リムテープ

最終更新日:2023.3.12 ●ゼファールのコットンリムテープ13/17/22mmの扱い代理店追加(株式会社フタバ)
 〃 東京サンエス扱いのZefal価格表(2023/1/21現在)

2022.3.2  追加:622◆【20mm,22mm,24mm】[灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ

2021.12.26 更新●岩井商会扱いのリムテープ(2021年版カタログ)
2021.10.10 ●コットンリムテープでニップル頭パンクする場合の対処法
2021.04.04 ●本当の原因を突き止めなければ無意味

2020.12.06 ●リムテープでの不具合について
2020.11.01 ●ゼファールのコットンリムテープ(13mm幅)は岩井商会でも扱いあり(2019年2月版カタログ)
2020.08.23 ●マキシスのリムストリップ(559,584,622)
2020.04.19 リムテープを全数チェック、追加・改訂など

■リムテープ(リムフラップ)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

リムバンド、リムゴムとも呼ばれる
自転車の要でもあるホイールの性能の一旦を担う重要なパーツの1つ。
外縁部から、タイヤ→チューブ→【リムテープ】→(ニップル※)/リム→スポーク→ハブの順番に接触。
これが切れていたりするとパンクの原因にもなりうるので「たかがペラいテープ」と甘く見てはいけない。
※シングルウォールリムの場合


■■要注意:■互換性について(車輪の大きさ[リム径:ビード径])■■

例:「26インチ用」
「一般車用(ママチャリ含む)の26インチ用」と、「MTB系の26インチ」は大きさが全く違う。

「一般車用(ママチャリ含む)の26インチ用」は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「590」であり、
「補修用の黒い平ゴムの輪(未掲載)」が使われることもある。
(※基本は一般車(ハブダイナモ含む)には→▼(リム径無関係)巻きテープ型」を使う。)
「MTB系の26インチ」は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「559」なので、一般車用「590」には小さく不適。
一部で兼用サイズもあるが、その商品ページのカテゴリをよく見て判断すべき。
他にも間違えやすいケースは20インチの「406」と「451」。詳しくは下記リム径「ETRTO」にて確認。

■参考:リム径「ETRTO」

★タイヤ互換性(ETRTO)他http://www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html
「タイヤ・チューブ・リムテープ・リム・完組ホイール・泥除け・スタンド・フォーク」
様々なパーツの互換性を判断する上でも重要なのでしっかりと理解しておく必要がある。


▼適用幅が異なるので注意が必要


■シングルウォールリム・・・ニップルが「直接」リムテープと接触する
   一般車などで圧倒的に多い。溝の内側部分に嵌めるので細いものが必要。大抵12,13mm幅

■ダブルウォールリム・・・ニップルが「通る穴」とリムテープが接触する
   リム強度がシングルより増す。ロードから29erやクルーザーもあるので要調査・実測。
「画像で比較」
www.loro.co.jp/blog/east/2014/03/faq.html
これを見れば一目瞭然。
(但し、シングルウォールリム用のリムテープとしては
画像のような中途半端な幅ではズレて来ないとも限らないので、内側の溝に細いものを貼るほうが良い。)

▼バルブ軸を通す穴径
仏式バルブ用のリム穴  「6.5mm」
「英式/米式」用のリム穴 「8.5mm」
仏式用と思われるリムテープには、8mmの穴あけ工具で加工すると軸を通しやすい。

▼リムの種類によって異なる種類を使う
ameblo.jp/cycle-plus/entry-12052991807.html
シングルウォールリムには貼り付けるタイプ、ダブルウォールリムには嵌め込むタイプ。

◆ダブルウォールリムの場合
例えば手組ホイール時も検討される候補の1つ「mavicのopen pro」
japan.mavic.com/rimu-rodo-toraiasuron-opunpuro-kurintiya
700C(ETRTO622)の場合・・・
ETRTO compatible size: 622 x 15
Recommended rim tape: 622 x 16 x 0.6
リム内幅は「15mm」で推奨リムテープ幅は「16mm」となっている。
つまり中央が少し窪んでいるタイプのリムの場合は「リム内幅+1mm」が適正幅ということになる。

◆シングルウォールリムの場合
例えば「アラヤのKP-80」のように
窪みがなければそのまま「リムの内溝の幅」が適正幅。
www.araya-kk.co.jp/rim/product.htm

●シングルウォールリムの不具合とその対策(アラヤPX645)
blog.livedoor.jp/chari30k/archives/8645171.html
詰め物で回避するという方向のようだ。
空気圧が違うとしても、ママチャリ等一般車に使われている方法で考えると、
溝の内側のニップル部分にはリムテープやゴムバンドがあるとして、
溝の上段部分には何も付けないのが「普通」となっているため、
内溝部分に収まる12mmか13mmのリムテープを2重に巻いておけば十分に思える。

●本当の原因を突き止めなければ無意味

─「特定のリムテープが原因でのパンク」を疑う場合の問題点について
────────────────────────────────────
●ゴム、●銀ビニール ●ポリライト、●コットンにしても、
パンクが発生した際に、
「果たして本当にリムテープがパンクの原因なのだろうか」という観点が不可欠。
────────────────────────────────────
◆例えば、ワールドツアー、シュワルベのマラソン、パセラブラックスのように
一般車向きサイズでも(無駄に)高圧設定にもなっているタイヤがあるが・・・、
(余程の巨漢か、ケース単位の買い物が多いことを言い訳にするとしても)
フックなしのW/O(ワイヤード・オン)リムに対して、
高圧(約450kpa以上)を充填するということ自体を改める必要がある。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html#500

しかし、その前に原因としてリムテープを疑うよりも、
▲「タイヤを嵌めるときに"チューブを挟んでいて"後々バーストしただけ」
▲「リム内部に小さくて分かりにくい"バリがある"」
▲「ヒビや割れるなどで"ニップルの一部が尖っている"」
▲「ガラス片や針金などの相当見えにくい小さい遺物がタイヤ内部で転がっている」
▲「微小なのでリムテープに隠れて見えにくい」のような可能性を疑うべきだろう。

※何事にも言えるが、特定の原因に固執していると、根本的な問題の解決に至るのは困難。

※「一般車だけど、どうしても空気圧を高めにしないと我慢できないが、パンクリスクも無くしたい」という人には、
「高圧で構わない=乗り心地に対しては気にならない」ということから考えると、走行の軽快感を犠牲にしてでも、
感覚的に「ノーパンクタイヤのほうが合っているのでは?」という気もする。
ノーパンクタイヤでも色んな種類があるようだし、
実際に色々試してみて最適な種類を探してもらうという方向で薦めたい。

●コットンリムテープでニップル頭パンクする場合の対処法
単に「2周巻く」以外に・・・、
 ◆ニップルの"頭"部分だけにケブラー繊維などを切り取って「盛っておいてから」貼り付ける
 (ニップル頭にバリがあれば削っておく)

 ◆そもそも「空気圧を抑えめにする」"(※特にフック"なし"リムであれば500kpa以下を厳守)
(※英式は非推奨:シュワルベ英式バルブコア等で管理する方法もあるが米式化したほうが便利)
 当たり前の話で「高圧にするほどリムテープに押し付けられる力が増える」。
(どうしても高圧にしたければ「フック"あり"ダブルウォールリム」 + シュワルベ等の「"高圧用"リムテープ」を推奨)

 ◆「段差」に対して、徐行せず「体重をかけたまま」乗り越えようとしない

▲屋外用ではない「戸当たりテープ」や、その場しのぎで「養生テープ」のようなものは使わないほうが良い。



●リムテープにも種類がある

www.cycle-hokuto.com/blog/?p=751
ただしクロスバイクで、プラスチック製のリムフラップを使用している場合については交換しません。
リムフラップは、ゴム製の”リムゴム”に比べて耐久性があるためです。
内容的にちょっと引っかかったので改めて分類。

▼リムゴム(リムバンド)
【1】画像にあるような「リムゴム」や「リムバンド」と呼ばれる安価で主に一般車の補修に使われる物
(▲IRCやミリオンにもあるが、商品ページは存在しない)

▼リムテープ
【2】一般車補修用として使われる「銀色のビニール(粘着テープ式)」(ほぼミリオン製)
【3】ゼファールやビットリアの「コットンリムテープ」=「布(粘着テープ式)」
【4】BBBやシュワルベの巻きテープ式にあるような「ポリエステル繊維(粘着テープ式)」

▼リムフラップ(リムテープ)
基本的には貼りつけない輪っかになっているゴムではないものは
「リムフラップ」と呼称すべきかもしれないが、「リムテープ」呼びをしているところもある。
【5】堅いものから柔らかいものまで様々な種類がある
プラスチック製ではないが、
例えばパナレーサーの「ウレタン製リムテープ」の場合、
リムテープにニップルホールの痕が付いている場合は即交換ください。
とあるので、交換しないで良いというものでもない。
ゆえに、プラスチック製だとしても、
「走行距離からも、痕がないということからも、交換の必要がない状態」と判断できれば交換は不要だとしても
問題の有無を確認せずに一律で「交換は不要」と判断するのは早計に思える。
※しかし、
「リムゴムは劣化しやすいのでその都度交換しています」という内容に対してなので
敢えて書いていないだけで
「プラスチック製のリムフラップを使用している場合については「交換の必要がなければ」交換しません。」という
明らかにリムフラップがパンクの原因と判断できれば交換しないはずもないので余計な話かもしれない。
パナレーサーのリムテープ注意書きに関しても常用の空気圧で問題が発生するまでに差があるだろうし。

◆ミシュラン・ビットリア・パナレーサー・シマノのリムテープの比較
d.hatena.ne.jp/nanpaku/20110821/p1
堅い・・・シマノ・ミシュラン
厚くて柔らかい・・・パナレーサー
薄くて柔らかい・・・ビットリア

◆BBBの巻きテープ型
blog.cb-asahi.jp/cat4/2011/10/post-136.html
恐らくシュワルベのものと似たような材質


★適合幅を調べるには、リムメーカーの「リム内幅」、もしくは実測。
いい加減な幅を選んでしまうとズレてしまい機能を果たさない。
(実際安めの完成車のオマケのリムフラップはズレていた。)
基本はリムメーカーの「リム内幅」数値に合わせるか、ノギスで実測すれば十分だが、
厳密に言えば、
タイヤのかかるフックの厚みがあるのでリム内幅でも若干細い数値になってしまうため
リムテープを置く面に直接セロテープなどを貼って極細ペンで幅を書き込んでから剥がして測ると良いとも思うが・・・、
温度差などでの膨張収縮を考慮すると1mm差であれば気にするほどでもないのかもしれない。

www.araya-kk.co.jp/rim/product.htm
例:「TX733」の場合リムテープ面は、リム内幅の19mmより若干太くなる。
一般車系の「KP80」などでは内溝に貼るので、それより外側になるリム内幅はあまり関係がない。

●参考画像(■2009年9月7日の項目)
www.synapse.ne.jp/s-hara/velo/velo-punc.html
(装着ミスでたまたまズレていただけでないとすれば)明らかにリム幅に対して細い。
「付いていればいい」というものではないということ。

●参考画像2:最適な幅を確認
cycleserviceo.blog.fc2.com/blog-entry-51.html
▼溝の幅
画像の補修用のリムテープは恐らく12mmで「幅溝に対して不十分」。
取り付けたと思われるゴムバンドの幅が分からないが適正幅のものがあるのだろうか?
例えばBSのリムゴムバンドは・・・
www.amazon.co.jp/dp/B008HLHVCE/
WO28・WO27・700C用・12mm・27WO・P4020
WO27・WO26用   ・12mm・26WO・P4021
WO24・HE24用   ・12mm・24WO・P4022
HE20・HE22・WO22用・17mm・20HE・P4024
HE18用     ・17mm・C18H12・P5051
HE16用     ・17mm・C16H12・P5052
小径サイズでは17mm幅があるとして・・・ゴムバンド自体の耐久性があまり良さそうにも思えないので↓
▼リム径
リム径自体がよく分からないが507(24HE)か559(26HE)として・・・
507で17mm幅であれば、タイオガ ナイロンリムテープ TIF01900」
17mm以外であれば「▼(リム径無関係)巻きテープ型」から「実測してから選ぶ」
559で17mm幅であれば、タイオガ ナイロンリムテープ TIF01400」他色々ある。
▼要するに
重ね張りするとしても一般車補修用のようなゴムバンドでは同じ原因でのトラブルが起こりそうなので
リム径(タイヤサイズ)を確認後に「溝幅を実測して適正な幅で丈夫そうなもの」から選びたい。
あとは貼る前に、リム穴自体を「HOZANのバリ取り工具」で縁を滑らかにしておくというのも必要かもしれない。


●バリ取り
blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/3416a874a5e30d15405badc54dc5bd37
シングルウォールでもダブルウォールでもリムの加工仕上げがイマイチでバリが残っていたりする場合もある。
パンクの原因にもなりうるので、その場合はバリ取り工具で綺麗に処理することをオススメする。
●HOZAN「K-35 バリ取りナイフ」約2300円
www.hozan.co.jp/catalog/Metal_Working_Tools/K35.htm


●リムテープのズレ(安物自転車?、生産時組み付けミス不良)

まともに「半完成品を完成品」へと組み立てる店であれば起こりにくい。
「荷卸し後にビニール剥がしてハンドル・ステムとペダル付けて
雑に調整して空気入れるだけで売らないと利益にならないような値段のもの」
というのはこういうトラブルに遭遇する率が当然上がる。
元のコストが低いものというのはそれ自体の作りが甘いと考えるべきなだけに
尚更手をかけて初期整備が必要になる。
ハブやBBのグリスアップなど含めて調整しようとすれば
最低限に抑えて安く見積もっても+工賃1万円以上は払って
(粗悪部品を交換すればその代金で+1万~3万円以上)
それでも「まぁ・・・なんとか走れるかなと」になる程度と考えるべき。

リムテープの適正幅に指定のあるシマノ完組ホイールはともかく、
シングルウォール、ダブルウォールで指定があるとは限らない。

◆シングルウォールの場合

一般車などに多い黒のゴムバンド状のものや、補修用として銀色のテープが売られていることからして、
凹の内側に貼ることが目的であることは明白。
単純にリム内幅に合わせてしまうと凹みに沈み込むとしても収まりが悪くズレが生じる。
◆リムゴム(リムバンド)でも、タイヤ・チューブ交換時に同時に交換するのが普通。
www.cycle-hokuto.com/blog/?p=483
個人的にはリムテープでは黒ゴムの耐久性が高いとは思えないのでなるべく使いたくない。
但し、テープタイプにしてもチューブのように「最大3年(不具合があればその都度)」で交換したほうが良さそうだ。

●「シングルウォールとパナのリムテープの組み合わせで生じたズレ」

fcr1.at.webry.info/201110/article_1.html
(銀テープ側はバルブ周辺も穴を開けてバルブ穴周辺も貼り付けておいたほうが良いような)
archive.fo/XBKOe
ニップルにバリが出ている場合は処理が必要。
ダブルウォールリムでもニップル穴が滑らかでなければバリ取り工具で処理しておく。

●「シマノ製ロードホイール「WH-R561」では18mmのワケ」

ameblo.jp/cb-asahi/entry-10024992601.html
ニップル穴が片側に寄っているので細いサイズではカバーしきれない。

ダブルウォールでも多少窪みのある場合もあるが、
浅い沈み込みがあれば考慮してやや太幅を選択するのも良い。


●一般車用のオススメ

巻きテープタイプではゼファールのものが幅をリムに合せて選べるので非常に使いやすくて良い。
シングルウォールリムの内溝に13mmサイズは最適なので外せないところ。
手軽さで劣る為かあまり使われないようだが、実は結構頼りになる。
柔らかいテープと大差ないように思えるが以外と強い。
欠点らしい欠点といえば、布テープの場合、小石などを挟み込むと分かりにくいことだろうか。
他にまともな選択ができない一般車用途で使うとして、
雨天連続水浸しの屋外放置で難があるかどうは分からないが、
だったら通常のテープ型でも似たようなものだろう。
ステンレスリム+真鍮ニップル+ステンレススポークでさほど問題になるとは思えない。
もちろんまともな精度があって当然スポーク穴やニップルにバリなどない
整備されている自転車に限ってのことだが・・・。

●一般車向けのゴムフラップの扱いもあるが・・・あまり薦めない

gizaproducts.jp/products/tireparts/tif02500.html
12mm幅・・・305,355,451,540,590,630
15mm幅・・・406

[355]など・・・ETRTOのリム径サイズ

★ETRTO (European Tire and Rim Technical Organization)=タイヤ幅とリム直径
https://web.archive.org/web/20160904044612/http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html
例:28-622とあれば
[前部分]「28」はタイヤ幅 [mm]
[後部分]「622」はリム径 [mm] (ビード座直径)

値段は目安

※1本の場合のみ記載。掲載品はほぼ2本セット。



▼(リム径無関係)巻きテープ型━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ★リムの溝部分に合せて使う。(要実測)
★一般車[通称:ママチャリ含む]など(シングルウォールリム)では内溝に合わせて12,13mm程度が最適。
 ●10m、45m、50mなどの長巻きは省略(10気圧対応と記載のあるシュワルベのみ例外掲載)
 ※分かりやすくするため幅ごとに重複掲載
 (1本のみ)でも巻きテープの場合は最低でも前後車輪分はある。

◆10mm────────────────────────────────
 [白] ゼファール コットンリムテープ
  → [2m(1本分)] 品番:9137 オープン価格(岩井商会)

◆12mm────────────────────────────────
 [銀]ブリヂストン RT-125M 補修用リムバンド(12mm×5m) 約400円  (1本のみ)
 ミリオン(共和)「HGG-1220-1」リムバンドテープ(12mm×5m)約300円  (1本のみ)
 キャプテンスタッグでも同等品扱いあり

★13mm────────────────────────────────
【オススメ】
 [白] ゼファール コットンリムテープ 2m×2巻きセット  (東京サンエス792・岩井商会・株式会社フタバ847)
※(13mmのみ確認)リムテープに開いているバルブを通す穴が、
仏式バルブ向けの「6.5mm」に合わせて作られているためか、英式/米式バルブでは小さめで通しにくい。
若干広げれば取り付けは可能だが、
「英式/米式」向けのリム穴「8.5mm」に合わせるために、8mmの穴あけ工具での加工をオススメ。

▼メーカー公式の取り付け動画
www.youtube.com/watch?v=NH0out7icw0
 ・リム内面にテープを貼る前に、しっかり拭いて綺麗にしておくしておくことが重要。
動画内では言及していないが
 ・シングルウォールリムではニップルのバリやリムのバリがないかどうか念入りに確認。
 ・ダブルウォールリムでもハトメがないような物であれば、リム穴をバリ取り工具で処理しておくことが望ましい。

◆15mm────────────────────────────────
 [青](25m巻)シュワルベ ハイプレッシャー クロス リムテープ 3600円+税   (1本のみ)
 [青](50m巻)シュワルベ ファブリック リムテープ (FABRIC RIM TAPE) 3600円+税  (1本のみ)

◆16mm────────────────────────────────
 [白] ビットリア コットンリムテープ 2本 約500円
 [白] BBB リムテープ BTI-98「商品コード:703032」 2m巻きx2本 1000円+税

◆17mm────────────────────────────────
 [白] ゼファール コットンリムテープ 2m×2巻きセット (東京サンエス792・岩井商会・株式会社フタバ847)
 [白] ゼファール コットンリムテープ
    [17mm/100m巻] F59154 オープン価格(岩井商会)

◆18mm────────────────────────────────
 [赤]Ebon「CB-2123 ナイロンリムテープ」4m 約500円  (1本のみ)
 [白]BBB リムテープ BTI-98「商品コード:703042」 2m巻きx2本 1000円+税
 [青](25m巻)シュワルベ ハイプレッシャー クロス リムテープ 3600円+税   (1本のみ)
 [白]共和(ミリオン)「リムラピード HGG-F1820M」2.1m

◆22mm────────────────────────────────
 [白] ゼファール コットンリムテープ (22mmのみ1.8m) 2巻きセット (東京サンエス792・岩井商会)
 [白] ゼファール コットンリムテープ (22mm・2m) 2巻きセット (株式会社フタバ847)
 [白] ゼファール コットンリムテープ
    [22mm/100m巻] F59103 オープン価格(岩井商会)
 [白]BBB リムテープ BTI-98「商品コード:703037」 2m巻きx2本 1200円+税

◆25mm────────────────────────────────
 [白]BBB リムテープ BTI-98「商品コード:703038」 2m巻きx2本 1200円+税

★巻きテープ型の注意点

【必ずバルブ軸が通る穴を作り、軸を通して周辺保護を忘れないこと!】
チューブの軸とチューブ本体を繋ぐ台座部分は補強されているものの、
意外にバルブ軸付け根のダメージは無視できないため、
貼り付けるテープであっても、軸部分を避けて貼るのではなく、
穴あけ工具できちんとバルブ軸を通るように加工して貼り付けること。
(元々テープに空いているバルブ軸用の穴が仏式対応で小さい場合も加工が望ましい)

「パナレーサーの米式チューブの軸は実測で「8.0mm」
「シュワルベの米式チューブの軸は実測で「7.6mm」

★米式チューブの場合はリムテープに穴あけポンチ工具[8mm]を使う

◆ゼファール(東京サンエス)
www.zefal.com/en/protect-and-repair/84-fonds-de-jante-coton.html
www.zefal.com/en/prevent/150-cotton-tapes.html
東京サンエスVol28(2021年版)カタログの継続確認(P100入力[カタログ内画像では98])
tsss.co.jp/web/sss_Vol28/
[価格改訂 2021.12.26]
https://tsss.co.jp/web/kakakukaitei/V28kakakukaitei12_20.pdf
P.98 [ JAN → 3420580001452 ] Zefal コットンリムテープ ナチュラルカラー 13㎜ 660円(税込)
P.98 [ JAN → 3420580001537 ] Zefal コットンリムテープ ナチュラルカラー 17㎜ 660円(税込)
P.98 [ JAN → 3420580001049 ] Zefal コットンリムテープ ナチュラルカラー 22㎜ 660円(税込)

Zefal価格表(2023/1/21現在)
tsss.co.jp/web/?page_id=2
tsss.co.jp/web/?page_id=10401
P.92 Zefal コットンリムテープ ナチュラルカラー 13・17・22㎜ 792円(税込)

▲廃盤
【10mm】2m×2巻きセット 約600円 (東京サンエス)

●ゼファールのコットンリムテープ(13mm幅)は岩井商会でも扱いあり(2019年2月版カタログ)
www.iwaishokai.com/sites/default/files/media/2020/03/catalog_2019_low.pdf

(2021年版カタログ)
my.ebook5.net/IWAI_SHOKAI/catalog2021/
品番:9137・・・10mm 2m(1本分) オープン価格
品番:9145・・・13mm 2m巻き(ペア) 660円(税込)
品番:9153・・・17mm 2m巻き(ペア) 660円(税込)
品番:9104・・・22mm 2m巻き(ペア) 660円(税込)
品番:9154・・・17mm 100m巻き オープン価格
品番:9103・・・22mm 100m巻き オープン価格

●ゼファールのコットンリムテープ13/17/22mmの扱い代理店追加(株式会社フタバ)
e-ftb.co.jp/item/2828/
13×2000㎜
17×2000㎜
22×2000㎜

◆ゼファール(深谷産業)
www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/zefal/products/?id=cotton_rimtape
[17mmペア]  F59153 530円+税
[22mmペア] F59104 530円+税

[10mm/100m巻]F59135 8200円+税 ※10mm幅は100m巻だけ
[17mm/100m巻]F59154 8900円+税
[22mm/100m巻]F59103 10300円+税

◆シュワルベ
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=98

◆BBB「BTI-98」
www.riteway-jp.com/pa/bbb/703032.htm
www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/リムテープ-bti-98/

◆Ebon
e-ftb.co.jp/product/ebon-cb-2123-ナイロンリムテープ-4m巻き/


◆「銀色の貼り付けるテープ」の場合の穴開け
riusyusyantezi.web.fc2.com/item-archive-rimband-tape.html#rimband-substitute
一般車で黒いゴムのリムフラップ(リムバンド)の代わりに使うミリオンのリムテープ。
(本来は高圧で使うものではなく、バルブベース自体にも厚みがあるので)
画像のように「バルブ穴周辺は貼らなくて構わない」というのが正解のようだが、
どうせならスポーツ車のように強化し予防しておきたい。

テープ幅は12mmなので上下2mmづつしか貼りしろがないが
8mm穴あけ工具でテープに穴を開けて、一般車でもバルブ周辺を保護しておいたほうが良い。


★最大対応空気圧

 ・TOKEN ・・・・・・・・・約1500kpa
 ・コンチネンタル(高圧)・・約1500kpa
 ・バイクリボン・・・・・・約1200kpa
 ・エヴァディオ・・・・・・約1100kpa
 ・ビットリア・・・・・・・約1000kpa
 ・シュワルベ(ロード系)・・約1000kpa
 ・KORE[コア]・・・・・・・約965kpa
 ・コンチネンタル(普通)・・約800kpa
 ・ゼファール(PVC素材) ・・約800kpa
 ・シュワルベ(MTB系) ・・・約700kpa
 ・コンチネンタル(ゴム)・・約480kpa
 ・ゼファール(布素材)・・・(データなし)
 ・シマノ・・・・・・・・・(データなし)
 ・タイオガ・・・・・・・・(データなし)
 ・BBB ・・・・・・・・・・(データなし)
 ・ハッチンソン・・・・・・(データなし)
 ・リッチー・・・・・・・・(データなし)

◆総評
実際タイヤの設定空気圧を無視して1500kpa充填して使うようなことはありえないが、
シュワルベが1000kpaや700kpaまで対応とある一方で、
比較レビューにあるバイクリボンは最大1200kpaまで対応
更に上位にはTOKEN(東商会)の最大1500kpaまで対応とある。
※但し、頑丈であればあるほど「端でチューブを傷つける可能性もある」ので一長一短。

それよりも注目すべきは・・・

▲ゴムのフラップの脆弱性
 ・コンチネンタル(ゴム)・・約480kpa
ママチャリ等の補修に使われるゴムのフラップでも同じようなものとすれば、
近年では300kpa標準ではなく「450kpaが標準」タイヤもあるので、
「上限が500kpaのリムフラップで長期耐久性は期待できない」と分かる。

★対策として
貼り付けるタイプの銀色のリムテープ自体は厚みが薄いので単純な比較はできないが、
参考としては
 ・ゼファール(PVC素材) ・・約800kpa
とあるので「重ね貼り」によって、500kpa弱を常用する場合でも
それなりに耐圧性能の向上に期待できる。

しかし、耐熱性能がどの程度あるのか分からないが、繊維が含まれていないリムテープだけでは
伸縮性が大きく真夏と真冬で幅に差が出ることで問題が起きないとも限らない。

(そういう意味でも個人的にはやはり「ゼファール コットンリムテープ(13mm)」を強く薦める)




▼[248](12インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼[254](14インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼[305](16インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


▼[349](16インチ)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


廃盤▲12mm────────────────────────────────
[青]ブロンプトン リムテープ  約550円  (1本のみ)  ※シングルウォールリム用、[355](18インチ)兼用
廃盤▲18mm────────────────────────────────
[黄]HERRMANS リムテープ  約650円  (1本のみ) ※ダブルウォールリム用、[355](18インチ)兼用

◆ブロンプトン向けリムテープについて
www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=394503
WO規格の16インチはビード径349
HE規格の18インチはビード径355という事で径はほとんど変わらないのです
リムテープ伸縮素材で出来ているのでこの程度の差であれば問題なく取り付けができます
その証拠というのも変ですが
ブロンプトンが補修用として販売しているリムテープには
HE規格18インチを示す「355」
別にリムフラップにこだわる必要もなく、
「貼り付けるテープ型」から適正幅を使えば済む話。

◆ブロンプトン純正リムテープからゼファールコットンリムテープへ付け替え
gennji2011.blog.fc2.com/blog-entry-80.html
17mm幅を使用しているが、旧型のシングルウォールリムであれば内溝へ「13mm」が妥当。

▼[369](17インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


▼[355](18インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●15mm────────────────────────────────
 [緑]Panaracer ポリライトリムテープ  PL1815  600円+税
●18mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB18-355
1本250円+税、2本セット500円+税

▼[400](18インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



▼[406](20インチHE)用 「20 x 1.50、他」━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[451]とは互換性なし

●15mm────────────────────────────────
 [緑]Panaracer ポリライトリムテープ PL2015HE  600円+税
●17mm────────────────────────────────
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02800 480円+税
 [黄]TIOGA ナイロンリムテープ TIF01600 約500円
●18mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB18-406
1本250円+税、2本セット500円+税
 [緑]Panaracer ポリライトリムテープ PL2018HE  →629円+税
廃盤▲[黄]HERRMANS(ヘルマンズ) HPSリムテープ 約600円 穴は仏式用
●27mm────────────────────────────────
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02900 480円+税
 [黄]TIOGA ナイロンリムテープ TIF01700 約500円



▼[451](20インチWO)用「20 x 1-1/8、20 x 1-3/8、他」━━━━━━━━━━━━━
※[406]とは互換性なし

●15mm────────────────────────────────
 [緑]Panaracer ポリライトリムテープ PL2015WO  600円+税
●17mm────────────────────────────────
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF03000 480円+税
  [黄]TIOGA ナイロンリムテープ TIF01800 約500円
●18mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB18-451
1本250円+税、2本セット500円+税
廃盤▲[黄]HERRMANS(ヘルマンズ) HPSリムテープ 約600円 穴は仏式用
●27mm────────────────────────────────
廃盤▲ [黄]TIOGA ナイロンリムテープ TIF02300 約500円


456,457,489,501▲22インチ(WO,HE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


▼[507](24インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[520、540]とは互換性なし

●17mm────────────────────────────────
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF01900 480円+税


▼[520](24インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[507、540]とは互換性なし


▼[540](24インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[507、520]とは互換性なし


●16mm────────────────────────────────
 ↑※ママチャリ24インチWOのシングルウォール用ではないので要注意!
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB16-540
1本250円+税、2本セット500円+税


▼[559](MTB系の26インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[590]とは互換性なし

●14mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB14-559 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
●15mm────────────────────────────────
 [緑]パナレーサー  ポリライトリムテープ PL2615 600円+税
●16mm────────────────────────────────
 [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT16/559)1本385円(税込)、2本セット770円(税込)
 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582162) 800円+税
●17mm────────────────────────────────
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF01400 480円+税
●18mm────────────────────────────────
 [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT18/559)1本385円(税込)、2本セット770円(税込)
 [黒]マキシス(マルイ) リムストリップ TIF02700 240円+税(1本のみ)
 [黒]BBB リムテープ BTI-93「商品コード:703013」700円+税
 [緑]パナレーサー  ポリライトリムテープ PL2618 600円+税
 [赤]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9350  660円(税込)
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
 [黒]ビットリア Special Rim Tape 18-559 780円+税
 [黒]トーケン[TOKEN]TK356 リムテープ 約700円
●20mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB20-559 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
 [青]リッチー(東京サンエス) スナップ オン リムテープ 990円(税込)
 [青]シマノ MTB26インチ用(559×20mm) 【EWHRIMTAPEMA】813円+税
 [黒]ビットリア Special Rim Tape 20-559 780円+税
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582172) 800円+税
  [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 約750円
●22mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB22-559 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
 [赤]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9354  660円(税込)
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
●24mm────────────────────────────────
   [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 約750円
●25mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB25-559 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
●26mm────────────────────────────────
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
   [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 約750円
●27mm────────────────────────────────
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF01500 480円+税


▼[571](650C)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●16mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB16-571
1本250円+税、2本セット500円+税
 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582152) 800円+税
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE HP RIM STRIP 1200円+税
●18mm────────────────────────────────
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE HP RIM STRIP 1200円+税


▼[584](650B:MTB系の27.5インチ)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●18mm────────────────────────────────
 [黒]トーケン TK356B リムテープ 約700円
 [黒]マキシス(マルイ) リムストリップ TIF02702 240円+税(1本のみ)
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
●20mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB20-584 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02100   480円+税
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
 [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 700円+税
 [黒]ビットリア Special Rim Tape 20-584 780円+税
 [黒]リッチー(東京サンエス) スナップ オン リムテープ 990円(税込)
 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582192) 800円+税
 [緑]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9358  660円(税込)
 [青]シマノ 27.5インチ用(584×20mm) 【EWHRIMTAPEMB】813円+税
●22mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB22-584 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
 [赤]BBB リムテープ 27.5 BTI-94「商品コード:703035」700円+税
●24mm────────────────────────────────
 [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 700円+税
●25mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB25-584 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
 [赤]BBB リムテープ 27.5 BTI-94「商品コード:703036」700円+税
●27mm────────────────────────────────
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ  TIF02200    480円+税

▼[590](26インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[559]とは互換性なし


●パナレーサー ポリライトリムテープ(650A)
minkara.carview.co.jp/userid/423107/blog/38265235/
650A用はママチャリにも使えそうな気がするが15mmなので
「一般的な12~13mm程度の内溝であれば」リムテープのほうがやや太いので微妙。
それ以前に、
跡が残りやすく長期間使うものとしてはイマイチな評判も散見され、
生活自転車として使うには耐久性で疑問が残るので、個人的にはあまりおすすめはしない。

panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html
panaracer.com/products/accessories/other/ポリライトリムテープ/
ポリウレタン樹脂の採用で強度向上と軽量化。ゴム製テープに比べ60%の軽量化を実現。
とはあっても、基本的に細かくメンテナンスをするスポーツ自転車向け用品としてのもので、
あまり用途としては一般車向けとは言えない。

◆リム一覧表を確認してみると・・・
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html
590の「シングルウォールリムの12~13mm程度の内溝には」15mm幅のリムテープは"幅太"で不適正。
ダブルウォールのサンエクシードのリム17mmには細い。

一般車でも使えるようにするなら[12mm]にするために
15-12=3mm 3/2=片側1.5mmづつカットする手間をかければ使えないことはないが・・・。
それ以前に、
跡が残りやすく夏には伸びるという話もあり、イマイチな評判も散見され、
生活自転車に使うには耐久性で疑問が残るので、どちらにしてもおすすめしない。
結局のところ、650Aサイズの中途半端な幅のリムテープは実質的に「出番なし」。

(※型番にはBと残っているものの、584(650B)兼用表記は消えている)
584でも窪みぶんを考慮すると+1mm必要になるので、内幅15mm以上には不適合。
細幅タイヤ対応の「内幅14mのリム」には使えるとしても、
584自体が現在MTBジャンルで太幅タイヤが前提なので
細幅タイヤ自体が少なく、また内幅14mmの584リムを探し出せたとしても、
メーカーが謳うほど高圧向きというわけでもなさそうなので、
やはり使う価値があるとは思えない。

※一般車(ママチャリ)等には「コットンリムテープ(13mm)」をお薦め。

★[622](700C、29er)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[635]とは互換性なし

●14mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB14-622 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
●15mm────────────────────────────────
 [緑]パナレーサー ポリライトリムテープ PL70015 600円+税
 [黒]ビットリア Special Rim Tape 15-622 780円+税
●16mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB16-622
1本250円+税、2本セット500円+税
 [青]シマノ 700C用(622×16mm) 【EWHRIMTAPERC】813円+税
 [黒]BBB リムテープ BTI-91「商品コード:703011」700円+税
 [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT16/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込)
 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582122) 800円+税
 [灰]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9356  660円(税込)
 [赤]トーケン TK3361 ハイプレッシャーリムテープ 800円+税
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE HP RIM STRIP 1200円+税
 [赤]EASTON RIM BAND           約800円
●17mm────────────────────────────────
 [黄]リッチー(東京サンエス) スナップ オン リムテープ 990円(税込)
 [赤]タイオガ ナイロンリムテープ TIF01300  480円+税
●18mm────────────────────────────────
 [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT18/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込)
 [青]シマノ 700C用(622×18mm) 【EWHRIMTAPERA】813円+税
 [黒]ビットリア Special Rim Tape 18-622 780円+税
 [黒]マキシス(マルイ) リムストリップ TIF02701 240円+税(1本のみ)
 [黒]BBB リムテープ BTI-92「商品コード:703012」700円+税
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB18-622
1本250円+税、2本セット500円+税
 [緑]パナレーサー ポリライトリムテープ PL70018 629円+税
 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582132) 800円+税
 [赤]エヴァディオ エヴァリムフラップ  400円+税
 [灰]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9352  660円(税込)
 [赤]トーケン TK3363 ハイプレッシャーリムテープ 800円+税
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE HP RIM STRIP 1200円+税
●20mm────────────────────────────────
 [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT20/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込)
 [青]シマノ 700C用(622×20mm) 【EWHRIMTAPETA】813円+税 ※MTB29"兼用
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB20-622
1本250円+税、2本セット500円+税
 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582142) 800円+税
 [青]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9360  660円(税込)
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
 [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 700円+税
 [赤]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02600  480円+税
 [青]リッチー(東京サンエス) スナップ オン リムテープ 990円(税込)
 [赤]トーケン TK3364 ハイプレッシャーリムテープ 800円+税
●22mm────────────────────────────────
 [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT22/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込)
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB22-622
1本250円+税、2本セット500円+税
 [黒]BBB リムテープ BTI-92「商品コード:703034」700円+税
 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税
 [赤]トーケン TK3365 ハイプレッシャーリムテープ 800円+税
●24mm────────────────────────────────
 [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT24/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込)
 [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 700円+税
●25mm────────────────────────────────
 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB25-622 最大700kpaまで
1本250円+税、2本セット500円+税
 [黒]BBB リムテープ BTI-92「商品コード:703039」700円+税
●27mm────────────────────────────────
 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02000 480円+税

▼[630](27インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[584]とは互換性なし



▼[635](28インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※[622]とは互換性なし



●硬くて強い

700Cではシマノのものが硬くて嵌め辛さはかなりのものだがガッチリとガード。
シュワルベもそこそこ良いようだ。
一般車に適合するものは残念ながら存在しない。
仏式穴用を英米リムで使う場合、プラやすりなどで穴部分を若干削る必要がある。

●細い幅のものは不適合、評価の高いリムテープ

pass13.blog.fc2.com/blog-entry-1148.html
劣化が早いリムテープの情報も。
バイクリボンの評価が高い。(サイズは559と622の16mmと18mm)
シマノは当然使ったことがあると思われるが一切出てこないことから比較では中間程度の強さというところだろうか。

▼メーカー一覧

◆TOKEN(東商会)
www.eastwood.co.jp/lineup/token/wheel_wheel_accessories.html
対応空気圧 15Bar/235psiまで
15bar≒1500kpa 235psi≒1620kpa
さほど変わらないが低めの1500kpaとする。

◆CONTINENTAL(ミズタニ自転車)
www.mizutanibike.co.jp/?product=easy-tape-hp-rim-strip
www.mizutanibike.co.jp/?product=easy-tape-rim-strip
www.continental-tires.com/bicycle/accessories/rim-strip
Easy Tape Rim Strip High Pressure < 220 PSI
高圧:約1500kpa
Easy Tape Rim Strip < 116 PSI
普通:約800kpa
Rubber Rim Strip < 70 PSI
ゴム:約480kpa

◆バイクリボン(PRインターナショナル)
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=29&item_category_id=26
www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=29
最大空気圧 12bar
≒1200kpa
www.bikeribbon.com/

◆エヴァディオ
www.avedio.net/archives/products/エヴァリムフラップ/
160psiまで対応。
≒1100kpa

◆ビットリア(シマノ他)
issuu.com/vittoria_japan/docs/2019vittoria_catalog_jp
set.shimano.co.jp/bc_catalog/
www.vittoria.com/us/special-rim-tape-accessories.html
gurantee pump up to 145psi
≒1000kpa

◆シュワルベ(PRインターナショナル)
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=98
●ハイプレッシャー リムテープ
最大空気圧 7~10bar
●ハイプレッシャー クロス リムテープ
最大空気圧 10bar
●ファブリック リムテープ
最大空気圧 10bar

◆KORE[コア](東商会)
www.eastwood.co.jp/lineup/kore/accessories.html
空気圧は140psiまで対応します。
≒965kpa

◆ゼファール【PVC素材】岩井商会(一部はサギサカで扱いあり)
my.ebook5.net/IWAI_SHOKAI/catalog2021/#

www.zefal.com/en/prevent/152-pvc-tapes.html
the Soft Rim Tapes are resistant to high pressure (8 bar / 116 psi)
≒800kpa
559:赤 18 mm (ref. 9354)
559:赤 22 mm (ref. 9356)
584:緑 20 mm (ref. 9358)
622:灰 16 mm (ref. 9350)
www.sagisaka.co.jp/index.php/products/detail/7509
622:灰 18 mm (ref. 9352)
622:青 20 mm (ref. 9360)
www.sagisaka.co.jp/index.php/products/detail/7508

◆マキシス(マルイ扱い)
maxxis.jp/products/rim-strip/
リムストリップ
一部に伸縮性のあるラバー素材を組み合わせ、リムに装着しやすくしたリムストリップ
耐久性や強度よりも装着時の利便性を重視というところだろうか。

◆パナレーサー
panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html
panaracer.com/products/accessories/other/ポリライトリムテープ/
ポリウレタン素材 (最大対応空気圧データなし)

panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_04_10
panaracer.com/products-q_a/
「一般編:サイクル用品:Q10」
ロードの場合、9kgf/cm2以上の高圧で使用される方はとくに気をつけて点検してください。


●柔らかくイマイチ

一般車の完成車に最初から取り付けられている薄い黒いゴム板の輪っか、
安いクロスバイクなどでは荷紐フラップのような「なんとなく気休めで入ってるだけ」のものが少なくない。
また、パナレーサー「ポリライトリムテープ」も同様に薄めで柔らかいので、
特に高圧使用の場合、防御性があまり高くないという評価が多い印象。

panaracer.co.jp/products/pdf/manual_cycle_05.pdf
取扱い説明書には対応気圧については書かれていないが、下記を読む限りでは9気圧にも対応できるとある。
しかし、個人的にはあまり薦めない。

https://web.archive.org/web/20160802162714/http://panaracer.co.jp/products/pdf/faq_cycle.pdf
panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_03_10
panaracer.com/products-q_a/
「一般編:サイクル用品:Q10」
Q10「ポリライトリムテープ」の寿命は?
A 従来の布またはゴム製のリムテープと比較して、ウレタン製リムテープは格段の耐久性を誇ります。
とくに高圧使用の700Cレーシングタイヤには今や欠かせない存在です。
とはいえ、このウレタン製リムテープにも寿命はあります。
長期間つけっぱなしで使用していると、いつのまにか伸びが発生し、
ニップルホールの餌食になってしまいパンクの原因となることもあります。
毎日乗られる方は定期的な点検が必要となります。
伸びの発生がなくともリムテープがずれてニップルホールが露出する場合がありますので要注意。
使用期限は、ロードもMTBも約5000km走行を目安に点検してください。
リムテープにニップルホールの痕が付いている場合は即交換ください。
ロードの場合、9(気圧)以上の高圧で使用される方はとくに気をつけて点検してください。
それから、リム底の巾サイズに合ったものを使用ください。
巾が広すぎるとリムテープの縁でチューブが切れてパンク、
狭すぎるとニップルホールが露出してホールの縁で切れてパンクということになります。
装着時の注意としては、あまり引っ張りすぎて伸ばさないように気をつけてください。
一度伸びきってしまうともとに戻りません。日々の点検を心がけてください。


◆シマノ

set.shimano.co.jp/bc_catalog/bg/#target/page_no=130
(最大対応空気圧データなし)

◆タイオガ(マルイ)

tiogajpn.com/products/rimtape/top.html
www.tiogausa.com/
(最大対応空気圧データなし)

◆BBB(ライトウェイ)

www.riteway-jp.com/pa/bbb/product-category/リムテープ/
bbbcycling.com/en_en/parts/wheel-setup/rim-tape
(最大対応空気圧データなし)

◆ハッチンソン(ポディウム)

www.podium.co.jp/hutchinson/accessories/rim-tapes-1.html
www.hutchinsontires.com/en/home
(最大対応空気圧データなし、本国サイトにはリムテープ未掲載)

◆リッチー(東京サンエス)

tsss.co.jp/web/sss_Vol28/
us.ritcheylogic.com/us_en/rim-tape

◆VELOX(ヴェロックス)

velox.fr/fr/15-fonds-de-jante
ここでもコットンリムテープ扱いあり。(10,13,16,19,22mmとゼファールよりも扱い数が多い)
フランス本国サイトには他も多数登録があるが、日本ではあまり流通していないようだ。
www.ms-bicyclette.com/shopdetail/013000000013/003/P/page1/recommend/
(10,16,22mmのみ)
www.chari-o.com/goods/sz_29401510.html
(16,19,22mmのみ)


●[18mm]共和(ミリオン)「リムラピード HGG-F1820M」2.1m

www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=&pid=5924
コードNo:604-20021
テープ生地 : ポリエステル
粘着剤 : アクリル系
 ・自転車タイヤ用ファブリックリムテープ
 ・貼るタイプで簡単に取り付け可能
 ・厚手のポリエステル生地を採用し、丈夫で長持ち
 ・安心の日本製
 ・1セット2巻入り(1巻で700Cホイール1本分の長さ)
※シングルウォールリムには使用しないでください。
シングルウォールリムの溝の内側(12~13mm)に貼ると
「内溝の端の余った部分がチューブを削る恐れがあるため?」使用厳禁というところか。

一般車補修のシングルウォールリム用は
「こっちのシルバー色のリムテープを使ってください」ということだろう。
[HGG-1220-1 自転車用リムバンドテープ](12mm x 5m) 357円+税
www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=299&pid=1541

個人的には、断然「ゼファールのコットンリムテープ(13mm)」を薦める。

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●ファットバイク用は特殊幅
www.grumpy.jp/?p=601
SURLYの82mmリム用
タイヤに比べリムテープ自体は1本630円でそれほどでもない。

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▼タイヤとチューブの間に挟むテープ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アキワールド パンク予防テープ 26インチ用(37×2250mm)約800円、700C用(23×2250mm)約650円
TNI 軽量パンク防止テープ 幅20mm×長さ2090mm 1本21g 約1000円
パンク防止でこういうものもあるようだ。
効果があるかどうかは不明だが、
パンク防止剤とかいう液体垂れ流しのチューブ修理不能剤よりは遥かにマシだと思う。

「ZEFAL Zライナー パンク防止」
chrometrend.blog.so-net.ne.jp/2013-12-05
使い方によってはパンク促進剤になってしまうようだ。


■重ね張りについて

劣化しているリムゴムを補強する意味ではなく、新品に交換してから”その上から更にリムテープで補強するのは問題ないのでは?」という考え。

●リムテープ重ね張りに対する考え方の違い

cs-shinwa.sblo.jp/article/179721145.html
なぜ意味不明かというと
上から貼る理由がないからです。
もしリムバンドが劣化していたなら
交換する際にバンドごと交換するのは
当たり前のことです(そこに料金なんてかかりません)
※部品そのものが他の店でも無料になるかどうかは
タイヤとチューブセットで交換するときであれば「付属している場合は」無料になったり、
店での在庫量次第(まだ使えるが古そうなものがあれば処分の意味で無料で付けることはありうる)
としても、必ず無料になるとは限らない。

例えば上から重ねたものが下の幅とサイズが違う場合
チューブを噛んでしまいパンクさせたり
今回の例で言えば、上に貼ったテープが劣化して
剥がれかけた時に硬化してチューブを傷つけたり
やはりチューブを噛んでしまったりすることで
内部からチューブに穴をあける可能性があるからです
●「上から重ねたものが下の幅とサイズが違う」?
700CやMTB径の26インチなどの様々な幅のリムがあるのが普通のスポーツ系自転車と違い、
一般的なママチャリサイズのWOリムの補修パーツとしてのリムテープは
12mm以外のものは無さそうに思える。
(チューブの外に広がろうとする圧力でゴムが押し潰されて伸びて13mm以上になっているというというのは無関係)
(コットンリムテープの13mmは無加工では仏穴サイズということもあり元々は一般車用というわけでもない)

●「剥がれかけた時に硬化してチューブを傷つける」?
重ね張りしていなくてもゴムバンドやテープどちらかだけであっても同じように思えるので
関係あるのだろうかという疑問。
「重ね張りをすると剥がれやすい?」ということが前提にあるはずだが根拠がよく分からない。
「金属部分に貼りつける」と「ゴム部分に貼りつける」
粘着力に差が出るのだろうか・・・?むしろゴム部分に貼りつけるほうが
そのゴムバンドそのものが油分をにじみ出すような代物でもない限り、剥がれにくそうにすら思える。
剥がれかけるとしても、それはロクに空気圧を入れないような
「空気入れ無習慣」が根本原因に思えるのでリムテープどうこうという話でもないような。

過去の不具合からして客のことを考えていないまともに整備できないイメージから
大型店に対する嫌悪感があるのはともかく、
某他店のスーパーハードオリタタミタイヤへの印象のように
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のような感覚に陥っているような気がしないでもない。

●補強のためにリムテープの重ね張り(シングルウォールリムの内溝)

タイヤやチューブ交換時は値段的に高いものでもないので、古いリムテープは廃棄し、とりあえず(適正幅の新品に)交換推奨。
個人的にリムテープの重ね張りは補強という点で特に問題になるとも思えず。
心配であれば一般的なゴムフラップや銀色のテープではなく、より頑丈そうな布のリムテープへの交換を推奨。

●リムテープは重要なパーツ

daibutucycle.jimdo.com/2018/07/06/たまーに修理ネタ/
写真のようにリム(車輪)の外周にリムフラップ(ゴムバンドみたいなの)が巻かれているわけですが、
いかんせんこのバンドが弱いというか、幅が狭いというか、兎に角ズレていたりや切れていたりで、
スポーク(車輪軸から放射状に出てる棒)を止めるニップル(ネジみたいなん)がチューブを内側を痛めてることが多いのですよ。
コスト削減なのか判りませんが、もう少し丈夫なのにしたらいいのになーといつも思います。
自転車屋さんでも修理の際にビニールテープで補強されているところもあるようです。
この車種の完成車メーカーとしては
「どうせ見えない場所なんだから安物でコスト削減してやろう」という方針なのだろうか。

店に関しては、タイヤとチューブ交換時に(補強ではなく)リムテープを交換しない印象が強い。
本来は今後の不具合予防も兼ねて交換すべきだと思う。

そうしないのは・・・
「タイヤ・チューブセット品にリムテープが同梱されていないほうが多いから言われないと交換しない」
「サイズや幅ごとに用意するのが面倒」
「修理コストが50円でも100円でも高くなると売上利益が減るから困る」
「どうせ半数以上がリム打ちパンクなんだからリムテープを換えるまでもない」
「言われない場所まで修理してしまうと、早く壊れないから困る」
のような残念な理由なんだろう。

●リムゴムの雑処理

cs-shinwa.sblo.jp/article/184074554.html
スポークを外してるのですから確実に車輪を外してるわけで
であれば何故リムバンドを交換しないのか。
ケチるようなものではありません。
前後交換しても部品代だけで500円~くらいのものを
リムゴム自体が長期在庫で劣化することを考えると
(同時に交換する必要性があることを説明した上で)店は交換を提案すべきだろう。

※組み付けミス以外のリムテープズレの原因としては、
よくある一般車ユーザーの「慢性的な空気圧不足で使用している」と、
段差等でチューブが偏り、その影響でズレるということはあり得る。

●子供乗せ自転車にはリムテープよりゴムのリムフラップのほうが良い?

cs-shinwa.sblo.jp/article/185230563.html
例えば今回の場合、もしリムバンドであればタイヤの空気を抜いて、横からリムバンドをずらして
ニップルをはめなおして、車輪調整をすれば10分くらいで終わる、1,500円程度の修理でした。

しかしリムテープを巻かれてしまったせいで車輪を外し、タイヤを外し、リムテープをはがし
修理をした後にリムバンドに巻き直すという大変大掛かりな修理になりました。
時短で工賃も安くできるのでリムフラップのほうがいいという考え方。
「車輪の付け外しに手間がかかる一般車系統の扱いが多く」
「客要望で安く仕上げることを至上命題にするならば」そうなのかもしれないが、
何より面倒くさいから
「面倒」を言い訳にするのは、「手抜き&準破壊工具のバック拡げ」と比べて
被害が出ない違いがあれども、根底は同じではないだろうか。

雑に扱われがちな一般車系統では特に、
玉当たりや異物残り確認のしやすさや他の不具合確認も含めて、
「リムテープだからというのではなく、きちんと外して然るべき」なのではと思わざるを得ない。

そして、時間工賃が発生することに対して客側に納得してもらうだけの
「話術としての説得力」や「人徳」があるならば、費用がかかることが大した問題とも思えない。

はがせば粘着力が弱まってしまいますから
はがれて内部でおかしくなる事もあります。
経年変化でテープが高質化し、ささくれ立って
チューブに穴をあける事も多々あります。
スポーツ車向けの高圧対応であれば、年1オーバーホールの際にでも
「硬質化する前に交換するのが普通」で、何年も放置して使い続けるようなものではないはず。
そういう意味では、その硬質化するテープを一般車系統に使うことは不適切とはいえる。

一方で硬質化するとは考えにくい「コットンリムテープ」の存在を知らない可能性大?
古くから続く自転車店なら知ってて当たり前に思っていたが・・・。
糸が経年劣化で硬質化・・・?テープ部分の糊が弱くなるとしても、
適正空気圧を維持しているなら2,3年で剥がれる前に
(ゴムのリムフラップでもタイヤ・チューブ交換時には一緒に交換するように)
パンクやグリスアップ目的で車輪を外したときに張り替えればいいだけの話。

そもそも今回の件だけで言えば
「内幅の溝に全く合っていない」時点で違うだろうと。
施工した人は「内溝の幅を超えて上までかかってもテープなら問題ない」というかもしれないが、
意味がないのでは?

改めて書きますが、リムテープが絶対的にダメとは言いません。
ただ少なくとも、スポーク折れが多い昨今の子供乗せ自転車事情を踏まえれば
リムバンドにすることが最善だという事は
修理を多くやっている人間ほどわかる事だと思うので
今回の修理はとてもナンセンスな出来事が発端となった
被害の一例であるという事で書かせて頂きました。
「子供乗せ自転車事情」に限ってだとしても、
コットンリムテープを推奨している者としては、まるでリムテープを
全て硬質化するものしかないような扱いになっていることが非常に残念。

そういえば、一般的な「銀色の貼り付けるリムテープ」は
補強目的での「重ね張り」についてなぜか否定している記事は上にあるが、
あれも柔らかい素材に思えるが硬質化するとしても、その前に
適切な期間を以て交換すればいいだけ。

●リムフラップの最大の欠点
リムテープのせいでチューブが巻き込まれて
パンクをさせてしまっていたのです。
しかしゴムに限らず「ズレることがある」という
「リムフラップタイプの最大の弱点」に触れていないのが
ちょっと分からない。

「ゴムのリムフラップのせいで"チューブがズレて"パンクをさせてしまっていたのです。」
のように、ニップル部分にチューブが当たってパンクしている光景を
間違いなく見たことがあるはずだが、この店では割合としては少ないのだろうか。


例え、硬質化するスポーツ車向けのリムテープを子乗せ車に使うことを否定しているだけとしても、
本来車種や用途に合わせて各ユーザーに相応しい選択をすればいいだけのこと。
それでもやはり「面倒」を理由に上げて欲しくなかったのは、
「日々の技術向上を否定している」気もするので同意しかねる。

●ゴムフラップのズレ

ameblo.jp/schonkm/entry-12465835223.html
銀の貼り付けるテープ型のリムテープはズレやすいという印象を持っている店もあるが・・・
「ゴムフラップ」でもこうしてズレるので同じこと。

原因は「空気圧不足でチューブが偏ってしまったために起こった」と見られる。
空気入れの習慣と適正空気圧の把握のなさが招いたトラブル。

根本的に改善する気がなければ、似たような不具合はまた起こる。

●不適正なリムテープ幅

ameblo.jp/schonkm/entry-12465552272.html
この状態で購入して2,3か月で自分で変更したとは考えにくい。
「狭かったらズレやすくなる」という理由で
最初から若干溝幅からはみ出すサイズでガードしているつもりかもしれないが、
結果はこの通り。

材質自体も柔らかそうなものではないので、
尚更チューブへの攻撃性が高かったと見える。

やはり「コットンリムテープ」をお薦め。

●リムバンドのズレによる被害

daibutucycle.jimdo.com/2018/07/06/たまーに修理ネタ/
20インチのゴツゴツブロックを履いたBSのアンジェリーノ。

20インチのゴツゴツブロックを履いたBSのアンジェリーノ。
YAMAHAのPASkissやbabbyなんかも同じですね。

この20×2.125のブロックタイヤを装着している車種にかぎっては、
ニップルパンクとでも表現したら良いのでしょうか、チューブの内側に穴が開くパンクが結構な割合であるのですよ。
写真のようにリム(車輪)の外周にリムフラップ(ゴムバンドみたいなの)が巻かれているわけですが、
いかんせんこのバンドが弱いというか、幅が狭いというか、
兎に角ズレていたりや切れていたりで、スポーク(車輪軸から放射状に出てる棒)を
止めるニップル(ネジみたいなん)がチューブを内側を痛めてることが多いのですよ。

コスト削減なのか判りませんが、もう少し丈夫なのにしたらいいのになーといつも思います。
自転車屋さんでも修理の際にビニールテープで補強されているところもあるようです。
適正幅ではないリムバンドが最初から付けられていることが原因とすれば
「メーカー側の部品選択の謝り」としか言いようがない。
これがもし、「適正幅のもの」もしくは「最初から貼るタイプのリムテープ」であれば、
ズレは起こりにくいはず。

●リムバンドの問題(再)

cs-shinwa.sblo.jp/article/185595103.html
ゴムのリムフラップもタイヤ交換時に交換することが望ましく、
これは修理の際に古いリムバンドのまま放置されたり
新しいものに交換されていたとしても
手抜き作業をやられると似たようなことにもなります。
書いている内容を見る限り、ゴムのリムフラップ自体が特段優れていると強調しているわけでもないが
テープに対しても劣化することを強調している意味がよく分からない。

「具体的に劣化速度の差に触れていない」ため、
この記事を見る限りでは「テープでもゴムのリムフラップでも同じように劣化する」としか思えない。

今回もコットンリムテープについて触れていないのが気になるが
「テープ式だから同系統扱い?」ということなのだろうか。
「一般車向けではない(と思い込んでいる)」とか
「仕入れルートがないから触れたくない」ということはないはずなので、
やはり存在自体を知らない可能性もあるのだろうか。

どちらにしろ場合によってはゴムのリムフラップでも車輪を外す必要があり、
むしろテープ式はスポーク補修時には一部分のみで済むのでむしろ楽で
(それ以前にスポーク1本にガタが来ていたら全数組み替えなければ次々と折れる危険性もある)
「貼り付ける」ため、ゴムのリムフラップよりも
「ズレにくい」という構造的な利点があることを避ける意味もよく分からない。

いや、しかし結局のところ、ゴムのリムフラップを信頼しているという話ではなく、
単にいつものように「作業が雑な店の紹介をしているだけ」と見るべきだろう。

●リムテープでの不具合について

cs-shinwa.sblo.jp/article/188172964.html
スポーク交換の際にテープが硬化し固着していた場合、
ニップルを外すのに手間がかかるので工賃が割高になるという。
◆対策
(1)「年1回メンテの際にチューブの空気を減らし
チューブをずらしてリムテープを張り替える」ことで防ぐことは可能。
(2)「それは手間がかかるので無し」なら、
予め「コットンリムテープ」にしておくことを提案。
新車購入時に店の納車前時点で、
【持ち込みがOKの店であれば】持ち込むか、
店が岩井商会か東京サンエスとの取引があるなら
事前に取寄せておいてもらい、部品代を(送料が必要であれば送料も)払えば済む。
バルブを通すための穴開け工具(9mm)を使い、バルブを通す穴は事前に作っておいたほうが楽。
※米式バルブの利点を理解しているのであれば、同時に米式チューブに交換してしまうのもあり。

ちなみにリムテープを重ねて貼ると
テープが経年変化で硬化した際に
重ね合わせた部分から反りかえって
チューブを傷つけてパンクさせる可能性があります。

反り返ることができるほどの「隙間がある」=常に「適正空気圧を維持できていない」と見る。
「適正空気圧を維持できているのであれば」圧力で押されるので捲れ上がるとは考えにくい。

ゴムバンドでも500kpaくらいまでは耐えられるし、
安くて扱いやすいのでメリットがあるということは分かるものの、
▲「不適正な空気圧管理」にかかれば、
ゴムバンドでもズレることは全く珍しいとは思えないので、
結局のところ、1にも2にも「空気圧管理」の「習慣付け」
「適正空気圧の管理方法」を理解・実行することが肝となる。

●リムテープを理解していない他店

ameblo.jp/schonkm/entry-12495762123.html
フラップも当然、新品に交換して・・・・・・・・・・ませんよね。。。。_| ̄|○
当エリアにおいて、フラップを交換している店舗は皆無デス。(;゚Д゚)
こんな有様だから「自転車店は程度が低い」と言われる。
パーツの意味と重要性に気付いているなら最初からそんな作業をするわけがない。

リムテープ(リムフラップ/リムゴム)を一体何だと思っているのだろう。
「せいぜいお守りか魔除け」くらいにしか理解していないのだろうか。
そんな見識で自転車屋を名乗れることに感心する。

大前提として、「タイヤ」「チューブ」のどちらか、または「両方交換する場合」は
(タイヤチューブセットの付属として入っていなくて、コットンリムテープまで使わない場合)
「500円未満で買えるようなもの」なので絶対に交換すべきもの。
(リスクを無視して1円でも安くという人には
言った言わないでトラブルになるを避けるために「誓約書」は必要か)

●軽視されるリムフラップ

ameblo.jp/schonkm/entry-12507540264.html
コチラは県外のお店で引越し前に交換されたそうです。φ(.. )メモメモ
聞けば、ちゃんとした個人店との事。(-ω-;)ウーン
ちゃんとした店って・・・・・・・・・どんな店の事をいうのでしょう・・・・。
フラップを交換しないのは全国的な世の流れかもですね。(-ω-;)ウーン
某老舗スポーツ自転車車メーカーのそれなりの値段のする完成車のリムフラップの幅が
「最初から不適正」だったということを目撃しているために、
業界挙げて「故障の種にするために見て見ぬふり」をしているのではと考える。

銀色のリムテープや重ね張りに否定的な考え方だけでなく、
様々なパーツメーカーのカタログすらまともに目も通したことがないために
布のリムテープの存在自体を知らない店のほうが圧倒的に多いと思われる現状では
その役割を軽視されてしまうのは仕方がないことなのかもしれない。

リムフラップ(リムテープ)の重要性も理解できないような店に改善してもらうためには
「故障不良自転車のオーバーホール専門整備限定資格」でも作ったほうがいいのではと思う。

その場合自動車で言うところのオートマ限定のように
「パーツ総合」「内装変速」「外装変速」「変速なし」「ベルト車」「サスペンション付き」
「キャリパーブレーキ」「ドラム系ブレーキ」「ローラーブレーキ」「ディスクブレーキ(機械)(油圧)」
のように対応できる「科」を分かりやすく提示できるようになれば
修理依頼もしやすくなるのではと。

●まさかのリムフラップ(リムゴム)なし

ameblo.jp/schonkm/entry-12533496683.html
チェーン(オイル)は側面の拭きが若干甘いような気がするが・・・それはともかく

パンクの原因は開けてビックリ玉手箱。
フラップがドコにも見当たらない、なかなかのサプライズですね。 ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!

さすがに丸々無いのは初めてで目を疑いました。(;^ω^)
パンク予備軍がアチコチにあって残念ながら交換です。(T^T)クゥー

僕はパンクの依頼は初めでしたけど、今まではとにかくパンクが多かったそうです。(-ω-;)ウーン

今のお住まいになってからの常連さんですが、以前は個人店でずっと世話になっていたそうです。
聞けばタイヤやチューブの交換も多かったようです。(-ω-;)ウーン

店名を公開しようか相当悩みましたが今回はやめとく事にします。
うっかりでも許されるような事ではないと思いますけど、、、、過失だと思いたい。
もう一度、もしくは今回に相当するような事があったら、、、、ですね。<(_ _)>
わざと外しているようであれば、その店は今すぐにでも廃業すべき店。

バック拡げ工具の乱用然りで
こういう消費者を欺くような仕事しかできないような店に退場してもらうためには
防犯登録シールを発行するために協会に加入していれば、警告し改善しなければ
店名の公開と他店で注意喚起として張り紙をするなどの対策までしても良いくらい。

根本的には自転車店を密かに調査し格付けするような外部組織を立ち上げる必要があるが、
自分達に都合良く利益を確保し「売れればいい」だけに躍起になっていない
消費者に寄り沿うまともな感性を持ち合わせた有識者達など何処にもいないのが現実か。


2019.10.13 ●まさかのリムフラップ(リムゴム)なし
2019.08.25 ●軽視されるリムフラップ
2019.07.28 ●リムテープを理解していない他店
2019.06.09 ●ゴムフラップのズレ、●不適正なリムテープ幅
2019.02.24 ●リムバンドの問題(再)
2019.01.20 ●[18mm]共和(ミリオン)「リムラピード HGG-F1820M」2.1m
2019.01.13 ●リムバンドのズレによる被害

2018.12.23 ●子供乗せ自転車にはリムテープよりゴムのリムフラップのほうが良い?
2018.08.05 ●リムゴムの雑処理
2018.07.08 ●リムテープは重要なパーツ

2017.11.19 ●補強のためにリムテープの重ね張り
2017.07.23 ▼(リム径無関係)巻きテープ型の[白]BBBを更新・追加、●パナレーサー ポリライトリムテープ(650A)
2017.05.21 ●リムテープ重ね張りに対する考え方の違い
2017.02.26 ●シングルウォールリムの不具合とその対策(アラヤPX645)

2016.09.11 ◆「銀色の貼り付けるテープ」の場合の穴開け
2016.07.17 [559] [622]バイクリボンの追加
2016.07.10 ▼[559] シュワルベ「22mm,25mm,65mm,75mm」追加
2016.06.12 ●リムテープにも種類がある
2016.06.05 ◆ダブルウォールリムの場合、◆シングルウォールリムの場合
2016.05.29 ●参考画像2:最適な幅を確認、ゼファールのコットンリムテープの解説、
2016.05.29 451にタイオガの27mm、ゼファールのソフトリムテープ各種追加
2016.05.15 トーケン[TOKEN]の「559」追加

2015.09.27 ■■要注意:■互換性について(車輪の大きさ[リム径:ビード径])■■
2015.08.30 ミシュランテープ廃盤
2015.07.31 349、355追加
2015.07.25 パナのリムテープに関するリンク追加、他
2015.07.20 TOKENの27.5サイズ追加
2015.07.04 「ユッチンソン」を現在の代理店呼びの「ハッチンソン」に変更
2015.06.20 コンチネンタルリムテープ一部追加
2015.05.16 諸々追加
2015.05.04 サイズ追加、全体的に修正
2015.02.21 リムテープのズレ

2014.11.6 若干直し
2014.10.25 サイズ計測の必要性
2014.09.21 UP
最終更新:2023年03月12日 01:12