車両紹介

車両紹介

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2014年9月現在、広島都市高速鉄道では料金不要列車として5車種を運行しております。

 

          227系7000番台

2015年3月から103系を置き換えるために製造された車両。編成は2両(1M1T)で組成され、全車両が0.5Mを採用している。3ドア車、車端部を除きクロスシートである。三次運転所所属の2編成(K編成)のみが在籍し、223系と共通運用を組む。
車体帯は広島シティネットワークを示す赤 を基調としている。
運用線区・種別:高陽線芸備線(紙屋町~亀崎~三次~三次北口・備後庄原間の普通・快速・特別快速)

 

          223系8000番台

2009年3月の芸備線電化区間拡大時に導入された車両。編成は2両編成(1M1T)を組成し、全車両が0.5M方式を採用し、ワンマン運転も可能である。現在では三次運転所に4編成(J編成)が在籍している。高陽線に直通するため、全車両が地下鉄対応化工事を受けている。3ドア車で車端部を除きすべてがクロスシートである。2両編成の備後庄原寄りにはトイレが設置されている。
この車両の導入により料金不要列車の最高速度が110km/hとなり、一部の特別快速と快速で所要時間の短縮が図られた。
車体帯はキハ40系広島色を踏襲し、黄色 と灰色 の2色からなる。
運用線区・種別:高陽線芸備線(紙屋町~亀崎~三次~三次北口・備後庄原間の普通・快速・特別快速)

 

          103系3600番台

2003年3月の芸備線電化開業時から導入されている車両。運行当初は4両(2M2T)が5本、ワンマン対応の2両編成(1M1T)が6本であったが、後に4両編成の全てが分割され、2014年9月時点では三次運転所に2両編成(H編成)が16本在籍している。高陽線に直通するため、全車両が地下鉄対応化工事を受けている。4ドア車で車両中間部クロスシート、それ以外はロングシートである。2両編成の備後庄原寄りにはトイレが設置されている。
2005年の導入当初は可部線で使用されていた105系2両編成6本と、大和路線で使用されていた4両編成5本が221系導入による玉突きで配備されたが、2008年6月に行われた鉄道部の縮小により、広島都市高速鉄道所有となる。その後芸備線の需要とあわせて全編成に分割工事を行って現在に至る。老朽化が激しいことから、数年以内に全編成が227系と置き換わる見込みである。
車体帯はキハ40系広島色を踏襲し、黄色 と灰色 の2色からなる。
運用線区・種別:高陽線芸備線(紙屋町~亀崎~三次~三次北口・備後庄原間の普通・快速・特別快速)

 

          207系7000番台

2000年12月の高陽線開業と可部線経営移管時から導入されている車両。編成は2両(1M1T)と3両(2M1T)、4両(2M2T)の3種類が在籍する。2014年9月現在では河戸検車区に2両編成(A編成)が16本、3両編成(B編成)が12本、4両編成(C編成)が7本の合計96両が存在し、うち2編成は予備編成として運用される。全編成4ドア車であるが、A編成とB編成は車両中間部クロスシート、それ以外はロングシートである。C編成はラッシュ時運用が多いため全席ロングシートである。
車体帯は可部線を示す青 と高陽線を示す紫 の2色からなる。
2000年12月の開業当初は2両編成15本、3両編成9本、4両編成6本の合計81両が在籍していたが、2002年3月からの可部線快速運転開始に伴い4両編成1本を増備。2003年3月の芸備線直通開始と飯室開業により3両編成3本、2両編成1本を増備し現在に至る。
運用線区・種別:可部線全線(普通・快速・特別快速)、高陽線全線(普通)、芸備線(亀崎~狩留家間の普通)

 

          113系5700番台

2006年3月の府中線経営移管時に導入された車両。1974年から1976年に製造され当初は湖西線で使用されていたが、221系に運用を奪われ広島都市高速鉄道に譲渡された。編成は2両(1M1T)と4両(2M2T)の2種類が在籍する。2014年9月現在では広島運転所に府中線用に2両編成(P編成)6本と4両編成(Q編成)3本が配置されている。P編成、Q編成ともに3ドア車で、クロスシートが主体となっている。予備編成が無いため、点検時は西日本旅客鉄道からリースされる。老朽化が激しいことから、数年以内に全編成が227系と置き換わる見込みである。
車体帯は可部線を示す青 と高陽線を示す紫 の2色からなる。
運用線区・種別:府中線全線(普通)

 

検車区紹介

河戸検車区

住所:広島県広島市安佐北区亀山南1丁目
所属車両:207系96両
※敷地の都合上64両しか入線できない
※本社隣接

広島運転所

住所:広島県広島市南区東駅町
所属車両:113系24両
※JR西日本の車両も所属

狩留家車庫

住所:広島県広島市安佐北区狩留家
車庫機能:36両
河戸検車区の電留線として使用

 

乗務区間

可部線・高陽線・府中線は全線で原則乗務し、芸備線は狩留家で常務員交代を行う。特急列車は全て前記に関わらず西日本旅客鉄道の乗務員により運行される。

 

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最終更新:2015年05月10日 12:43