スティル・アウグスタ

名前 スティル・アウグスタ
性別
年齢 25歳
身長 178㎝
体重 61㎏

容姿

肩にかかる程度のくすんだ赤い髪を首後ろで纏めた髪型。
赤い瞳、潰れた右目を黒い眼帯で隠している。
胸囲は恐ろしく貧相であまり女性的では無く、腕や足、腹はやや筋肉質。
迷彩柄のカーゴパンツに深緑色のタンクトップというラフなコーディネート。

性格

気だるげで横柄な物言いをし、大雑把でいい加減。
自らの命よりも酒と煙草を愛し、刹那的で衝動的な生き方をする。
元居た世界での傭兵稼業で身に付けたそれなりの処世術を見せる事もある。

能力

『銀鉄』
首から下、身体の右半分が銀色の特殊流体金属で構成されている。
流動化する事で物理攻撃を透過させ回避したり、形状を変え固体化する事で武器を形作ったりと、融通を利かせた運用が可能。
胸の人工心臓を核としている。

『灼鉄』
人工心臓から送られるエネルギーにより、銀鉄に高熱を纏わせる。
当然心臓には負荷がかかり、使用後には極度の疲労感と心臓の痛みに襲われるが、『一度は死んでいる』という事実から来る自らの命への執着の無さから、行使する事に迷いは無い。

概要

複数国家間での泥沼の戦争が起こっている、荒廃した近未来世界から流れ着いた越境者。
傭兵部隊の隊長として各地の戦場を跳びまわっていたが、ある日味方からの裏切りにより部隊の後背を突かれる。
殲滅された仲間達の敵討ちとして大立ち回りをし、裏切った者達をたった一人で一掃、しかしその後人工心臓のエネルギー不足により半分意識を失った状態で戦場を彷徨う事に。
その最中、偶発的に発生した次元の捻じれに飲み込まれる形で狭間のスクラップヤードへ辿り着いた。
20歳の頃戦傷で一度肉体的な死に至ったが、優れた戦時医療技術と失った部位を人工心臓や流体金属で補う事で奇跡的に息を吹き返した。
その為、厳密には純粋な人間と言うよりは改造人間であると自称している。
以来、一度は死んでいるのだからと、死を恐れない苛烈な戦い方をするように。

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最終更新:2019年04月22日 00:01