世界に男は自分だけ全世界の女性を妊娠させて人類を救え! 選評

344 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/06(水) 23:26:53 ID:dAKsSUGC0 (PC)

年末発はMBSTruthの「世界に男は(略)」をやってみたが、なかなかに酷かった。
バグとか誤字とか、ゲームとしての体をなしてないわけじゃないけど、全体的にいろいろ低い。
ゲーム内一月も保たずに100%データブッこんだのでかなり偏見気味だと思う。思いたい。


男なら誰もが一度は妄想するシチュエーションなのに、半ば実験動物扱いで無作為?な相手とひたすら交尾させられる毎日。
それ以外の時間もほぼ管理状態で、健康維持の名目で薬漬けの日常(主に浣腸)。
一週間ごとにどこの国にどれだけ人が増えたかなどの情報が提示されるが、偏ってるとそれで紛争が起きたりする。
スタートがドリームなのに半端なリアリティを導入してげんなりさせてどうする。
なのに身の回りの世話役は無能だったり浣腸狂だったりフィクション基準。
主人公(投影対象)が酷い目に遭わされるというのは狙ってる客層からは外れていると思うのだが。

繁殖パートも自由度は極めて低く、実際のところは連打ゲーでしかない。
しかもどんなに速くても次の相手の催促を止められないので急かされてる感が強い。
ますます一人一人への意識は薄れ、いい歳して一人でハイパーオリンピックをやってる気分になってくる。
しかもかなり小刻みに繁殖パートが挿入されるため、日常パートのテンポもかなり悪くなっている。
二回目からはスキップできるようになるのが救いだろうが、セールスポイントがその扱いでいいのか。
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最終更新:2015年01月11日 11:21