モニカ・ラウージャ

名前 モニカ・ラウージャ
性別
年齢 不明
身長 164
体重 56

容姿

シルバーの長髪を腰まで伸ばしている。また、もみあげは右のみ肩の長さで左は短い。瞳はレッド。
胸元に赤い宝石が付いている背中が大きく開いた紫のドレスを纏っている。ドレスには袖はない。
靴は真っ黒のヒールでありとても動きにくそうだが意外と動く。

性格

自由気ままでマイペースで聖という文字が大嫌い。たまにギャグも言ったりする。
行動の軸は酒、生存、楽しさ。

能力名

【アンジュノワール】
黒く堕ちて大幅に変質、劣化してしまった天使の力。アンジュノワールは以下の力の総称として用いられる。

『天使の力(反転)』
癒し等といった性質を持った天使の力が堕ちて反転したもの
元は癒しの側面が強かったようで堕ちた後もその性質を色濃く受け継いでいる。
無機物、それも誰かの愛用品(武装等)以外に触れた場合、その性質を無くしてしまうことができる。例えばミサイルに行使したら爆発することがなくなる、銃弾なら何も撃ち抜けなくなる、パンなら食べれなくなるといったようになるなど。有機物や誰かの愛用品には効果が薄く、3秒間のみその性質をなくせる。脚に使えば歩けなくなったりと生物に使うと大雑把な部位ごとに力が働く。
また、既に破壊されたものにも使うことができ、この場合は見た目のみ完璧に直すがもとの性質は完全に失われるというものとなる。
劣化しているため『アーテル』の刀身に力を纏わせて行使することしかできなくなっている。
あまり強大な力に限り時によって無力化されない場合もあるが基準は不明。

『聖殺し』
その名の通り、聖なるものに対しての特効
聖なるもの、神や天使、聖人との戦闘時は総合的な身体能力、魔力が上昇してさらに『アーテル』で与えた傷によるダメージを通常よりも大きくできる。

『魔術(黒)』
小さな火の玉を放つ程度の魔術の素養。左の掌、両足裏を起点として使える。彼女の場合堕天したときに得た後天的なものなためあくまで補助的な遠距離攻撃の手段となっている。
これも『聖殺し』で強化されるもののひとつである。

『堕剣 アーテル』
かつて聖剣であったが堕ちて真っ黒な刀身となった剣。もともと持っていた性質は失われて天使の力の触媒として用いられている。
任意で召喚可能。

『翼(黒)』
背中から生やせる黒い翼。しかし右翼はなく左翼のみとなっている。
そのため飛行能力はあるが低めかつ安定しないものとなっているがそのために独特な挙動をするのが特徴。
前に向けて楯にもできる。
普段は生やさないでいることもできる。

概要

天使やら神やらが戦争をしている世界に生まれ、そこで突如現れた真っ黒な泥に冒された天使。
そのときにその世界に存在していなかった所謂堕天使のような存在に変質し、そのためにもとの世界から追放されて越境者となった。

今では崇高な使命があった天使の面影を無くして酒と(寒い)ギャグという人生の華を見つけて気ままに過ごしつている。
また、モニカという名前は越境者となったあとに思い付きでつけたらしくもとの天使名は不明。

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最終更新:2017年09月12日 21:18