催眠生活~校則だから仕方ない!?~ 選評


概要

タイトル 催眠生活~校則だから仕方ない!?~
ジャンル Hな校則が常識になっちゃうADV
発売日 2010/2/26
ブランド C:drive.
価格 9240円(税抜き8800円)

要点




選評

  • 選評1
672 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 21:40:21 ID:k6Ja4IK3O (携帯)
催眠生活~校則だからしかたない!?~

催眠術を使って意中のヒロインを落とそうとしたら、ヒロインを除いた学校中に催眠をかけてしまい、
以降、主人公のHを意図していない発言からHイベントが始まるというバカゲーである。

全校生徒が催眠にかかっているのは既に述べたが、その所為で作中では何度もエロな授業が行われる。
ただし、共に授業を受けているヒロイン以外の女生徒のHシーンは一切ない。エロ描写もなくもちろんCGもない。
ただ主人公がエロい行為をしたと語られるだけである。

しかしながら、絵は綺麗であり、Hのシチュエーションは豊富で複数構図のエロCGも多い。
ただし、共通ルートが終了し“最初のHシーンに入る前の選択肢”でヒロインが決定され、
そのままヒロイン別ルートに入るため、ルート外ヒロインとのHシーンはない。

何の為に全校生徒に催眠術をかけたのか、首を傾げるところである。

ヒロインは公式サイトでは五人が公開されている。
が、実際にはメインヒロイン一人とサブヒロイン四人である。
メインヒロインの辰巳麻希乃(CV青葉りんご)は、
他のヒロインと比較して、シナリオ3倍、Hシーン2倍と圧倒的優位に立っている。
とはいえ、本作は抜きゲーとしての側面も持つため、サブヒロインと言えどもHシーン数が少ないとは言えない。
ただ、他の四人のヒロイン目当てで購入した人間は、いささか損をした気分にさせられるのではなかろうか?

最大の問題点は、サブヒロインの一人、岩清水鴇子である。
黒髪長髪の和風の雰囲気を持つ委員長なのだが、
何故かこのヒロインのみ、“Hシーンがアナル専門”といっても差支えがない。

他のヒロインはアナルなしか、あっても一回なのだが。

誰の同意を得られずとも、このヒロイン目当てで本作を購入した筆者には紛れもないクソゲーである。

ちなみにこのヒロイン、発売前人気投票で堂々の第1位でした(泣々。
3位だったメインヒロインのが圧倒的にHシーン多いんだから、アナルはそっちに振っておけよ!


過去のコメントはコチラ

タグ 2010年の作品
最終更新:2014年08月02日 15:03