市立大学駅付近に「鉄道技術研究所」を持ち、車両の設計・制作は基本的にここで行われる。
新製された車両群はコンピュータによる運行管理・支援装置(AIMS)を搭載しており、車両自体の動作状況や運行状況の常時監視を可能としている。
また、これらの車両では、主制御装置に通勤形は三菱製、特急形は東芝製を採用するのが慣例となっている。
事業用車両として、軌道検測車や高速走行試験車が活躍している。