どこかのバカが隕石を落としたのか、それとも核でもやらかしたのかは不明だが氷河期の環境に突き落とされた現代風世界。
平均気温は-35度、どこでも雪が降っている上によく吹雪くという有様。たまに降る雹は残った文明の遺産の破壊者となっている。
人々の生活
僅かに生き延びている人類はかつての都市などの設備を利用し、小さな集落を形成している。
集落の状況は様々で電気が生きているところ、食品工場があるところなどは栄えていると言える。危機的状況にある集落では共食いすら平然と行われている。
既に法は失われているかのように思えるが集落ごとの掟は存在していて、栄えている集落では意外に治安はいい。
集落の外はだだっ広い雪原が広がっている。ところによってはマンモスや熊といった大型の動物が獲物を求めて彷徨っていることもあるので集落の人間は基本は集落の外には出ない。
越境者への態度
越境者への態度も集落の繁栄度にもより、余裕があるところならば生活させてくれることも。しかし、余裕がないところだと殺して人肉にされることもある。
文明レベル
現代のそれが衰退している最中。
新しく生まれることはほとんどない。まだ温暖であった頃の文明の遺産を使用して生きながらえている状況である。
能力や魔法といった超常現象とは無縁。
最終更新:2017年09月09日 08:42