リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~ 選評

目次  概要 要点 選評 反応 コメント

概要

タイトル リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~
ジャンル 変身×リア充女×寝取り&嫌がらせアドベンチャー
発売日 2013年01月25日(金)
ブランド スワンアイ
価格 税込9,240円(税抜8,800円)

要点

  • 薄っぺらい内容でフルプライス
  • 抜きゲーだからといって超展開にも限度がある
  • ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ! ああ…もう出そう


選評

218 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2013/02/09(土) 21:01:56.69 ID:gfbkR84p0 [2/6]

『リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~』の選評

『SEX戦争』『NTR48』という特大級のクソゲーを輩出したスワンアイから、今年も目を覆いたくなるようなクソゲーが発売された。
本作の概要を簡単に説明すると、極度のコミュ障で非リア充の主人公が、ヒロインたちの彼氏に成りすましてHをしていくというもの。
如何にもバカゲーちっくな設定ではあるが、それを踏まえても内容があまりにもあんまりだったので、ここにその選評を記したいと思う。

まず主人公の変身能力についてだが、これは特定の人物の容姿を完全に模倣できる上に、
写真やバイブなどの無機物にまで変身することが出来るというもの。
まさにご都合主義の権化と言っていいようなチート能力であるが、その入手の経緯は↓のSSの通りである。
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一応経緯の説明がある分だけ『SEX戦争』よりはマシかもしれないが、
「変身エステ」という単語の初出から、たった4行で能力の会得を完了している辺り、今作のダイジェスト具合も相当なものである。
ちなみに、これ以降変身能力に関する説明は一切行われず、この名無し君が物語に登場することも無い。
ここまで設定をぶん投げられると、逆に清々しさすら込み上げてくるのだから不思議だ。

このように、設定投げっぱなし&話飛びまくりがデフォな本作だが、話の作り方もとにかく酷い。
例えば、ヒロインの一人は主人公のことをオタクと蔑んで毛嫌いしているのだが、
主人公が彼氏に化けていたことがバレると、「私の初めてを奪ったんだから責任とってよね!」と唐突にデレ出し、
今の彼氏と別れて主人公と付き合うことになる。
ヒロインの立場からすれば、主人公が彼氏に化けているとは知らずに主人公とヤッていたので、当然バレたら元鞘に戻るのが道理なのだが、
本作のヒロインは、騙して処女を奪った主人公のことを憎むどころか、逆に好きになってしまうのだからワケが分からない。
その後、元彼がヨリを戻そうとヒロインに詰め寄るのだが、そのときのやり取りが以下のSSである。
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「リア充許すまじ!」という逆恨みで処女を奪った主人公を、何故そこまで好意的に解釈できるのか・・・?
超思考過ぎて正直ついていけない。
これ以外にも話の作りが酷いと思えるところが大量にあるので、その内のいくつかをSS付きで紹介したいと思う。
「ゲームの舞台はごく普通の学園」であることを念頭に置きながらご覧いただきたい。

街中で偶然教師(あき)と出会う→何の脈絡も無く突然エロ妄想をして射精→教師の自宅で風呂を借りる
→部屋の匂いで興奮してまた射精→泣き喚きながら全裸で外に飛び出す→当然警察に追われる
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ヒロインのハメ撮り写真に変身して脅迫→周りのクラスメイトにバレる→何故かハメ撮り自慢の流れに
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ヒロイン(里桜)を罠にかけて恥部を晒させる→そのショックで失禁→周りの男子生徒がオナニーを始める
→教師に見つかり、罰として廊下でオナニーする羽目に→通りすがりの女生徒たちが何故かオカズになってくれる→みんなで射精してすっきり♪
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もはや何がなんやら・・・

ここまでの内容だけでも、プレイヤーを辟易させるのに十分な破壊力を有しているが、これらはまだ序の口に過ぎない。
本作のクソゲーたる真価はエロシーンの方にあるのだ。

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↑のSSをご覧いただきたい。
本作のエロシーンの長さは概ね20クリック前後だが、その大半がテキストコピペで構成されていることがお分かりいただけると思う。
たった20クリック程度のテキストですらまともに書けないのだから、本作のライターには呆れてものが言えない。
ちなみに、本作のライターは「ずっぷ!ずっぷ!」という擬音語が大層お気に入りのようで、毎シーン3回ぐらいはこの単語を見かける。
そんなわけで20クリックの内訳は、ずっぷ!が3クリック、ヒロインの喘ぎ声が10~12クリック、主人公の台詞が2~3クリック、
それ以外の地の文が3~4クリックという感じになっている。
これで抜けとか言われても土台無理な話だ。


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また本作は、個別ルートも投げやり感に満ち満ちている。
↑の「リア充撲滅計画は進められた。」の文の後にヒロイン選択画面があり、
そこでヒロインを選択すると個別ルートが始まるのだが、ご覧の通り何の前置きも無しにいきなり挿入直前のシーンにまでぶっ飛ぶ。
20クリックしてエロシーンが終わると、また即座に別のエロシーンが始まり、
それが終わったらまた次のエロシーンと、わんこそばの如く繰り返されていくのだ。
そうして数回繰り返すと、「今日もまたいっぱいエッチしようね(要約)」とか言ってエンディングに突入してしまうので、
話のオチどころか中身そのものがすっからかんと言っても過言ではないだろう。
こんな有様なので、コンプに要する時間は『SEX戦争』よりも更に短い1時間30分。
これを9,240円で売りに出しているのだから、スワンアイの豪胆さは計り知れないものがあると言えるだろう。

ちなみに、本作はヒロイン全員が彼氏持ちであり、中にはセフレを取っ換えひっかえしている真性ビッチもいるが、
例によって何故か全員処女である。
処占にしてみれば彼氏持ちという時点でNGだし、ビッチ好きにとっても理由無き処女設定は萎えるだけなので、
一体どの層をターゲットにしているのか皆目見当もつかない。
社内に狂信的な処女好きでもいるのだろうか・・・?

反応

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