのか。
単に特殊なコンプレッサーであれば馴染みがないだけなのか。
▼無料だから?
購入車無料を掲げてしまったがために集まってきているだけ?
来客や組立修理に手一杯で対応しきれないほどであれば
基本的に無料サービス自体を止めるか
「雨天や閑散日・閑散な時間のみの特別対応」として限定条件を設けたほうが早いような。

▲BS「スマートコントロールブレーキ代品」の顛末

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-06b1.html#comments
「直接取引がない修理店だから気遣っても会社に直接利益がないから」と
対応は後回しにされてやがて忘れられたとすれば、残念すぎる対応。
BSは個人で問い合わせをしても放置は当たり前のようにあるので今更ながら、
不具合やその対応を舐めすぎているように思える。

都内全店(数百店?)を3人で回っているという状況だったりするようだが、
こうした酷い対応を繰り返さないためにも
海外に工場立てる前にやるべきことがあるんじゃないのかという気になる。

しかしこれが、数百台単位で発注をかけてもらえるであろう大型店の本部からであれば全く異なる対応になっていたのだろうか。
(BSではないのかもしれないがあくまで推定として)
直接取引のある個人店でも大型店との扱いの違いを嘆く内容(送料など)もあるだけに、
BS扱いを手控える流れが加速し続けたとしてもおかしくないかもしれない。

こういうのを目の当たりにすると、
ある意味「対応だけ」は極限に早いのが取り柄のようなメーカーを応援したくもなるが
早いからといって誠実な対応が期待できるという保証もない上、
そういうメーカーは自転車自体の質が著しく低いのが常。
なかなか世の中上手いこと出来ていない。
まるで「基準をギリギリクリアしていればOK」というようなフレームを流通させてみたり、
子乗せマークを勝手に貼り付けてみたり
そういうコストダウンで対抗せずに「商品力と対応力で勝負する」新興メーカーはそんなにありえないのか?

BSほどの販路や商品力で直接対抗できるメーカーがあるかというと
パナは車種自体が少なく、ミヤタは車種方向性の安全+性能重視という意味での尖り方が不十分。
その他では個別に良さそうな車種はあっても全体としては到底及ばず、
「已む無く扱っているだけ」という店も少なくないのではないだろうか。

大手が気を払えないレベルでの「対応力」と「商品力」を
まともに重視した安売りではないメーカーというと、1台20万円くらいからのフレームビルダーくらいか・・・。
いや、有名ビルダーでもトラブルになっているケースもあるので、やはり難しい。


●91歳でキャリア60年以上の自転車修理人

www.1101.com/kintaro/2012-11-26.html
▼値段が高くても頑丈な自転車
金太郎 昔はさ、昔っつっても戦後の話だけど
山口自転車って、
頑丈で、充分に使える実用向きの自転車が
あったんですよ。
── ええ、山口自転車。
金太郎 あれは、頑丈だった。
あの自転車だったら、
少しっぱかり値段が高くても、
ほんと、みんなよろこんで買ったもんだよ。
── へー‥‥つまり「もつ」んですね。
金太郎 そう。
だからさ、
今の自転車を戦前みたいな乗りかたしたら
下手すりゃ
半年で駄目になっちゃうだろうね。
今の時代の通勤通学買い物で生活向けとしての(電動アシストではない)自転車の役割としては
最初から数年間でも大切に使おうという感覚がなければ「安いものでいい」ということになるのだろう。
▼一人前になるには3年
── 一人前になるまでには
どれくらいかかるもんなんでしょうか。
金太郎 まぁ、ごく大雑把に覚えるっつっても、
通常で言えば
正味3年は、やんなきゃ駄目だろうな。
── 3年間は一生懸命、覚えて。
金太郎 うん。
バック拡げをアルミフレームでも当たり前のように使うような
間違ったやり方を突き通す古い店がないとは言い切れないが、
修理経験の乏しいどころか皆無の店員に修理を任せるということは
どういうことなのかよく考えてから店を選んでほしいと思う。
▼パンク直しは奥が深い
金太郎 でも、これが案外、パンク直しというのは
簡単なようでいて、奥が深いんだ。
── そう思います。
金太郎 ほんとに。
やすりがけを丁寧に行う、糊を完全に乾かす、しっかり貼りつける
といったパンク修理自体の手順だけでなく、異物があれば取り除き、
故障の原因とその不具合を改善するための対策という点で考えると、更に様々考えられるというのが理由。
「修理セットなんて安く売ってるくらいだから簡単に出来るだろ」と甘く見ると痛い目に遭うことになる。
▼「自転車だからってなめちゃいけない」
金太郎 あと、これはこれで、奥が深いからさ、
自転車だからって、なめちゃいけないってのが
わかってないと駄目だね。
── ‥‥なるほど。
金太郎 戦前と戦後じゃ、ぜんぜん出来がちがうから。
── 自転車の。
金太郎 うん。
(中略)
金太郎 レジャーなんかの付き合いで乗るんなら、
最近のやつみたいな
軽くて、ワッパの細いのがいいんだろうけど。
── ええ。
金太郎 米俵だとか一升瓶なんかを積むんだったら、
すぐ、ガタがきちゃうよ。
── そうですか。
米俵で考えると分かりにくいかもしれないが、「子供乗せ」で考えるとわかりやすい。
基準に適合していないような安いママチャリでも
(問題がないとは言えないが)自分で勝手にチャイルドシートを取り付けて乗せて走れなくはない。
しかし「運搬用途で耐久性が高い専用品」ということになれば、華奢な作りで十分なはずがない。
趣味の自転車と子乗せ自転車を兼用しようと無理やり両足スタンドを取り付けてみたり
不適合車種に前後チャイルドシートを取り付けてみたりしたところで、
即事故にならないとしても専用品に比べて「使い辛さ」が勝るだけ。

●BS自転車:溶接の問題で6年間の使用によりフレーム破断

「ブリヂストンサイクルの自転車破損で骨折 男性と和解 大阪地裁」
www.sankei.com/west/news/160716/wst1607160020-n1.html
訴状によると、男性側は平成20年ごろ、同社の「PNU63B」という型式の自転車を購入。
26年7月に大阪府内の市道を走行中、シャフトと呼ばれる部品が折れて前のめりに倒れ、
右ひざ骨折や靱帯損傷などの大けがをした。

これに対しブリヂストン側は「自転車は購入から6年使用され続けた。
欠陥の有無の判断の際に十分考慮されるべきだ」と主張していた。
(■自転車製品事故情報より)
cyclepress.co.jp/report/20160413_02/
■ブリヂストンサイクル(株) 自転車PNU63B 大阪府 H27/9/4
当該製品で走行中、当該製品のフレームが破断し、転倒、負傷した。
調査の結果、当該製品の破損はヘッドパイプの溶接部付近に発生しており、
破断部近傍に溶接線に沿って多数の微細なクラックが認められたことから、
溶接施工に起因して発生したクラックの影響で破損し、事故に至ったものと推定されるが、
当該製品の各部品の外傷や変形等から、使用状況も事故発生に影響したものと推定される。
なお、当該製品の同型フレームはJIS規格を満たしている。
備考/重傷1名。製品起因か否かが特定できていない事故。

結局BS側が解決金400万円を支払ったということなので
使用状況に問題はあるとしても責任を認めたということなる。

こういう記事は今後の同様の事故を防ぐためにも
「実際の車体の画像と破断場所」の詳細を掲載すべきだと思うのだが・・・
車種名も分からなければヘッドチューブ(ヘッドパイプ)溶接部分の破断のはずが
「シャフト」という表現が突然出てきて
フレームではなく車輪の軸が折れたのかどうかさえよく分からない内容に困惑する。

▼後だから言える提案だとしても
この車種はBSでもホームセンター向けのような廉価自転車らしいという話もあるので、
いくらJISをクリアしているとかBSブランドがあるといえども、
体育会系に使わせるということ自体がそもそも「不適」。
(極端に言えば1万円程度の折畳自転車に相撲取りが乗るような状態で長持ちするだろうかという)
「ジョブノ」のような頑丈を売りにしている車種のみ学校指定にした上で、
放っておいて本人や保護者が自転車店で点検するわけもないので
必ず学校側にて3か月おきくらいに強制的に点検整備を行い、
不具合が見つかればその修理が未完了な自転車に関しては「使用不可」という
厳しい対処をすべきだった。


●[愛知]パンクは自転車販売修理業者の仕業だった

cyclist.sanspo.com/267490
駅の駐輪場に止めてある自転車のタイヤを画びょうでパンクさせたとして、
愛知県警一宮署は7月8日までに器物損壊の疑いで、一宮市今伊勢町、自転車販売修理業の男(59)を逮捕、送検した。
同署によると「店の近所で、自転車をパンクさせれば、売り上げを伸ばせると思った」と供述し、
容疑を認めている。昨年10月以降、同じ駐輪場では8件のパンク被害があり、関連を調べている。

www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00329902.html
相次ぐパンクには、ある共通点があった。
被害に遭った住民は「(容疑者が)わたしの自転車を見てくれるわけ。
『吉田自転車』のマークが貼ってあるから、これが貼ってあると、ほとんど被害に遭っている」と話した。
「自分の店に修理に来てほしかった。売り上げを上げるためにやった」と、容疑を認めている吉田容疑者。

自転車屋が自転車盗難に続く情けないニュース。
「販売・修理で客数が得られない」としてこういうことに手を付けるのだろうか。
趣味業ではなく生活の糧として血眼で銭を得る必要があれば、策を考えるとしても、
販売・修理業しか存在しないないわけでもないのに「自転車関連で真っ当に稼ぐ手段」を
他に全く実行することが出来ない時点で「向いてない」としか言いようがない。
真っ当な創意工夫が出来ないということは、
逆に言えば言われた通り・マニュアル通りに作業をするほうが適正があると思うので
もっと早く店を畳んで、別職を探すべきだったのでは。
客が来ないならどうすれば客に来てもらい売上を確保できるのか。
告知の方法から「通販では難しいこと。他店はあまりしていないこと」を考えて実行することが
それほど難しいだろうか。

とはいえ、パンク修理剤(防止剤)を詰めることも、バック拡げ工具を使うことも
もっと言えば元々の本体に英式バルブやボスフリーハブを使うなど、
すぐに故障に繋がらないとしても
「壊れやすくするための方法」としてはある意味近い存在に思える。

真っ当に作業をしている店からすれば「店を闇雲に疑う客は鬱陶しい」と思うのかもしれないが、
こうした「仕込み」をするような「疑わざるを得ない」出来事に巻き込まれてしまうと、疑心暗鬼にもなるだろう。

※ちなみに最新商品情報がためになる通販でおなじみの「サイクルヨシダ」
www.cycle-yoshida.com/pc/others/
今回の一件の店はヨシダでもネットの自店サイトすらない店。
「CBあさひ」と「アサヒサイクル」並に勘違いする人もいるかもしれないが、
(株)吉田商会の本店は群馬県にあり、この店は支店でもない。


■雰囲気次第で安いアイスが高級品に

www.youtube.com/watch?v=OzdqYb3sEX8
「高級そうな雰囲気の店で安い市販のアイスなんて出されるはずがない」という思い込みを利用したもの。
(これはCMなんだから全て演技だという見方も出来るとしても)
自身がこのケースと同じ状況になったときに「これは市販の安いアイスでは?」と
固定観念を持たずに疑うことができるかどうかと考えたときに、
「安い自転車をロクに整備していなくても、店次第で無知な素人相手に高価な金額で売れる」
ということを防ぐために中古を避けるとかパーツ類をチェックすべきということではなく、
▼店の雰囲気だけを反対に考えてみると
「安い大衆食堂で高級なアイスを数千円で売り出しても、場違いなので数千円払いたがる人は少ない」ということになり、
「こんな安そうな雰囲気の店で高い自転車なんて扱っているはずがない」という決めつけから、
「なんでこんな高い自転車ばっかりしかないのか」という不満だけが募ることになる。
▼新車の場合
店構えで安い商品を高級品に仕立て上げることもできるとして、
「特定の車種のCMを流している安価な量販店(自転車専門店)の自転車」は本当に良い品か
ということでもある。
もちろん「大手資本の商品としての安心から割安感がある」というのも分かる。
とりあえず物を売る店としての最低限の思いやりとしての丁寧さが期待しやすいからこそ
技術力が例え貧弱であったとしても頼りたくなるという気持ちも分かる。
しかし、味という直感で伝わるものではなく「様々なパーツの集合体」という認識もなく、
「まるで1つの物体」かのような感覚であれば、違いから本質を見抜くことは困難。
▼故障時
「購入時に安くても補修時に技術力不足から交換できる部分でも買い替えを安易に薦める」
というのは量販・個人店に限らず「整備スキルによる」としか言えないので一概に店だけで
決めるというのも難しい。
手組ホイールが出来ない店(=事故車のリムだけ交換不可)や、
自店販売の自転車でもBBの分解をしない(出来ない)個人店が絶対にないとは思えない。

●クルーザーの扱い

twitter.com/GAKUJIRA/status/750845621477646336
何故か自転車専門誌は このクルーザーという車種を 昔からスルーしてる。
頭が「スポーツバイクほど尊い」だと、縁遠い車種だろう。
でも、クルーザーの良さとは 「速いほうが偉い 強いほうが偉い」とは、全く別のベクトルにある。
主にクルーザーが紹介されるのはファッション感覚で雑誌等に使われるケースのほうが多いような気がする。
たぶん、それよりも問題なのはママチャリがメインのような一般人感覚では「車種の存在自体を知らない」という
人々が圧倒的だろう。
そういうスポーツ機材としての自転車だけに興味がある人達に対して、
ファミリーや生活向けの車種や情報を中心とした内容の専門誌がないことが
興味を持たれる機会の少なさに影響していると思われる。
こうしたスピード重視ではない一般車などの軽視の風潮から
「安物でいい」とか「通販で本体買えばいい」といった感覚ばかりが育っているということに
気付いてくれる人が増えてくれればいいが。

●自転車が高いと思わせてしまう理由は何か

中古かどうか以前に1万円台の自転車に対して何を期待しているのか分からないが、
2万円でも高いとか3万円出せば高級自転車という感覚は一体どこからくるのか。

巷に溢れているいわゆる「なんとなく走ればいいだけのママチャリ」を主に売っている店の業態にもよるとして、
それがディスカウントストアやスーパーや家電店やホームセンターであれば
(納車前の整備の違い自体を知らなければ)乗り物ではなく玩具の延長感覚で
「過度に安さのみ」を期待するために3万円でも高く思えるのだろう。

個人店でも看板代わりに店先に置いてあるような(道路上に陳列しているケースは問題じゃないのかいつも疑問だが)
2万円程度の安物自転車を置いていることもあるが、
そういう「安さ」を「店の看板代わりの特徴として撒き餌」しているとすれば、安さ目当ての客が来るのは自然のことだろう。
▼店自体の印象
そこから「用途的に必要そうであれば」技術と経験と話術と説得力で
4万円以上の一般車を購入してもらうための勝負ということになるが、
そもそも「店構え」がその値段の自転車を扱うに相応しい印象を持たれるかどうかということに尽きると思う。
(単純に店の大きさだけが問題ではなく「それだけのお金を出したいと思えるような雰囲気もあるかどうか」)
例えば
ドレスコードがある高級レストランや、老舗の料亭や割烹に入って「1000円の定食くれ」とか
どう見ても高級な外国の自動車しか扱っていない店に入って、開口一番に「諸経費全て込みで100万で買える車くれ」と
冗談ではなく本気で言う客がそれほど多いとも思わない。
では反対に
大衆食堂に入ってメニューが「全て時価や1万円以上のみ」とか
(極端に言えば)今にも朽ちかけそうな店構えの自転車店で
「この店は10万円の自転車からしか扱ってない」と言われれば確実に面食らうだろう。
具体的に言えば清潔感や態度や口調や表情など、最低限「店として期待されている礼儀」なども重要な要素。
▼蛇足
だからといって、小綺麗なオシャレショップ気取りで技術不足、
プロショップ気取りで一般車の整備が出来ない(一般車向け工具すらない)
「プロレーサーも使う機材を扱っているだけの店」という意味で使っているとしても、
少なくとも自転車に関して「プロなのでどのような車種でも修理が出来る技術がある」と期待すると肩透かしを食らう。
「察しろ」ではなく、お互いに時間の無駄でしかないやり取りを極力避けるために何か分かりやすい文言を
店の入り口やタウンページ広告や自店サイトに提示しておいて欲しいものだが・・・。

●値段の高さは絶対正義ではない

jitensyazamurai.com/db/archives/4956
自転車グッズで高いモノは、どうして高いのでしょうか? 
コタエはひとつじゃありません。耐久性が高かったり、精度がすばらしかったり、いろんな可能性があります。
でも大きなコタエのひとつとして「プロユースだから」というものがあります。
プロ用機材ですから、考えるのは「速く」「軽く」ばかりです。
「レースで速く走れること」が唯一の目的ですから、ほかのことは多少犠牲にしたって、「速い」が大事です。
「耐久性」「快適性」… ときには「安全性」も無視している場合だってあります。
扱いが繊細だったり、すぐ壊れたり… だって、プロの機材ですから、
壊れたらどんどん交換していけばいいんですから、耐久性なんて必要ないんです。
たとえばサドル。1個5万円なんてものもあります。これは総カーボンで、めちゃめちゃ軽いです。
でも硬くて座るのも辛かったり、壊れやすかったりします。
でも軽いのが一番の正義ですから、これはこれで目的に合致したパーツです。
こういうプロ機材を買っちゃうと、「高かったのにすぐ壊れた」「扱いがむずかしい」となる可能性も。
とくにタイヤなんて、「とりあえず、1試合最高の性能を発揮する」ことに特化したりしていますので、
じわっと長く乗るには適さない場合が多いです。
だから「なんでもいいから、高いモノ」はキケン。ちゃんと用途や希望とあったものを選んでください。
周辺部品に限らず、本体にも言えること。
最高級なエルメスの一般車の耐久性が値段に比例するだけの耐久性や強度があるとは思えない。
家電のように高価なものを買えば値段に見合うだけの性能(主に軽さ)が得られるとしても
「スポーツ競技用」で特に「軽さを重要視した」部品というものは
「長期の耐久性は度外視」しているような商品のほうが多いと見るべき。
骨董品のように床の間に飾るのであれば、それはもうボルト1本まで好きなだけ
徹底的に軽さを追求するのも間違っていないと言える。
しかし、具体的に言えば、細幅で軽いタイヤは速度が出しやすいとして重宝がっても、
実使用上では路面からの衝撃吸収力に乏しかったり、
華麗に避けたつもりでもグレーチングの格好のエサになってみたり、
まともに空気圧管理もしない使い方であれば余計に、段差に乗り上げてパンクさせてみたりすることになる。
逆に言えば実際には居ないとは思うが
「ロードバイクも出る車種制限なしのレースでママチャリを使ってトップ選手に挑む」ような
単にギャグや比較データ取りではない使い方をするのもどうかと思う。

●「新車販売」と「修理」がなくなると自転車店は潰れる??

はっきりって全くそうは思わない。
具体的には
 ・定期的なメンテナンス
 ・パーツのカスタマイズやアップグレード品の販売
 ・有料で購入や補修の相談
 ・講習会(細かいマンツーマンでのポジション出し、パンク修理講座、道交法等の解説)
 ・走行会(グルメ関係のポタリングライド)
 ・試乗会(メーカーや店舗協賛を募って行う)
 ・レンタル業務(本体だけに限らずパーツ類でも可)
など、簡単に思いついただけでもこれだけある。
既存の「販売しか出来ない店」「修理しかできない店」は潰れても仕方がないだけの理由があり、
「商機を見逃し続ければ」淘汰されていくだけだろうと思う。
「何が出来るのか」「どうすればいいのか」原因の切り分けと実行力の有無が明暗の分かれ目。
人が居ない過疎地であれば過疎地なりの方法もある。
それを打破する方法に気づいて実行できるかどうかの話。

●日本ではなぜ左側通行なのか

www.police.pref.akita.jp/kenkei/q_a/004koutuu/a_koutuu_032.htm
左側通行としたのは、昔から武士は左腰に刀をさしていたので
右側を通ると刀のさやが触れ合い、左側からの攻撃に対しておくれをとることから、
左側を通行する習慣を考慮したものと言われています。

●シニアカーと試乗について

takesno.com/archives/2837
だけれど 必ずしも実物に乗って試乗しなければ わからない情報というのは正直あまりなく、
『試乗が決め手』となるコトは少ないのです。
(あ、言葉では説明が難しい電動アシスト自転車の試乗車は置いていますよー。)
自転車は見て決めるというよりも『自転車を買って何がしたいか?』って部分の方が重要です。
▼「4万円以上の一般車をすすめる場合」
「百聞は一見にしかず」というように
必ずしも高額に思えるかもしれない自転車が最適だと説明だけで納得して選んでもらえるとは限らない。
そもそも「説明だけで理解してもらえることが多い」のであれば
半ば常識のように空気圧不足でのパンクを頻発させるような人も少ないのではないかと思う。
何も試乗といっても
「購入予定であるその自転車と色も形も年式も全く同じでパーツ構成も全く同じ型番」でなければならないということでもなく、
4万円以上する自転車全体の質感や、安物自転車と比べて全体的なパーツ自体の違い
ブレーキレバーやダブルピボットのブレーキであったり、ローラーブレーキが搭載されているという意味と効果、
タイヤやチューブに対して「常識的に使える最低限の品質が保証されるかどうか」
安物自転車と比べて具体的に乗り心地がどう違うのかといった
「漠然とした感覚」を理解してもらうということが目的であるべきだと思っている。
▼ビーチクルーザーや本物のファットバイクなど
自転車店として、各車種を取り扱うのであれば代表的な車種を試乗できるように
台車も兼ねて各種最低でも1台づつは用意しておいたほうが良いような気はする。
ビーチクルーザーを扱うのであれば前後ローラーブレーキであれば不要でも、
太め幅タイヤ自体の乗り心地やコースターブレーキの特性は説明でどうにかなるとも思えず。
類型車ではないファットバイクでも売れるような地域であれば、初めて購入する人であれば
既存の自転車との違いとしての極太幅タイヤの快適性を納得してもらった上で
タイヤを交換する場合は高くなるということや、駐輪機不可のデメリットといったことも説明することで説得力が増すように思える。
他には例えば、実際にあるかどうかは分からないが
安請け合いして通常扱いがないBMXをカタログだけで取り寄せてジャイロブレーキも取り付けず
ノーブレーキで提供するような店は問題だろうと思う。
▼3輪自転車や電動のシニアカーの場合
但し、通常の2輪の自転車からの乗り換えで
今回のような高価になるシニアカーや、違いも分からずに3輪自転車を検討してしまう場合は
「全く性質が違う乗り物」として「試乗せずに注文」ということは絶対に避けてほしいと思う。
「必要」か「不必要」か。「十分」か「不十分」か。
直接「これがいい」という考えではなくても「実際に乗って不安の解消に役立った」ということでも
「試乗できることへの意義を見出せた」ことに他ならない。

そして、メーカーが「試乗車」を用意できるというのは相当な強み。
「試乗車として期間を定めて貸し出しはできない。全て店で買い取って試乗車にしたければ勝手にしろ」
という考えのメーカーはあまり売る気がないのか?という気さえする。
地域性を加味したモニターをさせることで商品開発自体への参考になると思うが、
「そんな必要はない。綺麗な舗装路や実験装置の上でテストさえしていればそれでいい」として
「実使用上を想定しない」というのはどうだろうかと。
例えば、白サイドのタイヤを安易に採用するようなことも
「小手先の見た目だけ飾れていればそれでいい」という考えが透けて見える。
日常使用での長期耐久性テストをしているのであれば選ぶはずもないと思えるのだが・・・。

●スペックだけで比べる可搬型の車種の比較

ameblo.jp/cycle-plus/entry-12139463898.html
子乗せにも使える車種のようだが、量販専売の車種自体を薦める気はないのでこのページ
「88サイクル」以下「88」
www.cb-asahi.jp/88cycle/release/
news.goo.ne.jp/article/minkei/region/minkei-tachikawa2196.html
「トートボックス LARGE」以下「トート(L)」
www.bscycle.co.jp/greenlabel/totebox/large.html
直接比較されてはいないがタイヤサイズ違いとして「トートボックス SMALL」「トート(S)」
www.bscycle.co.jp/greenlabel/totebox/small.html
▼タイヤサイズ(トートSが優勢)
88     → 前24×2.10 後20×4.00
トート(L) → 前24×1.95 後22×2.125
トート(S) → 前20×1.95 後18×2.125
交換汎用性でいえば、88の後輪だけでなく、トートLの後輪も最悪の部類。
駐輪機に入るかどうかで言えば、「4.00は完全に無理としても」
「2.125」どころか「1.95」でも収まらない可能性があるので、
純正タイヤではなく、前輪だけ収める駐輪機であれば「1.75までサイズダウンする」というのが自然なカスタム。
後輪もレール式駐輪機で許容されやすい幅にするのであれば、1.75にサイズダウンすることになるが、
トートSでは可能、トートLは選択肢が極端に少ない、88ではリム幅的に恐らく無理だろう。
▼変速(88が優勢)
88   → 外装変速「8段」なので必然的に安物自転車にありがちなボスフリーではなく、「軸が強くなる」カセットフリ-のはず。
トート → 共に「変速なし」か「内装3段」
変速をしっかり使いこなすことができるなら88のほうが圧倒的に有利。
▼チューブ(若干88有利)
88   → 米式
トート → 英式
トートはLは無理でもSなら「納車前に米式チューブに交換依頼」すればいいだけではある。
▼スタンド(トートが優勢)
荷物の重さを考えるとスタンドの強度と位置からセンタースタンドは微妙か。
88に後付で両立スタンドをつけようと思っても、ファットバイク規格で幅広のため市販品では存在しない。
ハンドルストッパーは一長一短だが個人的には不要。
▼フレーム
88   → スチール
トート → アルミ
頑丈さでいえばスチールに分があるが、一長一短あるのでどちらが優れているというものでもない。
▼シートポスト径(88が優勢)
88  → 31.6x350mm
トート→ 27.2mmx260mm
単純に径が太いほうが強くなる。
▼ブレーキ(トートが優勢)
88  → 前後ディスクブレーキ
トート→ 前Vブレーキ、後ローラーブレーキ
ブレーキを効きっぱなしにできるパーキングブレーキのようなブレーキレバーのギミックがあるが
手軽さで言えばV+ローラーブレーキ。ローラーブレーキはハイパータイプに強化することも可能。
▼値段(トートが優勢)
88  → 約7万
トート→ 約5万以下
性能から見れば電アシではない子乗せ車種で7万でも高くはないほうかもしれないが、
7万出してでも買うメリットがあるかと聞かれると返答に困る。
▼総合的に判断(トートが優勢)
個人でも量販でも店員の質によるが、技術で買うなら個人店のほうがやはり有利。
部品調達のしやすさを考慮してもBSのほうが有利。
但し、トート(L) は22インチサイズが問題のため、
買うのであれば現状では「トート(S)」を薦める。

■グレーチング(側溝の蓋)の恐怖

bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=206
点字ブロックもだが、マンホールの蓋も「ノンスリップ加工を施す必要がある」
という議論から施行に至るまであと何年かかるやら・・・。

◆グレーチングという危険物

www.makitech.co.jp/construction/grating/kousei/index.html
基本的にこの上を自転車が通るということを想定していないためか
滑り止め加工のようなものが施されているようなものがない。
敷設を行っている行政の担当者は
自転車で雨の日でも通らなければならないような状況があるということが
どれほど危険かということを確かめたことが1度でもあるのだろうか。



●[海外]前輪・後輪を選んで漕げる自転車「MC2 BIKE」

internetcom.jp/201628/mc2-bike-stands-for-multi-configuration-cycle
チェーンがない自転車
「ペニー・ファージング」と呼ばれる前輪が大きい昔の自転車のようなモード。
変速機もあるのでタイヤの直径を大きくする必要もないというのが現代版。
他には直接後輪を漕ぐモード、折りたたんで持ち運びもできる。

●[海外]手でも漕げる自転車「TwiCycle」

internetcom.jp/201613/twicycle-is-a-bicycle-which-uses-both-arms-and-legs-to-run-forward-now-starts-crowdfunding
チェーンリングカバーを含めて日本円で約10万円なのでそれほど高くはないが
他の海外記事の車種にも言えるが、特殊な自転車ということで修理時を考えると
自分でフレーム溶接等ができる機材が揃っているレベルでもなければ厳しいと見る。

●[海外]電動アシストに2つのバッテリー

internetcom.jp/201578/bosch-doubles-battery-for-power-assisted-bicycle
「容量が足りないなら2つ付ければいい」という分かりやすいコンセプト。
2つ付けている割にデザインもなかなかスマート。

「バッテリー容量が少ないので、どうせなら見えない場所に綺麗に収める」といったアイデアにしても
似たような感覚で、工学デザイン部門では日本の場合アイデアが出ても
大衆受けを狙い結果を求めすぎるあまりに
「無難を極めようとする頭の固い上司や経営者」に簡単に叩き潰されるからこそ
つまらないものばかりが溢れているのだろう。
(何も「ほとんど実用性がない奇抜なものを作って欲しい」と言っているわけではない)

「余裕がない」というのであれば分からなくもないが、
余裕があっても「方向性を見誤った」尽力に徹していれば先細りは必至だろう。
これからの時代、流れが淀み凝り固まった企業だけに頼らず、
クラウドファンディング等で柔軟に資金を集めて「脱無難」を開拓できるかどうかというのも
業界全体としての大きな枠組みの課題に思える。

●[海外]重さ6.7kgの折りたたみ自転車

internetcom.jp/201573/prodrive-produces-folding-bike-hummingbird
www.rakunew.com/items/72573
タイヤは「ETRTO:349-32幅」の16WOサイズ
フレーム、フォーク、シートポストがカーボンで価格は約27万円。
うっかり倒れてしまいカーボン部分に亀裂が入った時点で寿命と考えると
高めの面白自転車のコレクター向けでしかないような。
同サイトでは他にも海外から購入できる商品が色々。
(但し、故障時に「専用の補修パーツ」等が必要な場合、その時点で「廃棄」とならざるを得ないと思われる)

●[海外]盗難防止・ライト・ベル・ナビの一体化

internetcom.jp/201366/shoka-bell-ultimate-city-cycling-tool
古いマイクのようなデザイン。
各専用品のメリットを捨ててまで159ドル(約1.6万円)出すほどのものなのかという・・・。
しかし、アイデアを否定すれば新しいものは出てこないのも確かなので、面白い商品という意味で評価。

●[海外]多足自転車

internetcom.jp/201236/carv-creates-walking-bike-inspired-by-theo-jansen-strandbeests
「Walking Bike」は、テオ・ヤンセン氏の「ストランドビースト」にインスパイアされた自転車。
こういう発想がよく出来るもんだと感心する。

■[海外]○▽○「CYCLOTRON BIKE」

internetcom.jp/201198/tron-legacy-light-cycle-like-power-assisted-bicycle-cyclotron-bike
スポークがない自転車。修理のことを考えると全く実用的ではないが
数百年未来ではこういう自転車に自動運転機能が標準的にあるのだろうか。

▼[海外]ナビ機能+死角からの接近を伝える自転車「valour(ヴェイラー)」

internetcom.jp/201147/vanhawks-valour-introduces-integration-of-technology-into-daily-commute
約24~30万円
面白い技術ではあるが完成車組み込みということで
故障しても修理というわけにもいかなさそうなので喜び勇んで買うことは薦めない。

●[海外]折畳ファットバイク

ennori.jp/4368/radmini-power-assisted-folding-bicycle-with-fat-tire-and-cargo
色々混ぜればいいといったものでもない。
小径で走行性を求めて無闇に細いタイヤを付けたがらずに
「太いタイヤ」というのは電装部分や荷物へのダメージも減らせるし「衝撃吸収の点でも」確かに理に適っている。
但し、太幅タイヤなのでタイヤを挟む形の駐輪機にはもれなく拒絶されるというデメリットと
タイヤ交換時やリム変形に交換するとなった場合、普通の406の20x1.75のようなタイヤやリムと比べ、
特殊サイズとして修理費用が嵩むのも間違いない。

●[海外]バッテリー交換不可と引き換えにスマートなシルエットの電動アシスト

ennori.jp/4359/ampler-is-clean-looking-power-assisted-bicycle-for-urban-commuter
アシスト力が強くて日本での販売は困難ということよりも、
バッテリー交換できないということはバッテリーが劣化すれば自転車ごと買い替えさせるのであれば、
2,3年ごとに20万以上の乗り物を使い捨て・・・?





●2017モデルの動向

GIANT「ESCAPE R3」
「現行2016モデルは55000円+税」www.giant.co.jp/giant16/bike_datail.php?p_id=00000060

「2017モデルは50000円+税」と5000円の値下がり。
cyclepress.co.jp/report/20160520_07/
過度の円安が収まり円高に振れて本体価格が値下がり。
さすがに多くの車種や部品で一気に値上げされたことが相当厳しかったのもあって
ユーザーの買い控えもあったと思われる。

www.cycling-ex.com/2016/05/giant-escape-r3-y2017.html
しかしながらコストダウンで部品グレードもダウンしているため
単純に値下げしたというわけでもないのが残念。


■市販品最軽量★4.56kg

MERIDA(メリダ)「SCULTURA 9000 LTD」
cyclepress.co.jp/report/20150513_04/

■カーボン最軽量?★4.65kg

TREK「EMONDA」
news.mynavi.jp/news/2014/07/07/056/

★クロモリ軽量「6.54kg」ミヤタ Elevation Extreme

www.cyclowired.jp/news/node/133616
付随する搭載コンポーネントも高価なので値段は軒並み100万円超え。
一般車系統では微妙な車種だらけの印象しかないミヤタだが
スポーツ車に関しては本気で作れないこともないようだ。

●クロモリで軽めの車体:8.9kg

「Calamita due(カラミタ ドゥエ)」
mitilu2525dorutie.blog38.fc2.com/blog-entry-2642.html
クロモリはオーダーフレームで融通が利くので
剛性や耐久性を犠牲にすればまだまだ軽くできるはず。

■世界最速★時速181km

www.gizmodo.jp/2014/01/post_13816.html
あるバイクショップのオーナーが制作した自転車が世界記録をレコードしました。
彼の名はJason Rourke。
自転車に用いられるすべての部品をオーダーメイドで作り、制作にかかった期間は10日間。
総製作費5000ポンド(85万5000円)で完成したマウンテンバイク「Speed」は
プロレーサーのGuy Martinによって運転され最高時速112.94マイル(181キロ)を記録。
2014年1月現在、世界で最も早い自転車に認定されています。
自転車最速時速181kmはロードバイクではなく(改造)MTB。
全てオーダーとはいえ85万円で製作、しかも重量は10kgでそれほど軽くもない。
(動画)www.youtube.com/watch?v=byZTGiWQzd8
トラックで牽引してもらい、途中で離して速度を上げつつ記録を出す方法。
風除けありとはいえ、自走ではこれが世界最速ということになるだろう。

あくまで「風除けなし」が絶対であればリカンベント型のほうを最速とするのかもしれないが。
cyclist.sanspo.com/248759
(時速133キロに挑戦という形)

ちなみに、ロードバイクのプロ選手で時速70キロくらいのようだ。

■リカンベント型で世界最速★時速139km(2015.10.16)

www.redbull.com/jp/ja/bike/stories/1331754015629/human-powered-speed-record-holder-interview
形状的に別ジャンル扱い。

■ネタとして世界最速・時速333km

car-me.jp/articles/981
ロケットエンジン搭載の時点で、もはやこれは「自転車」ではなく
原動機付自転車というか「モーターサイクル」だから
普通に「オートバイ」だと思うのだが。

▼最高級な一般車(S型フレーム)

◆Le Flaneur d'Hermes(フラヌール・ドゥ・エルメス)

japan.hermes.com/home/bicycle/m-flaneur-60951.html
約161万円(2016年4月現在)
11kg・カーボンのスタッガードフレーム(前後ディスクブレーキ・ベルトドライブ・内8)
まさに桁違い。カーボンフレームとはいえ、ブランド料も相当上乗せされているというのもあるが・・・。

◆ミヤタプレミアム

www.miyatabike.com/miyata/premium/#inline1
約16万円
結構中途半端な性能に思えるが詳細を上げると相当長くなるので手短に。
「内5・廉価型のローラーブレーキ・大して明るくもないであろうLEDライト・重さは約19kg」
これを内装8段、インナーケーブルクイックリリース型のローラーブレーキや
E2端子ハブダイナモ、タイヤを700C、チューブを仏式バルブにしてしまうと
「知識がない自転車店で修理しにくい」という点で一般普及品を使っているのだろうとは思うが
性能面でのプレミアム感があまりにも少ない。


■世界で最高額(新1位)★約5500万円

◆「24K EXTREME MOUNTAIN BIKE」

mitilu2525dorutie.blog38.fc2.com/tb.php/2825-347c4496
ennori.jp/news/article/1830
販売価格100万ドル=約1億「24金メッキ+ダイヤ」

その後半額程度まで値下がり。2015.2月現在
www.thehouseofsolidgold.com/24k-gold-extreme-mountain-bike/
495,000ドル=1ドル120円で5900万円

500,000ドル=1ドル110円で5500万円(2016年4月現在)
「走る金塊」或いは価値だけで見ればある意味「走る戸建て住宅」
しかし、まだまだ高くしようと思えば宝石を山積みすればいくらでも出来るということでもある。
そうしてまで誰が欲しがるのかということは気にしないとして。

◆「goldgenie」★約3300万円だった

netaatoz.jp/archives/8668602.html
販売当初4600万?
www.goldgenie.com/luxury-gifts/24k-gold-mens-racing-bike/
2015.2月には250,000ユーロだったので3300万円

2016年4月現在では「在庫切れ」
売れたのか・・・?

■世界で最高額(旧1位)

オーダーメイド+オークションで4420万
media.yucasee.jp/posts/index/4062?la=bn01
一般購入可能な既製品なら24金メッキされた1140万
gigazine.net/news/20090304_most_expensive_bicycle/
AURUMANIA
www.aurumania.com/
theawesomer.com/aurumania-24k-gold-bicycle/39621/

www.goldgenie.com/it/gold-racing-bike.php (2016年4月現在ページ消滅)

◆自転車の色をブランドで揃える

赤:コルナゴ for フェラーリ
www.colnago.co.jp/ferrari/ (非ルック車)
桃:DE ROSA「IDOL」 (古いものを含めるならメルシェ[メルシエール] www.kagawa-g.co.jp/kiyo19.htm)
青:GIOS全般
水:PEUGEOT「CR11」
黄:ANCHOR「RS8 EQUIPE」
緑:BROMPTON全般
黄緑:MERIDAの何か
青緑:Bianchiチェレステ
白:FUJI「STRATOS」
黒:CANNONDALE「BAD BOY」
銀:パナのチタン全般
紫:京都府自転車軽自動車商協同組合「KOTO LX 20(KOMURASAKI)」 着物用自転車
cyclist.sanspo.com/62750
橙:SURLYのファットバイク?(古いものを含めるなら宮田工業「エディメルクス」)
灰色:BS「bikkeシリーズ」
ブラウン:ラレー「CRD Carlton Record Frame-set」フレームだけ。

金:子供車やルック車は除いて、数千万円する「24K EXTREME MOUNTAIN BIKE」や「goldgenie」というのは冗談として、
「クルーズ ローライダー」20万で安いほうだがディスプレイ向け。
www.hyd.co.jp/ONTHEROAD/custom6.html
BLESSのシャンパンゴールド「CCB 1s - gold 」
www.blessbike.com/bike/ccb/gold.html

ブロンズ(銅):市販品なし 本体色では金色以上にまず見ないので特注で頼めばかなり目立つ。
青銅色というのも味があって良さそうに思えたが「つや消し緑」か。
▼塗装
tanukicycle.blog75.fc2.com/blog-entry-429.html
塗装ではメタリックオレンジっぽいのが限界だろうか。
アシスタユニプレミアのピンクゴールドあたりが近い?
www.bscycle.co.jp/products/brands/ASSISTAUNIpremiere/A2UP852015/

▼銅メッキ
cyclestand.exblog.jp/22512539/
cyclestand.exblog.jp/22614353/
銅メッキ加工10万円以上の価値を見出せるのであれば買い。
市販品ではなく試作品としてブロンプトンに使われた例もある
ja.socialdesignmagazine.com/mag/blog/design/limited-edition-copper-bike-tom-dixon-brompton-bicycle/

●ペダルは付属していないが三ヶ島のブロンズカラー以外を使うこと自体邪道に思えてくる。
 mkspedal.com/?q=product/node/89
 www.gottsuprice.jp/shopdetail/000000019750/
●ベルも銅メッキベルは必須だろう。
 www.ohgibell.com/item.html
 saas3.startialab.com/acti_books/1045173774/24361/index.html?pagecode=54
●ドロヨケ(フェンダー)もあるがサイズは違うので要加工
 www.diacompe.co.jp/original44.html
●ブレーキレバーもあった
www.diacompe.co.jp/original11.html
DC135&DC139 BRONZE
■銅色のボトルケージ
「BCSPボトルケージ」
ameblo.jp/cycle-plus/entry-12175932457.html
銅色ペダルがたぶん三ヶ島であるように、このボトルケージも恐らく「TANAKA」製をBSで扱うというだけだろう。
store.bluelug.com/tanaka-bottle-cage-copper.html
●グリップ:お馴染みエルゴンGP1でも、ブルックスのレザーモデル(1.3万円)
●ポジションライトでも銅色
city-believe.blogspot.jp/2015/10/brooksbrompton.html
「LEZYNE」の人気モデルFEMTOのカッパーカラーモデル。
「BROOKS LEZYNE FEMTO(FRONT or REAR)」税抜き2,600円
意外と探せばいろいろある。
しかし、フレーム類から小物まで全部揃えるのは結構大変。

●銅メッキ「BRUNO VENTURA SUS」(限定1台:完売品)

flamebike.com/archives/7849
約40万円の1点もの。地味ながら存在感が圧倒的。

●[海外]銅メッキに革装飾で約400万円

internetcom.jp/202327/wheelmen-python-wrapped-bicycle
エルゴン×ブルックスの限定グリップの革+銅メッキ配色ではあまり違和感がなかったが、
この配色バランスでは革と銅メッキどっちつかずの印象が強く、
単に銅メッキの良さを削ぎ落す悪趣味に見えてしまう。

割合のバランスが銅メッキ部分が8~9割、黒や革装飾が1~2割くらいであれば
丁度いいのかもしれない。
(逆割合にすると銅メッキフレームである意味が薄い)




■世界最古の自転車メーカー「PEUGEOT(プジョー)」

sumau.com/page_category/design/firstclass_brand/6775.html
自動車メーカーとしてよりも自転車メーカーとしての歴史が古いプジョー
フランスがまだ農業が中心だった19世紀初頭、先駆的なプジョー家は伝統的な農業から工業製品製造への転身を果たした。
独自の手法で工具類、傘のフレーム、コーヒーミルなど、さまざまな工業製品を世に送り出している。
そうした工業製品を製造していた1886年。チェーン駆動のギアシステムを特徴とするプジョー自転車の量産を開始する。
蒸気エンジンを搭載したプジョー初の3輪自動車を製造したのが1889年だから、自転車の製造の方が自動車よりも古いことになる。

ちなみに世界最古の自転車メーカーはイタリアのビアンキ(Bianchi)で、
創業は1885年。プジョーより1年ほど早いが、ビアンキも1899年に自動車部門を設立、1955年にはアウトビアンキとして独立している。

日本で現在販売されているプジョーもビアンキも、今では海外で企画生産されたものを
サイクルヨーロッパジャパンが輸入しているに過ぎない。
いわゆる多数の自動車メーカーの名前が貼り付けているだけの自転車よりはマシといった程度。
とはいえ、生産に関しては著明なメーカーでもアジア諸国で生産というのは珍しくもないので
「生産場所よりも品質管理の態勢」がいかに厳しい基準であるかということになるが、
原材料費や人件費が高騰し「値段を抑えるための策に奔走」している傾向があるように思えるので
注意する必要がある。

▼伝統的なブランド

roadracerlovers.jimdo.com/伝統的なブランド/
様々なメーカーの紹介

●面白自転車

空を飛んでいる気分!―うつ伏せ自転車「Bird Of Prey」
news.goo.ne.jp/article/enuchi/life/enuchi-2973.html
カンファレンスバイクやトリプレット以上のタンデム自転車も面白自転車扱いだろうか。

◆参考:可変型エンド幅のフレーム(約30万円~)

www.cycling-ex.com/2016/04/nyc_fabike.html
リアセンターが可変となっています。
そしてエンド幅も120mm/130mm/135mmに設定できます。
さらに、分割式になっておりベルトドライブとして組むことも可能です。
飽きっぽいけど買いなおすより色々変更して楽しみたいといった用途向け。

■自転車の呼び方について

blogs.yahoo.co.jp/anibondad/59552162.html
「バイシクル:bicycle→バイク:bic→bike」という変化になるようだ。
ロード「バイク」
マウンテン「バイク」
クロス「バイク」
BMX・・・バイシクルモトクロス
ビーチクルーザー・・・元々海辺周辺でボードを抱えて走りやすい形状、BMXの派生?
チョッパータイプも「クルーザーの一種」

■アフリカ向き自転車?頑丈な自転車とは何かと考える。

 ・フレーム・・・頑丈な29erMTB
 ・タイヤ・・・・未舗装路が多いのでブロックタイヤ
 ・フォーク・・・メンテ不要のリジットフォーク。
 ・変速・・・・・ほぼ平地のみと考えるとシングルスピード。壊れにくく修理もしやすい。
 ・ハンドル・・・姿勢が楽なママチャリのミドルアップハンドルバー
 ・ブレーキ・・・悪路前提なのでディスクブレーキか、グリス用意で前後ローラーブレーキ。
         日本の道交法は関係ないので後輪コースターブレーキのみでも・・・と思ったが修理が手間か。
         スピードが出しにくい未舗装路のみであれば、いっそ前ブレーキのみで後ろは固定ギアでもいいのかもしれない。
 ・シートポスト・未舗装で短い衝撃が長時間続くのでサスペンションシートポスト・・・よりも単にスプリング付サドルのほうが利便性が高い。
 ・積載重視で両立スタンド・キャリア装備
 ・実用車(新聞配達用)にディスクブレーキ+ブロックタイヤ装備のホイール組がベストか
 いや、クッション性重視でファット系タイヤ・・・は修理費用が高くなるので却下。

■近所トラブル?

気軽に修理するとあとで事故があれば理不尽な要求や請求をされる?
大前提として、分解しない点検は無料で時間帯などに都合が合えば受けるが
材料の料金は「移動費用 or 送料込み」できっちり貰うことは最初に言う。
─「問題が起こっても起こらなくても整備側に責任は一切なく請求も事後の要求も一切しない」という誓約書を交わしておく
─交通マナー・整備の重要性・防犯意識を理解できる人間のみに整備を行う。
講義は1時間程度で試験は穴埋め式で解答。80点以下なら不適として再講義。
「それが面倒だと言うなら最初から自転車店で修理を依頼してください」と。

●日本製の良さ(輪行袋)

star.ap.teacup.com/flatout/1240.html
三ヶ島ペダルにしてもそうだが、こういう細かい補修も可能なのが日本製の良いところ。
(日本製でも売りっぱなしというメーカーも中にはあるかもしれないが)
海外製品を輸入するだけで「壊れたら全部買い替えてください」というスタンスの代理店とは
基本的な考え方が違う。(もちろん全ての輸入代理店がそうだと言うつもりもないが)
購入時高いと思っても後で得できるのであれば十分メリットになるということを覚えるべきだろう。

▲究極に乗りたくない自転車

 ・WOHE問わず「22インチ」車輪  =「交換選択肢が少ない」
 ・安さだけが優先の貧弱なタイヤ =「耐久性や乗り心地などを放棄」
 ・シングルウォールリム     =「強度が低め」
 ・英式チューブ         =「空気圧が測れない」
 └または、ノーパンクタイヤ仕様 =「乗り心地が悪い」
 ・ボスフリーハブ        =「軸が弱い」
 └またはベルト駆動       =「歯数変更がほぼ無理」
 ・部品が専用規格+やたら多い  =「故障個所が増える」「補修費用が高くなる」
 ・ハブダイナモ         =「本体が重くなる」
 ・アルミニップル        =「破断しやすい」
 ・前ブレーキがシングルピボット =「効きが弱い」
 ・後ブレーキがバンドブレーキ  =「すぐに音鳴りする」
 ・インナーワイヤーが鉄     =「錆びやすい」
 ・BBは椀を過剰に締めすぎ   =「整備性を放棄」
 └または斜めに嵌め込んでいる  =「そもそも不良品」
 ・新品でハブの椀やベアリングに錆=「これも不良品扱い」
大抵の状態が「安物自転車」の典型。
「ただ乗ることが出来て動けばいい」だけの乗り物のようなもの。

◆使いたくないが有効利用できそうなケース

●通販で本体購入・・・離島や僻地でも自転車を購入しやすい。周辺にロクでもない店しかない地域なので「仕方がない場合」には便利。
●英式バルブ・・・「米式チューブを知らない店でも」修理ができる、JISによればバルブ台座付近が「若干」厚いようだ
●ノーパンクタイヤ・・・「乗り心地は捨て」長期間は使わないとして金属掘削工場付近、建設現場、災害時用としては最適
●ボスフリー・・・カセットフリーに比べて「少しでも」安価で自転車が作れる
●パンク修理剤・・・チューブラーでは有効「かもしれない」 piyodesu.exblog.jp/18992423/
●22インチ・・・子供車で507(24HE)では大きく406(20HE)では不十分という場合
●バック広げ工具・・・「未熟な技術」を少しの時間でも補うためには有効。アルミフレームへも破壊工作をする店というレッテルを貼られる恐れを厭わないのであれば。
●傘の支持具・・・手押し車向けとして。
●ルック車(類型車)・・・遠景でスポーツ車に見せかけるための小道具やジョークグッズとしての用途。
●バンドブレーキ・・・子供や高齢者等で効き優先や、音が鳴らないと不安になるといった特殊なケース。
●前照灯JIS基準すら満たさない暗いライト・・・大して効果もないわりに外すのが面倒になるが、ポジション灯として。

●情報の真贋

jitensyazamurai.com/db/archives/3221
情報誌でも、(中略) ウソは書きませんけど、隠したり、誤魔化したり、マイナス点に触れない書き方はします。
お店でも、自転車でも、グッズでも「いいところばかり」なんてものはありません。
たとえばタイヤ。薄く軽くすると回りが良くなって軽く速く走れるようになる。でも扱いが繊細になりますし、パンクしやすくなる。

お店でなら自転車にしても、グッズにしても、ご紹介するときには「メリットとデメリット」とか、
「オススメポイントと、オススメできないポイント」とか、「いいところと、悪いところ」をセットにしてお話します。
でも、悪いことは隠す… というと語弊がありますが、書かない。
記事だけを信じこんでしまうと「こんなはずじゃなかった」になる可能性があるってこと。ここだけ考えてほしいなって。

安物自転車でお馴染みのキーキー音のするバンドブレーキの問題点を
わざわざ書いて販売している店やメーカーがあるかどうかということでもある。
もちろん、知った上で買うのであれば構わないが。

「マスコミにたくさん載ってる、たくさん褒められてるモノがいいモノで、そうじゃないのが悪いモノなんでしょ?」って話。
映画でも商品でもCMを垂れ流している作品が、実際にヒットするかどうか別としても注目されやすいのは当たり前で
量販店の自転車でも、ベルトドライブにしても、
「CMをたくさん流しているから良い商品だ」と思い込ませる効果もあるということ。
ロードバイクにしても「流行っているから」という理由でデメリットを理解せず「流行物」として購入し、
「乗りにくい」とか「空気入れの頻度や整備の手間にうんざり」し、最後には「盗難」で泣きを見ることになったとしても自業自得。
もちろん軽やかに走れるとか、趣味として遠出するために使うというような使い方には合っているが、
使い方を誤れば「結局損しただけ」ということにもなる。

そもそも「一般車ごとき」という感覚があるからなのか扱っているような雑誌もないので買うようなこともないが
カタログ用途としても、そういう中途半端な提灯記事をわざわざお金を出してまで得る意味があるのだろうかと。
それなら各種メーカーの公式カタログを貰うかお金を出して購入するほうが情報量としては遥かに意味がある。
メーカーや通販サイトにも載っていない詳細スペックについては、やはりメーカーに確認したほうが確実。
使用感に関しては一銭も貰っていないであろう素人ブログの率直な感想のほうがまだ参考になる。
もちろん社員や依頼で記事を載せている場合もあるとは思うが、それは見る側が判断するしかない。

▼自覚の問題

potapotabicycle.blog.fc2.com/blog-entry-1696.html
メンテナンスの必要性どころか、乗り方さえも好き勝手放題にも拘わらず、
「売れればいい」がまかり通っている現状で、知識を自分から蓄積しようと思う人がどれだけいるだろうか。
パーツ交換・タイヤ交換・適正空気圧調整を知るうちに
「効果を実感」できたからこそ、その必要性に気付けたが、
毎回ほぼ調整も整備も自転車屋任せでいいものしか乗っていない、
粗悪自転車で実質オモリを付けて毎日使っているような使い方でも、
「誰かに言われたからではなく」「自分自身で体感し気付く機会がなければ」
一生分かることはないだろうと思う。
交通法規に関しても同様。
行動の結果から「なぜ?」を自問自答し、
それを防ぐためにどうすればいいか理解できなければ繰り返すだけ。

■誰が正しい?

ネットの情報には嘘を本当と信じて書いている人もいる。
このwikiではなるべく間違いがないように書いているつもりだが、
該当項目に対する情報が少なくても多くても、よく調べて真実を見極める必要がある。
ゆえに写真情報に限らずよく確認することが重要。
現物合わせになるパーツもあるのでその場合は加工も考慮。
難しい用語もシステムもプログラミング言語のような難解さはないので
とにかく誰かに教えてもらうのではなく、自分で学んで慣れる方法もある。
パーツなどは自分で実際最低2種類は実物を見比べたほうがいい。
ショップの記載情報に間違いがある場合、海外のスペックと国内代理店が異なっていたり、
ロットで仕様や寸法が違っていたり
なかなか正確さを測る基準がないのも実情。

■他人の意見を鵜呑みにするな

「このwikiも当然例外ではなく」誤った内容になっている部分が絶対にないとは言い切れない。
色々なネット情報や自転車屋によって考え方が異なり、
一体何を信じればいいものなのか分からなくなってくることがある。

完成車の購入にあたっては、
やはり箇条書きで今まで使ってきて良かった点、悪かった点を書き出し・・・ても
使ったことがない機能が果たして必要かどうか、どうやって判断するのかというところでもある。
完成車の場合変更しにくい箇所優先で
「フレーム(形状と素材)」
「カラーも含めたデザイン」
「チェーンケースの有無」
「ライト(ブロックダイナモかハブダイナモ)」
「リム(アルミかステンレス)」
で選択し、
後はカスタム費用を確保しておいて
気に入らなそうな箇所はどんどん交換して使いやすくしていくのが最良だと考える。
特に接触する「サドル」「グリップ」「ペダル」は使い勝手のいいものにすると快適性が全く違う。


●各種番組や漫画等での自転車の扱い方

一般車・電アシ・子乗せ・子供車・MTB・BMX・クルーザー・クロスバイク・ミニベロ・タンデム・ファット・他
多種多様の楽しみ方があり、色々な見せ方が出来るにも関わらず、
何か「自転車を看板に掲げた番組」というのは基本「スピード系バイク」以外はどうでもいい
という思考停止に陥っているように思えて仕方がない。
テレビ番組で珍しく使うとしても大抵が「街乗り+グルメ」。
法律やカスタム・メンテナンス等の"枝"は、ほとんどない。
(アオバ自転車店だけが例外としても、基本的に人物の添え物としての自転車が多い印象。
もっと自転車を中心に実用感もある深く掘り下げたような作品が出てきても良さそうだが未だに出てこない)

移動手段としてだけではなく「自転車そのものに興味が出るような仕組みが見えてこない」
結果「速いことだけを求める」か
「単なる移動手段」としてしか考えないユーザーばかりが育ってしまい、
"実"にならないことに何の危機感もないのだろうか。
ロクに空気を入れることすらできないメンテナンスのメの字も知らないユーザーが
高額な機材を買ってオブジェ化させるか、整備不良で汚い音を出しながら使うことを
何も問題ないと思わせているとは考えないとすれば残念でならない。

「セカンド・サードバイクなので街乗り用には手をかけない主義」というのも
事情があって仕方ないことかもしれないが、
街乗りでも(シングル・内装には)耐久性重視で「イズミVチェーン」を使うくらいの気概が見たい。

そして、「一般車ユーザー層に何を説いてみたところで無駄」とは思わない。
「一般車に関する中身を知る機会」があまりにも無さすぎること、手段が確立していないことが大きな問題。
いわゆる自転車乗り向けのレースやイベントは毎週どこかで開催されていても、
一般車向けでまともな試乗会や展示会のようなものが、一体どこで定期的に開催されているのだろうかと。
(試乗できるメーカー直轄の工場などは除く)

■4万円くらいからの自転車でも試乗会を徹底的に

試乗できるために用意する自転車は10万円以上するような高価な自転車だけしか意味がないとは思わない。
圧倒的に多い「安物自転車でいい」と思っている層に対して
「何がどう違うのか」ということを知ってもらっているとは考えられない。

▼違いを「知る機会」の無さ

スポーツ自転車などの自転車愛好家からすれば「何を今更」な話に違いないが、
同じ故障に見えても「修理方法自体の違い」が存在し、
それを防ぐためにも様々な方法があるということを知る機会そのものがない。
そもそも一般車ジャンルで修理や日常のメンテナンスのテキストのようなものすら
殆ど存在していないのが現状ではないだろうか。
メーカー取説が十分とは思えないし、取説を読み込む人というのも
一般車ユーザーではそうはいないように思える。
▼知る機会の一助として
整備が疎かな自転車から、しっかりと隅々までパーツを選定し
手をかけて強化改善することで、
「ママチャリのような自転車でもこんな違うのか?」という
「(大袈裟に言えば)驚きや感動」というものから
個々の自転車に対する価値観まで1人でも変化してくれたらという考えも。
▼絞り込み方法
読み手側の印象で捉え方が全く異なるため、
中々真意を汲み取ってもらえないことも当然あるとして・・・、
例えば、一般車では選択肢を相当絞り込んでいることから
人によっては「何が何でも4万円以上の自転車を買えとすすめている」
という捉え方をされてしまうといったこともあるかもしれない。
▼条件の選択
距離や用途、使い方によって様々な選択肢がある中でも
色々な状況を考えた結果、
「トラブルに遭い難い」「快適感を得やすい」「修理がしやすい」「長く大切に使いたい」
その最適解を絞り出す中で
抽出された結果として「4万円以上」という形になったに過ぎず、
「全ての用途に於いて無価値」というつもりは全くない。
▼回避できる手段があれば
中古に否定的な考え方というのも
既に触れているとおり「お店で手間暇かけて組み直している」
「自分で判断できる」「部品取り」といったことであれば、
選択することが必ずしも損ではないと言える。
▼考えることから始まる
色々な考え方があって、
「どうあっても聞く耳を持たない」
「根拠は一切なくても絶対に自分だけは間違っていない」という
考えることを放棄してしまっては
せっかく思考できる人間として生まれた意味を見失っているように思える。
▼自己流の罠
しかし、無茶苦茶な整備で「改善した」といって事故起こせば世話もないので
メーカー想定外のパーツ組み換えでどの部分を交換することで
何がどう危険なのかをしっかりと理解できない段階では
「自分で作業をする」ということは、なるべく避けたほうが良い。
(周囲に考え方が違いすぎる自転車店しかないとか、あまりにも店まで遠すぎるといったケースであれば
独学で少しづつ学んでいくのが良いとは思うが・・・。)
▼問題解決の鍵
それも結局のところ綺麗事ではなく、自分で自転車に乗って走る以上は
ママチャリでもスポーツ自転車でも同じ乗り物として扱われることを自覚して
どうやって少しでも今のこの軽視された様々な問題解決の糸口になるのだろうと
考えたときに、
整備方法や走り方など「分からない」から「自分の考え方にはない得体の知れないもの」として
「ほぼ関係ないものとして邪険に扱ってもいい」という
思考を改善するために、少なからず誰でも出来そうなことを
誰もやらないのであれば、(ほとんど他人の褌を借りるようなことになっていても)
情報集積することで、何か1つの鍵の形がぼんやりと見えてくるのではないかと。
▼多方面、多方向へ
「いかなる場合であっても安易に無闇に自転車を悪者に仕立て上げる」ような個人が悪いとして
目を閉じるのも何か違うような気がしていて、その芽としての
自転車バッシングの発端とされるのは様々な要因があるとして
目を背けず「教育・法律・道路行政・販売メーカー・販売店・ユーザーなど」
良く言えば自由奔放、悪く言えば無茶苦茶な状態を
どうやって少しでも見つめなおすのかを、様々な方向から考えていければと思う。
もちろん小さく続けることだけではどうにかなるものでもないのは分かるし、
「この先10年で」とかそう簡単に変化するとは全く思っていない。
それでも、微力ながら変化の一滴になることを期待している。

◆参考にしているショップブログの紹介(順不同)

典型的な新車を売ることだけに躍起になっている店は「商品の情報」としては良いが、
日常的な使い方に配慮するには「しっかりと修理情報を扱っている店」のほうが参考になる。
(更新頻度が少ない、または1ヶ月以上更新停止してしまっているブログは掲載なし)

●あのこらのブログ(埼玉県「あのこら」修理専門店)
anocora.cocolog-nifty.com/
日々の修理情報が満載。更新頻度も高い。
不具合の情報から、どうすればそれが起きにくいかということを考えることができる。

●自転車屋三代目のブログ(神奈川県「サトウサイクル」)
blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya
ほぼ毎日更新。色々な方面に厳しいで有名?な2大巨頭の一角。
問題提起から学ぶことも多い。

●シンワブログ(東京小金井「サイクルショップ シンワ」)
cs-shinwa.sblo.jp/
スマートコントロールブレーキの問題から恐らく全国のBSショップの中でも最もBSに厳しい店。
辛辣な意見が並んでいるようにも見えるが消費者のことも考えている内容に思える。

●後継者になるために。(不明)
takesno.com/
不具合情報などを難しい言葉をなるべく使わず、分かりやすい表現に努めている内容。
内容がまだよく分からない初心者にもオススメ。

●「侍サイクル」(滋賀県・彦根)
jitensyazamurai.com/db/
丁寧な説明が前提のため、予約対応がメイン。
タブーに近いであろうブランドの商圏とノルマ関連の話もあり見応えのある内容が多い。

●FLATな日々(栃木県 自転車出張修理「星野輪業」)
star.ap.teacup.com/flatout/
修理の情報やイベント情報も掲載。

●「ESPACIO」(愛知県)
espaciogifu.wordpress.com/
ミニベロ・クルーザーなど、非スピードバイクの街乗りポタリング向けの店。
自転車のカスタムも行い乗りやすさや面白さ楽しさを広げることをコンセプトにしている。

●サイクルハウスTOMO(大阪府)
blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo
BSの新商品ブロックダイナモ等をいち早く紹介した店。BSの製品情報の確認用。

●公的な情報が掲載されている自転車ニュース系サイト

◆自転車新聞 「cyclist」
cyclist.sanspo.com/category/newspaper
サンスポ系のニュースサイト。
事故情報やイベント情報まで幅広く扱う。

◆gooニュース(自転車で検索)
news.goo.ne.jp/
事故情報やイベント情報まで幅広く扱う。
但し、1週間程度で消えるので、URLを貼る場合は元記事など別のサイトを探す必要がある。
しかし、元記事のURLを直接貼っていないので探すのに若干手間がかかる。

◆えん乗り
ennori.jp/bike
主に海外での面白い自転車、パーツ、クラウドファンディングなど
ちょっと変わったものが知りたいといった場合に見るサイト。

えん乗りの更新が停止したようなので代わりのサイト

◆インターネットコム
internetcom.jp/

◆「Inter Press /サイクルプレス」
cyclepress.co.jp/report/
主に業界向けの情報。BAAマーク発行数や大手の人事異動や倒産情報なども掲載。

◆国内販売動向調査(毎月更新)
www.jbpi.or.jp/statistics/internal-monthly-report/
ショップの意見などが掲載されている月報が参考になる。

■製品事故情報(リコール含む)
www.jbtc.or.jp/current/html/menu_01.html

■事故情報データバンク([自転車]と入力)
www.jikojoho.go.jp/ai_national/

■消費者庁自転車事故案件(一覧)
www.jbtc.or.jp/current/html/menu_01_2.html

■リコール情報
www.recall-plus.jp/search?search[d_word]=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A

●製品事故情報と安全性について

有名無名を問わず様々な車種が並んでいるが、全て「重傷」になっているということ以前に
使用状況等の報告も義務付けなければ参考にし難い。
具体的には
◆購入場所・・・ネットで本体購入している場合は話半分で見ればいい報告になる。
◆新車か中古か・・・まずこれが大き過ぎる違い。誰かに譲り受けたものも同じ中古として、使用期間の算出には不可欠。
◆使用者の体重・・・「100kg超えでも乗れる」スポーツ車だからといって「標準的な65kg」と比べて耐久性が勝るはずもなく。
◆使用期間と推定積算距離・・・何か月使用しているかというのも大きい。新車1ヶ月と中古5年で同じ危険性なわけがない。
◆保管状況・・・屋外か屋内か。本体の劣化状態を計る指標になる。
◆使用状況・・・事故が起こった際だけではなく、日常的な使用環境。(雨天でも走るのか晴天のみなのか、歩道がメインか車道がメインか)
◆整備履歴・・・「新車から月1でメンテに行っていても起こった不具合」と、
        「ネットで中古を買ったり譲ってもらって一切詳細な整備なし」を比べられても参考にならない。
◆最終整備の業態・・・実店舗でも最終整備に関わった店は重要な要素。
           不具合に気付かず雑整備でも最終的にメーカーに責任が行くようなので
           無関係を決め込むロクでもない店に問題がないとは言えない。
ここまで上げて考えられる「最も丁寧な使い方」と「最悪な使い方」と並べてみると・・・

▼例:「(衝突や転倒や事故ではなく)通常走行で本体が折れた」というケース

比べてみても全く印象が違う。
●「購入は個人店の実店舗で新車、体重は65kg、使用期間は2ヶ月で100kmくらい、保管は屋内ガレージ、
晴天の車道のみ走行、 最終整備は1か月前に購入店で調整をしてもらった」
▲「購入はネットオークションの中古、体重は100kg、使用期間は5年で1万kmくらい、保管は屋外野ざらし、
雨天でも走り歩道走行や段差乗り越えも多い、 最終整備は簡単な点検を半年くらい前にチェーン店に頼んだことがある」

前者であれば、なるほど「メーカーの製造責任の可能性が高い」と思えるが、
後者は「これでメーカーの責任・・・?ユーザーの安全軽視の感覚が招いた自己責任だろう」と思える。
これは極端だとしても、いずれか1項目だけ違っただけでも
車検もない自転車で同じ製品事故で片づけてしまっていいのだろかという疑問。

信頼に値しないようなところがないとは言わないが、
「事故が起こったのは全てメーカー代理店が悪い」というのは安直に思える。

メーカー代理店としても事故情報を隠すのではなく
詳しい使用状況の経緯を第3者機関に調査発表してもらった上で、
「使用状況や整備状況を鑑みて、ユーザーの皆さまには全ての車種で、
日頃から定期点検の実施に努めて頂けるように店舗運営の方々と共に今まで以上に注意喚起を促して参ります」
などの案内を誠実に対処するほうが好感が持てるように思えるが
世間一般の会社の「銭儲け的な考え方」からすれば乖離しているのだろうか。

例えば、 「一時停止をしっかり守るのであれば、タイヤの空気圧なんてどうでもいい」 とは言えるが、
「タイヤの空気圧が適正であれば一時停止なんてどうでもいい」というのであれば、異常としかいいようがない
への反意的関連付けの補足として、

●(空気圧不足)・パンク状態で走行をすると横滑りする

ameblo.jp/cycle-plus/entry-12209653417.html
パンクしてしまったタイヤで走行すると何が危ないか
ペチャンコになったままですと、タイヤがズレて滑ります
常にドリフトしているような状態といえばわかりますかね
前輪ですとハンドル操作もままならなくなり大変危険です
このような状態で走り続けた経験がないので感覚は分からないが、滑りやすくはなるとして、
例えば「凍結路面」であれば「滑りやすい」ので「注意深く走行する」という自制作用が効くのと同じようなもので、
速度を出すとガタガタでより不快になるとか、ある程度の注意力が自然なブレーキ効果を生むので
無論修理すべきではあるとしても、直接的には危険性は低いと見るので、
やはり 「仮にタイヤとブレーキ周り、同時に修理が必要だとすれば」
ブレーキ(本体・ワイヤー・シュー)を優先的に交換しておきたい。
もちろん、そのままタイヤ・チューブ・リムテープを交換せず、
リムがガタガタになってハブの虫食いが進み、後にホイールごと交換になり補修費用がかさむとしても、
それは短期的な目線で修理を無価値として拒否した結果でしかない。