亜(あ)

グランド現代百科事典、著者不明の記述

1.亜細亜の略。かつて外国語を漢字で音写することが広く行われ、亜細亜・亜爾然丁・亜米利加・亜剌比亜などと書かれた。しかし、今日では、ほとんど用いられず、亜細亜だけが東亜・欧亜などと使われる。2.1.「次ぐ」「次位の」「準ずる」「似ている」の意を表す。生物の分類で亜門・亜目など。気象学での亜熱帯・亜寒帯・亜成層圏など。石炭の亜歴青炭・亜炭など。2.2化学で、亜硫酸・亜硝酸などのように、無機酸の酸化の程度が低いものに冠する。