家庭で作るアイスクリーム
保存方法
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主な保存方法
方法 | 1つの容器にまとめる | 1食分に小分けする | アイスバーにする |
---|---|---|---|
ヒートショックの起こりにくさ | ★ | ★★★ | ★★ |
保存時の手間のかかりにくさ | ★★★ | ★★ | ★ |
食べる時の手間のかかりにくさ | ★ | ★★ | ★★★ |
省スペース性 | ★★ | ★ | ★★★ |
初期コスト/L | 約100円 | 約500円 | 約400円 |
推奨 | アイスクリーム | 何でも | ジェラート・シャーベット |
1つの容器にまとめる
最もコストがかからず、保存するのが簡単。取り分けする時に少なからず解凍されるので、少しずつ劣化していく。
アイスが硬いほど掬いにくい。
取り分けた後は温度が高めになるので、最適な温度で食べられる。
- 保存方法
- 容器に詰める。
- 冷凍庫に入れる。
- 取り分け方法
- 冷凍庫から出す。
- 必要な分だけディッシャー等で取り分ける。
- 冷凍庫にしまう。
1食分に小分けする
アイスの硬さに依存しない。容器は150ml程度のものが良いだろう。
ちなみに、市販のアイスの1食分は概ね以下の通りである。
80ml | 標準的なアイスバー | 高密度なのでかなり重い。 |
120ml | ハーゲンダッツ | アイスバーほどではないが高密度なので重い。 |
200ml | スーパーカップ | 低密度なので軽いが、ハーゲンダッツより重い。 |
初期コストはややかかるが、最適な容器を見つけられればおすすめ。
- 保存方法
- 容器に詰める。
- 冷凍庫に入れる。
- 取り分け方法
- 冷凍庫から出す。
アイスバーにする
硬いアイスや大型のトッピングを入れたアイス向け。液体をそのまま型に入れて凍らせた場合と違い、アイスを型に入れるのは非常に手間がかかる。
空気がうまく抜けてないと食感にムラができてしまう。
食べるペースが遅いと溶けてしまう。
500gなら8本分の型が必要になる。
- 保存方法
- 型に詰める。
- 棒を挿す。
- 凍らせる。
- 表面を軽く溶かして型から外す。
- 容器に入れるかラップで包む。
- 冷凍庫に入れる。
- 取り分け方法
- 冷凍庫から出す。