家庭で作るアイスクリーム
アイスクリームメーカー
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蓄冷ポットを使うタイプ
- 原理
- 蓄冷ポットを冷凍庫で冷やし、外に出して撹拌させる。
- 価格
- 数千円程度
- 完成度
- なめらか
- インターバル
- 半日
利点
- 安くて完成度が高い
欠点
- 丸一日冷やす必要がある
- 1日2回しか動かせない
- 蓄冷ポットが大きい
備考
ソフトクリームメーカーもこれと同じ。選び方としては、消費電力(≒出力)の大きさと容量を見る。
出力が上がればより強く撹拌できるが、よほどの粗悪品でなければ出力不足になることはない。(6.5WのDL-0272でも問題なし)
容量は材料だけで500ml、完成後1L程度は入るものが望ましい。
というのも、材料を使い切ることを前提にするとだいたい500ml×1~2程度になるためである。
該当するもの
- DL-0272 (6.5W)
冷凍庫で撹拌するタイプ
- 原理
- 冷凍庫にアイスクリームメーカーを入れ、撹拌させる。
- 価格
- 数千円程度
- 完成度
- シャリシャリ
- インターバル
- 4時間前後
利点
- 材料の予冷をしなくても良い(した方が完成度は高まる)
欠点
- 完成まで時間がかかる
- 冷凍保存するとシャリシャリになる
- 他の容器に移しているうちに側面から溶けてしまう
- 電源がリチウム一次電池なので、コストパフォーマンスが悪い。
- 単三電池等で動くものもあるが、電池持ちも出力も悪い。
備考
作ったらすぐ食べきるくらいの用途にしか向かない。アイスバーしか作らないなら、これでも良いだろう。
該当するもの
- BH-941 (生産終了)
- BH-941P
業務用に近いタイプ
- 原理
- 単体でポットを冷やし、中身を撹拌させる。
- 価格
- 数万円程度
- 完成度
- 物による
- インターバル
- 1~2時間
利点
- 短時間で大量に作れる
- 冷凍庫を使わない
欠点
- 価格が非常に高い(数万円)
- 予冷時から材料を投入するタイプは、シャリシャリになりやすい。
該当するもの
- JL-ICM100A (ペルチェ式)