シン・リンカーラスト=アブソリュート

名前 シン・リンカーラスト=アブソリュート
性別 女性
出身 灰災世界(ワールド・カタストロフィ)

性格

極めて穏和でいて、マイペース。
物静かで対話を好まず、なにかあれば身を守る仕草をしたりあわわしたりと忙しない。
常に一歩引いた接し方をするため、自然と受け身だが、それは彼女の過去に要因があるので決して関わりを持たないわけではない。
幾重にも重ねた厚い壁の内面は、激情家である彼女の本心が眠る。

容姿

優しげな銀の双眸、淡い桃色の長髪。白いワンピースに白いビーチサンダル
身長155cm体重45kg

能力

[アブソリュ-ト・シング(絶頂)]
神の生まれ変わりとも言うべき活性能力。
身体を構築している細胞が死を迎えるとき、全く同じ細胞が産み出され、死を迎える細胞と刹那のうちに入れ替わる。
これにより細胞は減らず、増えず、その状態のままを維持し続けるため、彼女の体は衰えず、傷つかず、完全に近い不老不死を有する。
その代償として、過去に起きた事態は完全に記憶しているが、新たに起きた事態を長時間記憶することは不可能で、睡眠を取った瞬間から一日の体験の記憶を失う(例外として、思い出せない程度の記憶を保持するときもある)
特別な能力補正は保持せず、また支援系能力の効果も保持できないうえ、身体能力も高くないし、筋肉量も少ないほう。筋トレをしても効果はでない。
ただ、息切れはしない。これと正反対の能力が存在する。
同時に全ての細胞を消滅させると身体の体積が小さくなり、理論上三回消滅すると完全に消滅(死ぬ)するため、死なないわけではない。
いくら模擬的な不死身でも、痛覚は存在するため、痛みは正常に伝わる。

概要

彼女の生まれは記録にもない遥か太古の文明。
いまでこそ灰災世界とよばれる、荒廃した世界の出身。
異なる世界とを繋ぐ異空間現象【ゲート】に飲み込まれた時には、故郷となる世界は荒廃しっきっていた。
運命の悪戯か、死なない身体を手に入れた彼女は忌み子と称され迫害を受けていたため、殻のような性格を作り現実から逃げた。
たった一人の理解者以外から、逃げた。その末路が【ゲート】を体験するトリガーとなったのだ。

歳は万単位、しかし成長も衰えもしないので、外見はこの能力を与えられた歳、13歳のままである。
記憶を覚えられないことへの対策として、日記を事細かにつけてあり、寝る前にこれをつけるのが日々の日課。
日記には、飛ばされた世界で体験したことが沢山載っており、二年前とかかれた日記にはある砂浜で出会った人物のことが抽象的に執筆されている。
ただし、異なる世界の時間軸なので、何年前とかかれていても数ヶ月しかたってなかったりする。
戦闘できる体ではないし、性格上戦いには向かないが、盾にはなれる。

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最終更新:2015年04月03日 13:04