雑記いろいろ(3)

最終更新日:2019.3.24 ●善意は人を救い、時に店を潰す、●接客軽視への苦言、
 〃 ●「本当の自転車を知る」出発点の相違、●仏式を知らない?正社員らしき人
 〃 ●takaよろず研究所のコピーサイトは何故か複製禁止により頓挫
3.17 ▼ローラーブレーキの異常に気付けない理由
3.10 ●takaよろず研究所の今後と技術情報の継承
3.3 ●地域によって異なる自転車の人気色、●無知な消費者への対応、
 〃 ●子供にはヘルメット着用を促すも保護者は積極的に被らない理由
2.24 ●他人数で漕ぐ「パーティバイク」(追記3.3)、●雑記
2.17 ●自転車店の接客、●自転車店の今後
1.27 ●工具の貸し出しを商材に、●[神奈川]高齢化対策として「オンデマンドバス」の実験運行
1.20 ●「良い自転車を安く提供したい」という店の感覚、●現実感に乏しい自転車協会の2019年の目標
1.13 ●街の自転車屋が生き残っている主な理由は「修理」
2018.12.30 ●[群馬]高校でヘルメット着用モニター、●BSの実用車ニュースクルは廃盤、パナは継続
12.16 ●[北海道]ファットバイクを観光に活用、●シニアカーの窮地?


■雑記いろいろ(3)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●善意は人を救い、時に店を潰す

twitter.com/rorensu2236/status/1107119262890487808
突然の爆音からのタイヤバースト 2000円しかないですと言ったら
「こっちは自転車屋やってるんだからよ、自転車乗ってる人を笑顔にできなくて何が自転車屋だ、
またこっち来るんだろそん時払いな」
と言いあったかいコーヒーをもらい、直してもらってる あまりにもかっこよすぎて ここ数年で一番感動
「タイヤ破損時に2000円しか手持ちがなく困っていた時に助けてもらった」と
美談のように語られているものの・・・

どうも捻くれた見方になるのは、
「困っていたら自転車屋は安価(赤字)で修理するのが当たり前」という
非常識な価値観の押し付け(エスカレートすれば脅迫)になることを心配する。

つまり、安値で提供することを強制されてしまうと、
「やがて店がなくなる」という危険性があることも考えておきたい。

「たまたま今回は困っていたから善意で助けただけの話で
この場合は後日修理代を払いに行ったと思われるので関係ないのでは?」
「評判を聞いた新規客からの依頼で繁盛するのでは?」
としても、
理解力の乏しい「お客様は神様です」を誤解しているような問題がある人達から、
("自分以外の"他の修理や販売や商材を用意して稼げばいいだろ?という考えで)
「(生活困窮していないのに適正金額を払いたくないだけの理由で)困っているから助けてくれ」
と言われ、安値(赤字)作業を多数に要求されて、
今回は店舗名まで出されているので
万が一"ネットでの反応を気にして断れなかった場合は"経営が成り立たなくなり、
「親切に対応してきたことで店を畳むしかない」ような
状況に追い込まれることも考えられる。

一般常識マナーとして道徳の題材にも出来そうな話。
心意気は素晴らしいと思うが、「諸刃の剣」を掲げてしまった感はある。

しかし、そもそも今回の対応に新品タイヤ・チューブが使われていたのか
詳細はどのような処置だったのか分からないが、
店側としても対策として、一時的に単距離だけ使えるように
少しは大丈夫であろうタイヤパッチ等での
最低限の補修の技術を身につけておくとか、
「中古のタイヤ・チューブを付ける」とか、
「処分したかった経年劣化で問題がありそうな滞留在庫品」を
"リスクをしっかり説明した上で"取り付けるという方向性もあったように思う。

─「過度な安売りは店を潰す」
だからこそ、工賃も含めて量販に価格で挑むような「安いことを売りにする店」よりも
しっかりとした作業だけでなく、
接客や説明も量販にはできない内容で丁寧に出来ることを条件に、
その対価として「(時間工賃で計算しても)値引きすることができない」という店は
今以上に評価されなければならないと思っている。

○安く丁寧○・・理想だが店を潰す恐れ
×高く丁寧○・・真っ当
○安く雑または最低限のみ×・・・よくある店
×高く雑または最低限のみ×・・・たぶん誰も来ない

いや、もちろん客側として安いほうがいいに決まっているし理解できる。

もし「不労所得は十分にあるので店は趣味で経営してるだけ」であれば
いくらでも気に入った客に善意のボランティアを行ってくれれば良くても、
そういう店は極めて少ないはず。

とにかく、「これは極めてレアケース」として認識できる
まともな閲覧者ばかりであることを信じるしかない。

●接客軽視への苦言

twitter.com/KITcyclerepair/status/1107625136390201345
最近は同業の先輩と話す機会も多いですが、業界なのか自営が長いからなのか古い業種だからなのか…
横柄だったりコミュ障だったり。
初対面の人やお客さんに対して失礼な方が多い。。。
たとえ空気入れだけでも来店客なんだけどなぁ。笑顔ひとつで先に繋がると思うんだけど。。。
この時代、職人堅気や技術職を掲げて納得してもらえるような時代ではない。
それ以前に、工場で黙々と作業をしているわけではなく、
対面で相手の事情もある程度汲み取って対応する仕事のはず。

接客の重要性が分からない店は「通販や量販や景気が悪い」と延々と愚痴ることで納得させ
自らを省みることなく、本当の答えに気付かないまま消えるのだろう。

客の心理は「安さを求めているだけ」「どうせ壊して買い替えるだけ」
という思い込みが今の現状。
「(自転車ごときに)お金をとられた」ではなく
納得してもらったうえで「対価として当たり前なのでお金を払った」と
思ってもらえなければ、量販に販売で対抗するような無謀な挑戦と
日銭稼ぎの修理に固執するだけで先はない。

継続的に業界の発展を本気で考えるなら、
「顧客管理からニーズの把握や効果的な販促キャンペーン等々も含めて
徹底的に接客重視の自転車店」の協同組合でも立ち上げるべきなんだろうと思う。

個別パーツを吟味できる感覚があれば正直微妙としか言えないような車種の
クラウドファンディングですら成功するような世の中なので、
極々簡単な内容でもチャンスになる可能性があっても、
「そんなことができるわけがない」という固定概念に捕らわれていれば何も起きない。

かといって、個別に現状の問題点を把握できていなければ
結局は「資金集めの肥し」にしかされないという。

●「本当の自転車を知る」出発点の相違

twitter.com/GAKUJIRA/status/1108392089182584832
自転車の趣味って、まずは高性能なスポーツ系に行く。
ここでも立ち止まって、冷静によく考えてみる必要がある。
この出発点で見誤ってしまうと
「遅くて安い一般車は低級、速くて高いスポーツ車は上級」という階層を作り出してしまうことになる。

そもそも競技者を目指すわけでもないのに
公道で速度上昇を目的とするような方向を見てしまうこと自体を憂慮しなければならない。
その先に安易に電アシの上限を上げることを画策するような
恐ろしい案にまで共感するようなことは絶対に避けたい。

少なくとも、車間距離も含めて一時停止や徐行などの
「交通ルールが厳守」できるのであれば、
速度を上げて走行しても対応するだけの能力があるとして、
薦めるのであればまだ分かるが・・・。

筆者の考え方とは違うとしても、「自転車が趣味」という人達の
「一般車(ママチャリ)なんてどうせ乗り潰すようなものだから、パーツなんて何でもいいし、
初期状態からパーツ変更する意味がない」という一般車軽視の感覚には疑問を持たざるを得ない。
(素人整備を推奨するのではなく、交換そのものに意義がある)

本当は、エアチェックアダプターを使い空気圧管理で実利を採るとか、
ベルやカゴやグリップなど、分かりやすいパーツからでも
まずは「思い入れを持てるようにする」ことが、
自転車全体に対して視野を広く持つことができるはず。

●仏式を知らない?正社員らしき人

kazahari74.seesaa.net/article/464639241.html
手に取ったポンプはフレンチか米式、英式にも対応と書いてあるのですが
ワタシにコバンザメ状態の”おそらく正社員”に説明を求めてみました。
びっくりしたのが彼はフレンチバルブの扱いを知らないらしく説明ができない。
意訳して「ポンプヘッドの構造が色々あるので、一部は使い方が分からなかった」という言い訳でも苦しい。

さすがに
「どっちが右でどっちが左でしょう」程度の、知識ですらない
「仏式そのものを知らない」はずはないと思いたい。

いや、量販に限らず個人店でも米式チューブの一般車を嫌悪するような
傾向もあるようなので、あまり笑えないが・・・。

▼ローラーブレーキの異常に気付けない理由

cs-shinwa.sblo.jp/article/185682542.html
おかしくなっている事を認識できるかどうかの問題で
音が出てもおかしいと思わないその思考がおかしいのです。
「ブレーキ鳴きが不具合とは知らなかった」と思わせている原因は
巷に溢れる安物自転車で慣れ親しんだ「バンドブレーキ」のキーキー音のせいで、
ローラーブレーキからの爆音でも
「自転車のドラム型ブレーキは全てこういう音がでるもの」と思っている可能性が高い。
(ディスク/キャリパー/V等の正常な状態でも状況やシューの違いで音鳴きはあるが、違いは分からないはず)

「なぜおかしいと思わないのか?」という質問には
問題がある状態とは全く思っていないから「ほっといても大丈夫」というだけだろう。

■「違和感があっても進むので、まだ使っても大丈夫」と思わせている原因
「自転車は定期的にメンテナンスが必要な乗り物」ということを「知る機会がない」から。

「何が正常で何が異常か」という「判断基準が存在しない」のだから当たり前の話。

大抵の客は「買ったらあとは完全無整備で使うだけ」。
大抵の店は「売ったらあとはパンク修理くらいだけ」。
だから分からない。気付けない。

「通販で買う奴は自業自得だから一切面倒は見ない」と
(後々トラブルになりそうなことには関わらない必要はあっても)
全ての人が何がどう違うのかある程度の説明を聞きたくないわけではないはず。
整備できないにしても詳しい理由も言わずに拒絶していれば不信感が増して、ますます店には近づかない。

引き渡しのときに
「異音が出たら店に修理に来てくださいね」と先のことまで見越して言う店が多いとも思えない。

「店で空気入れ程度以外は全く説明されることがない」とか、
反対に、どれだけ丁寧に説明されていたとしても
「その説明に大した意味がない」と馬耳東風で「聞き流すだけ」にさせてしまっている状況
そのものを改善しなければならない。

ただ・・・
世の中の一定数は「とんでもなく不器用な人」が存在するように
「どんな相手からのアドバイスでも全く聞き入れるつもりはない」という人も
存在するはずなので、
さすがにそういう相手は幼少期からの教育の差を埋めるには
既にどうにもならない認識力の年齢という場合もあるので、
その場合は仕方なく関わらないか、
高齢者であれば自転車そのものをを薦めないほうが良いのかもしれない。

それでも「交通に限らず整備も含めた自転車全般の教育」が通年単位で
"一般常識として"義務教育に組み込まれることに期待することを待つよりも、
「各種講座」も商材として扱うことが必要と考える。

cyclist.sanspo.com/457251
教育分野で、このように受動的な「行事としての講演会」での効果は
「極めて限定的」なものでしかない。

「自転車は積極的且つ"適切に"整備しなければならない」という
「常識」を身につけさせるためには「長期間」浸透させる必要がある。

目に見える形での「現実的に有効性のある一般常識としての資格」や「評価」として、
(例えば兵庫県での一時停止でポイントが溜まる実証実験のような形で「適正な整備車への評価・加点」)
「理解・実行することに利がある」と思わせる対策も欲しい。


●takaよろず研究所のコピーサイトは何故か複製禁止により頓挫

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/aa-e1a4.html
2019/3/16
当サイトの複製はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
複製サイトの公開は断念せざるを得ないようだ。

とりあえず2019年3月30日までに、自転車関連の全49頁のうち
必要な情報があれば片っ端から個別に保存するしかないということになるのだろうか?

それにしても、何故残されることを拒否したのかが分からない。
10年も放置していたのであれば、閉鎖通知がメールで届いていたとしても
暗黙の了解で、今後の成り行きは静かに見守っていて欲しかった。

しかし、更新を放棄したのであれば引き継がれたとしても問題が起こりそうな気もしないが
今後困ることでもあるのだろうか?
想像でしかないが
「意図しない誤った情報の追加をされることで問題になること」と、
「素人整備を助長していると思われかねない?」ことでその責任の追及を恐れるあまりに、
この際だから畳んでしまおうということなのだろうか。
一部に無茶苦茶な整備情報が載っているような、ある種の"迷惑サイト"も数あれど
それらにも責任が及ぶようなことが現実的にあり得るとは到底思えないが・・・。

(引用)
www.geocities.jp/taka_laboratory_3/20070525-Yorozu-Laboratory/Yorozu-Laboratory.html
ご利用にあたって
情報の正確さを保つべく努力しておりますが、
それでも「間違い」や「まぎらわしい表現」がある可能性も否めません。
また、ページを製作した時点では適切であった内容も、時が経てば適切とは言えなくなる場合もあります。
当サイトに掲載されている内容のみで判断なさらず、必ず他の複数のソースも併せてご参照ください。

作業には多かれ少なかれリスクを伴います。工具を不適切に使えば怪我をする恐れがあります。
また、自転車などは不適切な作業によって自分が怪我するだけでなく他者を巻き込んでしまう恐れがあります。
必ず自らの責任において判断し、自らの責任において作業をなさってください。
また、いかなる損害が発生しても当サイトは一切関知いたしません。

詳しい事情や思惑は定かではないが
「自分が消えてその軌跡が残らなくていいのだろうか」という大層なことでもなく、
単純に「勿体ない」と。

今あるネットの情報も数十年もすれば
殆どが誰も見ることもなくサーバー事業者の撤退でこのように消えるだろう。

しかし少なくとも残す価値があると判断されて「引き継ぎたい」とまで
言われているなら、
上記の利用案内にある「古い情報も含む」と明記してあるので、
あとは
(「アフィリエイト禁止」する意味があるほど儲けられるとも思えないが一応禁止で)
「今後一切の改変禁止」という条件を付けていれば問題はなさそうだが。

日常の記録でしかないような極めてどうでもいい内容であれば
消えたとしても研究者か家族や知人を除けば大して困る人はいなくても、
役に立つ整備情報は残すべきだろうに・・・。

なぜ「後世に伝えるような大したものではない」というような感覚で
閉鎖に納得できるのだろうか。

「引き受けてくれるなら任せよう」とならなかったのは残念。

「たとえアクセス数が少なくても数年経っていても見る人は見るし、
その情報によって助かる人もいる」とは考えないのだろうか。

────────────
▼別の角度から
そういえば・・・、完全なコピーサイトではなく、
フランクなんとか時計だったり・・・曲でも一部似たようなものであれば問題ないとされるように
通販コピーサイトでよくある偽装ではなく、完全複製ではないので違法性は問えなさそうな
「強くインスパイアされた模倣サイト」はどういう扱いになるのだろう。

どこまで似ているのかという「さじ加減の調整」が難しそうではあるが、
少なくとも
●「画像は図解も含めて全て変更」
●「固有名詞以外の表現を変更」
●「サイト構成も変更」
全て変更する必要があるので、
今度はそこまでの意欲がある酔狂な人がいるのだろうかということになる。
(個人的には画像を載せない方針のため難しい)

既存の一般車整備を扱うサイトの管理者に協力を募ることくらいだが、
手間を考えるとそれも厳しそうな気はする。

しかし、ここまで書いて思ったのは
「それぞれの情報や個別箇所の整備を扱うサイトをブックマークしなおせばいいだけでは?」
という話でもあるのだろうが、
他に「主に一般車向けで画像と解説が分かりやすいサイトは他にあるのだろうか。

────────────


●takaよろず研究所の今後と技術情報の継承

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/yahoo-20193-42a.html
「一般車向けの整備」という、
内装ハブやローラーブレーキのようなシマノ製品であればマニュアル公開されているものの、
多数は自転車店のみが知るという「特殊な情報」となっていて
店の言い値で整備してもらうしかなかった。

そこで、量販店の台頭によって、料金が明確化されたことで、
消費者感覚からすれば有難い改革だったと言える。

しかし、既存店同様に「(バック拡げ工具など)整備に問題がないとは言い切れない」ため、
「時間をかけて丁寧に細かく気が済むまで整備する」ということが出来なかったが、
こうした非常に分かりやすい整備手順を確認できるのは有難かった。

それにしても、社会的に有用なサイトに対しては
googleのキャッシュ等で自動的に「何らかの保護措置」がとれないだろうかとは思う。

自転車店にしても「後継者問題」は避けては通れない道。
経営者が居なくなった後を考えず、まともにノウハウを伝えていなければ
遅かれ早かれ「終わる」しかない。

サイクルメンテナンスの飯倉氏が動画内で語っていた中に
「情報公開してノウハウを残しておかなければならない」と言っていたのが印象的で
技術(と呼べるほど複雑ではないのかもしれないが)、
個人的に「一般車でも自分で改善する余地があることに興味を持ってもらう」ことで、
結果的に交通マナーだけでなく
簡単な事も含めて「整備にお金をかけるだけの価値がある」と気付いてもらうことで
自転車を取り巻く情勢そのものを変化させることも出来ると考えているからこそ
続ける必要があると思っている。

無論、どんな不器用な人に対しても「自己流整備を推奨している」というわけではなく、
「店員の言い分を全て信じることが正しいのかどうか」ということでもあり、
店に依頼するとしても細かく注文を付けることが出来れば、
自転車への愛着が増して大切に扱うからこそ防犯面に期待できること、
全体的な知識や技術向上の蓄積によって新たな製品への道すら見えてくるのではないだろうか。


●地域によって異なる自転車の人気色

j-town.net/tokyo/news/localnews/272109.html?p=all
黒白が老若男女問わずファッションとしても合わせやすいので人気があるのは分かる。
汚れの目立ちにくさは元々整備する気が全くないユーザーとしてはあまり気にしないというより、
汚れが目立ちにくいグレー色の車種自体が少ないのもある。
しかし、その代わりとしてのシルバーはどうなのかと言えば「その他」に含まれるほど少ない。
3位4位が青・緑というのも意外。
主婦層などの用途で考えると暖色系が多いのかと思いきやそうでもないようだ。

そして、夜目立つということでいえば間違いなく「蛍光イエロー」だが
このカラー車種自体がなかなか存在しない。
自転車に愛着を持っている人も少なそうなので
最初から蛍光イエローの車種がなければ、
わざわざ綺麗に剥離からの再塗装してもらうことを依頼するようなケースは
ほとんどなさそう。

関連:●本体色(フレームカラー)
https://www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/74.html#id_6cecf52d


●無知な消費者への対応

「中古や通販で安易に買う、雑に扱う、壊して買い替える、高額修理に陥る、全て客の自由だからそれで問題ない。」
「大抵は変な商品が悪い」
本当にそうなんだろうか。

●「状態や互換性を含め目利きができないのに中古や通販で安易に買って後悔しても遅い」
●「適切で丁寧に扱えば長持ちする」
●「車体の状態から見て修理したほうが買い替えるより得なこともある」
●「不具合が軽い状態で早く修理すれば安く済む場合もある」

そして、どの商品なら比較的大丈夫と言えるのかという根拠となるサポートも足りないのではないだろうか。

印象が悪くなるので表立って客の批判はあまりできないとしても、
扱う商品の批判は営業相手に直接言うだけで消費者への問題提起にはしないのは
全体的な諸問題の解決を放棄しているようにすら思える。


●子供にはヘルメット着用を促すも保護者は積極的に被らない理由

twitter.com/GAKUJIRA/status/1100479057827778560
(●年齢とヘルメット着用差)で書いていることと併せて
https://www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/93.html#id_d3b38d20
一般車用途に於いて「大多数がヘルメットを着用していない」という「世間体」という大きな壁があるとしても、
「経験から得ている判断力と空間認識力の差」とも言える。

それよりも「徐行・一時停止・確認をする気もなければ、
速度を抑えて周囲の状況を注意深く見ながら走行することもしない」のであれば
「ヘルメット着用以前の問題」という点が最も重要。
当たり前だがヘルメットが自らの無謀な危険走行から必ず身を守ってくれる保証などない。
優先すべき順序が逆になっていれば安全効果は低い。

そして、「ヘルメット着用以前の問題」を無視して安全重視を訴えかけるのであれば
たとえ現実離れしているとしても、
頚椎損傷からも身を守ることができるであろう
グリズリースーツ並の強度のものに冷却装置を組み込んだような
全身プロテクターを開発し着用するのが望ましいという話にもなる。


●他人数で漕ぐ「パーティバイク」

www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201902/CK2019022402000131.html
市によると、欧州では一般的に楽しまれているものの、日本ではこれまで、道交法に規定がなかった。
このため、「公道を走れないのでは」「こぐ人が酒を飲んだら飲酒運転になるのでは」といった懸念があり、利用されていなかった。
国家公安委員会は昨年十一月、パーティーバイクについて「自転車に該当」
「こぐ人はハンドルを握っておらず、運転手以外の人は飲酒しても問題ない」との見解を提示。
全国的に利用の検討が始まり、現在は全国に四台のパーティーバイクがある。
飲酒なしでも楽しそうな乗り物。

「ハンドルを握っている運転手以外は」飲酒状態でも問題ないという点でいえば
tabetainjya.com/archives/cat_3/7_8/
「カンファレンスバイク」も公道走行できそうな気もする。

自転車は主に生活の足として使われ、一部ではスポーツジャンルとして注目されがちでも、
タンデム※も含めて、もっと「クルーザーやファットやランドナー」のような
「楽しむ」ことを目的とする方向性にも注目してもらえるようにしたほうが良さそうに思える。

※競技タンデムもあるが基本的には「レジャー」の1ジャンルと考える。

(実証実験のレポート記事)
hamarepo.com/story.php?story_id=7122
自転車というイメージを持つかどうかはともかく、「楽しい」ということに少しでも気付いてもらう意味はあると考える。

●雑記

●大手メーカーの前キャリパーブレーキのアーチが短くてシューとタイヤが接触する事例
もし位置調整しても収まらないようであれば、そのまま売られても困るので
「機能不良」として即返品するしかないような。

●有名メーカーの部品でも壊れやすくなった?
どのメーカーのどの部品かにもよるが・・・
世界情勢を無視して未だに低価格を要求するような消費者や店からの要求を汲んでいれば
必然的に低クオリティにならざるを得ない。

状況がもっと酷くなれば「その辛うじて乗り物の体を成しているだけの安物自転車」の危険性を広めるだけでなく、
一般客向けには最低8万円以上の車種に「全てのパーツを全数チェックするような厳しい管理」が前提の
何らかの【商品ではなく"店員の"違い】となる目印が必要な時代になるのかもしれない。

しかし、現在でもBAAマークが貼っているだけで最終整備が不十分なものを見分けるには
資格どうこうより、消費者自身が店員の質を見極めることができるようなるしかないのだろう。

●ロードバイクにディスクブレーキは本当に必要?
携帯電話からメーカー主導でフィーチャーホン(ガラケー)を排除しスマホに半強制的にシフトしたように
もし各種国際試合から大会規定としてキャリパーブレーキ排除にでもなれば
現在のVブレーキのようにコミューター系のクロスバイク=広い意味での一般車向けの制動装置として
細々と残るのみだろう。

未だにロッドブレーキのシューやBEタイヤのようなものまで残っているので
完全消滅するとしても数十年以上も先の話なので心配する必要はないとは思うが
規定やトップメーカーが不要と判断したら従うしかない。

しかし、大会とは無関係に趣味の範囲として
特許が切れていればレトロ規格の製品のみを作り続ける会社があっても良いのではと思うが
需要の面から見て経営が成り立つかどうかというところか。


●自転車店の接客

ameblo.jp/maotyari/entry-12439833458.html
何も考えず買い替えを促すだけとか、
順を追って説明して納得してもらう方向ではなく、
もし単に「年とったからだよ」と言い捨てるような対応をすればどう思われるか
その先を見据えているならありえない。

「その人に分かる言葉で説明をする」という接客商売では普通の話。

しかし、残念なことにその普通の概念がない大多数の店では酷い接客が目に余る。
全ての店を確認したわけでもないが、
「電話口での第一声からしておかしい」ことが圧倒的に多い。

日常的に他業種の接客を一度でも見たことがあるなら、
常識的な範囲内でどれだけ接客が重要かということが分かると思うのだが、
元々自転車に携わること自体が
(自戒を込めて)「どこか捻くれていて高圧的で歪んだ性格の人が多い」というのもあるとして、
「甘い顔をしていればつけ上がるだけ」という感覚で、
モンスタークレーマー退治に明け暮れて
自らがモンスターになっていることに気付かないのもあるのだろう。

大して役に立たない自転車整備士の資格を誇るよりも、
まずは自転車店全体で「接客のスキル」を磨いて欲しいので、
業界を上げて現状の酷さを認識してもらった上で、
接客を軽視するような店に対しても積極的な改善に取り組んで欲しいと思う。

そうした地道な対応が、やがて全体的な自転車の地位向上に繋がる側面もあると考えている。

●自転車店の今後

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-b83d.html
多数の一般車ユーザーには「自転車にはメンテナンスが必要な乗り物」という感覚がないことが最大の問題。
もし、理解できているなら慢性的な空気不足やチェーンを錆びだらけにして乗っているような人は少ないはず。

▼「知らない」から目先の値段さえ安ければいいと考える
まず、そもそもどのくらいの期間で何をどうすればいいのか「知らない、分からない」か、
「知っていても実行する気がない」という「非常識な無頓着」を改善しなければならない。
長期的に見ればネットではなく実店舗、
(技術の低い店員しかいない前提の)量販ではなく
(バック拡げを使わない普通の感覚があることが前提の)街の自転車店で
買ったほうが得ということは理解できないのも仕方がない。

圧倒的な市民権を得ているにも関わらず、
世間からの一般車への思い入れの無さは「書籍の無さ」からも窺い知ることができる。
「自転車趣味=スポーツ自転車」という固定概念そのものを変化させるほどの意識改革が
あまりにも遠い。
まずはエアチェックアダプターやタイヤ交換をオススメしたいが、
分かりやすいグリップやカゴの種類を調べて自分で交換するだけでも十分な自転車趣味の1歩になり得る。
絵画が趣味であれば鉛筆1本からでも十分で、高額な画材が必要ではないように
自転車趣味の入門には10万円以上の車種を購入しなければならないという決まりはどこにもない。

旅行が趣味であれば各地のレンタル自転車を試すだけでも構わない。
違いに気付けばメンテの必要性にも気付くだろう。


▼客を選ぶ店
また、店側の問題として、
体力的な問題や繁盛していて時間的に新規顧客に対応できないのであれば断ることはあるとして、
最低限の笑顔や説明力のような極々基本的で一般常識とされる接客能力の無さだけでなく、
(フル電動や単純なパーツ交換ではない違法改造依頼[2人子乗せ不可の車種に前後チャイルドシートを取り付けるなど]ではなくても)
改善する機会を与えず排他主義的な経営方針によって
近寄りがたい環境を作りだしていることにも原因がある。
無駄に時間も労力もかかって儲けにならないモンスタークレーマーになりそうな客に関わらないことは必要でも、
持ち込みを一律拒否していれば客が寄りつくわけがない。

▼現代の潮流への対応
既に何度も書いているように、自転車関連で利益を出す方法は新車販売と修理だけではない。
特に新車販売で量販やネットに挑もうとすること自体に最初から無理がある。
極めて接客が苦手なら柔軟な考え方で量販の直接の下請けとして仕事を請け負うことができるようにするとか、
修理ではなく「予防」を業務にしたり、
恐らくほぼ100%店では教えてくれないような「英式(虫ゴム)では空気圧管理は困難であることをしっかり説明する」ことを
補完するためにも「他の店ではしない(修理売上に影響するとして出来ない)」各種講座等で稼ぐ方法は他にもある。
横の繋がりもなく、発想の転換ができない店が取り残されているだけという見方もできるので、
何の努力もせず漫然と殿様商売を続けてきたような店はある意味「自業自得」とも言える。

▼最終的に一部地域で自転車店が無くなればどうなるか
 ・「自分(と知人間だけ)で修理する」
 ・「近隣地域から高額な出張費用を払う」(家電のようにメーカーから修理を依頼する)
 ・「近隣地域の店まで運ぶ」
 ・「(高額発送費用がかかってでも)メーカーに送る」
 ・「パンクしただけでも買い替える」

根底にある「売れればいい」という感覚から、まともに人材育成をしないメーカーや
的外れな小銭稼ぎに執心しているような各種協会の問題もある。

しかし、完全な空白地帯にでもなれば、
全ての異音の原因探しと固着との戦いを除いて元々それほど困難を極める作業だらけというわけもでないので、
完全異業種からの参入も含めて機知に富んだ経営者が時期を見計らって穴埋めをするような気はする。


●工具の貸し出しを商材に

jitensyazamurai.com/db/archives/11095
「安易に工具を貸すと間違った使い方をされて壊されかねないから貸さない」
という方針の店は少なくないと思うものの、
工具の店内レンタル自体で利益を得ようという試み。
講座や引き継ぎも出来るというということで利便性は高い。

しかし多くの店では狭いので無理というよりは、
店内にスペースを確保できるなら、完成車販売を重視しなければならないとして
車体の陳列に使うことが多いのだろう。

それでも近年では特に「自転車店は販売か修理だけしかしていればいい」では
(余程立地条件に恵まれているなどしなければ)厳しいのは目に見えているので、
各店独自の道を模索する必要があると考える。

●[神奈川]高齢化対策として「オンデマンドバス」の実験運行

trafficnews.jp/post/82703
コミュニティバス未満の中型車を使い、
ネット予約やAI配車などを活用し、基本的には特定ルートを通り、
バス停留所や駅と離れた目的地に楽に移動することができる仕組み。

他人事では済まされない生活インフラとしての「乗り物」。
もちろん自転車も生活用途に非常に重要な位置づけにあることは間違いないが。
超高齢化社会により老老介護も現実味を帯びている今後、
高齢者自ら自動車を運転する危険性から周囲の風当たりも強くなる中で、
危険性の低さから自転車だけを中心とする社会は
急坂が多い地域に限らず、動体視力や反射神経などを考慮すれば簡単に済む話でもない。

blogs.yahoo.co.jp/bsjdw917/16135683.html
シニアカーも販売存続が危ぶまれる窮地を迎え、
かといってその代替となる近距離移動用の代替手段があるわけでもなく、
完全自動運転の実用化の課題がクリアされている状況でもない中で、
社会福祉の観点からも交通インフラの整備は大きな課題といえる。

●「良い自転車を安く提供したい」という店の感覚

(円安や経済情勢を考慮しない場合)
一昔前の時代から未だに抜け出せないでいると、
全体的な品質の低下とメーカー値上げが重荷になるのだろう。

「(それなりに)まともな自転車が4万円以上なんて高すぎる」というのは
「通信費や遊興費が0でも生活が苦しく、食費を切り詰めてまで自転車にかけられるお金が本当にない」
という切実な理由があるとか、
「約5km以内の近距離移動で、尚且つ短期間使用するだけだから」という理由か、
「ダイアル式ではない錠前を2個使用しても盗難が多発するような治安が悪い地域だから」以外は
「単に客がケチなだけ」というよりも、
「店が説得力のある内容を提示できていない」という問題のほうが大きい気がする。

要するに「自転車にそんな金をかける価値なんてない」という「思い込み」を
崩すだけの「店員の発する言葉への信用がない」ということだろう。

「メーカー品を買っておいた方が長期的には得になる可能性のほうが高い」
という材料を納得提示できるような実感を得る方法や、
「信頼関係」が築けているのであれば、納得した上購入してもらえるはず。

安さだけを絶対視する消費者を切り捨てることは簡単でも、
それを改心させるだけの「独自の旨味」を理解してもらえれば、
引き寄せることは無理ではないと思う。

しかしながら・・・、近隣の販売店の有無に関係なく、
泡沫店はいい加減に新車販売をやめれば楽になるとしか思えないが、
何故そこまで新車販売扱いに絶対的な意味があると信じているのだろうか。

故障時にメーカー部品が卸せなくなると困る?
購入相談時にでも、なるべく専用パーツが必要ではない車種を薦めるとか
持ち込みであっても他店経由で取り寄せるとか方法はありそうでも
単純に他店経由では手間がかかって客離れが起こることを危惧しているのだろうか。

●現実感に乏しい自転車協会の2019年の目標

cyclist.sanspo.com/448159
●「BAAの普及促進」
いくらBAAマーク(シール)があっても、
量販や個人店問わず「ロクでもない整備しかできないような店員のいる店では無価値」に等しいため、
店員の「接客を含めた」技術水準の向上が不可欠。(整備士等の資格の有無ではない)

よってBAAよりも「業界全体で店員の質を上げること」を第一目標として掲げるべきだろう。
まともに役に立たないような資格に胡坐をかいているような個人店の店員や、
バイトで知識も技術もない量販店員には、改善する気もなければ、
BAA扱い店として相応しくないとして、退場してもらうくらいの強い意志が必要。

●「スポーツ自転車の需要を増やす」
ロードバイクブームの終焉によって、ますます状況としては厳しい。
e-Bikeの普及に期待を寄せている側面もあるが、
その展望は[導入・維持コスト/整備可能店/スポーツ要素]などから
あまりにも暗いものであると言わざるを得ない。

それよりも、末端である1万円以下のママチャリを、経済的に困窮しているわけでもないのに
不釣合いな用途で使用させてしまっていることを問題視すべきだろう。
(その点でも、「まずはBAA車種を」ということかもしれないが、
BAA付きであれば十分ではないことは上で書いた通り)

そのためには、一般車の「本当の実力」を知ってもらうこと。
定期的に店を訪れるとか、日常的な整備習慣を身につけてもらうための
様々な施策を巡らせることによって
まともな自転車とは何かを知ってもらうことで、
「将来的にはユーザー層を広くする」ということを目標として掲げて欲しいと思う。

スポーツ自転車ユーザーと一般車ユーザーを
価格帯からも「完全に別物」として捉えてしまっていること自体を懸念すべきだろう。

一気に最終目的に飛びつかせるようなことが上手くいくはずがない、
「そのための基礎作りがあってこそ建物が成立する」と考えられなければ、
その砂上の楼閣は無残に崩れるだけ。


●街の自転車屋が生き残っている主な理由は「修理」

10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=2120
会計の視点から中小企業のビジネスモデルを取り上げた.『潰れないのはさおだけ屋だけじゃなかった』では、
「街の自転車屋」の月間会計例を、以下のように挙げています。
1)新品自動車販売月6台:(販売価格2万円-仕入れ値1万2000円)×6=粗利4万8000円、
2)ライト・鍵・ヘルメットなどの部品販売:約5万円-仕入れ値2万円=粗利3万円、
3)パンク修理月150件:(修理代1000円-修理材のコスト10円)×150=粗利14万8500円、
4)その他チューブ交換などの修理の利益:約20万円-材料代2万円=粗利18万円、
5)登録料・保険料など手数料:4万円-原価3万2000円=粗利8000円【合計粗利額:41万4500円】
「(バルブ周り以外のパーツ交換を伴わない単純な)パンク修理は多ければ多いほど良い」ということは、
空気圧不足でのパンクは7割以上という話もあるので・・・、
つまり、(全ての店とは言わないが恐らく多くの店では)
「英式を米式にされて適正に空気圧管理されたり、空気を入れる習慣を身につかせてしまうと修理が減るので困る」
という感覚だろう。

しかし、そうして「曖昧な感覚や無頓着によって自転車は壊れやすい物」という印象を身につかせれば
「どうせ壊れるのだから安ければ安いほどいい」として、
愛着を持って丁寧に扱われるようなこともされず雑に扱われ、
安物パーツや粗悪な組立、悪質な整備が常態化してしまうことに繋がる。

だからこそ、初歩中の初歩である空気圧管理を怠るような
「あまりにも低レベルな故障の根絶を目指すこと」から
既存の自転車への見方を変化させる一歩になると考えている。
それゆえに英式の問題点を無視するような店の考え方には賛同できない。

既に書いているように自転車店は販売や修理だけが仕事である必要は皆無なので、
少しだけ考えれば分かるような様々な方策によって
修理や販売を割合として補助的なものに済ませることは可能。
しかし、「出来るはずがない」とか、「そうする価値も意味もない」と
最初から諦めているだけなのか、意欲的な店というのは殆ど存在しない。

そしてまた安物自転車をネットや安物扱い店で買われ、雑に扱い壊す者が増え続ける。
本当に情けなく悔しい。

※国産電アシは用途的に「原付やミニオートバイの代替」のような位置づけなので
価格帯からも単純な生活用の自転車(ママチャリのカテゴリ)として組み込んでもしょうがないと考えている。
(サポート面すら怪しいような電アシやフル電動は安物の粗悪自転車扱い)

●[群馬]高校でヘルメット着用モニター

www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/97298

<自転車ヘルメット>高校生モニター、高崎経大付高で実施 着用低調「恥ずかしい」 課題浮き彫り /群馬
news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181225ddlk10040034000c.html
自転車側が交差点飛び出しのような問題があるケースではなく、
歩道を徐行で走行時のような「非が一切無いにも関わらず乗用車に跳ねられて事故に遭うことを防ぐ」
という目的があったとしても、自主性に任せれば着用は増えるはずもない。

合理性があるかどうか以前に「集団からの認知」を優先する世代で
「見た目で浮く」とか「単純にダサい」といった理由が先にくることが明白な時点で、
着用率が高まるだろう思っていたとすればあまりにも考えが浅い。

見た目のダサさを改善するなら
「HOVDING 2.0」のようなエアバッグ型を推奨すべき・・・?
www.riteway-jp.com/pa/hovding/helmet.html
54000円という価格を大量生産と補助金によって1万円台にまで下げて
分割購入も可能にするなどで対策を・・・とも思ったがギプスのように見えなくもない。

しかし、「一時停止など」を厳格に守っていたとしても、「暴走車両による被害」を考えるとすれば、
自転車に限ったことではなく「歩行者でも着用すべき」でもあり、
「頭部以外の損傷を防ぐために全身に強固なプロテクターをしたほうがいい」
ということでもあるわけで、「危険リスク低減主義的」であるなら
重大な被害が防げる可能性として頭部のみ保護すればそれでいいのだろうか?という気もする。

それよりも、より安全な走行場所や方法について教え、
安全確保ができる道路構造(減速を促すイメージハンプや物理的な柵など)や
高齢ドライバーの免許返納のための様々な策を講じることを
行政側に求めるほうが早い気がする。

●BSの実用車ニュースクルは廃盤、パナは継続

kamikawa-cycle.com/blog/7938
残念ながらこの「ニュースクル」、もう廃盤となってしまいました。
今後は電動自転車で!という流れなんでしょうね。
BSの実用車では電アシのアシスタビジネスを売りたいために
もはや残しておく意味はないという判断なのだろう。

一方でパナでは
cycle.panasonic.jp/products/rg/
この「レギュラー」が現役なので、実用車買い替え時には、
非電アシ車種もあることを憶えておきたい。

電アシは便利な反面、
バッテリーの「欠品、故障や買い替え時のコスト高、生産終了且つ在庫終了時」のリスクも伴う。


●[北海道]ファットバイクを観光に活用

www.hokkaido-np.co.jp/article/256183
網走市呼人にある網走湖のワカサギ釣り会場近くに1周約1キロ、幅1~2メートルのコースを造成する。
ファットバイクは11台用意。子ども用もあり、身長120センチ程度から利用可能という。
営業は期間中の金、土、日曜の午前10時~午後3時。料金は1周千円。

今年2月に市内で無料体験会を開き、好評だったことから有料での実施を決めた。
有料になって不安視するより「どれだけの人に宣伝できるか」が重要。
駐輪場の関係からも、なかなか自分で所有することは考えにくい車種だけに、
冬季のイベントとして体験できるスキーやスノーボード以外の楽しみとして
定着することに期待する。

MTBに「シュワルベのスパイクタイヤ」という選択肢もある。
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=12

浅い雪の地域であればファットバイクやMTBまで必要ではなく、
一般車(ママチャリ)に「IRCのささら」というスノータイヤを履かせるだけでもいい。
www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/sasara/

極端に大掛かりな初期費用も不要で、維持費もそれほどは多くない。
(まともな日常的整備や修理ができる人を確保育成できるかどうかが一番重要かもしれない)

いざとなれば災害時にも活躍できるため、
北海道だけでなく他の積雪の深い地域でも
観光資源として導入してみることをおすすめしたい。
タンデム自転車でも同様に、自転車での体験そのものを観光に利用するという方向は
様々な点で理に適っていると言える。


●シニアカーの窮地?

blogs.yahoo.co.jp/bsjdw917/16100819.html
衝突防止センサーなどの安全装置を取り付けると販売価格が上がるために撤退もあり得るとのこと。
かといって、まともに乗れることを確認せずに
安易に3輪自転車に乗ればいいということでもないので厳しいところ。
(有人の)無料タクシーが話題になっているが、
スポンサーを集めるにしても大都市が前提で、過疎地では相当難しいことは否めない。
コミュニティバスを自治体の負担で用意するとして、
その維持費を捻出できるかどうかというところでもあるのだろう。

ただ、過疎地であれば、メリットとして「人や車両が極端に少ない」ため、
(突発的な土砂崩れや落石や動物に気を付ける必要はあっても)
走行自体は事故危険性の低さから導入は難しくないのではと思われる。
自動運転車は悪くない選択ではないだろうか。

しかし人件費を削減できる一方で、まだまだ導入コストが割高な点を
どうクリアするのかは、今後の普及数にもよるのだろう。