「フヒ……ボッチなのに支援職、何という矛盾……」
基本設定
種族 |
性別 |
生まれ |
年齢 |
身長 |
体重 |
3サイズ |
エルフ |
女 |
野伏 |
15歳 |
142cm |
35kg |
73-53-75 |
能力設定
|
能力値 |
成長 |
アイテム |
合計 |
ボーナス |
器用度 |
20 |
0 |
0 |
20 |
3 |
敏捷度 |
20 |
1 |
0 |
21 |
3 |
筋力 |
9 |
0 |
0 |
9 |
1 |
生命力 |
10 |
0 |
0 |
10 |
1 |
知力 |
17 |
1 |
0 |
18 |
3 |
精神力 |
17 |
0 |
0 |
17 |
2 |
冒険者レベル |
HP |
MP |
生命抵抗力 |
精神抵抗力 |
3 |
16 |
17 |
4 |
5 |
種族特徴 |
暗視 剣の加護/優しき水 |
冒険者技能 |
アルケミスト3 シューター2 レンジャー1 |
一般技能 |
ハーバリスト(薬草師)5 ウィッチドクター(祈祷師)3 シルバークラフトマン(銀細工師)1 |
戦闘特技 |
精密射撃 武器習熟A/クロスボウ |
賦術 |
パラライズミスト ヴォーパルウェポン ミラージュデイズ |
武具 |
ノーマルクロスボウ 特注ソフトレザー |
装飾品 |
キノコの髪飾り アルケミーキット フード付きロングマント 矢筒 |
一般装備 |
冒険者セット 羽根ペン インク 白紙の本 化粧品 手鏡 携帯クヌギ原木(しいたけ) |
辺境の森の奥の湖畔に築かれた数百人規模の小規模なエルフの王国の生まれです。
さらにその王国の端にある小さな村の出身で、両親は村人から頼りにされている薬草師と祈祷師でした。しかし何の因果か、ショーコは極めて内向的かつ存在感が薄い娘に成長してしまいました。特に友人を作ることもせずに、幼い頃から教え込まれていた薬草学の中でも、なぜかキノコ限定で興味を示し、ただひたすら家に引きこもってキノコを育てるか、雨の日に森に散策に出てはキノコを見つけて喜ぶ不思議ちゃんです。周囲や両親からもこの奇行についてはいろいろ言われることが多かったらしく、成長するに従いスレた面も見せるようになり、世間に対するたまりにたまった鬱憤を普段のどもり口調とは打って変わったヒャッハー節でシャウトするという悪癖があります。
ある日、放蕩者として知られる王国の第三王女がこっそりと王城を抜け出してショーコの住む村の近くまでやってきた際、王女が誤って毒キノコを食べてしまったという事件が起こり、たまたま居合わせたショーコが王女とは知らずに、身に付けたキノコ知識を駆使して適切な処置を行ったというエピソードがあります。数日後、当然王女の勝手な行動は親王に知られることとなり、解毒を試みたショーコは王城に招かれ、王から直々に感謝状と謝礼を贈られたそうです。
第三王女はその後、勘当を言い渡されたらしく王城を追い出され、ショーコに会いに来て「実家のお城で楽して暮らそうと思ってたけど、そうもいかなくなったし旅してみるかー。あなたも、こんな田舎で窮屈そうにしてるなら旅に出てみればいいんじゃない?」との言葉を残し、いずこかへと旅立ったようです。
ショーコはその言葉に意を決し、未だ見ぬトモダチ探しのために故郷を旅立ちました。
普段はどもり気味で内向的な性格をしていますが、冒険の際になれば鋲やチェーンで過剰に装飾した革鎧を着こみ、化粧品で顔にド派手なメイクを塗りたくってヒャッハーします。
最終更新:2015年03月28日 17:23