舞台上で最も哀れな役者
名前 |
ソーマタージ |
性別 |
男 |
年齢 |
推定190歳以上 |
身長 |
186cm |
体重 |
約100kg |
容姿
首筋まで伸ばされた老人めいた白髪。赤い瞳の三白眼。鮫か狂犬じみた鋭いギザ歯が特徴。右の瞳の奥には∴の点が見える。
時折着替えるが、基本的には丈夫な材質の白いコートを常に身に着けている。
戦闘時にはフラットな形状の黒い酸素供給機が体内の機構によりその都度生成され、鼻から下を面頬めいて覆い隠す様にして装着される。
素顔は一見すれば二十代程度には見える精悍なもの。
性格
残忍でキレやすい快楽主義者で刹那主義者。
皮肉と悪趣味な冗談を好み、真面目になる事はたまにしかない。
そのことは本人も自覚しているし、直すつもりはない。
複数の人格が『同時に』存在しており、感情の変化が激しいのはそのため。
装備
最新鋭のサイバネティクス打刀と匕首。内部装置で付与される高周波エネルギーにより、普通の刀よりも高い斬れ味と頑強さを持つ。
刀による圧倒的な切断力と怪力で生半可な装甲ごと叩き斬るか、匕首による素早い剣戟で斬り裂くのが基本的な使い方。
但し、元が斬れ味を重視する日本刀である事と、越境の修正力も合わさり、硬い物との激しい打ち合いは避けたがる傾向にある。
特殊な鋼で造られた刃は、深淵めいて艶の無い漆黒色。まるで彼の行く末の様に。
以前から使っていた専用の鞘を改造した物。
ローレンツ力を利用しての射出機能、エンチャント機構、自爆装置などを搭載した高級品。
相当に硬く、打ち合えば並みの刃物相手なら叩き折る事すら用意。
左腕に小手の様に装着する、モニターの大きい武骨なウェアラブルコンピューター。
普段はスクラップヤードに保管されており、有事の際には持ち出されて情報の送受信、マッピングなどを行う。
簡易的なステイシス圧縮フィールド(小物入れ)、ラジオ受信機能、自爆機能の付いた優れもの。
全身の至る所に埋め込まれた、ナノマシン活性剤供給装置。
彼の肉体を形成する金属細胞を操作、戦闘に適した形態へ変化させ、戦闘力を飛躍的に上昇させる最後の切り札。
エネルギーの消費量はその分多く、常時変身しておくような事は出来ない。
一々アンプルを突き刺す必要は無くなり、体力がある時に限りその場での変身が可能となった。
近代化改修を受けた戦闘用ナノマシン。自己増殖機能を備えており、血肉となって身体を循環しつつ、衝撃や信号を受け取ると硬い金属に変わる。
一般的なサイボーグと異なり、彼は人工筋肉の殆どをこれに置き換えており、謂わばナノマシンの粘土細工じみた身体となっている。
飛び出た血を鎧や鋭い棘にする、刃に塗って電気を通し変形、刃渡りを更に伸ばすといった芸当も可能。
強い衝撃を受けるか、信号が途絶えると、自壊プログラムにより塵の様に崩壊して消える。
“苦難に仕えよ、我が悪しき影。”
いつも着ている薄汚い白いコート。上記のナノマシンが繊維に埋め込まれており、能力の発動に合わせて一緒に硬質化する。
スクラップヤードやスプロールなどの彼の拠点には、見た目が全く同じ予備が何着も用意されている。
かなり丈夫で、紫外線降り注ぐ荒野から吐く息も凍る氷原まで、様々な極限環境にも耐えられると評判の品。
能力名
上記参照。身体を金属質の物質に変える能力。
能力というよりサイボーグとしての彼の体質に近いが、何故か異能制限系の制約などに引っかかりやすい。
義体化以前は異能力者であったことから、それが関係しているのではないかと彼は考えている。
活性化させる事により、悪鬼じみた姿の禍々しい怪人へと変身する事が可能。
主なエネルギー源である電力を吸収し、逆に自分の力とする能力。
体内のバッテリーを操作して電撃を放つこともできるが、やりすぎると命にも関わる。
人工筋肉と強化骨格フレーム、ナノマシンによる人間離れした身体能力。
やりすぎは命にも関わるが、電力を消費することで更に出力を上げることも可能。
電力が過剰にあればあるほど強くなるが、無くなると文字通り指一本動かせなくなり、完全に尽きれば死ぬ。
普通に暮らすだけなら消費量は特に問題はないらしい。
世界の有り様を朧げながら認識してしまう能力。
空が青いのを感じる様に、彼の眼には世界をもっとどうしようもないところから操る者が微かに見えている。
あくまで見えるだけであり、口を挟む事は出来ても流れを弄ったり知らないはずの情報を知る事などは出来ない。
欠点としては証明のしようがないため、他者にとってはただの戯言にしかならない事。そもそも彼の見るものが真実とは限らない。
本人も口にこそ出すが、誰かに信じてもらおうと心からは思っていない。知らない方がいい事と言うものもある。
概要
核戦争、能力者によるテロなどによるダメージからテックの力で歪に復興した世界の出身。
自我と記憶を新しい義体に〈転送〉するという方法で肉体を一新したサイボーグ。謂わばスワンプマンであるが、本人はそこまで気にしていない。
傲岸不遜、他人の不幸は蜜の味、ゴーイングマイウェイを貫き、二転三転する喋り方で自分のルールに従うのを是とし、面倒を引き起こす。
自分の理解不能な事をされたりするとツッコミに回るが、基本的にはトラブルメーカー側である。
自身が悪趣味なトゥルーマンだと『理解』してしまっても、演目を続ける以外に彼に選択肢は無い。全てを諦め受け入れ、醒めた夢を続ける狂人である。
世界の本質とは悲劇とジョークだと嘯き、見えない誰かに文句を垂れ、スクラップヤードの一角でリビングデッドの少女と暮らす人格破綻者。
ではあるのだがかなり偏った知識を持ち、オタク気質なところもある。というかこちらが素の趣味嗜好に近い。
古い映画や曲、アニメやゲームやネットスラングも大好き。
+
|
荒木式キャラシート |
名前 |
ソーマタージ-アインザッツ- |
本名 |
三橋翼 |
年齢 |
189歳(越境前の記録) |
性別 |
男 |
身長 |
186.7cm |
体重 |
100.4kg |
生年月日 |
10月12日 |
星座 |
天秤座 |
出身地 |
日本 |
国籍 |
日本(現在はなし) |
血液型 |
A |
人種 |
アジア系 |
髪の色 |
白 |
瞳の色 |
赤 |
利き腕 |
両利き |
その他の身体的特徴 |
三白眼 |
父親 |
とある製薬会社の幹部 殺害済 |
母親 |
その愛人 死亡済 |
兄弟 |
腹違いの兄 殺害済 |
姉妹 |
いない |
祖父 |
自動車部品工場の工場長 死亡済 |
祖母 |
専業主婦 死亡済 |
将来の夢 |
旅の終わり |
口癖 |
オイオイオイオイ |
くせ |
口元を隠す様に手で覆う |
恐怖 |
ピエロ |
尊敬する人 |
いない |
嫌いな人 |
自分 自分よりやかましい人 |
恨んでいる人 |
今のところは無し |
その他性格上の特徴 |
ソシオパス |
親友 |
越境者に何人か |
ガールフレンド |
無し |
受賞歴 |
無し |
犯罪歴 |
ありすぎて書ききれない |
最終学歴 |
高卒 |
資格 |
危険物取扱者丙種 |
職業 |
傭兵 違法だったり危険な仕事の斡旋 |
現在の学校 |
無し |
経済状態 |
やや悪い |
好きな食べ物 |
鶏肉 |
嫌いな食べ物 |
チェリー味のコーラ |
特技 |
居合 無駄にアクロバティックな動き |
特殊能力 |
金属細胞『Fahkeet』の操作 放電 |
必殺技 |
超高速居合術『是無』 |
その他 |
手先が器用 |
好きな音楽 |
なんでも好き |
好きなアイドル、芸能人 |
T.M.Revolution グランド・ファンク・レイルロード |
好きな本 |
駿府城御前試合 漫画全般 |
好きな映画 |
300 田園に死す |
好きな言葉 |
お楽しみはこれからだ |
好きな花 |
ゼラニウム |
アクセサリー |
黒い革手袋 |
髪型 |
乱れた髪 |
ファッション |
コート以外にこだわりはない |
コレクション |
ボブルヘッド人形 |
好きな色 |
無し |
好きな香り |
無し |
芸術嗜好 |
こだわりは無し |
関係している組織 |
自分で立ち上げた武器、薬物の密輸、密売組織 |
関係している会社 |
無し |
関係している犯罪 |
たくさん |
スポーツ |
無し |
乗り物 |
カワサキ・Ninja H2 |
格闘技 |
我流喧嘩術 |
好きな場所 |
自分の家 スクラップヤード |
好きな酒 |
酔えればなんでも |
好きなタバコ |
サウダージ(故郷の絶版の品) |
ペット |
無し |
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捏造テーマ
最終更新:2019年11月21日 17:10