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※(以下はクソゲーオブザイヤーinエロゲ板スレッドとは全く無関係に一部の編集者により独自に編集されている記述群です。理解の上閲覧してください。)

時折、スレ内にてクソゲーどうこうに関わらず、話題に上がったりするメーカー等について

アーベル

【あーべる】
  • 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO (elf)』や『EVE burst error (C’s ware)』で有名な菅野ひろゆき氏の率いる会社。
    • クソゲークリエイターとしても一流らしい。
    • 2009年あたりから、ただただ手を抜いたようにしか見えないソフトばかりのため、クソゲー愛好家たちからも「愛せないクソゲー」とあまり評判は良くない。
    • 2011年にその菅野ひろゆき氏が死去。このメーカーの今後の動向に注目である。


AXL

【あくせる】
  • 学園萌えゲーとしてはそれなりに有名なメーカー。瀬之本久史が原画を担当しているのが特徴。
    • 2018年に瀬之本久史がフリー化して以降は新作を発売していない。
  • キャラの顔つき、塗りが独特であるため、やや好みが分かれる。


アトリエさくら

【あとりえさくら】
  • NTR作品を中心に発表している。非常に多作である。
  • しかしながらその様子はまさに粗製濫造であり、これは本当にNTRなのかと疑問を呈されることが日常茶飯事である。
  • 2022年には6作、2023年には7作(11/20時点)を送りこんできており、全盛期のsealを彷彿とさせる。


アリスソフト

【ありすそふと】
  • 自社ビルを所有する老舗。
  • 配布フリー宣言という魔術で古(いにしえ)の神ゲーを蘇らせようとしている黒魔道師。
  • エロゲーといえばノベルゲーム中心なこの業界において、RPG・SLG・SRPG等をメインにリリースしているのが特徴。ADVも選択肢が多いなど、プレイに工夫が必要なものが多い。一方で『アトラク=ナクア』『しまいま。』のようなシンプルなノベルゲームも存在する。


ういんどみる

【ういんどみる】
  • 学園イチャラブゲーで非常に定評のあるメーカー。略して『どみる』と呼ばれることも。
  • 『結い橋』『はぴねす!』『祝福のカンパネラ』『Hyper→Highspeed→Geneus』等々の人気作を多く輩出。ファンも多い。
  • だからこそ、『色に出にけりわが恋は』のインパクトが強かったとも言える。
  • メーカーが2010年度KOTYe大賞受賞を知り、名誉挽回を狙って新作『Hyper→Highspeed→Genius』を発売。総じてクオリティが高い良作に。


Aile

【えーる】
  • 2011年に処女作を発売したブランド。
  • 絵が独特だが味がありクオリティが高いため、一見さんがまんまと騙される。
  • シナリオについては正直酷く、それによりKOTYeに選評が上がることがある。
  • 作品よりも、著作権違反への厳しい対応を取ることのほうが有名である。


エウシュリー

【エウシュリー】
  • 北海道札幌市に本社を置くメーカー。
    • 元はアーカムプロダクツの傘下メーカーだったが2010年に独立して有限会社エウクレイアに移行し、現在は姉妹メーカーのアナスタシアを有する。
  • 開発方針は自他ともに認める『大艦巨砲主義メーカー』で、エロ描写よりも重厚な遊びごたえのあるRPG・SLG部の作り込みに定評がある。
    • その反面、ソフトの販売ペースは遅く、エウクレイアに移行するまでは年一本出すのが精一杯だった。
    • これらの事柄から、「エロはおまけのSLGメーカー」と評される事も多い。


F&C

【えふあんどしー】
  • 老舗メーカー。前身のフェアリーテールから数えるとさらに歴史は長い。
  • やたらブランドが多いのが特徴と言われているが、00年代になってウィル(プラス)、ネクストンなどさらに多くのブランドを保有する会社が現れたため、既に過去のものになった。
    • カクテル・ソフト→CanvasやPiaキャロ・With Youなど名作シリーズを生み出す。
      • しかしPiaキャロ4は選評こそ来なかったものの、Hシーンを除けば壊滅的な出来で、CS移植版もそのHシーン「だけ」単純に抜いたがために本家KOTY(2011据置&2012携帯)にノミネート。
    • F&C FC01/FC02→前半は良作の中にたまに出来の悪いソフトがある程度だったのだが…。

  • 作品
    • ほしフル

Overflow

【おーばーふろー】
  • やたらバグが多く、特に『Summer Days』では2.3GBという大容量パッチ(俗称:ギガパッチ)を公開した。
  • 発売延期が多い。あと誠死ね。
  • 内容がドロドロしている物が多く、グロもある。特に深夜アニメで放映された『School Days』のアニメ版のラストのヤバさは『Nice Boat.』『中に誰もいませんよ』などと共に今尚語り草となっている。
  • だが最新作『Shiny Days』を最後に開発を終了すると発表した。以降も小粒な派生作品やパック版は発売している。


CASSIOPEIA

【かしおぺあ】
  • プロダクションぺんしる系統の捨てブランドの一つ。
    • この会社は、新規ブランドを装って下位ブランドを設立し、その処女作が売れなければ放置する。
      • 『Lillian』(=『ティンクル☆くるせいだーす』)のように売れると生き残る。
  • やはりKOTYeエントリー作となってしまった『げきたま』を発売ししばらくして実質的な活動を終了した。


CUFFS

【かふす】
  • F&C離脱組が作ったブランド。
  • 『Garden』事件の後もパッチ公開という形でシナリオ補完を試みていたが、2013年を最後に音沙汰がなくなる。
    • 何食わぬ顔で2011年に新作『CAFE SOURIRE』を発売している。


戯画

【ぎが】
  • TGL企画のエロゲブランド。
  • 1993年の『V.G.』に始まり、今でも毎年3,4本は出す非常に多作なブランド。
  • 名作と地雷の差が激しく、「戯画マイン」という言葉が生まれた。
  • 以前はシステム地雷が多かったが、最近はかなり快適になった。
  • だが最近は、凡作1本を出すのに戯画マイン5本が飛ぶような印象すらある。
  • 2023年3月末で解散することを発表したが、最終作が発売延期される始末で動向が注目される。


CIRCUS

【さーかす】
  • 埼玉県蓮田市に本社を置くソフトハウス、現行におけるエロゲ老舗メーカーの1つ。俗称は和訳の曲芸
  • D.C.(ダ・カーポ)シリーズで有名であり(因みにD.C.1のキャラデザを担当したのはかの七尾奈留氏だが、当時いたスタッフはもう残っていない)、同時にこれをネタとした曲芸商法で有名な会社である(曲芸商法を参照)。
  • ダ・カーポシリーズ以外の作品はスレに選評がいくらか書かれた。
  • そしてダ・カーポシリーズも2021年にこのスレのお世話になることとなってしまった。


softhouse-seal

【そふとはうすしーる】
  • 株式会社アンノックアウトのアダルトゲームブランドで、主に低価格帯のゲームをハイペースで輩出していた。
  • 2011年度から、低価格帯のRPG(SLG)に挑戦するも、評判は良くない。
    • しかし、低価格帯故にクソゲーハンターにもお買い求めしやすい値段で、間違った方向に頑張ったゆえに生まれたクソゲーのため、一部の住人からは愛されている様子。
  • エロに関しては価格相応の価値はあるため、クソゲーをしたいけどエロも見たい! というクソゲー初心者にもオススメ。
    • だが、エロすらもおかしい作品も最近ちらほら見られるようになり、KOTYe御用達のメーカーになってしまった。
    • 2015年6月、自社作品の「100本セット」という恐ろしいものを発売。2011年大賞作を含め、その時点でKOTYeに絡んだseal作品はひととおり収録されている。DL版はセール価格になったりする(500円、つまり1本5円になったこともある)ので、怖いもの見たさの人は狙い目。
  • まともにに遊べるゲームも存在しており、フルプライス専門の「softhouse-seal GRANDEE」に舞台設定等を流用し、良作抜きゲーと化すことも。
  • このスレでは2016年を最後に姿を消しており、また公式サイトも2018年で更新が止まっている。


超空間

【ちょうくうかん】
  • HYPERSPACE/GAIA/VEGA/DEVIL'S WORKS/Tablet等、多数のブランドを持つ(現在は倒産したと思われる)。
  • その独特の作風は他社の追随を許さない。
  • あまりにも独特すぎるのでこの項目で説明のしようがない。「超空間」と検索してみてはいかがだろうか。
  • 「超空間の作品は芸術なのでクソゲーとは言わない」「クソゲーではなく、超空間ゲー」などと神格化されている。

ドールハウス

【どーるはうす】
  • 埼玉県に存在していたソフトハウス。ブランドとして、PUMPIE、アクリエアスを展開していた。
  • ゲームソフト専業ではなく、他業種の会社が趣味的にやっていた模様。
  • なんといっても社長絵師YAMYAMの作品群が極悪。社長絵師といっても<s>西又キングダム</s>Navelの西又葵も社長みたいなものであるから否定されるものではないのだが……ここの場合は色々な意味で「これはひどい」ww
  • ちなみに4人のスタッフで製作していた。
  • 基本的には「熱意はあるけけど力量が足りなかった」タイプのクソゲーを量産していたわけで、「宣伝詐欺」とか「未完成商法」の会社とは一線を画している事に注意。
  • クソはクソではあるがクソぶりが突き抜けて笑いの域に昇華した稀に見るソフトハウスだったといえる。その様はまさしく北斗の拳のトキが使う有情破顔拳を喰らった様な感じである。

  • 作品
    • わくわく☆惑星プリンセス
    • 扉のむこうは

ねこねこソフト

【ねこねこそふと】
  • 昔からあるメーカーの一つで、ファンサービスが良すぎて予算不足になり、かつて消滅したことがある。
    • だがコットンソフトの支援を受けて復活した。
  • 下記のPBでもある。
  • 妹キャラに非常に定評がある(あった)メーカーで、信者が多い。
  • 『サナララ』『ラムネ』『そらいろ』など名作、良作が目立つが、その一方で突き抜けたクソゲーを出すこともある。
    • 特に『みずいろ』の悪夢は誰しもが知るところだろう。メーカーへの信頼を失墜させた『White』も。
      • もっとも『みずいろ』の問題はアンインストーラであり、ゲームの内容自体は好評なのだが。


PB

【ぱーとなーぶらんど】
  • 戯画(TGL)とつるむブランドたち。
  • PBとなるのは、外注を集めたが何らかの理由で戯画ブランドでは出なかったり、新ブランドがTGLに力を借りるためだったり。
  • 戯画サイト内に公式サイトがあったり、feat.GIGAと付いていたら高確率で地雷。
  • 戯画本家とは違うシステムを使っており、システム地雷も数多い。

  • 作品
    • Always(daisy feat.GIGA)
    • すぺしゃりて!(STRIPE feat.GIGA)

Purple Software delight

【ぱーぷるそふとうぇあ でぃらいと】
  • Purple Softwareの抜きゲー用姉妹ブランド(?)
  • 本家は学園純愛モノで有名なメーカーで、シナリオは凡庸だがムービーや楽曲が非常に優秀。
  • だが姉妹ブランドのお粗末具合は…発売作全てがKOTYeエントリーという大失態である。詳しくは選評で。


130cm

【ひゃくさんじゅっせんち】
  • ビジュアルアーツ系列。『彼女たちの流儀』など、いくつもの名作を輩出したメーカー。
  • 基本的にKOTYeのお世話になる作品は出すことがないが、『鬼まり。』のヒロインのエロ無し騒動の際の言い訳で、一躍有名メーカーに名乗りを上げた。


feng

【ふぉん】
  • 『あかね色に染まる坂』のアニメ化などにより知名度は上がったが未だに「フェング」と読まれてしまう。
  • 非常に延期・バグが多く、セールス的にも厳しかったため会社の存続が危ぶまれたが、『あかね色に染まる坂』と『星空へ架かる橋』が、ゲーム自体は駄作ながらもアニメ化に成功するなど、それなりに売れているメーカーではあった。
  • 2019年に事業を停止した。


FLAT

【ふらっと】
  • 同人上がりのメーカー。代表作は『シークレットゲーム(無印およびキラークイーン)』。
  • 同人時代はそれなりに味のあるシナリオが売りだったが…。
  • 体験版詐欺や回想シーン数詐欺、フルプライス詐欺などで有名。


Meteor

【めてお】
  • 英語の和訳通りに『隕石』と呼ばれることも。
  • 『Clover Point』で有名なメーカーで、一度解散したのち復活した。
  • だが復活して以降の作品は鳴かず飛ばずで、作品を出すたびにクオリティが下がっている。


ユニコーン・エー

【ゆにこーんえー】
  • 全年齢版のソフトを発売している母体のシステムソフト・アルファーは、そのバグの多さから、「α版のアルファー」などと揶揄されるクソゲー界の逸材。
  • そのアダルトブランドであることから、その品質はお察し。
    • 最近はだいぶ改善されてきたようで、戦極姫シリーズも3はシステム自体もそこそこ評価されるようにはなってきているようである。
    • …と思っていたら、シリーズ6作目で評価は急転直下、大賞を射止めてしまった。
  • 特に『戦極姫 -戦乱の世に焔立つ-』はPS2とPSPに移植され、家庭用・携帯用で同一作品同時受賞と言う離れ業を成し遂げ巷を震撼させた。
  • 話題となる作品の多くはサブブランドのげーせん18から排出されている。
  • システムソフト・アルファーは2021年内限りで事業をシステムソフト・ベータ(日本一ソフトウェアの完全子会社)に譲渡した。
  • またユニコーン・エーも2023年11月1日に「neo-unicorn」とブランド名を改めている。


light

【らいと】
  • 戯画のように良作と駄作の差が激しい。
  • また、『Dies irae』(怒りの日)事件の対応により悪評が高い。
  • 主人公声付き作品が多いのが特徴。
  • 2019年に解散し、ホームページ等はAKABEiSOFT2に引き継がれた。

  • 作品
    • Dies irae

Leaf

【りーふ】
  • ビジュアルノベルシリーズで有名。
  • かつては大阪に本社を置くビジュアルアーツのブランド「Key」(鍵)と並んで葉鍵と呼ばれ、現在もPINKちゃんねるに葉鍵板が存在する。
  • 良くも悪くも話題となる作品を多く排出。
  • 延期をしない方が珍しい。
  • 「うたわれるもの」や「「誰彼」「フルアニ」のようにADV以外にも新しいことにチャレンジしている事が特徴。ただし、アリスと比べると滑っているような気がしないでもない。


最終更新:2023年11月26日 14:36