島崎 春奈

名前 島崎 春菜
性別
年齢 16
身長 156
体重 52

容姿

元の世界で通っていた学校の制服であるベージュのブレザーにクリーム色のスカートを着ている。
腰のあたりまで伸びている僅かに茶色くも見える髪は普通だが、瞳は今は赤い
瞳については魔王化が進行している影響だが、それ以外は普通の女の子然としている

性格

とても明るく、誰とでも分け隔てなく接せられる優しい性格。殺人に忌避感を普通に抱いている。だが、攻撃については抵抗が小さい。

戦闘時、それも極星を使う時にとても冷たい春奈であって春奈じゃない状態になることもある。
さらに、関連性は不明だが眩暈を起こしたかのようにふらつく頻度が増えている。春奈はその度疲れてるのかな程度のことは思うがそれ以上のことではないと思っている(または思うようにしている)。

時折妙なことを考えてしまうことがあったりしたりするのでマイペースかもしれない。

能力名

【未完魔王】
とある世界での魔王の娘にして魔王の継承者であることから発した能力。
しかし、春菜の場合はその魔王の娘にしては特殊すぎる経歴から魔王に目覚めていないためにこの力は未完である。さらに、春奈自身も半分も使いこなせていない。
また、身体能力は常人をはるかに上回るほどだが決め手とはならない程度。基本的には体内の魔力で戦うため大技を乱発しているとあっという間に魔力不足に陥ってしまうことが多い。

掌から漆黒の魔力弾を放つのを基本攻撃としている。この魔力弾は片手から5連射まででき、食らうと軽い打撃を受けたような衝撃を与える。

また、掌と脚部に魔力を纏わせて打撃の威力を高めることもできるが春菜の格闘戦技術が高くないので主軸としては使えない。だが、加速やジャンプの手段としては有用である。
さらに、魔力で剣を形作ることもできるがこれに関しては剣術の心得が全くないことから完全に死んでいる

『流星』
両手を前方に向け、強力な魔力のビームを放つ奥義。
通常の魔力弾と同じく打撃属性であり、比較的使い勝手はいい。
今の春菜には負担が大きいので乱用はできない。

『極星』
掌に魔力を集中させ、それを放たずに相手に直接叩き付け、さらにそれをゼロ距離で放つ奥義。
近接戦闘における必殺技に近いもので、隙があった時の止めとして使うことが多いがまだ本来の力を発揮できていない。
また、これを使う時なぜだかすごく冷たい声音や瞳になることもある

『魔軍蹂躙劇』
魔王の軍勢のうち、66人を召喚して彼らを指揮する最終奥義。魔力消費量も絶大で乱発はできない。
召喚された魔王軍は魔術を使えず、各々の持つ剣しか使えない。
さらに、使用すれば春菜は完全な魔王となりその人格も失われることを理解しているため使われることはまずないといってもいい。
それでも使われたならば、それは即ち新たなる魔王の誕生である。

魔王化

どんなに能力を使わずとも、いずれは辿る運命である。
魔王として覚醒すれば力はより強大となる。しかし、島崎春奈としての人格はおそらく失われて冷酷な魔王としての人格となってしまうため、春菜にとっては死とほぼ同義である。

概要

とある世界で強大な魔王の娘として生誕したが、とある事情から本人はそのことを知らずに一般的な人間の家庭で育てられた。
その事情というのは生まれた瞬間に越境し、魔王などいない暖かで平和な世界に移ってしまったということらしい。
そのために魔王として覚醒することもなく15まで育った…暖かで優しい人の子として
15になったとき、再びゲートに呑まれて越境し、そのときにじぶんが魔王の娘であり強大な力を持っていていつかは魔王となって変わってしまうことを知る
だが、それはでは自分らしくありたい
その一心で、しかし逃れられぬ運命と知りながら魔王にはなりたくないと望む日々を送っていた……

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年09月12日 21:20