タウゼント・フォン・マキナ

名前 タウゼント・フォン・マキナ
性別 女性型
年齢 17を想定
身長 157
体重 189

容姿

短めの金髪に金色の瞳がよく目立っている。
服は右腕部と右足部がない黒い軍服であり彼女が軍に作られたのだと主張している。
右腕と右足は根元から失われていて、その断面から彼女が機械であると容易にわかる。

胸は薄い

性格

大雑把なムードメイカーのような雰囲気の持ち主であり底知れぬ乞食根性の持ち主でもある。
だが、高貴でありたげだったりもする。
暗い雰囲気は禁物、使えるものは全部使う!が信条
また、非常に好戦的で粗野な人格?もあり、二重人格のようになっている。

越境に関する知識は豊富にある。

能力名

【越境対応型機成兵士】
読んで字の如く、機械の身体を持った兵士。
圧倒的な出力の永久機関、社交のための人格プログラムと戦闘のためのシステムの両立、浮遊機構、非常に整備や拡張のしやすい機構を備えていて非常に高い技術を投下して開発されている。
全身の疑似皮膚の下には特殊な軽素材でできた装甲があり、物理的な攻撃には強くなっているが魔術などによる物理法則を無視した攻撃には弱い。

『浮遊機構』
ボディに内蔵された浮遊システム。あくまで浮遊であって飛行はできない。
地面から数センチ上空で浮いて行動でき、歩行をする必要がなくなる。地面を介しての攻撃は命中しなくなるがそれ以外に特別メリットはない。
通常は用いず、二足で地面を駆けることの方が多かった。

『永久機関』
莫大な量のエネルギーを生み出し続ける動力で人間でいえば心臓が収まっている位置にある。
変換機構も備えているため科学的なエネルギーを要求する武器ならそのほとんどにエネルギー供給することが可能なうえにエネルギーを全身の稼働に回せば身体能力を超人の域まで向上させられる。
ただし、瞬間的に生み出せるエネルギーは一定なので強力な武装を用いると身体能力が下がり、逆にエネルギーを要求しない武装を用いると超人的な身体能力での戦闘が可能となる。特に射撃兵装を用いたときの身体能力の低下は著しい。身体能力の最低は介護が必要な老人程度だがそこまで高火力な武装は滅多にないそうだ。

『人格プログラム 戦闘システム』
人と社交的に接するためのプログラムと戦闘を効率的に進めるためのシステム。どちらも異なる人格を持っているようでもあり、本来は二つが同時に機能することはないがダメージのためか常にどちらも機能している状態である。
簡単に言えば二重人格的になっている原因。

『共通骨格』
どんな世界の出身であろうと科学の知識があれば解明できるように作られているフレーム。
どんな世界であっても科学の力で補修や強化ができる。さらに科学的なものならば武器を扱うこともできる。
また、本来想定されてはいないが魔術的に解析することもでき、魔術の力でも補修や強化ができる。ただし、魔力は一切使えないのでそれには考慮する必要はある。

状態・装備

『右腕、右足欠損』
戦いで右腕と右足が損なわれている。歩行は浮遊システムで代用している状態だが著しくバランスが悪い。

『レーザーブレード カリバーンMk-Ⅴ』×2
脇腹部の装甲裏に収納されたレーザーブレードで固定兵装。
刃の長さはロングソード程度でそれなりに切断力はある。
両脇腹の装甲裏にあるので常に二振り携行している。

概要

科学の力が極端に発達した世界で越境してほかの世界を探査するために作られた機械製の兵士。
コンセプトは越境した先の技術を用いての自己進化であり、それを達成するために多額の金が投下されている。
無事、完成してゲートを用いて他の世界に送り出せたものの、最初の世界で右半身に大きなダメージを負ってしまった。

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最終更新:2017年09月12日 21:25