タカネ・オーバーマスター - 北陸卓ゲm@s

タカネ・オーバーマスター

「文武両道」の意味・・・今はまだとっぷしいくれっとですか

基本設定

種族	性別	生まれ	年齢	身長	体重	3サイズ
ナイトメア（人間生まれ）	女性	操霊術師	（キラリと同じ）歳	169cm	49kg	90-62-92

髪	ウェーブのかかった銀髪
性格	天然不思議系
一人称	わたくし
服装	白いシャツに紺ベスト、こげ茶色のパンツ
アクセサリ	バレッタ（髪留め）

能力設定

	能力値	成長	アイテム	合計	ボーナス
器用度	13	0	0	13	2
敏捷度	11	0	0	11	1
筋力	13	0	0	13	2
生命力	22	0	0	22	3
知力	19	0	0	19	3
精神力	25	1	0	26	4

冒険者レベル	HP	MP	生命抵抗力	精神抵抗力
2	28	32	5	6

種族特徴	異貌　弱点銀/土属性
冒険者技能	ファイター1　エンハンサー2　コンジャラー２　セージ１
一般技能	クレリック（司祭）１　ウイッチドクター（祈祷師）３　ドラッグメイカー（薬剤師）３　パフューマー（調香師）３
戦闘特技	魔法拡大／数
錬技	ビートルスキン　ストロングブラッド
武具	ロングソード　ハードレザー
装飾品	フード付きロングマント　アームレット（腕輪・魔法の発動体）
一般装備	冒険者セット　着替えセット
経歴	今でも使うきめポーズがある　名誉を失ったことがある　神の声を聞いたことがある（と信じている）

操霊術を研究する両親の元に生まれ、物心付いたときにはタルキの街に居りましたので故郷はタルキの町となるのでしょうか。
幼い頃より両親について操霊術を学ぶ傍らキルヒア神殿にて行われておりました賢者養成のための初等教育講座にも通っておりました。

そんなある日のことです。私（わたくし）はある「声」を聞きました。
「お前には素質がある。文武両道を目指しなさい」と。

その声を聞いたのはその時一度その一言限りでしたが、それは音楽のように美しく中性的でありながら荘厳なものでした。

「素質」とは何を指すのか。「文武両道」とはどのような形を指すのかなどといったことは全く語られませんでしたが、その時から私の中に確かな目標として「文武両道」という四文字が刻まれました。

その日を境に、私は「文武両道」を成立させるために勉学の傍ら神殿の周囲を走って体力を養い魔術用の杖を木剣に見立てた素振りを繰り返しました。
賢者としての教育を受ける場でありながら奇行ともいえる鍛錬を続ける私を笑う同輩も居りましたが、両親やキラリ殿など少数ながらの理解者もおりました。

「タカネちゃんのその努力は本物だから、キラリはタカネちゃんの言葉を信じるにぃ」
ある日の鍛錬の際、キラリ殿からの疑問に応えた私に対して掛けられたこの言葉は、今でも私の宝物の一つとなっております。

そして無事に成人を迎え初等教育講座を卒業したことを機に私は賢者ではなく冒険者の道を選び、正式に剣や練体の法を学ぶようになりました。

操霊術師や賢者としての道と剣士や練体士としての道。相反すると言っても過言ではないこの二つの道を両立させること。
これが「文武両道」ということなのではないかと私は考えております。

また「文武両道」の意味を探ると共にあの時の声に残された「素質」の意味やお声を下さった方の存在についても考えていきたいと思います。
今はまだ「とっぷしいくれっと」の高い壁に囲まれた向こう側にあり、爪の先ほどの手がかりすらない状況ではございますが、いつの日にか辿り着けると信じて日々精進していく所存でございます。

そしてもう一つ、私が冒険者の道を選んだことには理由がございまして、それは「ごぶりん族の生態」に関しての「ふぃーるどわーく」を行うためでございます。
彼らは蛮族として広く知られておりますがその生態には謎が多く、粗野で原始的かと思えば部族形成や精霊や妖精を使役する「しゃーまにずむ」と「いぐにすの剣」に連なる神々への信仰の両立など文化的に興味深い面も持っております。

私が子供の頃に聞いたあの「声」、その手がかりが彼らの信仰や文化にあるのではないかと私は考えておりますが、「いぐにすの剣」に連なる者たちはより実力ある者に従う傾向を持っておりますので、彼らの文化を知るためには私自身がまず彼らの部族の長として従えるだけの実力を持つ必要がございます。こちらに関しましても今はまだ遠い道のりではございますが、仲間たちと共に歩んでいきたいと思う所存であります。
この世に生まれついた時よりこの身に備わっております「穢れ」と「寿命という束縛からの解放」これもまた「声」の中にありました「素質」なのでございましょうか・・・

プレイヤー	作成日付
ひのもと	2015/4/8

（プレイヤー注釈欄） リニューアルに併せて設定厨炸裂