コイ★カツ!選評

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*概要 |&bold(){タイトル}|コイ★カツ!| |&bold(){ジャンル}|AVG| |&bold(){発売日}|2011/2/25| |&bold(){ブランド}|シルエット| |&bold(){価格}|9,240円(税抜8,800円)| ---- *要点 業界では定番の低容量フルプライスゲー。これだけだと「よくあること」で終わるが 絵と文章を一致させることを意図的に放棄しCGを水増しするという大胆な発想にはある意味清々しさすら覚える 手を抜くのではなく、力を抜いて作品を作るという心意気は他のメーカーも見習う面があるだろう ---- *選評 585 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/03/09(水) 03:52:45.18 ID:zpzAeVOV0 >コイ★カツ! > >インストールしてまず驚くのは686MBというハードディスク占有量のコンパクトさ >安価・大容量になったことに甘え、ギガバイト単位でHDDを喰うゲームが多い昨今これは大きく評価できる > >コンパクトにしてユーザーへの負担を減らそうという心意気はシナリオにも表れている >ヒロインは男性に免疫の無いお嬢様ばかりだが「恋愛がしたい」という目的のために主人公に白羽の矢が立てられたため >出会って三日目でキス、四日目でπタッチ、六日目で手コキ、一週間でルート決定&本番とスピード感溢れる展開 >もちろんその間にデートのような余計なものは一切挿まない >その後はエンディングまでひたすらエロシーンが続く実用性重視な構成 >もちろんその間に(ry > >また、プレイヤーが物語に入り込みやすくなるように主人公にも工夫がされている >ため息をよくついたり責任転嫁が得意だったりと現代人の平均的な性格なのだ > >コンパクトさを追い求めたばかりに発生してしまった問題も残念ながら存在する >エロシーンひとつひとつの尺が短いのだ >しかしこれも想定の範囲だったのだろう、画期的な方法で克服している >CGと文章の整合性をあえて捨てて二通りのシチュエーションを同時に表現してボリュームの少なさをカバーしたのだ >以下はその一例である >・CGでは白タイツ、文章では黒タイツ >・CGでは半脱ぎ、文章では全裸 >・CGでは和室、文章では洋室   などなど > >エロゲーを構成する要素としてもう一つ忘れてはならないものは音声だろう >開拓心を無くし鉄板声優ばかりで固める凡百メーカーと違い >無名の声優を起用しぎこちない演技をさせることによってリアルな学生っぽさを出すことに成功している >BGMもwin95時代のMIDIのようでノスタルジックを感じさせられた > >私はヒロインを二人攻略した時点で満足してしまったため作品の全てを把握している訳ではないが >個人の嗜好などは超越したクオリティのためにプレイした人間の100人中99人は同じ評価を下すであろう >他のメーカーもお手本にすべき作品であると断言できる 408 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/04/08(金) 23:58:52.63 ID:L6VOvudR0 >コイ★カツが投売りされてたからプレイしてみた >ホントに選評に書かれているとおりクソゲーのお手本みたいな作品だな >バグやシステムの不備といったプレイすること自体にストレスを感じさせる部分はほとんど無いんだけど >CG・シナリオ・その他諸々あらゆる面でクオリティが低い >安心してプレイできる正統派クソゲーって感じ ---- 過去のコメントは[[コチラ>コイ★カツ! 選評@コメント欄]] #pcomment(,コイ★カツ! 選評@コメント欄,enableurl) |BGCOLOR(#ccffff):タグ|[[2011年の作品>http://www42.atwiki.jp/fucking_games/tag/2011年の作品]]|
*概要 |&bold(){タイトル}|コイ★カツ!| |&bold(){ジャンル}|AVG| |&bold(){発売日}|2011/2/25| |&bold(){ブランド}|シルエット| |&bold(){価格}|9,240円(税抜8,800円)| ---- *要点 業界では定番の低容量フルプライスゲー。これだけだと「よくあること」で終わるが 絵と文章を一致させることを意図的に放棄しCGを水増しするという大胆な発想にはある意味清々しさすら覚える 手を抜くのではなく、力を抜いて作品を作るという心意気は他のメーカーも見習う面があるだろう ---- *選評 585 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/03/09(水) 03:52:45.18 ID:zpzAeVOV0 >コイ★カツ! > >インストールしてまず驚くのは686MBというハードディスク占有量のコンパクトさ >安価・大容量になったことに甘え、ギガバイト単位でHDDを喰うゲームが多い昨今これは大きく評価できる > >コンパクトにしてユーザーへの負担を減らそうという心意気はシナリオにも表れている >ヒロインは男性に免疫の無いお嬢様ばかりだが「恋愛がしたい」という目的のために主人公に白羽の矢が立てられたため >出会って三日目でキス、四日目でπタッチ、六日目で手コキ、一週間でルート決定&本番とスピード感溢れる展開 >もちろんその間にデートのような余計なものは一切挿まない >その後はエンディングまでひたすらエロシーンが続く実用性重視な構成 >もちろんその間に(ry > >また、プレイヤーが物語に入り込みやすくなるように主人公にも工夫がされている >ため息をよくついたり責任転嫁が得意だったりと現代人の平均的な性格なのだ > >コンパクトさを追い求めたばかりに発生してしまった問題も残念ながら存在する >エロシーンひとつひとつの尺が短いのだ >しかしこれも想定の範囲だったのだろう、画期的な方法で克服している >CGと文章の整合性をあえて捨てて二通りのシチュエーションを同時に表現してボリュームの少なさをカバーしたのだ >以下はその一例である >・CGでは白タイツ、文章では黒タイツ >・CGでは半脱ぎ、文章では全裸 >・CGでは和室、文章では洋室   などなど > >エロゲーを構成する要素としてもう一つ忘れてはならないものは音声だろう >開拓心を無くし鉄板声優ばかりで固める凡百メーカーと違い >無名の声優を起用しぎこちない演技をさせることによってリアルな学生っぽさを出すことに成功している >BGMもwin95時代のMIDIのようでノスタルジックを感じさせられた > >私はヒロインを二人攻略した時点で満足してしまったため作品の全てを把握している訳ではないが >個人の嗜好などは超越したクオリティのためにプレイした人間の100人中99人は同じ評価を下すであろう >他のメーカーもお手本にすべき作品であると断言できる 408 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/04/08(金) 23:58:52.63 ID:L6VOvudR0 >コイ★カツが投売りされてたからプレイしてみた >ホントに選評に書かれているとおりクソゲーのお手本みたいな作品だな >バグやシステムの不備といったプレイすること自体にストレスを感じさせる部分はほとんど無いんだけど >CG・シナリオ・その他諸々あらゆる面でクオリティが低い >安心してプレイできる正統派クソゲーって感じ ---- 過去のコメントは[[コチラ>コイ★カツ! 選評@コメント欄]] //#pcomment(,コイ★カツ! 選評@コメント欄,enableurl) |BGCOLOR(#ccffff):タグ|[[2011年の作品>http://www42.atwiki.jp/fucking_games/tag/2011年の作品]]|

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