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「グラシア湿原」(2014/08/22 (金) 08:39:41) の最新版変更点
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タルキに程近い、じめじめとした湿地帯です。
どんよりとした陰気な雰囲気に支配されており、じゅくじゅくした水気を含んだ地面が多く、場所によっては腰ほどまでに沈んでしまう沼地も多々見られます。反面、しっかりとした硬い地盤の土地には丈夫な大木が聳える緑地もあり、そこで採れる木材を利用すれば沼を渡るためのイカダを作ることも出来るでしょう。あまりに頑丈な木であるため、斬り倒そうと思えば剣などでは到底歯が立たず、もともと伐採に適している斧を持ち込むことが推奨されます。
場所柄、どこからともなく魚人や蜥蜴人などの蛮族がやってきては住み着くことが多く、たびたび討伐依頼が出されます。というのも、この場所で採れる特殊な薬草と魔素を含んだ獣たちの骨は様々な薬の原料となり、薬師や薬剤師たちにとって重要な場所であるためです。これらの薬草は製法を変えれば麻薬の原料にもなるため、中には善良な薬師を装った麻薬製造人が混じっている可能性もあります。
またこの沼地一帯はアンデッドが生まれやすい環境にあるらしく、ここで死んだ人や動物たちは、かなりの高い確率でアンデッド化してしまいます。この沼へ赴く際は、アンデッド対策をしておくに越したことはないでしょう。
一部の沼の水中には「アシッドロータス」という蓮の花によく似た水中花が咲いており、毒の汁を分泌し水を汚染しています。沼地のどこかにはアシッドロータスの毒を無効化する「アリカル」という美しい虹色の花が咲いているため、事前に見つけておくとよいでしょう。
**特産品探索結果一例
|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){目標値}|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){出目2~7}|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){出目8~10}|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){出目11~}|
|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){~13}|骨片(80G)|腐り草(160G)|堅骨片(300G)|
|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){~16}|堅骨片(300G)|嘆き草(600G)|魔獣骨(1000G)|
|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){~19}|魔獣骨(1000G)|穢れ草(1500G)|魔竜骨(2500G)|
**フィールド専用トラップ・アイテム
|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){名称}|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){分類}|BGCOLOR(#FFCC99):CENTER:&bold(){概要}|
|アシッドロータス|毒|沼の水を毒性にする。&br()戦闘中、毎Rの自身の手番終了時に「1d」点、探索中なら侵入した際に「2d+5」点の毒属性魔法ダメージを受ける|
|アリカル|薬草|服用すると3時間、アシッドロータスの毒を無効化|