我らハロプロヘッポコ部! @ SSまとめ
http://w.atwiki.jp/heppoco/
我らハロプロヘッポコ部! @ SSまとめ
ja
2014-07-17T00:10:25+09:00
1405523425
-
【外伝A】
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/50.html
<p class="AlignJustify"><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/51.html">外伝1</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/52.html">外伝2</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/54.html">外伝3</a> ※作者さんは本編と違う方のようです。<br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/63.html">武道館編</a></p>
2014-07-17T00:10:25+09:00
1405523425
-
武道館編
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/63.html
<p>生田部長「かななん!りなぷー!いよいよやね」<br />
珍しく生田が他メンに興味を示している<br /><br />
中西「武道館を笑顔でいっぱいにしてきます」<br />
勝田「3割位で頑張ってきまーす」<br />
フット後藤「なんやその2人のテンションの差w高低差有りすぎて耳キーンなるわ!」<br /><br />
工藤「いやいや、これでこそスマイレージですよ!」<br />
宮崎「ヒヒヒ、プロレスにウグイスどうですか?」<br />
植村「やっぱりゆかにゃは天然やなぁ、プロレスにウグイスいらへんで」<br />
飯窪「あ、あの…あやちゃんも頑張って下さいね、応援してますっ!」<br />
植村「そうや、ピンチになったら呼んでや!ともとタッグで助太刀すんで!」<br /><br />
あやちょ「うん、頑張ってくるー♪」<br /><br /><br />
バイバイ<br /><br />
さあ いこうか、さっきまでヘポメンとおちゃらけていた3人の顔がアイドルのそれに変わった……</p>
2014-07-17T00:10:10+09:00
1405523410
-
【外伝B】
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/32.html
<p><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼<a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/33.html">学園編外伝「植村の憂鬱」</a><br />
▼<a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/61.html">学園編外伝「中西の夢」</a></span><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼<a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/62.html">学園編外伝「勝田の涙」</a></span></p>
2014-07-17T00:08:07+09:00
1405523287
-
我らハロプロヘッポコ部 学園編 外伝「勝田の涙」
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/62.html
<p>涙。<br /><br />
普段感情を露わにすることなどない。<br />
そんな自分が泣いている。<br />
何故泣いているのかよくわからない。<br />
でも頬を伝う涙が止まらない。<br />
成し遂げたことへの達成感?<br />
何か温かいものに包まれた安心感?<br />
そんな身に覚えのない感情だけが湧き上がる。<br />
もう一人の冷静な自分が考える。<br />
これは一体誰の感情なんだろう。<br /><br />
感触。<br /><br />
誰かの手の温もりがそっと頭に触れる。<br />
一人じゃない。あ、肩にも。<br />
支えられているんだ。<br />
励ましてもらってるんだ。<br />
きっと誰かに。<br /><br />
瞬間、心がすっと軽くなった。<br />
うん大丈夫。<br />
落ち込んでちゃいられない。<br />
即効私は立ちあGirl。</p>
2014-07-17T00:07:40+09:00
1405523260
-
我らハロプロヘッポコ部 学園編 外伝「中西の夢」
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/61.html
<p>2年S組教室。<br />
「りなぷー、うち昨日エライいい夢見たねん。」<br />
「ばくわら」<br />
「なんかな、えらいでっかいところで歌って踊ってんねん。」<br />
「ばくわら」<br />
「周り見たらな、りなぷーと、和田先輩と福田先輩、<br />
…あと二人ぐらいおってんけどな、キラキラした衣装着て、みんなええ顔しとんねん。」<br />
「ばくわら」<br />
「でな、ごっついぎょうさん人がおってな、こっち見てエライ笑顔やねん。」<br />
「ばくわら。」<br />
「ウチもすごい楽しくなってな、汗かきまくって踊ってんねん。」<br />
「ばくわら。」<br />
「とにかくすっごい幸せやったん。あんな体験、出来たらええなあ。」<br />
「…夢じゃないよ。」<br />
「え?なんて?」<br />
「ばくわら。」<br /><br /><br />
Have a good day , S/mileage.</p>
2014-07-17T00:07:02+09:00
1405523222
-
本編B-13
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/60.html
<p>小料理屋「石川」。<br />
女将の梨華がいつもの如く適当な客あしらいをするなか、道重と嗣永がカウンターでここ数日間のことを話していた。<br /><br />
「へ~、そんな生徒達がいるんですか~。なんだかいいっすね。もうあれだ、つくったほうがいっすよハロプロヘッポコ部。」<br />
まるで小料理屋に似つかわしくない桃色のピーチサワーを両手に包みながら嗣永が言う。<br />
「そう言うけどね、そんな簡単じゃないの世の中。」<br />
可愛さを競うかのように、いちごミルクをコロコロ回しながら道重が答える。<br />
「知ってますよ〜ももだってそれくらい〜。でもやりたいっていう生徒がいて、やらせたいって先生がいる。しかもキャプテンだって大喜び。<br />
やらない理由なんてこれっぽっちもないじゃないですか。」<br />
「それはそうなんだけどね。校長先生にも釘刺されちゃったし。他の先生方だってPTAだって煩いのよ、今は進学校だしね。」<br />
「あ〜なるほど。めんどくさいやつですね。いしかわさ〜ん、ピーチサワーおかわりくださ〜い!」<br />
今まで隣の客にこれでもかと暴言をはいていた石川がくるりとこちらに向き直した。涙目の客はようやく開放されて胸をなでおろしている。<br />
「何なのよあななたち!いつもいつもメニューにないものばっかり頼んで!自分で買って来なさいよ、もう!」<br />
「え〜、だって石川さん優しいし〜。それにほら、もも大概の人には可愛さで負けないですけど、石川さんには負けちゃうから〜。<br />
そんな可愛い人にピーチサワー作ってもらえるなんて幸せなんですぅ。」<br />
「あらそう?そうよね。ちょっと待ってなさい今作るから。」<br />
どうやら嗣永のほうが一枚上手のようだ。<br />
「それよりあなたたち、何?ハロプロヘッポコ部またやるの?」<br />
「そうなればいいんですけどね。なかなか難しいって話です。」<br />
一連のやりとりに苦笑いを浮かべながら道重がかえす。<br />
「何が難しいの?何なら私も協力するから言ってご覧なさい。」<br />
「いや、石川さんが絡むとあれなんで。いいっすいいっす。」<br />
「何よあれって!ももこちゃん、あなたいつからそんなキャラになったの!昔はあんなに素直で可愛かったのに…。」<br />
「キャラじゃないですから!生まれ持った良さですから!」<br />
「もう、そんなことばっかり言ってるとピーチサワー作ってあげないんだから!」<br />
「石川さん、今日も可愛いっすね。やっぱり石川さんが世界一です。いや、ホント。」<br />
「あら?やっぱりそう思う?」<br /><br />
嗣永と漫才を繰り広げるこの人、石川梨華。<br />
彼女もまたハロプロヘッポコ部OGにして数々の伝説を持つ人物なのだが、長くなるので割愛。<br /><br />
「しかしあれっすよね〜。そんな生徒達なら、まだなんかやらかしそうですよね。」<br />
楽しげに含み笑いをする嗣永。<br />
「やめてよ。…でも私もそんな気がしてるの。彼女たち何か考えてそうで。」<br />
「いいじゃないっすか。いや〜楽しくなりそうですねぇ、みっしげさん!」<br />
「楽しくないわよ、もう!怒られるのはこっちなんだから!」<br />
「何が楽しいのー?」<br />
「あ、石川さんなんでもないです。何も楽しいことなんてないです。」<br />
「うそ!今言ってたじゃない!」<br />
「空耳じゃないですか〜?もも、そんなこと言ってませ〜ん。」<br />
「…!」<br />
「…!」<br />
喧騒とともに夜が更けてゆく。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>←<a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/57.html" style="text-decoration:none;font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">本編B-1<span style="line-height:1.6em;">2</span></a></p>
2014-07-17T00:03:51+09:00
1405523031
-
本編B-12
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/57.html
<p>その日の放課後、七人は何となく体育館に集まってダンス部の練習を眺めていた。<br /><br />
「ストーップ。もう一回そこやってみようか。」<br />
既に引退した3年の和田や福田が優しく後輩たちを指導している。<br />
現役部員たちは先輩の話を一言も聞き漏らさぬように真剣に聞き耳を立てる。<br />
部長の譜久村、エースの鞘師、石田、竹内、高木。教室にいる時とは違う彼女たちの表情がとても輝いて見えた。<br /><br />
そんな彼女たちを羨ましげに観察しながらも、頭では皆同じことを考えている。そう全員が感じていた。<br />
しかし誰一人打開策を見つけることが出来ず黙り込んだままだった。<br /><br />
その姿が傍目からは異様にうつったのであろう。ダンス部コーチの中島が声をかけてきた。<br />
「キュフフ。どうしたのそんなところで七人も揃って暗い顔しちゃって。何かあった?」<br />
中島に言ってどうなるわけでもない、なんてことをちらりと考えたりもしたが、誰かに話したかった。<br />
これまでの出来事を七人が同時に堰を切ったように話し始める。<br />
「およよ。もはやいっぺんに話されてもわからないわよ。植村ちゃんが眠いのはわかったけど。落ち着いて話しましょ。ね、ね。」<br />
一番冷静であろう飯窪が話をまとめた。<br />
興味深げに話を聞いていた中島、ひとしきり話が終わったことを察すると暫く唸った後こんなことを言い出した。<br />
「ハロプロヘッポコ部やりたいって言うあなた達の気持ちはわかったわ。私個人としてはやってほしいとも思う。<br />
でも道重先生どころか校長先生にまで反対されたら厳しいわね。あと可能性があるとしたら、そうね…親、かしらね。」<br />
「親?」<br />
意味がよくわからずに生田が聞き返す。<br />
「そう、親。PTAの力よ。校長先生だってPTAから言われたら簡単にノーとは言えないわ。何とかそこを説得できれば…ね。<br />
そう言えば来週PTA総会があるわね。…なーんて。そんなことできたら苦労しないわよね。」<br />
中島にしてみれば軽い気持ちで言ったのであろう。<br />
しかし彼女たちにはそれが一筋の光明にうつった。<br />
「ありがとうございます!中島先生!」<br />
先程までの沈黙が嘘だったかように明るい表情へと一転させ、七人は体育館を飛び出していった。<br />
「いや、ちょっと待ってあななたち!駄目だからね、そんなことしちゃ駄目だからねー!」<br />
中島が叫ぶも時既に遅し。<br /><br /><br /><br />
同じ頃、音楽室では道重と清水が話し込んでいた。<br />
「聞きましたよ道重さん、生田たちの話。校長室に乗り込むなんてやりますねえ。」<br />
心から感心したような表情を清水がみせる。<br />
「やりますねえじゃないわよ。私まで怒られちゃったわ。まぁ元はといえば私の責任だけど…。」<br />
「話したんですか?ハロプロヘッポコ部の話。」<br />
「うん、この前キャプテンとここで話してたじゃない?あれを聞かれてたみたいで。<br />
どうしても教えろって言うからちょっとだけ話してあげたの。そうしたらもう…。」<br />
ため息をつく道重。対照的にコロコロと笑う清水。<br />
「でも今時のうちの生徒がそんなことをするなんて、素敵じゃないですか。」<br />
「まあそうなんだけどね。でも校長先生からも釘を差されちゃって。」<br />
「校長先生…中澤さんですか。中澤さんだって本心では私たちと同じでしょう?」<br />
「ええ、そう言ってたわ。けど今は中澤さんじゃない。校長先生。昔とは立場が違うわ。」<br />
「そうですよね。あーあー。どうにかしてあげられないですかねえ。」<br />
天を仰ぐ清水をみながらふと嗣永の話を思い出す。<br />
そうね、あなたのためにも。<br />
心のなかで呟いた。<br /><br /><br /><br />
生田の部屋。<br />
皆が囲むテーブルにはひとつのノート。表紙にはこう書いてある。<br />
「PTA総会プレゼン大作戦」<br />
先日の中島の一言により皆の心は決まったようだ。<br />
PTA総会でハロプロヘッポコ部の素晴らしさをアピールする。そして親たちに部の設立を認めてもらう。<br />
そうすれば学校側も認めざるをえないだろう。そういった算段らしい。<br />
実際のところ総会内の時間を正式にもらってプレゼンテーションをするという訳にはいかない。<br />
ゲリラ的に総会に侵入、マイクを奪い一定の時間話し続ける。<br />
ここ数日様々な方法を話し合ったが、何度考えても不可能なミッションに思えた。<br />
「いやー、無理っすよー。まずどうやって中に入るんですかー。総会をやってる間は鍵かけられてるんでしょ、中から。」<br />
早くも弱音を吐く工藤。<br />
事前に情報収集を行ってきた飯窪が答える。<br />
「そうね、確かに情報によるとすべての扉には鍵がかけられるみたいね。不審者対策で。ただ一箇所を除いてね。」<br />
「一箇所?」<br />
生田が尋ねる。<br />
「はい。校舎から続く入口だけは常時開かれているようです。ただそこには総会が終わるまで警備員さんと先生が二人立っているようです。」<br />
「大人が三人…簡単には通してくれへんやろなあ…。」<br />
ため息混じりに中西が呟く。<br />
「強行突破!」<br />
顔に似合わず勝田が大胆に言い放つ。<br />
「そんなことしたらそこで騒ぎになって終わりですよね。」<br />
冷静な宮崎。<br />
「どうすんだよー、もー、入れなきゃそもそも何も出来ないじゃん!」<br />
また工藤が騒ぎ出した。<br />
いつもこの繰り返しで前に進まない。実はノートの中身も白紙のままだった。<br />
時間も時間だし今日も終わろうか、と生田が言おうとしたその時、寝ていた植村が突然むっくりと起きだした。<br />
「入れないんなら入っちゃえばええねん。」<br />
「?」「?」「?」「?」「?」「?」<br />
綺麗に?マークが6つ並んだ。<br />
「だから入っちゃえばええねんて。」<br />
「うん、あーりー、もう帰ろうか。」<br />
宮崎が苦笑いを浮かべながら促す。<br />
「寝ぼけてんちゃうで!入れないなら入っちゃえばええねんて!」<br />
寝ぼけておかしなことを言ってるのかと皆が思ったが、何かに引っかかった様子の生田が聞き返す。<br />
「どういうことやろ?ちゃんと説明してくれへん?」<br />
「せやから!中に!入っちゃえばええねんて!最初から!」<br />
「!」「!」「!」「!」「!」「!」<br />
今度は!マークが綺麗に6つ並んだ。<br />
どうしてそんな簡単な事に誰も気づかなかったんだろう。<br />
その時入れなくとも事前に中にいればいいのだ。<br />
「あーりー!エライ!」<br />
みんなからもみくちゃにされてちょっと嬉しそうな植村。<br />
まだまだこの作戦の課題は山積しているが、今日のところはどうやら一歩前に進んだようだ。<br /><br /><br /><br /><br />
←<a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/56.html" style="text-decoration:none;font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;"><font face="arial, helvetica, ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, Osaka, メイリオ, Meiryo, MS Pゴシック, clean, sans-serif"><span style="font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">本編B-1</span></font><span style="text-decoration:none;font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:1.6em;">1</span></a> <a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/60.html" style="text-decoration:none;font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;"><font face="arial, helvetica, ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, Osaka, メイリオ, Meiryo, MS Pゴシック, clean, sans-serif"><span style="font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">本編B-1</span></font><span style="text-decoration:none;font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:1.6em;">3</span></a>→</p>
2014-07-17T00:03:10+09:00
1405522990
-
【本編B】
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/21.html
<p><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/22.html">本編B-1</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/23.html">本編B-2</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/24.html">本編B-3</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/25.html">本編B-4</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/26.html">本編B-5</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/27.html">本編B-6</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/28.html">本編B-7</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/29.html">本編B-8</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/30.html">本編B-9</a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/31.html">本編B-1<span style="line-height:1.6em;">0</span></a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/56.html">本編B-1<span style="line-height:1.6em;">1</span></a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/57.html">本編B-1<span style="line-height:1.6em;">2</span></a><br /><span style="color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
▼</span><a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/60.html">本編B-1<span style="line-height:1.6em;">3</span></a><br />
</p>
2014-07-17T00:02:33+09:00
1405522953
-
本編A-18
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/59.html
<p>お揃いの赤いジャージを着たヘッポコ部のメンバーは準備体操を始めた<br />
コンサート前はいつも柔軟体操をしてるせいか、手慣れた様子で各自ストレッチなど行い、<br />
二人一組で背筋を伸ばしたりと、珍しく真面目に取り組んでいた<br /><br />
生田「じゃー準備体操終わりっちゃ!」<br />
首にかけた金属の笛を吹き、最近お気に入りのカワイコぶりっ子な声で叫んだ<br /><br />
生田「これからジョギングをスタートするっちゃけど、どこまで行く?」<br />
飯窪「ここは荒川ですよ生田さん!荒川と言えばもちろん金八先生の撮影場所しか!」<br />
工藤「ハルも上戸彩さんの出演したの見てました」<br />
宮崎「あーっ見てましたー」<br />
中西「うちも見てみたいです撮影場所」<br />
植村「うちはイナバウアーの荒川静香しか知らん、金髪?」<br />
勝田「あっ、ププに似てる犬が居る」<br />
勝田の興味は散歩している愛犬似の犬にあるようだ<br /><br />
急いでスマホを取り出し地図アプリを起動する中西<br />
中西「あっ、でも結構な距離あります、往復で2時間はかかると思います」<br />
生田「こらー加藤!このバカチンが!」<br />
髪を耳にかけ武田鉄矢風にドヤ顔で言い放った<br /><br />
中西「加藤違いますよ生田さん、中西です中西香菜です」<br />
生田「かななん、そこはえりがボケとるから処理してよwww」<br />
中西「すいません生田さん、突然やったんで申し訳ないです」<br /><br />
生田「かななん、えりは常に戦闘態勢やけん次は頼むけんね」<br />
中西「分かりました、ほんでも帰りはどうするんです?」<br />
生田「帰りは魔法で帰るから安心だよかななん、ちちんぷいぷい魔法にか~かれ! (∩^o^)⊃━☆゜.* 」<br />
ぎこちない笑顔で人差し指を顔の横で回し、中西の質問にお茶目に答えた<br />
困ったときに発動される生田の魔法は、今後も都合よく使われることは明白であり、<br />
テレビでもこれくらい使い道があるなら事務所NGにはならないはずである<br /><br />
生田「じゃー例のタイトルコールしてからジョギングスタートするけんね」<br />
「3年B組ーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」<br />
全員「金八先生ーーーーーーーーーーーーーーーーっ」<br />
「わああああああああああああああああああああああああああああ」<br />
全員が一斉に金八先生の撮影場所を目指して走りだした!<br />
ヘッポコ部のメンバーは10キロ以上離れた常磐線のトラス鉄橋を我先にと目指した…<br /><br />
※参照<br />
金八ジョギングルート<br /><a href="http://i.imgur.com/Chm1TAg.png">http://i.imgur.com/Chm1TAg.png</a><br /><a href="https://goo.gl/maps/jyLuQ">https://goo.gl/maps/jyLuQ</a><br /><br /><img alt="" src="http://open2ch.net/p/morningcoffee-1405346850-157.png" style="width:300px;height:184px;" /><br /><br /><br /><br /><br />
←<a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/58.html" style="text-decoration:none;font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">本編A-17</a></p>
2014-07-17T00:00:16+09:00
1405522816
-
本編A-17
https://w.atwiki.jp/heppoco/pages/58.html
<p>生田は部室の前で仁王立ちして誰かを待っていた<br />
生田「また遅刻するとー?いい加減えりも起こるちゃよー?」<br />
またまた植村が電車を乗り過ごして遅れたようだ<br /><br />
植村「前の人が起こしてくれへんかったんです!」<br />
結構な言い訳を生田に言い放った<br />
生田「そんなことありえんやろー、なーゆかにゃん?」<br />
宮崎「あーりーは天然さんだね」<br />
鋭い細い目が宮崎をとらえた<br />
植村「天然は由加や、うちは乗り過ごしただけで天然ちがう!」<br /><br />
植村は天然というワードに異常に反応するのは毎度のことである<br /><br />
生田「みんな揃っとるけん、これから基礎体力を上げるために走るに行くとよ」<br />
中西「会社の近くで走れる所ってことは、芝公園とかですか?」<br />
生田「ノンノン」<br />
勝田「じゃー皇居ですか?あそこで走るの有名ですし」<br />
生田「ノンノン」<br />
工藤「生田さんもういい加減にしてくださいよ!真面目に練習しに来てるのに!」<br />
早くも泣いている工藤を可哀想に思った生田が答えた<br /><br />
生田「ジョギングといえば荒川の河川敷に決まっとるけん」<br />
一同「え!?ええええええええええええええっ!!!」<br />
中西「荒川まで最短で2時間ちかくかかりますよ?」<br />
暗算の得意な中西はGoogle並みの早さで答えた<br /><br />
※参照<br />
会社から荒川までの地図<br /><a href="http://http//i.imgur.com/y9bEn8J.png"> http://i.imgur.com/y9bEn8J.png</a><br /><br />
工藤「私は無理ですからね生田さん!」<br />
他のメンバーや宮崎も困った顔をしていた<br /><br />
生田「ここはシーンチェンジで荒川の土手から始まる設定にするっちゃ」<br />
フィクションなのを逆手に取る生田さんには脱帽である<br /><br />
中西「ほな生田さんの魔法でシーンチェンジしませんか?」<br />
生田「テレビではNGやけん、ここで頑張らせてもらうけんねー」<br />
円陣を組んだ部員は生田の魔法とともに叫んだ-<br /><br />
生田「ちちんぷいぷい魔法にか~かれ!あ!かかっちゃった~!!」<br />
全員「がんばって生田~!」<br /><br />
次の瞬間、目を開けたヘッポコ部の前には大きな荒川の河川敷が広がっていた<br /><br />
※参照<br />
荒川の河川敷<br /><a href="http://youtu.be/dHOaZNTIZFc">http://youtu.be/dHOaZNTIZFc<br /><br /><img alt="" src="http://open2ch.net/p/morningcoffee-1404746128-973.png" style="width:300px;height:184px;" /></a><br /><br /><br /><br /><br />
←<a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/55.html" style="text-decoration:none;font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">本編A-16</a> <a href="http://www60.atwiki.jp/heppoco/pages/59.html" style="text-decoration:none;font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">本編A-18</a>→<br />
</p>
2014-07-16T23:59:43+09:00
1405522783