MODの取り扱いについて

WoTをプレイする上でゲーム画面を観やすくしたり、自由に機能を拡張できるMODは大変便利です。
我がクランでもXVMをはじめ、各々がカスタムしたMODを使用しているかと思います。また、バニラ(MODを入れない素の状態)の人もいるでしょう。

さて、そのMODですが、MODパック等の複数のMODが統括されている物は事前にその内容を把握していないと、Wargaming.netが定めるレギュレーションに違反する恐れがあります。詳細はコチラhttps://asia.wargaming.net/developers/documentation/rules/rules/)のContent Created by the Participantsの第5項がそれに当たります。

原文は全て英語ですので、該当項目をここに訳しておきます。
※注意:以下は当方の意訳を含みますので、自身でも原文を必読の事


1.貫通するオブジェクトを透明なテクスチャで表示すること
2.衝突判定のあるモデルの交換・変更
3.危険物の可視化、ゲーム内オブジェクトの明示的なハイライト効果の禁止(例:破壊された戦車を白いテクスチャで表示する)
4.自動照準への変更(例:オートエイム、敵戦車以外への自動ターゲティング等のエイムアシスト機能)
5.ダメージを与えていない敵プレイヤーの名前の表示の禁止(例:マップ上から消えた選手若しくは、未発見のプレイヤーの位置を残りHPやヒットエフェクト等で表示する)
6.ミニマップ上に破壊可能オブジェクトの破壊を修正して表示
7.プレイヤーの位置からカメラを三次元(車両から切り離して)で移動することができる、自走砲モードの使用時に車両と接続されていないカメラ移動
8.ゲームの状況に応じたキーボードマクロの使用(例:「手動消火器」の使用の自動化)
9.標準の位置に基づいた視覚的表現とは異なる他のプレイヤーの照準点の表示は及び、プレイヤが操作する未変性の三次元車両モデルの表示。(例:エイムポイントをレーザーで可視化する。minimap上に他プレイヤーの視野角を表示等)
10.完全または部分的な自動化(ボットの使用)

以上、Creation of Derivative Worksより抜粋


この件で特に注意が必要なのは、破壊された戦車を白く表示する等のテクスチャやオブジェクトに関するものでしょうか。
以前は様々なMODパックにオプションとして収録されていた事の多いMODなので注意が必要です。
その他についても、基本的にゲームのオブジェクトやモデルに影響を及ぼすものは基本的に使用を控えた方が良いでしょう。

公式のレギュレーションをしっかり守って楽しくWoTをプレイしましょう!
最終更新:2015年01月12日 17:54