パンクしにくいタイヤ

最終更新日:2019.3.24 ●やっぱり伝えない空気圧管理方法
3.10 ●断面図
2.10 ●3年間使用でのレビュー記事
2018.11.25 ★タイヤ解説より単独ページとして重複掲載
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■パンクしにくいタイヤ

「英式バルブや使い方の問題」を「製品の問題」として批判される可哀想な存在。

批判的な記事内で英式(虫ゴム式)では空気圧を判断しにくいことには一切触れないのが特徴的。

空気入れの習慣化が出来ていて、
エアチェックアダプター or 米式チューブと、空気圧計付きポンプ or エアゲージ(空気圧計)があれば、
「空気圧の状態を数値で確認できる」ので、空気圧の分かりにくさは解決できる。





●やっぱり伝えない空気圧管理方法

prestigebike.hamazo.tv/e8376674.html
(どうせなら1ページではなく項目別に上げて欲しかった)
パンクしにくいタイヤもあまりお勧めできません
こちらはチューブが入っていますが、タイヤが硬すぎなんですよ~。
硬すぎて、チューブの空気が減っても分かり辛く、
結局は、タイヤの横が割れてしまいます。割れてくるとどうなるかというと、中のチューブを傷つけます。
チューブの空気が減っても分かり辛いのは
エアチェックアダプターで米式化して
(パンクしにくいタイヤは最大でも450kpa程度のものしかないと思われるので)
「毎月1回必ず」空気入れを習慣化すれば何ら問題なし。
通学自転車は高品質の自転車を選んでいただければ、高品質のタイヤが装着されています。
空気をマメに入れていただくだけで、パンクはかなり回避できます。
まるでパンクしにくいイタイヤは空気をマメに入れてもタイヤが割れるような印象を持たれかねないので
逆にこの書き方は大丈夫なんだろうかと心配する。

●断面図

hiasacycle.blog.shinobi.jp/増えつつある弊害
以前にも書きましたが、パンクしにくいタイヤの方は空気が入る部分が狭くなってしまっています。
それだけでなく、変にクセがついており空気を入れてなくてもタイヤの形に丸まっているのがわかります。
この習性がクセモノで、空気が入っているのかどうかを非常に分かりにくくしています。
で、結果として低い空気圧のまま乗り続け、タイヤの中でチューブがズレて折り重なり、
擦り切れるか口金がもげるかして壊れてしまうわけです。
これだけを見れば批判的な記事としても、
すぐ↑にエアチェックアダプターの紹介があるだけに、
「でも、空気圧管理さえ出来れば、さほど問題ないですよ」で済ませて良かったのでは?

コスモス然りで[単純に使用数が多いから問題が大きいように見えるだけ]という気がする。
もしIRCの耐パンクタイヤが標準であれば批判されなかっただろうか?
いや、間違いなく批判の対象に上がっていたと思われる。
それよりも
「まともな空気圧管理の方法を知らせる気がない業界全体の問題」と捉えるべきだろう。

一方で「電動アシストの太幅タイヤ」も同様の分かりにくさがあるはずなのに、
批判的な記事をあまり見かけないというのがどうにも・・・。
「主に子乗せ用途で必然的に頑丈でなければならない」のと
「基本的に電アシを買えるような客層なので金払い(と物分かり)がいい」
ということで文句もあまりないのだろう。

手で握って確かめるというのは全くアテになりません。
素人には非常に困難にも関わらず「側面なら大丈夫です」と言えば問題ないと思い込んでいる
数々の店をどうすれば改心させることができるのか・・・。

●3年間使用でのレビュー記事

igarashishigeru.web.fc2.com/cainz.htm
私の結論

 ・走行が安定しない→ありえない。安定はすばらしい
 ・滑る→わざと急ブレーキをかけたが、問題ない。特にYH-800Aに変えてから、よくビシっと止まります。
 ・乗り心地が硬い→私と数人の知人に乗ってもらったが、誰も固いとは言わなかった

問題点
このタイヤの空気圧は、MAXが4.5気圧です。実は3.0気圧での指の腹の感触と、ほとんど区別つきません。
当然、このタイヤ、MAXの4.5での走行がベストじゃないかと思います。
しかし、通常のゲージなしの空気入れでは、なかなか4.5は入れられない。カチカチで途中で入れるのを諦めるでしょう。
米式化しているかどうか不明だが、英式(虫ゴム)のままで空気入れのゲージで4.5気圧まで入れても、
それは4.5気圧ではない。(推定3.2気圧)
また、虫ゴム式そのものが空気入れ時に重くなる原因でもある。
やはり米式チューブかエアチェックアダプター付属を前提で
「タイヤが固いため触って状態を判断せず、必ず空気圧計で計測してください」という
販売方法に変更したほうがいいような気がする。

●側面を握って確認する方法が最善かどうか

star.ap.teacup.com/flatout/2152.html
正面から押すとこいつは手ごわいけど、わきをつまむと意外とわかります。
star.ap.teacup.com/flatout/2153.html
くれぐれも固いタイヤの空気確認は、わきを押さえて確認ください。
まさか本当にエアチェックアダプターの存在自体知らない可能性もあるのだろうか。
少なくともパナレーサーのサイトを確認したことはあるだろうし、
数百円の追加費用で同様のパンクを防ぐために効果的と提案しても、
それを惜しんで「とにかく金をかけずに安く」という人しかいないとは思えないのだが・・・。

●「他社の分厚いタイヤ」、やっぱり言わない米式化

cs-shinwa.sblo.jp/article/184323828.html
対策として、無習慣主義者には店舗訪問を促すとか、
空気圧が分かりにくいのはエアチェックアダプターで米式化して確認しやすくしてから、
「使い切ろうとしている段階で早期劣化の可能性があるなら」それを批判して欲しいのだが、
それをしていない時点で「ただの量販(車)叩き」に思えてくるから不思議。

一方で、子乗せ自転車に使われているタイヤも「幅も厚みもあるタイヤ」のはずだが、
こちらは頻繁に批判の矛先が向かないのを察すると
やはり主に「実は量販車につけられているという理由だけ」で
槍玉に挙げられているとしか思えなくなってきた。

利点として「例え空気が全くチューブにない状態でも、ゴムの厚みでリムへのダメージを軽減する効果」が
ないとは言えないので、無頓着な人向けとして全く意味がないわけでもなさそうでも、
そこまでは触れていない。

ブリヂストンが最後にパンクしにくい系のタイヤ(ウレタンのようなものが入っていた)
これはノーパンクタイヤの類に思えるので同種扱いは違う気が。

メーカーのタイヤを除けば、素人が考えたような
「単純に分厚くすればいいだろう」という安易な考えで作られているものが殆ど
「メーカーのタイヤ」を「国内生産品」まで狭く限定したとしても、除外する以前に、
パンクにしくいタイヤ自体が単に分厚いだけというわけでもなさそう。

●サギサカも扱う「パンクにしくいタイヤ」
www.sagisaka.co.jp/products/detail/3887
「厚さ約9mm」単純に分厚いだけでなく「耐パンク層が別にある」ように見える。

●IRC「シティポップス 耐パンク(CITY POPS)80型」
www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/citypops_punc/
耐パンク肉厚7mm
実際の切断面を見比べてみたわけではないが、ゴムの配合は異なっているとしても、
「厚みとしては似たようなもの」に思える。
むしろ「図を見る限り」では、"国産メーカー品"のこちらのほうが
別の耐パンク層がなく単にゴムを厚くしただけに見える。

●パナレーサー(panasonic扱い)「パンクガードマン」
cycle.panasonic.jp/accessories/tire/8h2020/
補強材入りとあるので単純に分厚いわけではなさそうだが、
これもタイヤの空気圧確認として側面を押すような方法で分かりやすいとは思えない。
(そもそも押して適正空気圧を判断すること自体が素人には無謀なのだが・・・)

●他にもシュワルベ「マラソンプラス」なども耐パンク層のある分厚いタイヤ。

自分がまず空気を入れたら全て解決という事を知っておく必要がある
習慣化ができれば、ひとまずそれが原因でのパンクは防げるものの、
無頓着な人には「それすら出来ない」ので不十分。

肉厚がアホみたいにある為に空気が入っていると勘違いして空気が入ってないまま乗ってしまった事で
米式化での対策は知っていてわざと紹介しないとしか思えない。

(これも毎回書いている気もする)
習慣化が身についていない人にとっては、
激安タイヤにありがちな「薄いタイヤ」でも、
空気圧不足に「必ず」気付いて対処するとは考えにくい。
タイヤが原因以前の「無習慣」が原因でしかない。

そして、そういうタイヤが標準装備となっているものを選んでしまう責任が
(まともに説明力もないような店員しかいない)量販店で買うことを選択する消費者もあるとして、
その危険性を指摘できる立場の個人店から敬遠させてしまっていることにもあるのではと。

●「英式は分かりにくい」と言わない店の数々への不信感が募る
「標準装備としてチューブが英式バルブという最大の問題」を指摘しないことへの疑問がどうしても拭えない。
各サイズに対応するために米式チューブまで在庫増えるのは大変というのはまだ分かるとして、
英式に共通で使える「エアチェックアダプター」を仕入れるのが大変という理由は
(パナレーサー製品すら扱えないほど問屋ルートが狭くなければ)ないはず。

●そもそも「店に定期訪問させるようなキャンペーンをしているのかどうか」
「空気入れくらい買って自分で入れろ」のような感覚は、販促に繋がる接客技術があれば到底言えない言葉。
「売っておしまい」では通販ショップと考え方が似たようなもの。
当然だが、年1のTS更新の案内だけで十分なわけがない。

◆空気入れの重要性を説く一方で空気入れだけの客を邪険に扱っていないかどうか
(訪問者が都合を無視してとにかく急かすだけの横暴な言動であれば(念のため)丁寧に断るしかないが)
「無料空気入れ置いておくんで、ご勝手にどうぞ」
「(100円弱くらいの金額を支払えば)(面倒臭そうに)空気を仕方なく充填してやる」では、
適正空気圧も習慣化も身につくはずもない。

 ・無知につけこむ販売者
 ・自転車に思い入れが全くない無頓着な消費者
 ・批判しても最善を尽くさない店
三者三様で全て酷く見えるので、何だか結局「お互い様」で相互依存しているだけにも見えてくる。

それにしても、
「肉厚タイヤは最初から米式チューブ仕様」で売れば
(空気入れの習慣付けは別として)
「空気圧が分かりにくい」という批判は綺麗に一蹴できるのだが、
今度は矛先を「一般的な空気入れが使えなくなる」という「明らかな嘘」でも広めそうな予感。

英式専用ポンプも確かにあって「量販等の店舗内での在庫数量は」多いのかもしれないが、
カタログや扱い品を見ていると実際には
英式用のクリップを外して米式でも使えるポンプのほうが「種類としては」圧倒的に多い。

それよりも、ガソリンスタンドでも空気入れが出来ることが周知されると(この店は違うスタンスとしても)
他店では「店に(壊して)修理に来る人が減るから困る」という意見のほうが多そう。

メーカーは消費者の鏡でしかないような気もするので
改善するなら消費者自身にも賢くなってもらう必要がある。
それに気づいて”適切な手段を講ずる”真っ当な店が増えてくれればいいのだが・・・。

●「パンクしにくいタイヤ」の側面を押して空気圧を確認?

star.ap.teacup.com/flatout/2070.html
「パンクしにくいタイヤ」
として売られているとても硬いタイヤは、空気が抜けていてもわかりずらいので、こんなことが起こりやすいです。
接地面から押すんではなくて、両脇からリムの際を押してみて確認してください。
まず、分かりにくさ以前に「空気を入れる習慣があるのかどうか」が最も重要。

次にエアチェックアダプター取付か米式チューブに交換してから空気圧計でしっかりと空気圧を測る方法を薦める。
個人差の大きい握力に頼り、詳しくない人に感覚でまともに空気圧を判断できると考えるのは期待しすぎに思える。

●パンクしにくいタイヤの問題は「習慣化」と「空気圧量」を分けて考えたい

cs-shinwa.sblo.jp/article/183650180.html
つまり空気を入れるだけでパンクはほとんど防げるわけです。
先に結論を言えば「厚みのあるタイヤが原因で空気圧不足のパンクを引き起こしている」とする主旨が
どうにもズレているように思えて仕方がない。
原因として「空気圧量」と「習慣化(空気を入れる頻度)」を混同してしまうとややこしくなる。

一番の欠陥は、固くし過ぎたことで空気が入っていると勘違いして潰れまくってタイヤ交換になる事です。
「厚みがあるから分かりにくい」が、
「英式でも毎月1回必ずなんとなく空気は入れている」のであれば
空気圧不足が原因でのパンクは防ぎやすいのだろう。

しかしこの場合の問題点として、バルブが米式ではないので空気圧量が正しく判断できず
毎月1回空気を入れた「つもり」で2気圧(約200kpa)未満という状況に陥っている可能性も
考慮する必要があるが、記事内では全く触れていない。

つまり「毎月1回空気を入れていても、空気圧不足なのでほとんど状況が改善していない」。
  (↑しかし、これは米式化して「目視で数値を確認する」ことで簡単に防げる)

では、逆説的に「タイヤの厚みが薄ければ空気を入れる」のだろうか。
路面の衝撃のガタゴトが分かりやすくなるので、
「割合としては」空気を入れない人は減るから意味があるというのかもしれないが、
元々全く空気を入れるという習慣化の概念がなく
ボロボロになるまで何もせず壊して買い替えるような
「完全ノーメンテ主義」の人々には無意味なことは十分理解しているはずなので
厚みのあるタイヤだけを槍玉に挙げてもしょうがないのではないだろうか。

それとも「絶対に今のタイヤと同じので」と立て続けに言われることに対して
毎回「こういうタイヤは・・・」という説明に疲れたときに記事にしているだけだとすれば
気持ちは分からなくもないとしても、
「パンクにしくいタイヤは特に米式化が有効です。空気圧量を確認し、必ず毎月1回は空気を入れてください。
この2点を実行するだけで空気圧量(過小・過剰)が原因でのパンクは防げます。
と言えば済む話なのだが・・・。

店主自身は硬いタイヤでも英式でも適正な空気圧量が判断できるとしても
一般ユーザーに向けての注意喚起であれば米式化については触れるべき内容のはずだが
やっぱり(意図的に?)触れていないのが解せない。
(パナレーサー製品が一切扱えないはずもないだろうし、
ヨドバシでは約600円の米式変換用のエアチェックアダプター費用が
極端に高いわけでもないので避ける意味が分からない)

●ポンプの使い方が難しい → 慣れて覚えるor店に訪問すればいいだけ
●既存ポンプが使えない → そのポンプは本当に英式クリップを外せないポンプ?

米式化のメリットを隠すのではなく、別に問題があると思うのであれば
具体的に提起して欲しいのだが・・・。

●「パンクに強い!丈夫です!」

blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/1f6b32507732a56da01d4c93eaa21086
「タイヤが丈夫なため空気圧が低下していても・・・・」(たぶん「気付きにくい」と続くはず)
「空気はマメに」とも小さく書いてあるが、そういう問題じゃないだろうと。
そもそも最初から米式チューブにして
「空気圧計付のポンプまたは米式用の空気圧計で必ず測ってください」と書いておいて
店頭での販売時も説明を徹底させるようにすればいいのではと思ったが・・・

そうすれば今度は単純に「修理の種が減って困る」という店だけでなく、
「英式での空気入れの方法さえままならない客が多いのに、
米式標準なんて推奨されても説明が面倒だし、チューブ在庫を増やすコスト増の点からも困る」
と文句が上がるのだろう。

そういう意味では丈夫なタイヤを使うメリットが
少なくとも「米式化でのメリットを理解していないようなユーザー」に対しては
「無駄な過剰装備」という見方もできる。

しかし、安物自転車のパンクしにくいタイヤの厚みではなく
「タイヤのゴム質自体が低い」を言い訳には出来るとしても
電動アシストの丈夫なタイヤも(例えば小径の子乗せタイヤなど)は
元々タイヤ幅自体が太めで頑丈なので「空気圧が分かりにくい」のだが、
「なぜ空気圧が分かりにくいタイヤなんて使うのか」という明確な不満を見たことがない。
商売人としては真っ当な考え方としても、
根本的な解決としてはそれでいいのだろうかとも思う。

●パンクにしくいタイヤは本当に悪?

kamikawa-cycle.com/blog/6438
タイヤ自体は頑丈ですのでチューブ交換だけでいけますが、
タイヤも重く硬いので走行性と乗り心地は一般のタイヤと比べてかなり劣ります。
重いデメリットは頷けるとしても

このタイヤは接地面が非常に硬い。
このためタイヤを指で押して空気圧を判断する方法が通用しません。
空気圧ゼロでも押したら「おっ、入ってるじゃん」となります。
タイヤ側面でも接地面でも押して確認する方法は
全てのタイヤを知り尽くした(自称も含め)プロだけの特殊な技能としか思えないので、
推奨すること自体が本来は無謀。

単に「米式化して数値計で確認すればいいだけ」にも関わらず、自転車店のブログで
徹底的に存在しないものとして無視されているのが現状。

「(修理売上に響く影響を心配するあまりに)親切に教えてくれる店は
恐らく日本国内には存在しないのでは?」と思われるため、
気付いた人だけしか得できない裏技」扱いになっているのが何とも。

このタイヤの売りは「耐パンク」。その罪は大きいと思います。
IRCの耐パンクタイヤも同じような性能とはいえ、
車体に最初から組み込まれていないので無関係というスタンスなんだろうか。
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▼PAS CITY-Xのタイヤ交換
kamikawa-cycle.com/blog/6400
ついでにチューブも英式から米式に変更しました。
一方で、この記事では英式から米式に交換している。
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購入時点でエアチェックアダプター米式化もしくは米式チューブではないことが多いので
言いたいことが全く分からないということもないが、
タイヤをスケープゴートにして、その対策を紹介しないのは当たり前とは思いたくないし、
約600円程度~の追加投資をしたがらない客が多いとも思えない。

一方で、問題がある22インチやボスフリーや英式バルブも批判の槍玉に挙げることは簡単なはずでも、
自転車店全体でそういう傾向がないということに対して違和感が拭えない。


●パンクしにくいタイヤへの対策

star.ap.teacup.com/flatout/1921.html
手で押したくらいでは気づきにくいので、このようなタイヤでは
ハンドルやキャリヤに体重をかけてタイヤを地面に押しつけてみてください。ぐにゃっとなれば空気が足りません。
手で確認するのではなく体重をかけて押し付けて確認・・・
大人でも40kgくらいの人や100kg超えの人など様々居るわけで、押し付けての確認がさほど有効とは思えず。

「エアチェックアダプターでの米式変換」または「米式チューブへの交換」を提案されないのが残念。
パナレーサー製品なので知らない店が多いとは思えないし、
(エアチェックアダプターであれば)約650円程度の出費さえ嫌うユーザーがそれほど多いとも思えない。
一般車でホイールバランス云々を言うのは違うだろうし、
やっぱり単に「一般車で分かりやすい空気圧管理されると困る」のだろうか。

●ノーパンクタイヤとパンクしにくいタイヤの違いと300kpa

www.j-bicycleinfo.jp/pdf_info/NEWS017.pdf
表題の内容に追加しておくなら
■ノーパンクタイヤ → 空気入れは不要でも重さとクッション性能の乏しさ、摩耗劣化時の修理交換がとても大変。

■パンクしにくいタイヤ → ゴム質などの違いによりタイヤ単品で1本4000円以上するものから
激安の乗り物に使われているものまで様々。「空気を入れる必要がある」ということを理解すること。

それよりもやはり注目はこの部分。
最後に、シティ車のタイヤの空気圧は300kPa(3気圧)が標準的です。
英式バルブは正確な空気圧の測定ができないため、空気圧ゲージ付の空気入れなどでも正しく表示されません。
このため、バルブに空気圧チェック機能をもつアダプターを取り付け、
色の変化で日々の空気圧管理をする簡単な装置もあります。
さすがに宣伝が過ぎるので商品名を直接紹介するわけにはいかなかったとして、
エアチェックアダプターの色判別できるキャップゲージ付「ACA-2-G」が該当。
(米式チューブの場合はこのACA-2-Gのキャップ部分以外に、
自動車/オートバイ向けの「エアチェックバルブ」も使える)

シュワルベの英式バルブコアにしてもMPプランジャー(底ゴム型スーパーバルブ)にしても
触診や専用計測器等が必要であり目視で日々確認できるというものではないので、
ズボラな人にはやはりACA-2-Gのほうが良いのだろう。

「稀に車輪に最初から空気圧を確認できるような物が取り付けられているような自転車もあります」
(=空気ミハル君)という解説はなく、完全に無い物として扱われているのが印象的。
後付するにはリム自体の交換が必要な上に、エアチェックアダプターに比べて
チューブに直接ダメージを与えかねないデメリットがあるとすれば、
紹介してもしょうがないというのもあるだろう。

●空気圧が分かりにくいタイヤと米式対応ポンプ

kazahari74.seesaa.net/article/447299718.html
エアを入れる前でも硬くてエアを入れても「エアが入った感」が分かりにくいタイヤでした。
例えばエアバルブは米式(クルマと同じ方式)にしてエア圧を管理できると良いのですが、
一方でどこにでもある通常のポンプは使えなくなるので現実的ではない。
そもそも一般車の「接地面や握力で測定すれば十分とするような慣習」を否定しておきたい。
分かりにくい仕様にしていることを業界の古い体質として改めるべきなのではと考える。

(ゴム自体の質ではなく)空気圧がわかりにくい「厚みのあるタイヤそのもの」を否定するのであれば
反対に、空気圧が分かりやすい薄めの柔らかいタイヤが必ずしも優れていると言えるだろうか。
(特性を理解している人には走行性が主な目的であれば
スーパーハードオリタタミのような軽めなタイヤをオススメはしているが)
業務用自転車や電動アシストに対しても
「触って分かりにくいからゴム厚の薄いタイヤを使いましょう」とは言わないはず。

そして、「どこにでもある通常のポンプ(英式専用のポンプ)」にかかる言葉として正確に表現するなら、
「ほとんどが一般車扱いで自転車の米式チューブを嫌悪する、または理解していない旧来の自転車店であれば恐らく」となるだろうか。
英米(仏)兼用のトンボ口が外せるポンプ自体が「どこにでもない代物」になるのかどうか疑問。
全国全ての店を確かめたわけではないが、ホームセンターでも扱いがない店のほうが多いと考えるのもちょっと無理があるような。
一般車だけでなく昔からMTBを含むスポーツ自転車も販売している店、オートバイ販売との兼業店であれば、
英米(仏)対応のポンプやコンプレッサーがなければ全く仕事にならないはず。

▼自転車店で大抵触れない「根本的な修理の種」にも通じる話
どちらかといえば、
米式化によってガソリンスタンドで空気入れが出来るようになって、
今まで英式(虫ゴム)によって「曖昧な加減」で管理させていたものから、
まともに日常的にガソリンスタンド等で空気圧管理をされてしまうと、
自転車店(自転車修理店)での依頼や修理が減る可能性もあり、
「営業に差支えるため現実的に薦めたくない」という側面もあるのかもしれない。

▼パンクしにくいタイヤ

これについてはパンク修理剤への評価のように「直ちに使用をやめるべき」という感覚にはならない。
「2週間に1度空気を入れてください」とメーカーがわざわざ見える位置にシールを貼っていても
無視して空気を入れなくてパンクさせているのは、
タイヤの質以前の話で、使う側の意識の問題に思えて仕方がない。
「パンクしにくいタイヤ=空気を入れをサボってもいい」と勝手に曲解され
責任を押し付けられるのはメーカーもいい迷惑だろう。

自転車は「空気を入れない」「チェーンにチェーンオイルは付けない」ものとして認識させ続けることを
どうにかして意識矯正してもらう。
 1:キャップゲージ付のエアチェックアダプターを付ける
 2:デメリットを過剰で執拗に説明した上で(故障時に面倒でも)
"チューブのようなパンクは"しないノーパンクタイヤ
(↑内部が空気ではなくてもタイヤは摩耗するので最終的にはタイヤが擦り切れてパンク状態にはなる)
 3:タイヤの空気入れに定期的に通ってもらうように日時予約をさせる
「自分で管理する気が無い」ということが明確であれば2か3を選択させるべきだろう。
1年間パンク修理無料にしてパンク修理そのものを習慣づけてもしょうがないような。
店によっては自店購入者のみ1年サービスで無料で請け負わうようなパンク修理に時間と手間を費やすくらいなら
空気を入れやメンテナンスをさせるというような啓蒙活動を行って欲しい。
2,3すら選びたくないということであれば
「その選択しかないのであれば、残念ですがパンクするのは仕様です」としか言いようがない。
「パンクしにくいタイヤなので空気を入れなくてもいい」なんてどこにも書いていないのだから。
そもそも
書いていなくても「自転車のタイヤに空気を入れるという常識」を
「何度説明しても理解実行できない」のは、店で保証するだけ無駄に思える。
「どんなタイヤや握力でも規定空気圧を英式の虫ゴム仕様でも判断できないのは異常」
といったような無茶な話ではなく、複雑な歩道走行ルールでもない。

タイヤ自体を貶すのであれば、重さがあるゴム"厚"ではなく
「ゴム"質"そのものが耐久性に振った重いIRCの国産タイヤと比べても劣化が早く、良いとはいえない」
ということであれば「値段安いだけにゴム質そのものが低いと見るべきか」というのは考えなくもないが。

●接地面に厚みのあるパンクしにくい「安物」タイヤの特徴

cs-shinwa.sblo.jp/article/174448579.html
肝心の地面に当たる部分ではない所が先に壊れるという本末転倒。
タイヤだけに限った話ではありませんが
一部分だけ強度を強くしたとしても
他の所に集中して力が加わってしまうことで
周りが先に壊れるということがあります。
接地面こそ強いが、側面はその強さに耐えられるほど強くはないので
結局劣化が早いようだ。

▲劣悪タイヤランク

cs-shinwa.sblo.jp/article/115882726.html
完成車のパーツで特にタイヤは余程のグレードでもなければ
即交換する物という認識なので使い切ろうとは最初から思わないが、
実際に修理をしてきた数を見ての感想とはいえ、質とは違う方向で心配になってくる。

毎回思うのは、
「パンクしにくいタイヤというのは基本「エアチェックアダプター」で米式変換して使うもの」ではと思うが、
それでも使い切る前にゴムの質からリンク先のワースト1位品のようなひび割れが起こるのだろうか?
安くて丈夫で長持ちする・・・そんな都合のいいものはないと考えるべきか。

それにしても「エアチェックアダプター」どころか一般車中心販売・修理の話題で
米式の話題も殆ど見た覚えがないのは、タブー扱いなのだろうか。
「リム穴径がJISで正確に言えば違うから絶対に使えるとは言いたくない」とか、
「エアチェックアダプター」は耐久性が低いように思え、かといって
「米式チューブは英式スーパーチューブのような厚さがあるものがなく」、
「プランジャー(虫ゴム部分)のように工具なしで簡単にコアを外せない」、
「空気圧計付ポンプと米式チューブの在庫も増やすようなこともしたくない」というのが理由だろうか。
空気を入れることそのものを忘れさせようということはないので、修理販促が前提とも思えないし。

類似の内容
blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/46911995.html

▲パンク=タイヤ製品自体の低品質であり、英式バルブ+空気を入れる習慣の無さとは無関係?

blogs.yahoo.co.jp/zitensyaya/47478104.html
「英式バルブという(基本的には)空気圧管理を放棄した形式」と
「使い方の問題」により製品の問題にされてしまうケース。

▼本来の使い方

●「米式変換のエアチェックアダプターを使うか、米式チューブ」で適正空気圧を判断し、
●「2週間に1回程度しっかり確認しながら空気を充填する」ことで
「個人で異なる握力、ゴム自体の硬さによる接地面の違い、このくらい固いので空気は十分だろう」という
「誤った感覚を定着させることなく」タイヤの本来の性能を発揮できることになる。

▼製品の目的

そもそも厚みのあるタイヤ自体が
あくまで小さい針金のようなものから防御するという目的のための機能と考えるのが自然であり、
「空気入れをサボらせるための商品」であるはずもなく、
「使い方を誤っていれば」どんなタイヤでも破損するのは当たり前。
例えそれが評価していた耐パンク層の”厚みのある”「シュワルベのマラソン」であっても、
同種の最上級一般車向けタイヤの「パナのスーパーハードタフネス」でも
「IRCのサイクルシード」であっても、程度の差はあれども
バルブ根本欠損のような同じ末路を辿ることになるだろう。
チューブを厚みのあるものに変えたとしても、
空気の漏れが少ないからといって空気入れ不要になるわけでもない。

▼無習慣に対抗する提案

それでもユーザーが「絶対に空気を入れるつもりがない」と言い張り、無習慣を改善する気がないのであれば
デメリットを説明した上で「エアハブ」や「ノーパンクタイヤ」にでも組み替えることを提案したほうが
単に製品不良のせいだけにするよりも余程その客にとっても有益に思える。
(「薄いタイヤのほうがパンクに気付きやすい」というのであれば
「空気の減りやパンクの気付きやすさ」(と店の修理促進)を目的として激安タイヤを取り付けるのも良いだろう)

▼曲解と未来のクレーム

良タイヤに交換しても、高級一般車や電動アシストを新たに買ったとしても、
その1回の投資で「パンクから解放される」と判断されてしまうのも
「クレームの種」として困ったことになりかねない。

▼使用方法の改善に向けた努力

誤った使い方は、(短期的な店の修理促進が目的でなければ)
あらゆる手段を講じて、とにかく改善させなければならないというのは基本的な目標だと思う。

▼低品質を謳うためには

「製品の自然劣化のスピードが早い」とか「耐摩耗性が低い」といった
”本当の適正空気圧使用であっても”上記3種タイヤに比べて安いゴムを使っているだろうとして
「劣っているという結果になった」というのであれば分かる。
安物自転車と似たようなところがあるかもしれない。
(現実的ではない方法としても)納車前に「全て分解し適正なグリスアップや修正や締め直しをする」ことで
「普通には使える」が「部品の質が低いので走行感の悪さや劣化しやすさはどうにもならない」。
不具合の集合体であるような「普通ではない状態」であればそれを改善することで
その状態に起因する故障は起きにくい。改善をせずに放置していればそこからも不具合は露呈する。

▼タイヤ自体の重さを解消するには・・・

blog.goo.ne.jp/b-ripea1/e/0275ba2cbf556766f6f65d5c4d37fe00
IRCのCITY POPSには「超快適」と「耐パンク」という2種類あるので少々紛らわしい。
この場合「超快適」に交換している。
「超快適は620g」(ちなみに耐パンクは875gなので交換する意味が薄い)
どうせ交換するのであれば、
もっと軽くするなら(販路がホームセンター系なので難しいかもしれないが)
 ・530g→パナ:スーパーハード オリタタミ・・・ ★普通系の中で最軽量、耐摩耗、全黒。
電アシ向けでも軽量(電アシではないので不相応だとすれば)
 ・565g→タイオガ「eコモド」・・・・・・・・・ 電アシ向けでは軽量
一般車向けで最上級の耐久性とある程度の軽さを両立させるなら
 ・620g→パナ:スーパーハードタフネス・・・・・★一般品では国産タイヤ最上級。
IRCから選ぶなら「650g」のIRCサイクルシードでも耐久性も強化しつつさほど重さに違いはない。
こうした性能面に振った効果的な変更を提案したいところ。
どうしても「国産+ある程度の安さ重視」で譲らないのであれば仕方がないが、
CITY POPS超快適では中途半端な感は否めない。
▼余談:IRCの「CITY POPS」について
○○型と数字で書いている場合もあるが、
この場合でも同じ「80型」になるので「IRCの超快適」または「IRCの耐パンク」
と書いたほうが分かりやすい。