伝説のクソゲー

1スレ目が立ったのが2008年。しかし、それ以前より数多くのクソゲーが存在した。


戯画マイン


ぷちチェリー

【ぷちちぇりー】
制作 戯画
発売日 2001/11/02
定価 9,240円

  • OP、OHPを見る限りは普通の学園モノ。
  • Canvasの原画、魚氏の絵に釣られ、当時としては斬新なシナリオに多くの人が爆死した。
  • OHPの掲示板も大荒れ。
  • ヒロインの優柔不断ぶりと主人公のヘタレさにイライラ。
  • メイン以外のシナリオはつまらないながらも特筆事項はない。
    • 学園モノにしては処女率が若干低いが、そこはまあ戯画だし。
  • 文章がアニメーション(と書いてある)で流れていくのでテンポが悪い。

AQUA BLUE

【あくあぶるー】
制作 戯画
発売日 2002/12/20
定価 6,090円

  • 通称AB。ちなみにabと小文字表記すると同ブランドの『angel breath』を表す。
  • 戯画にしては安い価格設定、お手軽萌えエロものと思わせておいて陵辱ものという何かとネタになりそうな本作は戯画スレで全く話題に挙がらなかった。
  • そもそも当時は名作『BALDR FORCE』が出た1ヶ月後に発売された後で、また『BALDR FORCE EXE』の発表でスレは混乱していた。
  • 音楽・背景の流用、前回ヒロインの妹が出ているなど『Ripple』と関係が深いのだが、OHPにそのような記述はない。
  • 陵辱は、その中途半端な出来に『V.G.』などで訓練された戯画信者は笑いながら流し読みし、ライトなユーザーはトラウマに陥った。
  • 選択肢が無駄に多く、必要も感じない。
  • 「30分でコンプ」などとボリュームの少なさを評することが多いが、実際はエフェクトやEDが邪魔をしてもう少し長い。
  • シナリオもつまらない。本作は実況の状況描写に沿って話が進むので、淡々と続く戦闘に短いのに大あくび。
  • 『謎の少女登場!』と隠しキャラをでかでかと煽っておきながら攻略不可。謎が謎のままに終わる。
  • その隠しキャラのCG項目には8つの空きがあるのに達成率100%の文字。
  • おまけシナリオで逆に主人公を掘らせるという復讐的なものがあるが、「おらっおらっおらっおらっ!」「おうっおうっおうっおうっ!」と数回言って終わりという手抜きさ。
  • 一応、戯画マイン四天王と言うと挙げられるソフトではあるが、クソっぷりは若干下がる。擁護は一番多い。
  • この内容でもやっぱり延期している。年末にコレを持ってくるのか…

やきもちツインベル

【やきもちついんべる】
制作 戯画
発売日 2004/11/26
定価 9,240円

  • 別名5クリック
  • 設定が双恋。戯画はシスプリといいG'sが好きなのだろうか。
  • フルプライスでプレイ時間は10時間未満。フルインストール550MB。
  • タイトルの割にやきもちを焼くシーンが無い
  • 個別ルートに入ってから数分でエンディング。
  • 似たような展開すぎるため、今誰のシナリオクリアしたか分からなくなる。
  • 5クリックで射精する主人公。
  • BGMは当時のスレ住民に「MIDI音源かと思った」と言わしめたチープな代物。
  • 女装少年のHに期待がかかったが発売日の本スレはお葬式(ネタバレにつき伏せます)
  • 絵は可もなく不可もなくだが、パッケ絵に比べると塗りが荒い。
  • 1ヶ月後にショコラを再販し、話題をそちらに向かせる。
  • この出来でも1ヶ月延期している。マスターアップ後に。
  • どうでもいいがOPの作詞が畑亜貴。
    • 余談だが、双恋でもOPとキャラソンを畑亜貴氏が作詞している。
  • 同じ名前の双子がいる。どっちがどっちだかわからず、名前も一緒なのでどうすれば…
    • ちなみにその双子は「野上凛」と「野上蘭」がいるが、どっちも「のがみりん」と読む。
    • 何故、一人を「のがみらん」としなかったのだろうか…。
  • オフィシャルサイトに、一番のヒロインのキャラに何故か苗字の後に¥マーク

やきたてクロワッサン

【やきたてくろわっさん】
制作 戯画
発売日 2005/02/25
定価 9,240円

  • 名作『パルフェ』の1ヶ月前に投下された地雷。
  • しかも『パルフェ』より販売価格が高かったため、発売前スレでは「クロワッサンは捨て駒」と言われた。
  • 体験版配布からスレではお葬式状態。(´・ω・`) ('A`)ヴァー などの顔文字が飛び交った。
  • フラゲ報告からフルインストール431.8MBと知らされる。CD2枚組です
  • 予約特典のデジタル原画集は12MB。
  • 音質が悪いボイスとサントラ。
  • ツインベル以上に薄い日常シーン。
  • シナリオは各キャラの共通イベントをごちゃまぜにしているせいかバラバラ。
  • バッドエンドで主人公強制送還
  • 主人公の名言「産まれてきてごめんなさい」
  • 会って2日目に早くもHシーン。
  • カロリーメイトのようなフライドポテト絵。
  • システムもひどい。セーブ・ロードの押し方が特殊で二度手間。
  • 発売日の頃には既に話題も尽き、パルフェが前評判通りの良作だったため完全に忘れられた。
  • 当時を振り返った言葉「体験版のクオリティの低さに度肝を抜かれ、製品でもそのクオリティがかわらないどころか落ちていたので四天王に就任したソフト」
  • ちなみに、上記の「やきもちツインベル」とは全く関連性はない。
    • どちらも劇画が発売している所だけが関連性である。


超空間


覗 -のぞく-

【のぞく】
制作 HYPERSPACE
発売日 2000/01/21
定価 8,190円

  • 下記の「奴隷 -オベイ-」とシステム、そして説明文がほとんど同じ。
  • OPが過去の作品の「性癖~サクセス~」を丸々流用
    • ちなみにこれ以降の二つの作品でもまんま使い回している。
  • 「性癖~サクセス~」の表パッケージとこれのパッケージのCGが同一。
    • 擁護しておくと、一応タイトルの書体は若干違うし、覗の方は別の女性CGが付け足されている。
    • が、その付け足されている女性CGも「性癖~サクセス~」のキャラクター
  • 裏パッケージには「性癖~サクセス~」のCGが全て使われている。なんというエコロジー。

奴隷 -オベイ-

【おべい】
制作 GAIA
発売日 2004/07/30
定価 7,980円

  • 開始後、のっけから始まる一文。

プレイヤーを動かすには画面の左端にある矢印をマウスで操作してもよいのですが、キーボードのカーソルキーを使って動かすと便利です。」
ゲームの目的はマップの中から道具をさがし女の子と道具を使ってエッチをすることです。うまく全部の道具をプレーするとゲームオーバーとなります

  • なお、ゲームオーバーとはこのゲームにおける「ゲームクリア」のことである。
    • 一応意味としてはゲームオーバーで正解だが…、本来の意味でこの言葉を使うゲームはどれだけあるのか。
  • ちなみにこの説明文は以前同社から発売された「PIN-UP」と全く同じもの
  • 更にゲーム中で表示されるゲームアイコンも「PIN-UP」。なんてゲーム名だったのか考えたら負け。
  • 移動画面はファミコン以下のクオリティ。そしてやっぱりヒロインのアイコンの名前も前作の「PIN-UP」の使い回し。
  • ちなみにゲームのEDも「PIN-UP」と同じ。

淫打

【いんだ】
制作 HYPERSPACE
発売日 1999/02/10
定価 4,830円

  • パッケージにいきなり購入者の推薦文が載っている。
タイプの練習ばかりじゃなくて、登場人物の会話がテレビドラマのように進んでいくのが楽しい。
既にタイプのできる私も、ついドラマの世界にのめりこんでしまいました。こんなに楽しいソフトは買いですね。

※問題があったため、名前を伏せました。※復元は、ありえない!(管理人の命令)
  • いや、FF8発売まで待てよ。
  • CDにあるオンラインマニュアルに堂々と前作のテキストを丸々流用。作品名も前作のもの。エコだよそれは
  • 押したキーに応じて女性キャラが喘ぐ。ご丁寧に英文や英単語も読み上げてくれる。
    • 推薦文はどうでもいいからこういう数少ない長所を掲載しろといいたい。
  • 「し」を入力するには「shi」でないといけない等、タイピングソフトの出来は察しての通り。
  • 後にナンバリング物として続編を複数出しているが、本作が最も出来がいい




夏色デスティニー

【なついろですてぃにー】
制作 Milky Farm
発売日 1998/7/25
定価 9,240円

  • ほのぼのレイプ
  • 推奨スペックがおかしい(1998年の時点で)
    • CPU400MHz以上
    • メモリ512MB以上
    • 100倍速以上のCD-R
    • 当時のハイエンドマシンすらを凌駕している。
    • 100倍速以上のCD-Rは未だに存在しない。
  • 通称「夏空デス様」。
  • 難易度が非常に高く、寮内を移動するだけで気力ゲージが減っていき、0になると強制送還される。
  • CDの中に開発スタッフの愚痴が惜しげもなく綴られている
    • シナリオを書き始めたのが6月頭で、6月5日まではライアチームという開発チームが管理していたが丸投げされ、ボーナスより安い金額で一ヶ月で作ったことが語られている。
  • 座標ミスにより立ちグラの目線にモザイクがかかる。
  • 修正ファイルがシステム自体を簡略化している。
    • ご丁寧に修正ファイルに攻略メモが載っている。
    • 難易度高いゲームなので、これは評価点…なのかもしれない。
  • ゲームデザイン・進行管理の橋本和明は日本で初めて違法コピーで逮捕された

誰彼 -たそがれ-

【たそがれ】
制作 Leaf
発売日 2001/02/09
定価 8,800円
  • 『感感俺俺』『100円ライター』などの流行語を生んだ大型地雷。
  • 葉鍵板が隔離される原因となった盗作騒動の余波もあり酷評されたが、作品内容を評価する人も少なくない。

みずいろ

【みずいろ】
制作 ねこねこソフト
発売日 2001/04/13
定価 8,800円

  • 初回版は『ハードディスククラッシュ』ゲーム。
  • インストール先によってはアンインストール時にHDDの内容をルートから全て削除
  • 現在は完全に修正されている。
  • ゲームの出来自体は好評価でDCとPS2にも移植された。
  • 子供時代の選択肢によってルートが分岐するというシステムであり、これは公式にみずいろシステムと呼ばれている。
  • 余談だが、キャラの1人にはキャラソンが2曲ほどあり一部では有名である。かなり早口。
  • そのキャラの名前は「進藤さつき」ある。
    • だが、上記のキャラソン2曲や喋ったらうるさい事から「やかま進藤」と呼ばれてたりする。
    • 静かな時は、「おとな進藤」と呼ばれてたりする。 ちなみに、公式でもそう書かれている(つまり、公式ネタ)
    • 「やかま」が通常で、進藤ルートだと「おとな」になる。「やかま」ルートはその後おかえしCD3に収録された。
    • なお、公式サイトやパッケージには「進藤むつき」と紹介されているが、誤植というわけではない。

よりしろ

【よりしろ】
制作 ハチミツ
発売日 2003/10/10
定価 9,240円

  • 元祖未完成ゲーム。
  • 選択肢を決めると「コンパイルエラー」で強制タイトル画面。
  • メーカー側でパッチも出たが、やっぱり「コンパイルエラー」。
  • 顧客へアペンドディスクを郵送するとの告知を行ったが、後日夜逃げ

そらのいろ、みずのいろ

【そらのいろみずのいろ】
制作 Ciel
発売日 2004/6/25
定価 9,240円

  • Tony被害その1。
  • とりあえず料理の描写が濃い。
    • 野菜カレーは一人暮らしには重宝します。
  • 日常が退屈で長すぎる。
    • オチもないしヤマもない。
    • そもそも男キャラ女キャラそれぞれ2人しか出ないのにこのテキスト量は苦行に近い。
    • かといって特別なイベントがあるわけでもない。本当にただただつまらない。
  • 選択肢まで非高速スキップ(要はPSとかのNow Loading画面の出るスキップ)できる機能があるが、ロード画面が画面真っ白。これがもしや「そらのいろ」なのか?
  • アニメ版(18禁)は高評価。
  • 登場人物が少なめなので察しはつくかもしれないが、男2×女2の4P乱交シーンがある。
    • でもCGはほとんど使い回し。Wikipediaにまで指摘されている。

おまたせ!雀バラや♪

【おまたせじゃんばらや】
制作 おれんじぺこ
発売日 2005/06/03
定価 7,140円

  • 麻雀ゲームなのに役が存在しないゲーム。
  • ツモだろうがロンだろうが、どんな役を持っていようが「フリテン -3100」という謎の表示(実際は-3000である)。
  • フリテン罰符を払い続け、自分の点数が0になったら勝利(!?)
    • こっちが負けてんのに、「強いな~(主人公の名前)」やらなんやら…)
  • とりあえずツモ連打しておけばヒロインが脱いでいく。
  • 内部データに役の概念がそもそも無かった模様。
  • 一応キャラごとに得意な役が設定されている。まず役をつくれ
  • クリア後(3人目、最初の先輩を合わせれば4人目。その先輩は、である。ちなみに、この4人+主人公しかキャラは出ない。)、『ハードモード』の存在が示唆される。タイトルに戻ってもそのようなモードは追加されていない。
    • ちなみに、OPに「ばあさん」キャラが出ているがそのキャラと勝負することは出来ない
    • 得意役は役満であり、OPで出ている役は何とローカル役の十三不塔である。
  • エンディング中にどこかをクリックすると話が進む。
  • 立ち絵の表示がバグって、Hシーン時なども一枚絵の上にバグった立ち絵が乗っかる始末。
    • キャラが分身したりすることもある
  • 麻雀だけでなくADVもダメ。
  • そもそもセーブができない。
  • 4人麻雀というモードがあるようだが、もちろん入れなかった。
  • メーカー側の答え「不具合の修正作業中しています。」
  • その修正作業中しているとき、『マニュアルの誤字について』と題してはがきが実際は入っていないというどうでもいいことを告知。
  • 修正ファイルの内容(りぺあより)
    • 麻雀モードで、3本場を達成すれば自動的に次のシーンに進む事ができます。(だからその前にまず役をry
      • ってか、麻雀ゲームでそんなことしちゃダメだろ
    • おまけのCGモードでは、各キャラのCGを見る事ができます。(いや、だから役ry
      • というか、クリアする前から、全部のCGが見れる
    • 出力されなかった音声が出力されるようになりました。(だからやry
  • アンインストーラがない。
  • そもそも生のWAVとPNGが入っているのでCGモードは必要ない。
  • 特典にあまり冊子にする必要性を感じないアフターHシナリオ。
  • MOSAIC.WAVの曲だけは神です。
  • 褒めちぎりスレ「先ず雀バラや♪より始めよ」

いただきじゃんがりあん

【いただきじゃんがりあん】
制作 すたじおみりす
発売日 2000/12/10
定価 8,232円

  • 略称「いたじゃん」。「宇宙麻雀」の異名をとったバグ脱衣麻雀。
  • 役判定ルーチンに致命的なバグがあり、以下のような特殊ルールで打つことを余儀なくされる。
    • 順子は9と1もつながってループしている(891や912の組み合わせが成立する)。
    • 字牌でも順子が作れる。
    • ドラのみで和了可能。
    • 白を含んでも清一色として扱ってよい。
    • 上家以外からもチーができる。
  • エロゲーはやらないが宇宙麻雀なら知ってるという麻雀好きもおり、実際にそのルールで打ってみた人も大勢いる。これはこれで面白いという声も多い。
  • 九蓮宝燈を和了ると主人公が突然死してバッドエンド(九蓮宝燈は難易度が非常に高く、また美しい役であるため、和了ると人生の幸運を使い果たすという迷信が広く流布していることに由来するジョーク仕様であるが、バグと一緒に語られることも多い)。
  • パッチはほぼ日替わりで配布され、その数は13度に及んだ。お詫びとしてミニゲームも配信。
  • 2005年にまさかの続編「いただきじゃんがりあんR」が発売。
    • 「宇宙麻雀ルール」が正式に追加され、ストーリーモードの一部ではそちらが採用される。
    • 前作のインパクトが強すぎるせいで話題にされることは(相対的に)少ないが、こちらもバグだらけであった。
  • 上記の「おまたせ!雀バラや♪」といたじゃんRは「発売時期が近い」、「MOSAIC.WAVの主題歌は神曲」などの共通点からよくセットで話題になるが、一番の共通点は、そもそもすたじおみりすとおれんじぺこが同じ会社の別ブランドであるということであろう。ブランドは両方とも消滅したが会社そのものは今も現役である。

Summer Days

【さまー でいず】
制作 Overflow
発売日 2006/06/23
定価 8,925円

  • days系の第2作目
  • 『マスターデータに古いデータが混在』という単純ミスでバグゲーになってしまった。
  • 『同一ファイルを重複して入れる』と言うミスにも見舞われ2.3Gの前例のない大修正ファイルとなった。(片一方だけだとしても1.15G)
  • バグだらけにもかかわらず、公式サイトでの修正ファイル配布は終了している。(現在では、アンケート送付者に限り修正ファイルが入ったディスクを発送している。)

ほしフル 〜星藤学園天文同好会〜

【ふしふる せいどうがくえんてんもんどうこうかい】
制作 F&C FC01
発売日 2007/9/28
定価 9,240円

  • 大丈夫、F&Cの期待作だよ。
  • 絵師にパクリで有名な池上茜を起用。
    • パクってる癖にキャラの身体のバランスが悪い等、作画のレベルはやっぱり低い。
  • まともなキャラはヘルシー太郎演じる部長(モブキャラ)のみ。でもこいつもこいつでヒロインを笑顔でフったりするけどな。
  • 登場人物の一人のせいで全てが台無しとなっている。
    • 幼馴染ルートでは別のヒロインと付き合う。仲睦まじいならまだしも、「仕方ないから付き合ってやってる」という尊大な態度。
      • そのヒロインと一緒に幼馴染と主人公の虐めに加担する。
      • ヤる前に別れたらしく、根性はm(死ね 以下
    • EDでは何事も無かったかのようにしゃしゃり出る。
    • 姉ルートでは半ばレイプ紛いのことをした上、主人公に暴行する。
    • 悪友キャラの癖に、見せ場もない。低身長というコンプレックスにかこつけて主人公にいちいち突っかかってくる。
    • 以上を踏まえた上での公式HPの彼の紹介文。「義理堅く情け深い性格で、友達を裏切ったり逃げたりはしない」それはひょっとしてギャグで(ry

わくわく☆惑星プリンセス

【わくわく わくせいぷりんせす】
製作 PUMPIE
発売日 1998/09/18
定価 6,090円

  • ゲーム性とかシナリオうんぬん以前に、絵が終わっているレベル。商業作品として出せた事が奇跡としか言いようがない代物。このゲームのヒロインより萌えないヒロインは現れないと断言できる。
  • どうしてこうなったかというとメインの絵師が会社の社長だから。スタッフも4人だけ。(ただし、他業種の会社が趣味でエロゲーを作っていた感じなので、ルートもなく、今ほど外注するのが簡単でなかったといえるのかも知れないが)
  • ストーリーは主人公が山奥でオナニーをしていると、宇宙船が墜落した。中に乗っていた宇宙人のヒロインが言うには、主人公がオナニーをしていたから宇宙船が落ちたということなので、宇宙船を飛ばすエネルギーを補給するために主人公は無理矢理協力させられる。しかも、そのエネルギーというのが性交して絶頂した時に発生する力だというので……何も言うまいww
  • 右クリック連打でスキップという謎機能つき。

転校生

【てんこうせい】
製作 スペースプロジェクト
発売日 1995/03/27
定価 8,232

  • PC98時代のゲームとして凛然と輝く名高きクソゲーである。
  • 転校してきた主人公香田麻里子の行動を操作してイベントを発生させるゲーム。悪い意味で女子校生の日常が再現されておりプレイヤーは朝起きてから学校に行き帰って寝るまでのほとんど代わり映えもせず意味も無い数多くの選択肢が発生する1日を延々と(エンディングに到らなければ365日)繰り返すことを強いられる。冗長としか言いようがない。
  • ただし救済策なのかオートモードを使えば自動で選択して進行してくれる。プレイヤーは延々と代わり映えのしない女子校生の日常を眺めるだけになるが。
  • 加えてバグゲーである。イベントが発生しない、イベントがループする、イベントのつながりがおかしいなどフラグ関係のバグが数多くある。
  • 上記理由でゲームシステム上冗長であるのにバグのせいで発生するイベントが限られ元々のイベント数自体も少ないのでゲーム内容はスカスカである。
  • ストーリーなどはなく台詞は高校生らしからぬ幼稚さ、その上地の文が存在せず文章は変化しない非常に淡白で味気ないものである。これがゲーム内容のスカスカっぷりをさらに加速させている。
  • インターフェースが悪い。テキスト、顔グラ、アニメ、選択肢等がウィンドウ別に表示される形式になっているがこれが頻繁に被る。プレイヤーの視線に関してあまり考えられた作りではない。
  • 2018年時点で、スペースプロジェクトのHPからその存在が抹消されている。『転校生2』は記載されている。
  • 原画が横田守(らしい)であり簡単なアニメーションも付いているため絵に関しては評価されている。(被害者を増やしたとも言える)またゲームコンセプト自体は良かったと惜しむ声もある。



コメント

  • サンダーフォースVIがクソゲー認定されてない不思議w -- 名無しさん (2011-01-01 01:08:39)
  • じゃんがりあんとか、夏デスとか、まだまだ紹介すべきものがあると思う。 -- 名無しさん (2011-01-11 18:37:29)
  • 後、他のクソゲーまとめに「クソゲー扱いされやすい良作」で「誰彼ーたそがれ」があるんだが…いいのか? -- 名無しさん (2011-01-16 14:16:56)
  • PUMPIEはバカゲーとして見ると結構面白かったりします。
  • PUMPIEは以前ドールハウスブランドで卓太郎氏を原画で作ってるから「ルートがない」とはいえんと思われるんだが。 -- ししど (2011-01-24 23:55:48)
  • PUMPIE系好きだったけどあえぎの館だけは辛かった。レビュー書くほど覚えてないが -- 名無しさん (2011-01-25 02:59:48)
  • ねこねこソフトは好きだったな、みずいろのキャラ人気投票は個人的には伝説 -- 名無しさん (2011-01-25 19:29:31)
  • もっとあるんだけどな・・検索してみたら、こんなん出てきた。http://zoome.jp/topicscollector/diary/93 -- 名無しさん (2011-01-28 10:50:58)
  • いや「誰彼」は好き嫌い分かれるけど「クソゲー」ではないだろ。 -- 名無しさん (2011-01-28 13:40:30)
  • 超空間は芸術だからクソゲでは無いのでは? -- 名無しさん (2011-01-28 22:26:52)
  • ソニアの末期かなGT1はかなり酷かったらしいじゃん。体験版はフルボイスで本編は声無しとか -- 名無しさん (2011-01-30 23:03:28)
  • とりあえず怒りの日は入れておくべきなんじゃないのかと。09の総評でアイ惨と並び証されてるぐらいだし。 -- 名無しさん (2011-01-31 19:15:15)
  • ↑やっぱやめた -- 名無しさん (2011-01-31 22:18:25)
  • 誰彼はこみパの後に出たのが致命的(そもそも開発部が違う)だっただけで、クソゲーではないな。人を選ぶのは間違いないが -- 名無しさん (2011-03-02 21:54:02)
  • 俺の人生で最大のハズレは「コーチ!教えて」だなぁ・・・ -- 名無しさん (2011-03-06 22:44:56)
  • おれんじぺこでググると公式出てくるな。ただしブランド名カタカナで別ブランドだが -- 名無しさん (2011-03-13 07:10:36)
  • 三江線直通の臨時急行が入ってない…… -- 名無しさん (2011-05-22 14:32:53)
  • 面倒な作業の強要、選択の余地すら無く一方的に進行するシナリオ、文章のそこかしこにライターのオナニー電波がウヨウヨ、恋愛ゲーの癖に全くその要素を感じない背景に一旦他の男に抱かれないとグッドエンドに辿り着かないという謎展開なちぇりお!はクソゲー扱いでもいいと思う -- 名無しさん (2011-07-16 10:28:36)
  • 今やると誰彼は意欲作で面白かったな、前作の盗作疑惑の余波をおもっくそ受けた感じだわ -- 名無しさん (2011-07-17 18:47:08)
  • 誰彼、「クソゲーまとめ」に出てたな…「クソゲー扱いされやすい良作」に、なってたw -- 名無しさん (2011-07-25 23:09:21)
  • ABANDONERも誰彼も結構面白かったがな -- 名無しさん (2011-07-27 22:42:41)
  • 2003年9月26日に【あいあい】というブランドから発売された『どきどきビーチ ~胸騒ぎの予感~』というゲーム、「プレイ中にいきなりゲームが落ちる」「いずれかのエンディングに到達すると、最新のセーブデータが勝手に書き換わってロード不能になる」「ゲーム終了時に必ずセーブしないと、それまで回収し、鑑賞モードに表示されたCGやシーンが、最後にセーブした段階のものまで戻ってしまう」「メインヒロイン・松原瑠奈 -- 名無しさん (2011-08-09 00:26:59)
  • ↑上記の続き(打ち込み中に誤送信してしまった)…「メインヒロイン・松原瑠奈と、どうやってもエッチに漕ぎ着けない」等の不具合が有りまくりだった。修正パッチも配布されないままに【あいあい】は閉鎖された。 -- 名無しさん (2011-08-09 00:28:54)
  • >100倍速以上のCD-R 2011年現在でもまだ存在しないのか。そもそもプレイできた人ほんまにおるんかい? -- 名無しさん (2011-11-23 18:43:34)
  • 朝からずっしり★ミルクポット SPECIAL ~街中で隠れセンズリに夢中になっちゃうふたなりっ娘スニーキングアクションゲーム~  プレイするたびにストレスが溜まりまくって性欲がどっかいっちまった。 -- 名無しさん (2012-01-22 18:28:58)
  • 輝木ほまれは照れ屋さんだった -- 名無しさん (2018-04-24 07:42:07)
  • あかべぇの処女作「魂響」相当ひどかった記憶が即効うっぱらったからどうひどかったかは、よく思い出せなかったが。主人公がカス&超展開だった気がする -- 名無しさん (2012-01-28 15:53:29)
  • ↑後に家庭用から逆移植された方はだいぶマシになったぞ -- 名無しさん (2012-08-27 07:52:01)
  • なないろ、おたまし、ロスチャがないな -- 名無しさん (2012-09-01 12:51:12)
  • タイプ相性をご存じでない!? -- 名無しさん (2017-01-13 18:22:45)
  • そらのいろみずのいろの音楽は聖剣伝説2とかの人 -- しさん12 (2015-01-02 06:35:36)
  • Milky Way3ってCG埋まりきらなかった覚えが・・・・・ -- 名無しさん (2015-05-14 01:15:53)
  • 2017年エントリー作にまさかのわくプリ超えを果たした新たなるレジェンドが……その名前は,「甘い生活2」 -- 名無しさん (2018-05-02 00:19:56)
  • 税込み価格に統一しました。 -- 名無しさん (2018-06-20 19:07:51)
  • 凄いな,ホント…。 -- 名無しさん (2018-09-23 12:26:55)
  • あいりゅのKISSより…ってクソゲーもあったな(一般のSS版もあったが) -- 名無しさん (2019-06-25 03:28:01)
  • DEEP BLUEを解散に追い込んだ兄妹~ふたり~はひどいバグゲーだったな -- 名無しさん (2019-07-07 04:24:54)
  • 原作ゲーム自体はまあまあ~良作でも、OVAになったら中韓のヘボアニメーターやらシナリオライターのクズっぷりでダメにされたゲームも多いよな -- 名無しさん (2020-03-02 17:36:13)
  • わくプリから感じる浦沢義雄感 -- 名無しさん (2020-04-12 13:56:51)
  • わくプリは絵は下手だしクソではあるけど作品に対して愛はあった -- 名無しさん (2021-05-26 13:14:38)
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最終更新:2021年06月06日 20:39