キャラ作成と一般装備

キャラ作成


「キャラの作り方が良く分からない」と言う話を聞くので、ざっくりと個人的な解釈から解説してみます。
思いついたら随時修正を加えていきますが、参考になれば。
(2014/7/30作成開始。文責:ひのもと)

キャラクターをイメージすること


まず大事なのは「どういうキャラクターで遊んでみたいか」をイメージすること。
種族とか性別とかではなく「戦士系をやってみたい」「魔法使いをやってみたい」からでOK
キャラクターを作るということも言ってしまえば「パーツを組み合わせて完成させる」わけですからプラモなんかと
同じことです。プラモとの違いは「完成形が見える形ではないため想像により自由に変更できる」と言う点。

どうイメージすれば言いかわからないのであれば、まずは

  • 前衛(ファイター・グラップラー)
  • 中衛(フェンサー・シューター)
  • 後衛(プリースト・ソーサラー)

と分けてそれぞれに考えてみてはいかがでしょう?(合計3人考えてみる)

戦闘特技で考える(完成形をイメージする)


ひとまず前衛キャラを作ると仮定しても、色々なタイプがあると思います。
両手持ちの一撃必殺タイプ、二刀流の手数で押すタイプ、防御を固める堅実型や軽装の一撃離脱タイプ、魔法戦士など

SW2.0の場合、技能レベルによる自動取得以外に最大8個戦闘特技が取得できますので、自分が遊んでみたいキャラクター
をイメージしたらひとまず「最大成長した」と仮定して特技を8個選んでしまいましょう。
特技の説明文を読んで、イメージに合ったものを選んでください(ただし、特定の技能レベルが必要なもの(踏みつけなど)や前提となる戦闘特技がある(武器・防具の達人など)場合もありますので注意してください)

装備で考える


先ほどの戦闘特技の類似パターンです。
武器・防具表から「キャラクターに装備させてみたいアイテム」を見て、その条件を確認し、そこから逆算して戦闘特技を取得していくパターンです。

この際には必要能力値や価格などはひとまず考えず、戦闘特技だけで判断してください。
注意点としては、Sランク装備には最低でも「習熟/A」が必須であり、SSランク装備には「○○の達人」が必要であるということです。

種族特徴で考える


種族説明に記載されている一部の例外を除き、「有利不利」はあっても「種族と技能の不可能な組み合わせ」はありません。
エルフの重装甲戦士でもリルドラケンの魔法使いでも「選ぶのは」自由です

ルールブックどおり「種族>技能>特技>装備」と作っていくのが難しいなら「特技(装備)>技能>種族」の順で作っていけばいいじゃないか。というのが大本の考えです。

一般装備


所持品が「武器防具や薬など数字的に意味があるもの以外は冒険者セットだけ」というキャラが多いような気がしたので(妄想?)

「冒険者」というのは「放浪者」であり、野宿などの野外生活をすることがほとんどです。
簡単に言うと「泊まりの旅行に行くのに財布だけで手ぶら」とか「水着だけで着替えを持たずに泳ぎに行く」という人も「いなくはない」ですがおかしいだろう?ということです。
個人的には、「冒険者セット」の中に「着替え」と「食器」が入っていないのはおかしいと思っていますので、値段を上げてでも「着替えセット(下着含む)」「食器セット」くらいは加えておけと言いたいです。

それ以外にも「調理器具セット」は誰か一人もっているでしょうし、セージ技能持ちならば「羽ペン、インク、羊皮紙or白紙の本」あたりは持っておくべきでないかなと。

「一般技能」同様データ的な有利不利があるわけでもないですが、装飾品などは特に「個性」になるわけですし「文字と数字データの塊」ではなく「一人の住人」として見てあげて欲しいと思う老害のぼやき

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最終更新:2014年07月30日 22:49