広島都市高速鉄道 沿革

沿革

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1990年4月 高陽ニュータウン周辺の道路混雑増加により、広島市により高陽線が新交通で計画される
1993年7月 西日本旅客鉄道と協議の結果、芸備線との直通を踏まえ普通鉄道(地下鉄)で建設すると発表、「広島高速鉄道」設立
1994年1月 さらなる西日本旅客鉄道と協議の結果、可部線の移管を決定。
1994年6月 高陽線建設開始、可部線複線化工事着手
1998年9月 可部線の可部~三段峡間の廃止を示唆
2000年4月 広島高速交通との社名混同を防ぐため、「広島都市高速鉄道」に改称
2000年10月 高陽線で工事完了。引き続き芸備線と直通させるため芸備線の一部区間の電化工事に着手(中深川~三次間)
2000年12月12日 高陽線開業(古市橋~亀崎~高陽NT中央間、9.0km)、可部線の経営移管と経路変更に伴う開業(紙屋町~河戸間、17.2km)。当時の車両は207系の新車で、予備車1編成を加えて2両編成、3両編成、4両編成合わせて81両で営業を開始した。開業と同時に「バスカード」と共通利用できる「ライナーカード」を発売(10%プレミア付)。河戸車両基地開設。またJR可部線一部区間(河戸~三段峡間)廃止。可部~河戸間は存続。同時にUバス(広島都市高速鉄道バス)・広電バスと上原駅・可部駅・河戸駅乗り換えによるフィーダーバス提携開始。
2003年8月 「芸備線陰陽連絡線化計画」を始動、芸備線高速工事着工(広島駅地上ホーム~中深川~備後西城間)、芸備線・三江線電化工事着工(尾関山~三次~備後庄原間)
2003年12月1日 JRグループダイヤ改正と同時に芸備線電化工事完了(中深川~三次間)、芸備線開業(亀崎~中深川間)、芸備線の一部区間第二種鉄道事業化(広島~中深川間)、新深川駅を設置。これにより芸備線料金不要列車は全て高陽線経由となる。運行車両として103系4両編成(転入車・地下鉄対応改造・ワンマン改造済)を8編成導入(予備車1編成含む)。なお、急行【みよし】は引き続き広島駅地上ホーム発着として地下鉄に直通することなく存続。JR可部線は安芸飯室~三段峡間が廃止となり、安芸飯室駅は駅移設を伴い安佐口駅に改称、安佐口~飯室間開業。同時に全線を広島都市高速鉄道に移管し、207系3両編成が2編成追加投入される。
2004年9月1日 芸備線各駅から各町村へのフィーダーバス運行およびジャンボタクシー運行開始
2005年12月 JR呉線部分複線化工事(水尻~吉浦間)および高速化工事(海田市~広間で110Km/h対応)着工
2006年3月18日 JR一斉ダイヤ改正と同時に芸備線(広島~安芸矢口間)がJR西日本から移管され、府中線が開業(広島~安芸矢口間、8.3km)、全線単線電化(ただし曙~中山間は経路変更による地下化)。京阪神地区における221系投入により一部の113系が転出し、113系2両編成と4両編成合計24両が投入された。また、急行【みよし】にキハ187系700番台(130km/h対応)が運用されるようになる。
2007年7月1日 JR西日本・東海ダイヤ改正と同時に、急行【みよし】が急行【たいしゃく】に変更され、全列車広島~備後庄原間での運行(一部は備後西城まで運行だが、備後庄原からは普通列車)に変更となり、キハ58系運用が消滅しキハ187系700番台(130km/h対応)に統一され、指定席が復活した(2両編成中1/3両)。また、直接吊架式架空電車線方式による三江線一部先行電化(三次~尾関山間)、三江線大幅廃止(尾関山~江津間)、志和口駅を安芸市川駅に、吉田口駅を安芸小田駅に、尾関山駅を三次北口駅にそれぞれ改称し、本粟屋駅を設置、西三次駅を600m三次寄りに移設。これにより広島都心部(紙屋町)からの直通列車が三次北口までの運行となり、福塩線列車、芸備線の気動車列車も三次北口発着が基本となる。
2007年9月1日 西日本旅客鉄道のICOCAが岡山・広島地区に導入されるのに伴い、当社でも全駅でICOCAサービスを開始。カードはJR線各駅でのみの発売とし、当社線での発売はされなかった。
2008年12月20日 当社全駅で「PASPY」導入。同時にICカード(ICOCA含む)利用の際に最大10%引きとなる割引サービスを導入。可部線フィーダーバスでは提携バス各社との乗継で割引(大人20円引き)を開始した
2008年12月 JR木次線(備後西城~宍道間)短絡線建設開始(一部区間は既存線路を使用し高速化)
2009年3月14日 芸備線高速工事完了(広島駅地上ホーム~中深川~備後西城間で振り子対応の130km/h対応、一部区間で160km/h対応)、芸備線電化工事完了(三次~備後庄原間)、畑敷、三日市の両駅を設置、備後三日市駅を300m中深川寄りに移設し備後上原駅に改称。これにより広島都心部(紙屋町)からの直通区間が備後庄原まで広がり、所要時間が短縮される(103系の車両性能からして85km/h→95km/hへの速度向上)、103系4両編成の分割改造完了(4両→2両+2両)。また、運用増により225系2両編成が4編成転入し、特別快速1往復および一部の快速列車で110km/h運転を開始。【たいしゃく】は最高時速が130kmに引き上げられ、特急化。呉線ではJR一斉ダイヤ改正と同時にJR部分複線化(水尻~吉浦間)および高速化(海田市~広間で110km/h対応)
2011年3月31日 この日をもって、「ライナーカード」の取り扱いを終了
2014年3月15日 木次線高速化工事完成、特急【たいしゃく】は松江・米子までの運行となり特急【ちどり】へ名称変更。キハ189系700番台(振り子付き160km/h対応)を2両編成8本導入し、2時間に1本程度の運転を開始し、多客期は4両で運行するようになる。これに伴い芸備線一部廃止(備後西城~備中神代間)
2014年8月7日 可部線・高陽線に路線記号を導入

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最終更新:2015年05月10日 13:24