本編A-17


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生田は部室の前で仁王立ちして誰かを待っていた
生田「また遅刻するとー?いい加減えりも起こるちゃよー?」
またまた植村が電車を乗り過ごして遅れたようだ

植村「前の人が起こしてくれへんかったんです!」
結構な言い訳を生田に言い放った
生田「そんなことありえんやろー、なーゆかにゃん?」
宮崎「あーりーは天然さんだね」
鋭い細い目が宮崎をとらえた
植村「天然は由加や、うちは乗り過ごしただけで天然ちがう!」

植村は天然というワードに異常に反応するのは毎度のことである

生田「みんな揃っとるけん、これから基礎体力を上げるために走るに行くとよ」
中西「会社の近くで走れる所ってことは、芝公園とかですか?」
生田「ノンノン」
勝田「じゃー皇居ですか?あそこで走るの有名ですし」
生田「ノンノン」
工藤「生田さんもういい加減にしてくださいよ!真面目に練習しに来てるのに!」
早くも泣いている工藤を可哀想に思った生田が答えた

生田「ジョギングといえば荒川の河川敷に決まっとるけん」
一同「え!?ええええええええええええええっ!!!」
中西「荒川まで最短で2時間ちかくかかりますよ?」
暗算の得意な中西はGoogle並みの早さで答えた

※参照
会社から荒川までの地図
 http://i.imgur.com/y9bEn8J.png

工藤「私は無理ですからね生田さん!」
他のメンバーや宮崎も困った顔をしていた

生田「ここはシーンチェンジで荒川の土手から始まる設定にするっちゃ」
フィクションなのを逆手に取る生田さんには脱帽である

中西「ほな生田さんの魔法でシーンチェンジしませんか?」
生田「テレビではNGやけん、ここで頑張らせてもらうけんねー」
円陣を組んだ部員は生田の魔法とともに叫んだ-

生田「ちちんぷいぷい魔法にか~かれ!あ!かかっちゃった~!!」
全員「がんばって生田~!」

次の瞬間、目を開けたヘッポコ部の前には大きな荒川の河川敷が広がっていた

※参照
荒川の河川敷
http://youtu.be/dHOaZNTIZFc






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