パジャマさんこんにちわ 選評

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概要

タイトル パジャマさんこんにちわ
ジャンル 学生寮病みキャラ猟奇純愛ADV
発売日 2012/10/26
ブランド EMU
価格 6,090円(定価)

要点

  • フルボイスなのに僅か201MB、さらに何故か体験版と容量が同じ
  • 真相ルートが初期解放、しかもオチがまさかの妄想オチ
  • パケ裏にアイ惨を彷彿とさせる「嘘だろ?騙された・・・」というユーザーの気分を代弁した名言


選評

801 名前:名無しさん@初回限定[] 投稿日:2012/11/12(月) 06:43:11.87 ID:l0XDlrLE0 [1/3]
『パジャマさんこんにちわ』の選評

ブランドEMUのおよそ7年半ぶりの新作。
一度は活動を休止したEMUの復帰作となったわけだが、正直そのまま永眠していればいいのにって思うほど酷い作品だった。
まず何と言ってもビックリするのがそのあまりの容量の少なさ。
フルボイスなのにたった201MBしかなく、プレイ時間も2時間かからずに終わってしまう。
初回特典の『君に燈る灯』が642MBだから、本体のくせにおまけの3分の1にも満たないってことだね。
ちなみに体験版も同じ201MB。正直何が違うのか分からん。

で、中身の方なんだけどこれもまた酷い。
心の闇を抱えたヒロインたちを主人公が救う話なんだけど、展開があまりにも早すぎて何も心に響かなかった。
もう少し詳しく説明すると、
心の闇が発覚→事件発生→事件解決→ヒロインの過去語り→主人公がヒロインを受け入れる→セックス→ハッピーエンド
どのルートも大体こんな感じの流れなんだけど、心の闇が発覚~ハッピーエンドまでの時間がほんの10~20分程度しかない。
何もかもが説明不足過ぎて、何でお互いが惹かれたのかとかさっぱり理解できないし、
心の闇の解決もあっさりしすぎていて拍子抜けだし、ついでに言えばOPムービーはおろかスタッフロールすら無いし・・・はぁ。
そんなわけで個別ルートはどれもこんな感じで酷かったんだけど、もっと酷かったのは真ルート。
実は今までの話はぜ~んぶ主人公(ヒッキー)の夢の中のお話で、ヒロインの存在も何もかもただの妄想でしたってオチ。
え・・・今までヒロインたちを救済しようと奮闘していたのは一体何だったの?
いくら何でもこのオチの付け方は無いんじゃないんですかね・・・

CGの使い方も明らかにおかしい。
数クリックする間に3枚も4枚もポンポンと切り替わって、しかもそのほとんどが一度チラ見せするだけで使い捨てるという贅沢ぶり。
こんな1秒足らずのシーンのために何枚もCGを描くはずがないから、多分本来はもっと多くの文章を用意する予定だったけど、
それが無理になったから既に描いちゃったCGを無理やりぶち込んだんじゃないかな。
それなら物語が滅茶苦茶描写不足だったのにも納得がいく。

パケ裏に「嘘だろ?騙された・・・」ってセリフが太字で載っているんだけど、ユーザーの心境を見事に代弁した名言だと思う。

反応

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